MLPウィークリー

MLP
Weekly
MLPウィークリー
2016年1月第2週号(2016年1月13日発行)
2016年1月8日時点
MLP ウィークリー
(1週間前=2016年1月1日、前月末=2015年12月末、前四半期末=2015年12月末、前年末=2015年12月末)
なお、休場の場合は、直前の営業日のデータを使用
■過去1年の指数の推移 (米ドルベース/トータルリターン)
■先週のS&P MLP 指数の動き
先週のS&P MLP 指数(米ドルベース/トータルリターン)は、前週末比▲8.2%と大きく下落しました。
1月4日(月)は、パイプラインや貯蔵施設の利用料などを主な収入源とする「川中」セクターであり、
S&P MLP 指数の上位銘柄のMLPが増配を発表したことなどが好感され上昇しました。しかしながら、
5日(火)は、原油価格の下落などを背景に小幅反落し、6日(水)、7日(木)は、中国における人民元
安の進行と株式市場の急落などを背景に世界的に投資家のリスク回避の動きが拡がったこと、そして、
米ガソリン在庫の大幅増加を背景に原油価格が一段と下落したことなどから、S&P MLP 指数は、6日
に前日比▲5.4%、7日(木)に▲5.0%と、2営業日連続で大きく下落しました。ただし、8日(金)は、中
国当局が株価安定化に向けた取組みを発表し、中国株式市場が反発したこと、そして、米国の原油の
掘削リグ稼働数が大きく減少したことなどが好感され、S&P MLP 指数は小幅反発となりました。
(2015年1月8日~2016年1月8日)
140
120
S&P MLP 指数
S&P 500種 エネルギー株指数
米国 ハイイールド債
S&P 500種 指数
S&P 米国 REIT 指数
95
95
95
100
80
75
62
60
■主要指標の動き
* 過去1年(2015年1月8日~2016年1月8日)
指数値
騰落率
グラフ起点を100として指数化
過去1年*
前年末比
高値
安値
週間
前月末比
前四半期末比
3,655.15
1,438.57
-8.2%
-8.2%
-8.2%
-8.2%
-8.2%
-8.2%
-8.2%
-8.2%
6,343.69
2,608.51
3,431.34
1,350.50
3,595.91
1,922.03
-5.9%
-6.0%
-5.9%
-6.0%
-5.9%
-6.0%
-5.9%
-6.0%
3,939.35
2,130.82
3,465.19
1,867.61
683.09
417.77
-6.8%
-6.8%
-6.8%
-6.8%
-6.8%
-6.8%
-6.8%
-6.8%
966.48
605.07
683.09
417.77
1,060.19
291.23
-3.0%
-3.0%
-3.0%
-3.0%
-3.0%
-3.0%
-3.0%
-3.0%
1,166.34
332.87
965.69
269.72
米国ハイイールド債 (BofAメリルリンチ・米国ハイイールド・マスターⅡ・インデックス(米ドルベース))
トータルリターン
996.79 -0.3%
-0.3%
-0.3%
プライスリターン
70.18 -0.4%
-0.4%
-0.4%
2.11% -0.15
-0.15
-0.15
米国10年国債利回り
33.16 -10.5%
-10.5%
-10.5%
原油( WTI) 米ドル/1バレル当たり
2.47 6.8%
6.8%
6.8%
天然ガス(ヘンリーハブ) 米ドル/百万btu当たり
117.27 -2.5%
-2.3%
-2.3%
米ドル(対円)
-0.3%
-0.4%
-0.15
-10.5%
6.8%
-2.3%
1,090.76
80.71
2.48%
61.43
3.29
125.60
985.74
69.74
1.64%
33.16
1.53
116.17
2016/1/8
S&P MLP 指数 (米ドルベース)
トータルリターン
プライスリターン
S&P 500種 指数 (米ドルベース)
トータルリターン
プライスリターン
S&P 500種 エネルギー株指数 (米ドルベース)
トータルリターン
プライスリターン
40
15年1月
15年4月
15年7月
15年10月
■各資産の利回り
(%)(2015年1月8日~2016年1月8日)
12
S&P MLP 指数
S&P 500種 指数
S&P 米国 REIT 指数
米国10年国債利回り
10
プライスリターン
9.4
8
6
S&P 米国 REIT 指数 (米ドルベース)
トータルリターン
16年1月
4.1
2.2
2.1
4
2
0
15年1月
15年4月
15年7月
15年10月
16年1月
※ 「米国10年国債利回り」の騰落率は、変化率(%)ではなく、利回りの変化幅
を示しています。
※ 各指数に関する著作権・知的財産権その他一切の権利は、当該指数の
算出元または公表元に帰属します。
(信頼できると判断したデータをもとに日興アセットマネジメントが作成)
※上記グラフ・データは過去のものであり、将来の運用成果などを約束するものではありません。
■当資料は、日興アセットマネジメントが世界の経済、金融・資本市場についてお伝えすることなどを目的として作成した資料であり、特定ファンドの勧誘
資料ではありません。また、当資料に掲載する見解は、弊社ファンドの運用に何等影響を与えるものではありません。■投資信託は、値動きのある資産
(外貨建資産には為替変動リスクもあります。)を投資対象としているため、基準価額は変動します。したがって、元金を割り込むことがあります。投資信託
1/1
の申込み・保有・換金時には、 費用をご負担いただく場合があります。詳しくは、投資信託説明書(交付目論見書)をご覧ください。