報道提供平成 27 年４月７日報道機関様市長公室長（市長戦略課）「なおちゃんを救う会」への協力について富士市は富士市大淵在住で「拡張型心筋症」の吉岡奈緒ちゃん（女児・6 歳）が、海外で心臓移植を受けるための募金活動を行う「なおちゃんを救う会」の活動に協力します。「なおちゃんを救う会」及びご両親から富士市及び富士市教育委員会に協力依頼があり、なおちゃんが海外で早急に移植手術を受ける以外に助かる方法がなく、短期間で募金を集める必要があること、また市民では極めて稀なケースであることから、幼い命を救うため、市及び教育委員会としても協力すべきであると判断し、救う会の活動に積極的に協力することといたしました。記 ■ 協力内容 ①公共施設の可能な場所に救う会の募金箱設置場所の提供及びポスターの掲示 ②各種団体への積極的な橋渡し ③様々な場面での声かけなど ■ なおちゃんについて・吉岡奈緒 2008 年９月 15 日生まれ６歳大淵第一小学校１年生平成 26 年６月に風邪に似た症状により富士市立中央病院で受診したところ、心筋炎と診断され県立こども病院に緊急入院。症状が悪化し、平成 27 年３月 16 日に東京大学医学部付属病院へ転院。現在、補助人工心臓を装着している。 ■ 「なおちゃんを救う会」について・事務局富士市大淵 2897-19 電話 0545-35-5776 ウェブサイト http://naochan.org 共同代表山田美信・角替清美日本では心臓移植のためのドナーが現れるまでどれだけ待つか分らない状態であり、なおちゃんには時間的余裕が無い。静岡県立こども病院や東京大学医学部付属病院を通じて米国コロンビア大学病院へ打診し、受け入れ可能の通知をもらうことができた。ご両親が移植のために渡航する決意をしたところ、会社関係の仲間や友人が賛同、「救う会」を立ち上げ平成 27 年 3 月 23 日から募金活動を開始した。 ■ 目標金額内訳 270,000 千円・デポジット（コロンビア大学病院での心臓移植費用）・渡航費（チャーター機、救急搬送費など）・予備費、現地滞在費、医療設備レンタル等ほか担当：市長公室市長戦略課 187,500 千円 55,270 千円 27,230 千円電話 55-2900 （内）2816