Media Release Medienmitteilung Communiqué Aux Médias 2014 年 3 月 24 日 報道関係各位 サンド株式会社 〒106-0031 東京都港区西麻布 4-16-13 Tel : 03-5469-5653 Fax : 3409 1046 www.sandoz.jp フィルグラスチムBS注75μg/150 μg/300 μgシリンジ「サンド」 医薬品製造販売承認取得のお知らせ サンド株式会社(代表取締役社長:中道淳一)は本日(3月24日)、日本における弊社2つ目 のバイオシミラーである、 遺伝子組換えヒト顆粒球コロニー刺激因子(G-CSF)製剤フィル グラスチムのバイオ後続品フィルグラスチムBS注75μg/150 μg/300 μgシリンジ「サンド」 (以下フィルグラスチム「サンド」)の承認を取得しました。 フィルグラスチムは、骨髄中で好中球(白血球の主要成分)のもととなる細胞(前駆細胞)の 分化・増殖を促し、骨髄からの好中球の放出を増やすとともに、その機能を亢進させる働きを もち、がん治療においては、化学療法による好中球減少症、再生不良性貧血に伴う好中球減少 症や造血幹細胞の末梢血中への動員に用いられます。 この度の承認取得に際し、弊社代表取締役社長中道淳一は、次のように述べています。 「この度、日本市場における弊社 2 つ目のバイオ後続品の承認を取得できたことを非常に嬉し く思います。当該製品は、2009 年以降ヨーロッパ諸国を始めとする 40 か国以上で販売してお り、世界中でおよそ 10 万人の患者さんに処方されていると言われています。諸外国ですでに 使用実績のあるフィルグラスチム「サンド」を 1 日も早く日本の患者さん、医療従事者の皆様 へお届けしたいと考えています。」 フィルグラスチム「サンド」の製品概要 販 売 名 : フィルグラスチムBS 注75μg /150 μg/300 μgシリンジ「サンド」 一 般 名 : フィルグラスチム(遺伝子組換え) 効能・効果 :造血幹細胞の末梢血中への動員、造血幹細胞移植時の好中球数の増加促進、が ん化学療法による好中球減少症、ヒト免疫不全ウイルス(HIV)感染症の治療に支障を来す好 中球減少症、骨髄異形成症候群に伴う好中球減少症、再生不良性貧血に伴う好中球減少症、先 天性・特発性好中球減少症 本リリースには、現時点における将来の予想と期待が含まれています。したがって、その内容に関して、また、将来の結果に ついては、不確実な要素や予見できないリスクなどにより、将来の結果が現在の予想と異なる場合があることをご了解下さい。 なお、詳細につきましては、ノバルティスが米国証券取引委員会に届けております Form20-F をご参照下さい。 1/2 Media Release Medienmitteilung Communiqué Aux Médias 以上 2/2
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