HRカンファレンス2014 F-5 考えても答えが出ない「体験型研修の効果測定」に考える補助線を引いてみよう事前アンケート集計結果① 効果測定実施は５割。体験型研修の実施は約６割。体験型研修でも効果測定を実施は４割。効果測定実施企業のうち３割は体験型研修では効果測定を実施できていない。【調査結果サマリ】 ■２０１４年５月２１日にＨＲカンファレンス２０１４特別講演Ｆ－５「考えても答えが出ない『体験型研修の効果測定』に考える補助線を引いてみよう」にて参加者（属性別掲）４３名に対し、アンケートを行った。（有効回答数４２名） ■結果研修の効果測定を実施しているのは、全体の４割。体験型研修を実施していると答えたのは全体の６割弱であった。しかし、体験型研修実施企業のうち、体験型研修の効果測定を行っているのは４割にとどまった。尚、研修の効果測定を実施している企業のうち、体験型研修でも効果測定をしていると答えたのは、７割であり３割の企業は有効な効果測定手法を持てていないことが伺えた。１．研修の効果測定を実施していま２．体験型研修を実施していますかすか 5% 45% ていますか？ 5% はい 50% ３．体験型研修の効果測定を実施しいいえ無回答 4% はい 36% 40% いいえ 59% 無回答はいいいえ 56% 無回答 2014 © kaleidosolutions inc all rights reserved HRカンファレンス2014 F-5 考えても答えが出ない「体験型研修の効果測定」に考える補助線を引いてみよう事前アンケート集計結果② 効果測定に採用している手法のうち、アンケート調査は５割強。テストやインタビューは２割弱。第３段階の行動変容は１割以下。売上など成果につながったかどうかを測定している企業はなし。 ■結果効果測定のやり方についての質問について、４２名中１７名に記入頂いた（複数回答あり） ①アンケート本人向けのみならず上司向けに取っている例も見られた。本人向けでは、定量調査項目と定性調査項目に分けられ、定量調査項目では、「満足度」「研修内容の是非」「理解度」「学習目標達成度」「実務適用可能性」「実務実践可能性」が、定性調査項目では、「分かったこと」「分からなかったこと」が挙げられた。また、上司向けでは「行動変容」が挙げられた。 ②テスト・試験知識テスト・理解度テスト・行動テストという記載がみられた。 ③ヒアリング・面談本人向けと上司向けが見られた。４．効果測定を実施している場合、どのような効果測定をしていますか？ 10 8 6 4 2 0 出現数アンレポー事後課ケートト題 9 1 2 テスヒアリ行動変ト・試ング・容の観験面… 察 3 3 1 その他 2