MLPウィークリー 2015年1月第3週号

MLP
Weekly
MLPウィークリー
2015年1月第3週号(2015年1月20日発行)
2015年1月16日時点
MLP ウィークリー
(1週間前=1月9日、先月末=2014年12月末、前四半期末=2014年12月末、昨年末=2014年12月末)
なお、休場の場合は、直前の営業日のデータを使用
■過去1年の指数の推移 (米ドルベース/トータルリターン)
■先週のS&P MLP 指数の動き
(2014年1月16日~2015年1月16日)
先週のS&P MLP 指数(米ドルベース/トータルリターン)は、前週末比▲1.4%と2週連続での
下落となりました。
先週は、原油価格が乱高下する中、S&P MLP 指数も変動性の大きな展開となりました。週初、
世界の原油市場における供給過剰への懸念が払拭されず、WTI原油先物価格は今年の安値を
更新しました。ただし、週末にかけては、IEA(国際エネルギー機関)がOPEC(石油輸出国機構)
非加盟国による2015年の生産見通しを下方修正したことなどを受け、供給過剰の改善への見方が
拡がったことなどから、原油先物価格は大きく上昇しました。そうしたなか、S&P MLP 指数も週末に
かけて指数上位構成銘柄に牽引されて値を戻しましたが、前週末の水準には達しませんでした。
■主要指標の動き
* 過去1年(2014年1月16日~2015年1月16日)
指数値
騰落率
先月末比
前四半期末比
昨年末比
高値
安値
5,827.95
2,444.28
-1.4%
-1.5%
-4.9%
-5.0%
-4.9%
-5.0%
-4.9%
-5.0%
7,061.41
3,003.75
5,571.73
2,337.22
3,699.79
2,019.42
-1.2%
-1.2%
-1.8%
-1.9%
-1.8%
-1.9%
-1.8%
-1.9%
3,826.95
2,090.57
3,127.87
1,741.89
886.46
559.36
-1.5%
-1.5%
-4.6%
-4.6%
-4.6%
-4.6%
-4.6%
-4.6%
1,153.61
737.09
855.74
540.03
1,148.45
327.90
2.6%
2.6%
7.7%
7.7%
7.7%
7.7%
7.7%
7.7%
1,148.45
327.90
831.59
246.58
S&P MLP 指数 (米ドルベース)
トータルリターン
プライスリターン
S&P 500種 指数 (米ドルベース)
トータルリターン
プライスリターン
S&P 500種 エネルギー株指数 (米ドルベース)
トータルリターン
プライスリターン
S&P 米国 REIT 指数 (米ドルベース)
トータルリターン
プライスリターン
米国ハイイールド債 (BofAメリルリンチ・米国ハイイールド・マスターⅡ・インデックス(米ドルベース))
トータルリターン
1,047.52 -0.3%
-0.1%
-0.1%
プライスリターン
78.88 -0.4%
-0.3%
-0.3%
1.83% -0.11
-0.33
-0.33
米国10年国債利回り
48.69 0.7%
-8.6%
-8.6%
原油( WTI) 米ドル/1バレル当たり
3.09 4.7%
3.2%
3.2%
天然ガス(ヘンリーハブ) 米ドル/百万btu当たり
117.51 -0.8%
-1.8%
-1.8%
米ドル(対円)
S&P MLP 指数
S&P 500種 指数
S&P 500種 エネルギー株指数
S&P 米国 REIT 指数
米国 ハイイールド債
130
136
120
112
110
104
100
101
90
90
過去1年*
週間
2015/1/16
140
グラフ起点を100として指数化
80
14年1月
14年4月
14年7月
14年10月
■各資産の利回り
(%)(2014年1月16日~2015年1月16日)
8
S&P MLP 指数
S&P 500種 指数
7
S&P 米国 REIT 指数
米国10年国債利回り
6
1,082.37
84.51
2.86%
107.26
7.92
121.46
1,019.95
77.22
1.71%
45.89
2.75
100.97
5.9
5
4
3.4
3
1.9
1.8
2
1
-0.1%
-0.3%
-0.33
-8.6%
3.2%
-1.8%
15年1月
0
14年1月
14年4月
14年7月
14年10月
15年1月
※ 「米国10年国債利回り」の騰落率は、変化率(%)ではなく、利回りの変化幅
を示しています。
※ 各指数に関する著作権・知的財産権その他一切の権利は、当該指数の
算出元または公表元に帰属します。
(信頼できると判断したデータをもとに日興アセットマネジメントが作成)
※上記グラフ・データは過去のものであり、将来の運用成果などを約束するものではありません。
■当資料は、日興アセットマネジメントが世界の経済、金融・資本市場についてお伝えすることなどを目的として作成した資料であり、特定ファンドの勧誘
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(外貨建資産には為替変動リスクもあります。)を投資対象としているため、基準価額は変動します。したがって、元金を割り込むことがあります。投資信託
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