LC バーナ(長炎仕様) LC-20K-L LC-50K-L LC-100K-L LC-200K-L LC-400K-L LC-800K-L LC-1600K-L 1. 特長 ・バーナボディにアルミ合金を使用 した軽量でコンパクトなバーナで ある。 ・炎径が比較的小さく長い炎である。 外形図 2000 23 F P R B D E 外形図 〔20K〕 〔1600K〕 Q 50K 0 0 50 100 150 200 燃焼量(kW) 250 1600K スパークロッド パイロットバーナ Q 200K 100K 50K 20K 4000 I H A 100K 20K J K L C 200K 1000 M 炎長(mm) G O 3000 2000 800K P 400K D J E I H A 仕様 LC-20K-L LC-50K-L LC-100K-L LC-200K-L LC-400K-L LC-800K-L LC-1600K-L 備 考 天然ガス 13A 真発熱量 20 51 103 203 406 823 1,635 (kW) 定 格 燃 焼 (40.6MJ/m3N) {kcal/h} {20,000}{50,000} {100,000} {200,000} {400,000} {800,000} {1,600,000} 基準 4.5 9.1 36 73 145 18 標 準 ガ ス 量(m3N / h) 1.8 内mmAo 標準ガスヘッド圧(kPa) 0.23{23} 0.79{80} 0.94{95} 1.1{105} 1.4{135} 1.3{135} 0.79{80} m=1.2{ } 内mmAo 標準エアヘッド圧(kPa) 0.54{55} 0.40{40} 1.6{160} 1.9{185} 2.5{250} 2.7{270} 2.1{207} m=1.2{ } 267 338 451 512 743 287 392 A(mm) 70 85 80 247 100 130 100 B(mm) 35 55 85 100 140 140 170 C(mm) 外形寸法 46 65 82 119 149 170 200 D(mm) 23 25 34 21 30 50 56 E(mm) 65 80 110 115 150 200 235 F(mm) 9 10 12 12 15 18 20 G(mm) □ □ □ □ □ □ □ 86 110 135 160 200 236 275 H(mm) 取付寸法 □ □ □ □ □ □ □ I(mm) 68 86 104 130 160 196 225 4-φ10 4-φ12 4-φ12 4-φ14 4-φ16 4-φ23 J(ボルト穴) 4-φ8 1 3 3 1 3 K(ガス) /8 B(10A) /2 B(15A) /4B(20A) /4B(20A)1 /4B(32A) 2B(50A) 2B(50A) Rc 20K、50K、100K 3B JIS 4B JIS 6B JIS 3/4B L(エア) (20A) 1B(25A) 11/2B(40A) 2B(50A) 5kgフランジ 5kgフランジ 5kgフランジ 200KはRc 器 種 適 用 ガ ス 接続寸法 M 1/8B (6A) 3/8 B(10A) 3/8 B(10A) 1/2 B(15A) 3/4B(20A) 1B(25A) 1B(25A) (注)※1 ※2 ※3 ※ ※ 1.3 4 : 1 1.6 3.1 10:1 10:1 4.9 9.5 5 : 1 10:1 8:1 18 27 10:1 10:1 B L C D J E A ※3 フレームロッド仕様もあります(LC-50K∼800K) 燃焼筒材質は、炉温600℃未満の場合はSUS304もしくは316Lを、600℃以上の場合はSUS310Sを推奨いたします。 燃焼筒は含みません。 ガス接続位置とエア接続位置は±90℃、180℃の角度に組替えることができます。 LC-20Kは金属燃焼筒を使用して下さい。LC-50K、100Kについては金属燃焼筒の使用を推奨いたします。 200 400 600 800 1000120014001600 燃焼量(kW) I H (データ2) リフト限界と燃焼量の関係 15 フローシート(LCバーナ(長炎仕様)を使用した熱処理炉) 200K 100K 50K 20K 10 5 点火ライン PA PA Rc 紫外線光電管 ※1 G3/8B N(パイロットガス) G3/8B O(パイロットエア) φ51±1 φ62±2 φ80±2 φ100±3 φ150±3 φ200±3 P(mm) 適 用 200∼250 200∼300 200∼300 200∼350 200∼400 250∼450 400∼600 Q(mm) 燃 焼 筒 11/2B(40A) 2B(50A) 21/2B(65A) 3B(80A) 4B(100A) 6B(150A) 8B(200A) 寸 法 R ※2 sch40 sch40 sch80 sch40 sch40 sch40 sch40 重 量 (kg) タ ー ン プレミックスエアなし ダ ウ ン プレミックスエアあり G K 空気比 B K L C R 0 0 M L L PA 0 0 20K 50 H ガス (低圧、 一部中間圧) エア 50K 100K 100 150 200 燃焼量(kW) 15 200K 250 1600K 800K 400K 10 空気比 G F F M 1600K 800K 400K 1000 N P R 3. 取扱上の注意点 ・高温の炉気が吹き出して、バーナ ボディが熱損傷する可能性のある 場所での使用は避ける。 ・紫外線光電管が、バーナ前方の炉 内を見るため、焼却炉のように炉 内にバーナ以外の火炎が存在する 設備や、対面に他のバーナ火炎の 存在する設備での使用は避ける (特別仕様のフレームロッド検知 とする)。 ・燃焼筒の内径は、仕様表の寸法精 度通りとする。 ・ターンダウンを5:1以上とる場 合、プレミックスエア配管を施工 すること。 (20Kはプレミックス禁止) ・ダイレクト点火時のインプットは 52kW未満とし、点火トライアル時 間は、5秒以内とする。 ・点火トランスは6kV以上、100VA 以上の容量のものを使用すること。 ・予熱空気を使用する場合、紫外線 光電管に冷却エアを流すこと。 Q 炎長(mm) 〔50K∼800K〕 ・専用のバーナタイルが不要で、炉 壁に丸穴をあけるだけで使用でき る。 ・メインバーナ直接点火方式である ためバーナ回りの配管が簡単。 (20K∼800K、 1600Kはパイロット点火) ・300℃までの予熱空気が使用できる。 2. おもな用途 ・加熱炉 ・るつぼ型非鉄金属溶解炉 ・ポット型金属熱処理炉 ・取鍋加熱装置 規 格 品 (データ1) 可視炎長と燃焼量の関係 (m=1.1オープンテスト) 5 プレミックスエアライン 400K 0 0 800K 1600K 200 400 600 800 1000 120014001600 燃焼量(kW) 24
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