（一社）とだわらび青年会議所基本方針理事長伊東裕泰「愛～すべての原点は愛にあり～」２０１５年度一般社団法人とだわらび青年会議所では、「愛～すべての原点は愛にあり～」のスローガンの下、愛の溢れるまち「とだわらび」の創造を基本理念として市民へ向けて、意識変革の為の事業を行う。その為に、１．国際感覚と日本の文化を認識し、愛の大切さを伝える。２．地域との連携を強化し、信頼関係のもとに改革を進める。３．胸を張って誇れる事業を構築し、とだわらびの新たな時代へ挑戦していく。愛を「自分よりも相手を大切に想う心」と定義し、若者は年配者を敬い、親は子を愛し、子は親を尊敬する。強き者は弱き者へ気配りを忘れず、知人や他者の区別なくお互いの手の温もりを感じながら生活ができる。それが私の目指す愛の溢れたまちである。そして愛の溢れるまち「とだわらび」の創造には長い年月が必要である。だからこそ、次世代である子ども達に愛の大切さを伝え、私たちの背中を未来への道しるべとし感謝する心から愛を持つことの大切さへ導いていく。また、地域や他団体とも連携し、我々が行う事業をホームページやＳＮＳなどでより多くの市民へ発信し、運動の輪を広げる。そしてＪＣは事業を通して各自が隠された能力を開発する「ひとづくり」を行っている組織であり成長する機会を提供し、常に自己研鑽の場所が用意されている。ＪＣが学び舎であり失敗をも成果ととらえ何事にも恐れず挑戦していく青年団体であるから、魅力的で面白い。そこにＪＡＹＣＥＥがいる限り、とだわらびは無限の可能性を秘めることになる。私たちに限界はない。自らを律し無限に成長し続けるのも自分自身にしか出来ないのである。「やれることは継がれてきたＪＣスピリッツを胸に向上心を持って新たな一歩を歩みだそう。為せば成る為さねば成らぬ何事も成らぬは人の為さぬなりけり上杉鷹山