(仮称)狛江市行政手続における特定の個人を識別するための番号の利用等に関する 条例(案)骨子及び狛江市個人情報保護条例の一部を改正する条例(案)骨子に対 するパブリックコメント実施要綱 平成27年2月24日 要綱第14号 (目的) 第1条 この要綱は,(仮称)狛江市行政手続における特定の個人を識別するための番号 の利用等に関する条例(案)骨子及び狛江市個人情報保護条例の一部を改正する条例 (案)骨子(以下「骨子」という。)に対するパブリックコメントを実施するため,狛 江市の市民参加と市民協働の推進に関する基本条例(平成15年条例第1号)に規定する もののほか必要な事項を定めることを目的とする。 (定義) 第2条 この要綱において「市民等」とは,次に掲げる者をいう。 (1) 市内に住所を有する者 (2) 市内に存する学校に在学する者 (3) 市内に事務所又は事業所を有する者 (4) 市内に存する事務所又は事業所に勤務する者 (骨子の公表) 第3条 骨子を公表するときは,意見の提出先,提出方法,提出期限及び意見を提出する ことができる者の範囲を併せて市民等に公表するものとする。 2 前項の規定による公表は,次に掲げる方法により行う。 (1) 広報こまえへの掲載 (2) 狛江市公式ホームページへの掲載 (3) 企画財政部政策室窓口での閲覧 (意見の提出) 第4条 意見の提出期限は,平成27年3月16日から平成27年4月15日までとする。 2 意見の提出の方法は,次の各号のいずれかに掲げるとおりとする。 (1) 企画財政部政策室への書面による提出 (2) 郵送による送付 (3) ファクシミリによる送信 (4) 電子メールによる送信 (5) 狛江市公式ホームページ専用フォームによる送信 3 意見を提出しようとする者は,次に掲げる事項を明記しなければならない。 (1) 住所 (2) 氏名 (3) 第2条第2号に該当する者は,在学する学校名 (4) 第2条第3号及び第4号に該当する者は,事務所又は事業所の名称及び住所 (市民等の意見の活用) 第5条 市長は,(仮称)狛江市行政手続における特定の個人を識別するための番号の利 用等に関する条例及び狛江市個人情報保護条例の一部を改正する条例の制定にあたって, 市民等から提出された意見を十分に考慮し,意思決定を行うものとする。 2 市長は,前項の意思決定を行ったときは,当該意見の概要及び市長の考え方を公表し, 骨子を修正したときは,その修正内容を併せて公表するものとする。 3 前項の規定による公表は,第3条第2項の規定を準用する。 (委任) 第6条 この要綱に定めるもののほか,必要な事項は,市長が別に定める。 付 則 1 この要綱は,公布の日から施行する。 2 この要綱は,平成27年5月31日限り,その効力を失う。
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