横 浜 市 記 者 発 表 資 料 平成 27 年 1 月 8 日 教 育 委 員 会 事 務 局 指 導 企 画 課 横浜の教育内容や各学校での取組を広く知っていただくため、「平成 26 年度横浜教育実践 フォーラム」を開催します。 し ら い まさあき 勝晃氏(鶴見ジュニア体操クラブ代表・金メダリスト白井健三さんの父親)、 本年度は、 白井 た む ら まなぶ 田村 学 氏(文部科学省初等中等教育局教科調査官)をお招きして、基調講演&シンポジウム 「語ろう!未来を拓く横浜の教育」を実施します。1~9の各分科会では、教員だけでなく、 保護者や地域の皆さまにもご参加いただき、日ごろ学校で行っている様々な取組の紹介や、 グループディスカッションなどを行います。 テーマは、“発進!未来を拓く横浜の教育”。是非、取材にお越しください。 1 2 日時 会場 平成 27 年 1 月 17 日(土) 9 時 50 分 から 16 時 30 分 まで 横浜市開港記念会館 【横浜市中区本町 1 丁目6番地】 交通:みなとみらい線「日本大通り駅」1番出口から徒歩1分(約 50m) JR京浜東北線「関内駅」南口から徒歩 10 分(約 700m) 3 プログラム(詳細については裏面を御覧ください。) 間 会 場 9:50~ 10:00 講 堂 開 10:00~ 11:45 講 堂 基調講演&シンポジウム「語ろう!未来を拓く横浜の教育」 シンポジスト:白井 勝晃氏、田村 学氏 1 12:45~ 16:20 講 堂 豊かな体験を通して 育ちをつなぐ 学びをつなぐ ~幼・保・小・中で自己肯定感を育む~ 2 13:00~ 14:30 1号室 豊かな心の育成をめざして ~横浜の道徳教育の取組~ 3 13:00~ 14:30 6号室 ユニバーサルデザインの視点に立っただれにでもわかる授業づくり 7号室 子どもの「心」を育んでこそ 安心・安全なスマホ・ケータイ 9号室 学校と地域のよりよい連携をめざして 学校運営協議会や小中一貫教育推進ブロックと連携した学校評価の推進 分科会 4 5 時 13:00~ 14:00 13:00~ 14:30 内 会 容 式 6 14:50~ 16:20 1号室 7 14:50~ 16:20 6号室 8 14:15~ 16:20 7号室 不登校児童生徒の再登校と社会的自立に向けて 9 14:50~ 16:20 9号室 コミュニケーション能力を育む小学校外国語活動・国際理解教室の実践 キャリア教育の視点を踏まえた特別支援学校における教育課程改善の取り組み ~生徒が自立に向け、リアリティを感じながら、主体性を伸ばす教育を目指して~ ※第1、4、8分科会については他の分科会と時間が異なりますのでご注意ください。 ※取材される場合は、当日、開港記念会館1階受付にお越しください。 お問合せ先 教育委員会事務局指導企画課長 長谷川 祐子 Tel 045-671-3233 >>> プログラム概要 <<< 1 基調講演&シンポジウム テーマ 基調講演&シンポジウム 「語ろう!未来を拓く横浜の教育」 シンポジスト: し ら い ま さ あき た む ら まなぶ 白井 勝晃 氏(鶴見ジュニア体操クラブ代表) 田村 学 氏 (文部科学省初等中等教育局教科調査官) 2 内容 白井勝晃さんによる基調講演「夢をつかみとるには」と、シンポジウム の豪華 2 本立て! 史上最年少金メダリスト白井健三さん(2013年世界体操選手権大会)を 育てた経験から、指導者として、親として、大切にしてきたことは? 将来、社会を担う子どもたちに育てたい力とは? 子どもの未来を大いに語っていただきます! 分科会 テーマ 分科会概要 1 豊かな体験を通して 育ちをつなぐ 学びをつなぐ ~幼・保・小・中で自己肯定感を育む~ 子どもは、幼稚園・保育園・小学校・中学校・家庭・地域の連携の中で、生きる 力を育み、健やかに育っていくことができます。そのためには、長い目で、育ちと 学びをつないでいくことが大切です。横浜市内、36の幼保小連携推進地区や 小中学校の実践報告・ポスターセッションから、豊かな体験を通して生きる力の 基礎となる自己肯定感を育むことについて考えます。 講師は、文部科学省教科調査官 田村 学 氏です。 2 豊かな心の育成をめざして ~横浜の道徳教育の取組~ 道徳教育の国の動向や横浜市の方針や取組について報告します。今年度、各 区小中1校ずつ計36校を道徳授業力向上推進校として委嘱しました。 道徳授業力向上推進校の取組をお伝えします。 3 ユニバーサルデザインの視点に立った だれにでもわかる授業づくり だれにでもわかる授業づくりの方法のひとつとして「ユニバーサルデザインの 視点に立った授業づくり」が、様々な学校で実践され、注目されています。 ここでは、その基本的な考え方や実践についてお伝えします。 4 子どもの「心」を育んでこそ 安心・安全な スマホ・ケータイ ~子どもが、学校や保護者ができること~ 子どもを取り巻くインターネット環境は日々変化しています。その中で、ネット 依存傾向やネットトラブル、ネットいじめなども起きています。その現状や対応に ついて理解を深め、学校や家庭でできる取組(ルールづくり等)についてグルー プディスカッションの中で考えていきます。 NO 5 6 7 8 9 学校と地域のよりよい連携をめざして 学校運営協議会や小中一貫教育推進 ブロックと連携した学校評価の推進 キャリア教育の視点を踏まえた特別支援学 校における教育課程改善の取り組み ~生徒が自立に向け、リアリティを感じながら、 主体性を伸ばす教育を目指して~ 不登校児童生徒の再登校と 社会的自立に向けて ~適切な登校支援を目指した学校との 具体的連携とは~ コミュニケーション能力を育む小学校 外国語活動・国際理解教室の実践 ○学校と地域の連携の状況と本市の取組について ○学校・地域連携活動の事例紹介 ・並木第四小学校 の取組 ( “なみよんFANくらぶ”立ち上げから二年間) ○学校と地域のよりよい連携について考える 学校・家庭・地域が信頼の上に立ち、開かれた学校づくりを目指した学校評 価を推進していくために、学校運営協議会や小中一貫教育推進ブロックと連携 した取組を発信します。 ☆提案1:学校運営協議会と連携した学校づくり ☆提案2:学校評価を活用した学校づくり 日野中央高等特別支援学校では、『今の時代にあった、将来を見通した取り 組み』が行えるよう、キャリア教育の視点から育てたい力(キャリア教育目標)を設 定し、教育課程の改善を行ってきました。 生徒がリアリティを感じながら、主体性を伸ばすことのできる教育を実践するた め、これまでの各教科学習や職業教育をどのように見直したのかを報告します。 (第1部)横浜教育支援センターと横浜子ども支援協議会に加盟するフリ ースクール等、民間教育施設とで実施した平成 25 年度共同調査の結果等 を基調提案として報告します。 (第2部)不登校の子どもたちへの適切な登校支援のために必要な学校と の具体的連携の在り方についてグループディスカッションを行います。 国際都市横浜の次代を担うグローバル人材の育成を目指した小学校外国語 活動・国際理解教室について提案します。 子どもの立場で模擬授業にご参加いただき、コミュニケーション能力を育む小 学校での英語教育について体験的に理解を深める機会を提供します。 横浜教育実践フォーラムホームページ( http://www.city.yokohama.lg.jp/kyoiku/event/ )
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