ダクトバーナ DCS-20K DCS-50K DCS-100K DCS-200K DCS-300K 1. 特長 ・ターンダウンが大きいため、低温 熱風から高温熱風(300℃)まで簡 単に得ることができる。 ・標準エア圧力が低いので、低圧ブ ロアが使用できる。 ・パイロットバーナを取付ける場合 には、時限パイロット方式とし、 パイロットバーナの燃焼用空気ラ インに遮断弁を設けることが望ま しい。 A 300Kエア接続 フランジ部 M C O P N 60 40 300K 50K 20K 20 0 B 200K 100 200 300 燃焼量(kW) DCS-200K A E C Q M (データ2) ガス流量とガス圧の関係 D N F 100.0 50.0 D F 300K 20.0 200K 100K 10.0 5.0 50K 20K 2.0 仕様 1.0 0.01 フローシート(DCSバーナを使用した熱風式乾燥装置) 器 種 DCS-20K DCS-50K DCS-100K DCS-200K DCS-300K 備 考 適 用 ガ ス 13A 20 51 103 203 305 低位発熱量 定 格 燃 焼 量(kW) 1.8 4.5 9.1 18 27 標 準 ガ ス 量(m3N / h) 0.5 1.3 1.1 1.3 1.3 標準ガスヘッド圧(kPa) m=1.5 0.7 0.9 1.5 0.7 0.4 標準エアヘッド圧(kPa) 150 204 404 604 150 A (mm) 122 168 168 168 82 B (mm) 120 150 184 184 250 C (mm) 外形寸法 40 85 108 108 108 D (mm) 25 25 67 67 67 E (mm) 160 190 224 283 320 F (mm) 3/8 3/8 1 1 1 Rc M(ガス) 1 1 2 2 3 4 Rc / 2 N (エア) 4-φ10 接 続 径 O P.C.D. P (mm) 140 φ160 Q (mm) タ ー ン ダ ウ ン 点 火 方 式 炎 検 知 方 式 11 E 可視炎長(cm) DCS-20K,50K,100K,300K 100K 流量(m3/h) ・ダクト内にバーナを取付ける場合 バーナ通過熱風流速が10m/s(見 掛け流速)となるようにダクト径 を選定すること。 ・100K,200K,300Kは、燃焼用プレミ ックスエアが必要。 ・Low燃焼プレミックスエア量は、 Lowガス量とその体積比が1:1 となるように調整すること。 ・バーナ下流に循環ファンを取付け る場合は可視炎長の3倍以上の距 離をとること。 80 B ・炎長が従来型の約 2/3 と短いので (当社比)、熱風ダクト内に取付け て使用する場合、下流部の距離が 短くてよい。 ・炉内圧は+0.5kPa∼−0.8kPaまで 使用できる。 2. おもな用途 ・熱風式乾燥炉 ・低温テンパー炉 3. 取扱上の注意点 規 格 品 (データ1) 可視炎長と燃料量の関係 (m = 1.5オープンテスト) 7:1 PA 0.5 1 2 5 圧力(kPa) (DCS-20K,50K,100K,200K,300K) プレミックスエア配管 0.05 0.1 0.2 L エア 乾燥室 PA 循環ファン L ガス (低圧) ※DCS-20K,50Kの場合、プレミックスエア配管は不要 10 : 1 10 : 1 10 : 1 10 : 1 ダイレクト点火 紫外線光電管またはフレームロッド 12
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