出展試作機リスト 異物・残留農薬・微生物検査装置

食の安心・安全
技術開発
プロジェクト
2015.11.4(水)~7(土)
ポートメッセなごや
出展試作機リスト
異物・残留農薬・微生物検査装置
愛知県産学行政連携プロジェクト:研究開発成果
出展試作機①
<残留農薬>
分光式モバイル型残留農薬測定装置
出展試作機②
<残留農薬>
イムノクロマト法残留農薬検査キット
・化学センサ(分子センサ)を利用した分光式残
・抗原抗体反応を利用したイムノクロマト法残留
留農薬測定装置(初公開)
・特定の農薬の残留有無を調べるスクリーニング
用:測定感度:0.1ppm
農薬検査キット
・特定の農薬の残留有無を調べるスクリーニン
グ用:分析感度:0.1ppm
・使用例が多い約 30 種類の農薬を検出
・使用例が多い約 30 種類の農薬を検出
・現場で簡単にできる装置として、モバイル型、
・生産圃場等の現場に携帯し簡単に検査可能
ハンディ型を開発中
・判定は発色反応の目視(色見本使用)で可能
光学式リーダ、スマホ利用判定
・農薬検査への化学センサの
も可能
利用は本邦初
・農薬検査へのイムノクロマト法
利用は本邦初
出展試作機④
出展試作機③
<異物検出>
THz イメージング異物検査装置
・テラヘルツ(THz)波を利用した透過式のイメー
ジング異物検査装置(初公開)
・2-3 ㎜程度の大きさの有機異物(虫など)の
検出が可能
・包装された食品や厚みのある食品に対応可能
<異物検出>
NIR イメージング異物目視検査
装置
・近赤外光(NIR)を利用した透過式のイメージ
ング異物検査装置
・微小な有機異物(例えば、毛髪、昆虫、プラス
チック片)の検出が可能
・可視光では見えにくい異物を NIR によって見
ただし、水分含有率の少ない食品(チョコレート、
えるようにし、画像上で、異物有無の判定を
粉食品、油食品等)が対象
する。(目視および簡単な画像処理)
・食品搬送速度:20m/分対応可能
公益財団法人 科学技術交流財団
「知の拠点あいち」重点研究プロジェクト
〒470-0356
愛知県豊田市八草町秋合 1267 番 1 あいち産業科学技術総合センター3F
TEL:0561-76-8370
FAX:0561-21-1653
http://www.astf-kha.jp/project/
本日展示の試作機の他にも、ご紹介できる試作機が多数あります。
(下記参照)。ご関心がありましたら是非お問い合わせください。
お待ちしています。(連絡先:裏面下スペースに明記)
★GC-MS 用残留農薬微量マルチ定量パッケージ
★予冷式ドライアイス凍結粉砕試料調整キット
★GC-MS 用農薬安定化剤導入装置
★GPC/SPE 方式農薬分析用自動精製装置
★マイクロダイアリシス方式農薬分析用自動精製装置
★ネオニコチノイド系残留農薬自動分析装置
★超伝導式食品金属異物検査装置
★超音波イメージング異物検査装置
★光学式細菌胞子 (芽胞) 検査装置
★MALDI-TOFMS 高精度細菌識別ソフトウェア
★近赤外蛍光検出式食中毒菌検査装置 他多数有り
出展試作機⑤
<微生物>
光学式微生物微小コロニー検査装置
出展試作機⑥ <微生物>
近赤外蛍光検出式食中毒菌検査装置
・蛍光試薬を利用した光学式微生物微小コロニー検
・近赤外蛍光ガラス粒子と食中毒菌特異抗体を利
用した食中毒菌検査装置(初公開)
査装置
・微量な菌を短時間で検出
・培養検査の時間短縮を実現
・O157 やリステリア菌などの抗体を大腸菌にて
大腸菌を 4 時間程度で検査可能
・100個程度からなる微生物コロニーを検査可能
安価に組換え生産
・近赤外光利用により、食品の自家蛍光(可視光
目視では認知できない微小なサイズ
・培養(メンブレンフィルター使用)中の試料を
本装置にセットし 15 分程度で菌の有無を判定
域)の影響を排除、高感度化を実現
・微生物検査に無機質でなおかつ近赤外の蛍光材
を利用するのは本邦初
食品残渣との区別が可能
・装置のコンパクト化を実現
・判定後、菌は生きているので
必要に応じて培養継続も可能
・通常の培養後の釣菌検査可能
日時:平成 28 年 2 月 8 日(月)
場所:あいち産業科学技術総合センター 1階講習会室 他
見学:食の安心・安全技術開発プロジェクト(P2)研究室
試作機展示
御意
皆様のお越しをお待ち
しております。
( 田中プロジェクトリーダー ) ( 青木事業統括 )