笹原中だより - 笹原中学校

笹原中だより
校訓
自立
責任
敬愛
○保護者(回収率
3
4
「学校評価の結果」
5
本校の学校運営や教育活動全般について評価を行い、その結果を今後の改善に
生かすため、昨年12月に学校評価を実施しました。保護者の皆様には、ご多用
な中でご協力いただき、ありがとうございました。
さて、生徒、保護者、教職員の学校診断票の結果をもとに、全教職員で成果及
び課題の分析を行い、次年度に向けた改善策を協議しました。そして、分析や協
議の結果を踏まえて、2月24日に学校関係者評価委員会と学校評議員会を合同
で開催し、今年度の総合的な評価を行いました。本校の学校関係者評価委員は、
元本校PTA会長の山本さん、現PTA副会長の宮本さん、笹原小学校教頭の荻
原さんの3名です。また、学校評議員は、学校関係者評価委員の山本さん、元本
校PTA役員の須磨さん、地域代表の芳田さん、人権擁護委員の寺岡さんの4名
です。
以下に、生徒及び保護者対象の学校診断票の結果
と今後の主な取り組みについてご報告いたします。
約94%)
○肯定的回答(よくあてはまる ややあてはまる)
(%)
No
1
2
3
4
5
6
7
8
9
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13
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15
16
17
項
目
各教科の先生の授業は工夫されていて、わかりやすい
朝NIEや新聞を使った授業などはやりがいがある
授業で話し合いや発表をする場面で積極的に発言できる
朝読書の時間に本を集中して読んでいる
図書館だよりは本の紹介や図書館からのお知らせなどの情報が掲載され、図
書館のことがよくわかる
図書館は整備され、利用しやすい
授業で出される日々の課題は毎日家で取り組んでいる
週末課題(1年)や週間課題(2年)、自主学習ノート(3年)などで、家での学
習にすすんで取り組んでいる
学校で、自分を大切にすることや思いやりの大切さを学ぶことができる
授業やほけんだより、掲示などで健康な体づくりについて学ぶことができる
学校に行くのが楽しい
学校だよりや学年だより、ホームページなどで学校のことがよくわかる
先生はいじめや友だちとのトラブルにしっかりと対応してくれる
地域の行事(祭り、餅つき、運動会、ボランティア活動など)に参加している
校舎や校庭は整備され、安全、快適に使用できる
学校で自転車の安全な乗り方や交通ルールなど安全について学ぶことができ
る
学校で地震や火災などの災害や不審者から身を守る方法を学ぶことができる
ややあてはまる)
(%)
No
項
目
○
1 各教科の先生は授業の仕方や教材を工夫し、わかりやすい授業に努めている 77
2 学校は朝NIEや新聞を使った授業など、活字を読み、社会のことを知る機 86
教育目標 勉学に励み 体を鍛える こころ豊かな生徒の育成
○生徒(回収率
約77%)
○肯定的回答(よくあてはまる
平成27年3月6日
学校通信 第16号
伊丹市立笹原中学校
校長 岡本 光子
○
77
71
54
72
61
80
73
72
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
会を設けている
学校は授業で話し合いや発表する活動を行い、言語活動の充実に努めている
学校は朝読書や図書館の整備、図書館だよりの発行など、読書に親しむ機会
を設けている
学校は各教科の日々の課題や学年で取り組んでいる課題(週末課題、週間課
題、自主学習ノートなど)を通して、家庭学習の充実に取り組んでいる
学校は自分を大切にすることや思いやりの大切さを教えている
学校は授業やほけんだより、掲示などで健康な体づくりについて教えている
子どもは楽しく学校に行っている
学校は学校の教育方針や行事、活動などを学校だよりや学年だより、ホーム
ページなどを通じて保護者に伝えている
学校は社会のルールやマナーについて教えている
学校はいじめや子ども同士のトラブルなどに毅然と対応している
学校は保護者や地域の人たちが授業や行事等に参加する機会を設け、教育活
動を公開している
学校はPTAや地域の行事等に積極的に参加したりするなど、連携を図ろう
と努めている
学校は校舎や校庭の整備に努め、安全に使用できる環境を整えている
学校は自転車の安全な乗り方や交通ルールなど安全について教えている
学校は地震や火災などの災害や不審者から身を守る方法を教えている
83
91
84
79
91
87
89
81
75
91
87
92
78
80
○今後の主な取り組み
・朝読書や朝NIEの取り組みを継続し、活字を読み解く力の育成に努める。
・各学年の家庭学習の習慣化に向けた取り組みについて、通信のみならず、あ
らゆる機会を活用して随時保護者に知らせ、理解と協力を求める。
・学期に1回土曜オープンスクールを実施し、授業参観とあわせて保護者や地
域の方々が参加しやすい講演会や説明会などを企画する。
・防災や安全に関する情報を随時活用し、実生活とのつながりを意識させるよ
うな学習を企画する。
・インターネットの安全な利用法や情報モラルについては、生徒の実態を踏ま
え、関係機関との協力のもと、適切な内容の講習会を実施する。
78
76
78
64
67
71
81
79
○学校関係者評価委員からの提言
学校が取り組まなければならないことが多岐に渡り、大変な状況にあると思
う。保護者の協力を求め、学校に足を運ぶ保護者を増やしていく必要がある。
これからも保護者とのコミュニケーションを密にするための取り組みをすす
め、PTA と連携して、学校の教育活動についてしっかりと情報発信していっ
てほしい。また、先生の傾聴のスキルを磨き、しっかりと子どもの声を聴いて
ほしい。授業では、話し合いの場を設定し、考えさせる授業づくりに取り組ん
でほしい。これまでも、十分に取り組めていると思うが、これからも努力を重
ねてほしい。
77
*学校評価の結果は、3月末までに本校ホームページで公表する予定です。