「和歌山県食の安全・安心・信頼確保のための基本方針」 改定素案に対するご意見と県の考え方 番号 項目 意見 県の考え方 1 趣旨 この「基本方針」を 者の健康保護の視点に されていくことを期待 山県は農産、水産の生 いしい健康わかやま」 すすめていますが、県 の消費者に提供する立 に劣らないレベルでの 全の指導基準の策定と ることを要望します。 土 立 い 産 ブ 産 場 県 推 台 っ た 品 ラ 品 か 独 進 と た し を ン を ら 自 に し 施 ま 中 ド 全 他 の 取 て 策 す 心 の 国 県 安 り 、 が 。 に 発 の の 心 組 消 実 和 「 信 多 基 ・ ま 費 行 歌 お を く 準 安 れ 食の安全・安心への取組が消費者 に正しく評価され、県産食品への信 頼性が高まる認証制度の拡充に取り 組むとともに、消費者に認証を受け た食品を選んで購入してもらえるよ う 一 層 の PR に 努 め て ま い り ま す 。 2 趣旨 県内の に関わる 必要と考 推進のた します。 行 置 さ 化 政 づ ら に は け な 向 県 と る け 民 し 食 た の て 品 検 命 条 安 討 と 例 全 を 健 化 行 要 康 が 政 望 本県の食品安全行政を推進してい くにあたり、基本となる理念や目指 すべき方向性について、県民の皆様 に共通の認識を持っていただくため に基本方針を策定しています。この 基本方針に基づき、県のみならず事 業者及び消費者の方々にも取り組ん でいただく方策としてアクションプ ランを策定し、その実効性を確保し ていくことが重要であると考えてお ります。 3 Ⅳ関係者の責務と役割 (1)県の責務 ②食に関する情報交換を推進 します。 県民との意見交換 に活かしていく取組 消費者団体を含め、 ど幅広い県民を対象 ことを要望します。 を は 一 に 進 重 般 意 め 要 市 見 、 と 民 交 意 考 や 換 見 え 若 を を ま 年 進 施 す 層 め 策 。 な る 意見交換の実施にあたっては、幅 広い層の県民が参加できるよう工夫 を重ねてまいります。 4 Ⅳ関係者の責務と役割 (2)生産者・事業者の責務 ②消費者に安全・安心を積極 的に届ける取組を行います。 栄養成分表示はバランスの良 に貢献するものと考えます。し 養成分表示は事業者の費用や手 大きな負担となります。栄養成 推進とともに、事業者が負担な できるようサポートできる体制 ただくようお願いいたします。 い か 間 分 く を 食 し の 表 表 考 生 、 面 示 示 慮 活 栄 で の が い 国では、栄養成分表示に関するガ イドライン策定に取り組むこととし ています。 県においても、講習会を通じて栄 養成分表示の設定方法を説明すると ともに、相談窓口の設置により事業 者からの相談に対応してまいりま す。 食 重 え め 品 要 ま の 安 な す 条 全 位 。 例 -1- 5 Ⅴ安全への取組 (3)健康危機管理の強化 意 図 的 な 異 物 混 入 を 防 ぐ た め の 対 策( フ ードディフェンス)は重要かつ急務であ ると考えます。国内においてフードディ フェンスの考え方は周知されていないの が現状です。講習会を含めて生産者への 周知徹底に計画的に取り組まれるよう要 望します。 意図的な異物混入の防止は重要で あり、講習会や監視指導を通じて事 業者への異物混入防止対策などの取 組を促してまいります。 6 Ⅵ安心への取組 (2)人の健康に役立つ食品 表示の推進 新たな機能性表示制度は、認可型でも なく、届出制度もなく、企業の責任で科 学的根拠を基に機能性を表示できる制度 です。現状においても誇大広告が問題と なっており、今後は消費者を誤認させる 表示が増える可能性があります。適正な 表示が行われるよう、科学的根拠の検証 を含めた指導を強化する必要があります。 消費者に誤認を与えることのないよう、 表示についての監視を強化することを要 望します。 食品表示相談窓口の設置や食品表 示に関する監視指導、食品表示推進 者育成講習会により、適正表示の推 進に取り組んでいるところであり、 新たに施行される機能性表示制度に ついても、こうした取組を通じて、 適正な表示の普及に努めてまいりま す。 7 その他 よ り 分 か り や す い 文 章 と す る た め 、 HACCP 、 リ ス ク 管 理 、 ゼ ロ リ ス ク な ど 専 門用語についての用語解説の追記をお願 いいたします。 専門用語については、巻末に用語 説明を記載いたします。 -2-
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