RI コーン～迅速かつ高精度な地盤調査を実現～ RI コーンは、三成分コーン、RI 密度・水分計から構成されるプローブ群からなり、専用貫入車、データ収録装置で構成される地盤調査システムです。地盤の強度、土質に関する情報だけではなく、原位置の地盤物性値がわかります。これまで培った RI 技術を生かした弊社独自の新しい地盤調査システムで、液状化検討、軟弱地盤調査等に最適です。（メインケーブル）・三成分コーンで得られる地盤強度、土質の情報（計測用パソコン）に加えて、密度・含水比等の物理定数についても原位置で連続データが得られます。（データロガー）・専用貫入車との組み合わせで、迅速な調査が可能です。計測データのモニタリングができ、その場で地盤状況の把握が可能です。（深度計）（水分計コーン）（RI カウント計数器）・緩い砂等の液状化検討に最適です。・浚渫埋立地盤等の軟弱地盤における圧密特性の把握や、地盤改良工の効果確認ができます。（BG コーン）・湖沼や都市河川における底泥（ヘドロ）の堆積（密度線源コーン）状態の把握も可能です。（三成分コーン）（密度計プローブ）（直結アダプター）・ BG（バックグラウンド）測定により、原発由来の放射線の地表付近から地中までの影響についても把握可能です。 RI コーンプローブ群およびデータ収録装置専用貫入車貫入深度データコーンプローブモニター RI 計数率歪み測定器 RI コーンシステム概要図 RI コーン～調査実績～これまで液状化検討や地盤改良工の効果確認、圧密特性の把握等の調査で適用され、実績を積み上げてきました。RI コーンは原位置の地盤物性値が得られる唯一の調査方法です。その有用性が認められ、大規模プロジェクトや特殊調査、施工管理等での実績が増えています。また、海外においても高い評価を受けています。海上調査自重貫入式ノルウェー超軟弱地調査カナダシンガポール＊＊シンガポールでは施工管理においても RI コーンが適用されています。＜本社＞＜東京支店＞〒561-0834 大阪府豊中市庄内栄町 2-21-1 〒101-0032 東京都千代田区岩本町 1-9-8 第 3FK ビル 3F TEL.06-6331-6031(代) FAX.06-6331-6243 TEL.03-5833-7400 FAX.03-5833-7401 URＬ：http://soilandrock.co.jp E-mail：[email protected]