1号 平成26年4月 2月27日28日横浜で第29回日本静脈経腸栄養学会学術集会があり、リンクナースの横山さん、 薬剤師の矢澤さん、佐藤さん、管理栄養士の村山さんが参加しました。 研修会報告(リンクナース横山さん) ・ 脳卒中発症後、4日以内に栄養90%以上を経腸から摂取できると、予後が良い方向へと動くが、 発症して1週間後の低栄養状態は予後丌良となるケースが多い。 ・ 栄養剤が半固形で投不された場合、90%以上の確率で逆流がおこらないため、嘔吐なく経過で きる。 ⇒ 当院でも採用されている、イージーゲルやREF-P1(レフピーワン)も、栄養剤を半固形状態に 調整できるので、有効活用しましょう。 お願い(>人<) 電子カルテに移行してから、NSTの入力方法も変更となっています。 まだ入力したことのない方は、NSTリンクナースにお尋ね下さい。 これから、新人さんも配属になるので、早めに入力方法を覚え、指導のほどよろしくお願いします。 ★☆注目☆★ NSTの介入件数が前年度154件から今年度238件へ増加しています。 今後も、患者様の栄養状態に関心を持ち、NST介入をご検討下さい。 NST委員長である鈴木一也先生も、心よりお待ちしております。 担当:リンクナース 今福 茉夕子・藤田 智理 栄養科 から 「アルジネード」が、 新商品「アルギーナ」に変わりました。 成分の詳細は「栄養管理マニュアル」の「食品の経腸栄養剤」に記載して いますので、そちらをご覧ください。 ● 平成25年の介入数・評価数 病 棟 1A 評 価 1 強 制 評 価 3 介 ● 入 3 強 制 介 入 4 合 計 11 3A 3B 2F 2 1 1 1 7 5A 5B 2 1 14 2 49 9 1 13 3F 3 8 10 10 17 3 4A 4B 6A 6B 7A 1 2 7B 8B ICU 合計 1 25 2 15 1 5 89 3 59 4 2 7 8 2 1 2 3 1 3 2 34 1 2 2 1 1 7 7 4 91 32 5 4 7 19 9 65 9 238 平成24年度との比較 病 棟 1A 3A 3B 2F 3F 4A 4B 5A 5B 6A 6B 7A 7B 8B ICU 合計 24年度 7 3 15 26 1 0 0 24 27 2 2 18 13 14 2 154 25年度 11 10 10 17 3 7 4 91 32 5 4 7 19 9 9 238 栄養管理に係ることは、是非NSTをご活用下さい。
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