「′￣′￣′￣′￣′￣′￣′￣′￣′￣′￣′￣′￣′￣′￣′￣′￣′￣′￣′￣′￣′￣′￣′￣′て′Jこてこ首肯′1 ＼蔓牧師室だより恥．88室！日本基督教団横浜中田教会！ ■−′−′−′−′▲■■・′■−′−′■−′−′」■′−′−′−′−′−′一■r′−′■−′■−′−「′−′■−′■−／■−′．−′−′■−′．■■′．−′−′−′▲ 今日も「今年一番の暑さです」とテレビのアナウンサーが言っています。例年より気温の高い日が続いて、早、夏パテ気味のこの頃です。皆様には、御自愛くださり、日々をお過ごしください。私たちの教会は神奈川連合長老会に属しています。13教会が加わっています。信徒研修会や長老・執事修養会などを行い、同じ信仰に立つ学びと交わりがあります。今年は、横浜中田教会の教会学校が5月10日（土）に4教会合同スプリングハイクに参加しました。海老名教会、藤沢北教会、港南希望教会と横浜中田教会です。当教会からは、4名の子どもと教師大人5名の計9 名が参加しました。藤沢少年の森でアスレチックやゲームなど一日楽しんで、ハツラツとして教会に帰ってきました。他教会の子どもたちとも友達になったようです。一つの教会の中での活動ばかりでなく、他の教会と共に信仰生活ができることは幸せです。教会学校のことを、教会の皆様も祈りに覚えて支えてくださいますようお願いいたします。老人施設に入所している母は、顔面の紫色の打撲の痕も消えました。母の怪我の直前から一ケ月半程、施設で疹療（かいせん）症発症者が出て面会ができませんでした。ようやく面会できた時、母は、わたしたちが誰か忘れてしまった様子でした。けれど施設の仲間とは、言葉が通じなくても心で繋がって穏やかに過ごしているのを見て、「ここにいるみんなが母の家族なんだ」と思いました。5月末で、入所して1年を迎えることができました。皆様の一日一日が、主イエスの恵みを覚えて過ごす感謝の日々でありますよう祈ります。牧師笹野陽子 4月から始めました東京神学大学のための献金も、教会員の皆様のお祈りとご協力をいただきまして、一月ごとにまとめて感謝の内に東京神学大学にお届けしています。ありがとうございます。 5月27日（金）の夜、インターネットのメールで、東京神学大学の同級生から毎年恒例の運動会の写真が送られてきました。同級生や先生の懐かしい姿を見て、私も昨年、一昨年と汗を流しながら運動会の競技に参加したことを懐かしく思い出しました。そこで、今月は、東京神学大学への献金のご協力をいただいていますので、東京神学大学について少し紹介をいたします。東京神学大学は、現在は東京都三鷹市大沢というところにあり、隣接してICU（国際基督教大学）とルーテル学院大学があります。私は、在学中学校まで車通学をしていました。自宅を毎朝 5時50分には出発し、三鷹の学校には、7時頃に到着します。1校時日の授業は、8時30分に開始しますので、授業が始まるまでの時間は、聖書を読んだり、祈りの時を持ったりしました。また、よく、自然の多く残されたICUの広いキャンパスの中を散歩して過ごしました。学校には学生食堂がありません。そこで、私は、昼休みになると同級生と一緒に、ルーテル学院大学やICU の学生食堂に行き、大学の友人といろいろな話しをしながら楽しく昼食をとりました。東京神学大学は、学部（1年生∼4年生）と大学院があります。1年生から入学する人は毎年、 3∼4人です。後は、3年編入の学生です。私は、3年編入（4年生大学を既に卒業している場合には3年編入が認められます。）で入学しましたが、私が入学した当時は、3年編入者が24 名いましたので、8∼9割の人は、3年編入ということになります。その中で、大学を卒業してすぐに、東京神学大学に入学してくる人もいますが、一度、社会に出ていた方が召命を与えられ、入学した人も大勢います。仕事を辞め、学校に新たに入学するわけですので、収入が途絶えてしまいます。そこで、多くの方が奨学金を受けています。中には、結婚してまだお子さんが小学校入学前の方もいて、奥様は、まだ子どもが小さくて働けないので、大変な経済的苦労をしながら学んでいる方もいます。多くの方が、神さまから召命を受け、様々な困難の中、勉学しているのが現状です。さて、東京神学大学は、日本で唯一の学校法人の神学大学です。現在約100∼105名程度の神学生が在籍して学んでいます。補助金や学生からの授業料だけでは足りず、学校の運営費の多くを日本全国の教会からの寄付金（全経費の44．2％）によりまかなっていると聞い（大船フラワーセンターの牡丹園）ています。教会からの寄付金がなければ、学校の運営が成り立っていかないのです。日本の伝道をこれから担っていく、伝道者を養成する神学校がなくなると、日本のキリスト教伝道そのものが衰退してしまいます。日本のキリスト教伝道のために、祈りと共に神学校への献金をこれからもよろしくお願いいたします。伝道師笹野信治