MLPウィークリー 2015年1月第2週号

MLP
Weekly
MLPウィークリー
2015年1月第2週号(2015年1月14日発行)
2015年1月9日時点
MLP ウィークリー
(1週間前=1月2日、先月末=2014年12月末、前四半期末=2014年12月末、昨年末=2014年12月末)
なお、休場の場合は、直前の営業日のデータを使用
■過去1年の指数の推移 (米ドルベース/トータルリターン)
■先週のS&P MLP 指数の動き
(2014年1月9日~2015年1月9日)
先週のS&P MLP 指数(米ドルベース/トータルリターン)は、前週末比▲5.7%と4週間ぶりの下落
となりました。
先週は、ロシアの産油量の増加など供給過剰に対する不安のほか、サウジアラビアによる欧米向
けの原油価格の再引き下げが報じられたことや米国の原油在庫の増加懸念など弱気材料が多く、
原油価格は週初に大幅に下落し、WTI原油先物価格が1バレル=50米ドルの大台を下回りました。
MLPは、12月中旬以降、反発傾向となっていただけに、原油価格の下落スピードの加速を背景に、
投資家のリスク回避の姿勢が強まるなか、S&P MLP 指数の構成上位銘柄を中心に売られる展開
となりました。
■主要指標の動き
* 過去1年(2014年1月9日~2015年1月9日)
指数値
2015/1/9
騰落率
先月末比
前四半期末比
昨年末比
-5.7%
-5.7%
-3.5%
-3.5%
-3.5%
-3.5%
-3.5%
-3.5%
高値
安値
プライスリターン
5,912.88
2,481.00
7,061.41
3,003.75
5,572.70
2,343.51
S&P 500種 指数 (米ドルベース)
トータルリターン
プライスリターン
3,745.67
2,044.81
-0.6%
-0.7%
-0.6%
-0.7%
-0.6%
-0.7%
-0.6%
-0.7%
3,826.95
2,090.57
3,127.87
1,741.89
899.94
567.92
-3.6%
-3.6%
-3.2%
-3.2%
-3.2%
-3.2%
-3.2%
-3.2%
1,153.61
737.09
855.74
540.03
1,119.61
319.72
3.5%
3.5%
5.0%
5.0%
5.0%
5.0%
5.0%
5.0%
1,119.61
319.72
826.65
245.24
S&P 500種 エネルギー株指数 (米ドルベース)
トータルリターン
プライスリターン
プライスリターン
米国ハイイールド 債 (BofAメリルリンチ・米国ハイイールド・マスターⅡ・インデックス(米ドルベース))
トータルリターン
1,050.63 0.2%
0.2%
0.2%
プライスリターン
79.20 0.1%
0.1%
0.1%
1.95% -0.17
-0.23
-0.23
米国10年国債利回り
48.36 -8.2%
-9.2%
-9.2%
原油( WTI) 米ドル/1バレル当たり
2.95 -1.3%
-1.5%
-1.5%
天然ガス (ヘンリーハブ) 米ドル/百万btu当たり
118.50 -1.6%
-1.0%
-1.0%
米ドル( 対円)
135
120
114
110
106
100
102
90
91
グラフ起点を100として指数化
80
14年1月
14年4月
14年7月
14年10月
(%)
8
(2014年1月9日~2015年1月9日)
7
S&P MLP 指数
S&P 米国 REIT 指数
S&P 500種 指数
米国10年国債利回り
5.8
5
4
3.5
3
1.9
1.9
2
1
0.2%
0.1%
-0.23
-9.2%
-1.5%
-1.0%
1,082.37
84.51
2.97%
107.26
7.92
121.46
1,019.95
77.22
1.94%
47.93
2.75
100.97
15年1月
■各資産の利回り
6
S&P 米国 REIT 指数 (米ドルベース)
トータルリターン
S&P MLP 指数
S&P 500種 指数
S&P 500種 エネルギー株指数
S&P 米国 REIT 指数
米国 ハイイールド債
130
過去1年*
週間
S&P MLP 指数 (米ドルベース)
トータルリターン
140
0
14年1月
14年4月
14年7月
14年10月
15年1月
※ 「米国10年国債利回り」の騰落率は、変化率(%)ではなく、利回りの変化幅
を示しています。
※ 各指数に関する著作権・知的財産権その他一切の権利は、当該指数の
算出元または公表元に帰属します。
(信頼できると判断したデータをもとに日興アセットマネジメントが作成)
※上記グラフ・データは過去のものであり、将来の運用成果などを約束するものではありません。
■当資料は、日興アセットマネジメントが世界の経済、金融・資本市場についてお伝えすることなどを目的として作成した資料であり、特定ファンドの勧誘
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