MLPウィークリー

MLP
Weekly
ＭＬＰウィークリー
2015年3月第1週号（2015年3月3日発行）
2015年2月27日時点
MLP ウィークリー
（1週間前＝2月20日、前月末＝2015年1月末、前四半期末＝2014年12月末、前年末＝2014年12月末）
なお、休場の場合は、直前の営業日のデータを使用
■過去1年の指数の推移（米ドルベース／トータルリターン）
■先週のS&P MLP 指数の動き
（2014年2月27日～2015年2月27日）
先週のS&P MLP 指数（米ドルベース／トータルリターン）は前週末比▲1.1％と2週間ぶりの下落となりました。
原油市場は、比較的値動きが大きな展開となりました。23日（月）および24日（火）は、前週末の供給
過剰懸念を引きずる形で下落しました。25日（水）は、サウジアラビアのヌアイミ石油鉱物資源相が、
世界の石油需要は拡大しつつあると述べたことが好感され大幅に反発したものの、26日（木）に、EIA
（米エネルギー情報局）が発表した週間統計において米原油在庫が7週連続で増加したことが確認
されると、米国での供給過剰への警戒感などから大幅反落しました。しかしながら、27日（金）は、
米国の掘削装置（リグ）の稼動数減少が続いていることなどが好感され小幅反発しました。このような
中、S&P MLP 指数は、ほぼ原油価格の動きに合わせる形での推移となりました。
■主要指標の動き
* 過去1年（2014年2月27日～2015年2月27日）
指数値
騰落率
前月末比
前四半期末比
前年末比
高値
安値
6,168.30
2,553.10
-1.1%
-1.1%
3.0%
2.2%
0.6%
-0.7%
0.6%
-0.7%
7,061.41
3,003.75
5,571.73
2,337.22
3,866.42
2,104.50
-0.2%
-0.3%
5.7%
5.5%
2.6%
2.2%
2.6%
2.2%
3,885.27
2,115.48
3,276.04
1,815.69
920.68
577.51
-2.0%
-2.0%
4.1%
3.5%
-1.0%
-1.5%
-1.0%
-1.5%
1,153.61
737.09
855.74
540.03
1,097.47
312.35
-1.4%
-1.4%
-3.5%
-3.7%
3.0%
2.6%
3.0%
2.6%
1,166.34
332.87
879.40
259.32
S&P MLP 指数（米ドルベース）
トータルリターン
プライスリターン
S&P 500種指数（米ドルベース）
トータルリターン
プライスリターン
S&P 500種エネルギー株指数（米ドルベース）
トータルリターン
プライスリターン
S&P 米国 REIT 指数（米ドルベース）
トータルリターン
プライスリターン
米国ハイイールド債（BofAメリルリンチ・米国ハイイールド・マスターⅡ・インデックス（米ドルベース））
トータルリターン
1,080.00 0.7%
2.3%
3.0%
プライスリターン
80.71 0.6%
1.8%
2.0%
1.99％ -0.12
0.35
-0.18
米国10年国債利回り
49.76 -1.2%
3.2%
-6.6%
原油（ WTI）米ドル／1バレル当たり
2.75 -7.9%
2.8%
-8.0%
天然ガス（ヘンリーハブ）米ドル／百万btu当たり
119.61 0.5%
1.8%
-0.1%
米ドル（対円）
S&P MLP 指数
S&P 500種指数
S&P 500種エネルギー株指数
S&P 米国 REIT 指数
米国ハイイールド債
130
124
120
116
110
107
100
103
90
93
過去1年*
週間
2015/2/27
140
グラフ起点を100として指数化
80
14年2月
14年5月
14年8月
14年11月
15年2月
■各資産の利回り
（％）（2014年2月27日～2015年2月27日）
8
S&P MLP 指数
S&P 500種指数
7
S&P 米国 REIT 指数
米国10年国債利回り
6
5.6
5
4
3.6
1.9
1.9
3
2
1
3.0%
2.0%
-0.18
-6.6%
-8.0%
-0.1%
1,082.37
84.51
2.80％
107.26
7.92
121.46
1,019.95
77.22
1.64％
44.45
2.55
101.17
0
14年2月
14年5月
14年8月
14年11月
15年2月
※ 「米国10年国債利回り」の騰落率は、変化率(%）ではなく、利回りの変化幅
を示しています。
※ 各指数に関する著作権・知的財産権その他一切の権利は、当該指数の
算出元または公表元に帰属します。
（信頼できると判断したデータをもとに日興アセットマネジメントが作成）
※上記グラフ・データは過去のものであり、将来の運用成果などを約束するものではありません。
■当資料は、日興アセットマネジメントが世界の経済、金融･資本市場についてお伝えすることなどを目的として作成した資料であり、特定ファンドの勧誘
資料ではありません。また、当資料に掲載する見解は、弊社ファンドの運用に何等影響を与えるものではありません。■投資信託は、値動きのある資産
（外貨建資産には為替変動リスクもあります。）を投資対象としているため、基準価額は変動します。したがって、元金を割り込むことがあります。投資信託
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