平成26年度 福祉事業者における権利擁護・苦情対応研修 これからの実効性ある苦情解決のあり方を考える 社会福祉法82条により福祉サービス事業者に利用者等からの苦情を適切に解決するよう努める責 務が位置付けられて15年が経過しようとしています。この間、福祉サービス事業者はそれぞれの事 業の特性や利用者の状況等に応じて、さまざまな形で苦情解決に取り組んできました。国が示す指針 では、[苦情受付担当者・苦情解決責任者・第三者委員]という実施体制や、受付から解決、報告に至 るまでのモデル的な手順を示していますが、形だけ整えても機能しないという例も少なくありません。 本シンポジウムでは、試行錯誤を重ねながらそれぞれの現場の実情にマッチした実践事例の報告を 受け、今後のさらに実効性ある苦情解決のあり方について考えます。 1 ねらい ○ 福祉サービスにおける苦情解決の意義と事業者に求められる姿勢をあらためて見つめ直す。 ○ 利用者本位の実効性ある苦情解決のあり方について、実践事例から学び考える。 2 主 催 社会福祉法人 東京都社会福祉協議会 福祉サービス運営適正化委員会・東京都福祉人材センター研修室 3 日 時 平成27年3月5日(木)13時30分~16時30分 【受付は12時15分から】 4 会 場 東京都社会福祉保健医療研修センター 1階講堂(地図のご案内は受講決定時にいたします) <住所:文京区小日向4-1-6〉 *東京メトロ丸の内線「茗荷谷」駅から徒歩8分 5 対象及び定員 東京都内の社会福祉施設・事業所(都外施設を含む/公立公営を除く)の職員の方 300名 6 内 容 12:15 13:30 受付 14:35 14:40 シンポジウム ※ 基調講演 【基調講演】13:35~14:35 16:30 ※間に休憩15分を予定 「福祉サービスにおける苦情解決の意義と事業者に求められる姿勢」 講師:福祉サービス運営適正化委員会副委員長・弁護士 【シンポジウム】 14:40~16:30 事例報告: 鮎京 眞知子 氏 コーディネーター:鮎京 眞知子 氏 白十字ホーム(特養ホーム) 泉の家(障害者多機能型事業所) 城山保育園 7 参加費 1人 4000円(税込み) 8 お申込み方法 研修受付システム「けんとくん」からお申込みください。 *お申込みには「団体登録」が必要です。登録の際に発行された ID、パスワードでログ インして、受講申込フォームに必要事項を記載の上、お申込み下さい。 【新規団体登録がお済みでない法人・事業所】 ◆東社協ホームページ:http://www.tcsw.tvac.or.jp/ から研修受付システム にアクセスして、登録して下さい。 *「東京都社会福祉協議会」⇒「研修受付システム けんとくん」から、 「新規団体登 録」をお願いします。新規団体登録の申し込み後、ID、パスワードが発行されるのは 翌営業日の予定です。申込締切日を勘案のうえ、手続きをお願いします。 1 9 受講決定 (1)受講決定に関する書類、払込用紙等は、2月9日頃より、事務担当者宛に送付いたします。 (2)お申し込みは1事業所あたり原則2名以内とさせていただきます。定員を超えた場合は、上記載の人か ら優先的に受講決定させていただきますので何卒ご了承ください。 (3) 定員を超えるお申し込みがあり、お断りをさせていただく際には落選通知にてご連絡をさせていただき ます。 (4)受講料お支払後のキャンセルは返金いたしかねます。当日資料の送付をもって代えさせていただきます ので何卒ご了承ください。 【お問合せ先】 社会福祉法人東京都社会福祉協議会 東京都福祉人材センター研修室(中田・荒井) ℡:03-5800-3335 FAX:03-5800-0449 2
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