O r i g i n a l Ma ga z i n e o f J A M I D OR I N O 1月号 2016 vol. 238 JAみどりの祭 2015 後編 これまでの感謝と未来への想いを込めて いま地域に元気の風をおこそう! 新春 JAみどりの版 すごろく人生ゲーム 大地のごちそういただきます お鍋に香りのアクセント 「春菊」 みどりのあぐりなび 水稲直播き栽培に係る技術研修会の開催について 和食をつくろう! 「ホタテとちくわの甘辛煮」 OFFICIAL 〔URL〕http://www.ja-midorino.or.jp 特集 JAみどりの祭2015 後編 ―これまでの感謝と未来への想いを込めて― いま地域に元気の風をおこそう! 11/7(土) inまつやま 米粉を使ったミネストローネとがんづき 青年部・女性部の 出店にはおいしい ものがいっぱい! 焼鳥 き大会 ジャンボのり巻 すいとん汁 玉こんにゃく ささ結戦隊 セイネンダー 参上! 松山小学校4年生による演奏 米ドン菓子 産直販売 ホールインワン大会 人情舞踊 沢一座 カラオケサークル ちびっこ釣り大会 大正琴サークル ヘルプふれ愛グループ「ポピー」 ストレスを感じやすいかも。できる人と比較せず、 自分は自分と 牡羊座(3/21〜4/19) 【全体運】プレッシャーに弱く、 開き直って。神社参拝吉 【健康運】 冷えは万病のもと。万全な対策を忘れずに 今月のあなたの運勢(2016.1月) 4 11/7(土) inわくや 20周年記念 エメラルドグリーン植樹 女性部コーナー 涌谷太鼓によるオープニングセレモニー スタンプラリー 全部まわったよ 100mジャン ボのり巻き大会 ちびっこ射的 特賞当選 おめでとう! ストラックアウト 新米試食コーナー ちびっこもちつき大会 みんなのよい食プロジェクト 仙台小ねぎ部会 箟岳白山豊年踊り 牛政宗&城山の金さんも登場! カラオケサークル 3B体操サークル オカリナサークル 職員がダンスを披露 5 ピカケフラサークル リズムダンスサークル 涌谷中学校吹奏楽部の 演奏 お茶屋節 柔軟性が高まり、みんなと上手に付き合える時期。周囲のサポートも期待できそう。 牡牛座(4/20〜5/20) 【全体運】海外に関する事柄に福あり 【健康運】 気付かず、 疲労をためがち。休息も大事 特集 JAみどりの祭2015 後編 ―これまでの感謝と未来への想いを込めて― いま地域に元気の風をおこそう! 狙いを定めて 11/7(土) inなんごう 輪投げ 射的 南郷小学校マーチングバンド演奏 豚汁 女性部 宮城県産牛肉試食 玉こんにゃく 長い行列が できました ヘルプふれ愛グループ「ハート」 もちつき大会 青年部の出店 ふれ愛福祉コーナー 野菜即売会 農器具展示 もちまき フラダンス 三味線合奏 ステージショー 夕顔会 歌謡教室のみなさん レクリエーションダンス ネガティブな発想をしやすい月。失敗にクヨクヨせず、意識してプラス思考を。自然 双子座(5/21〜6/21) 【全体運】の中で過ごすと気晴らしに 【健康運】 胃腸系をいたわることで体調に好影響大 6 獅子座(7/23〜8/22) 【全体運】物事を深刻に受け止めやすくなる気配。持ち前の明るさを発揮して。ユーモアたっぷ りの映画を見て気分転換を 【健康運】 ちょっとしたけがに注意。行動は慎重に 8 9 ウキウキとした楽しい気持ちになれる期間です。新年会などを主催して、大いに楽し 乙女座(8/23〜9/22) 【全体運】むとグッド。旅行も大賛成 【健康運】 話題の健康法に挑戦するとうれしい変化が 落ち着いたひとときを過ごすのに向いています。好きなことに、 射手座(11/23〜12/21) 【全体運】仕事を早めに済ませ、 じっくり打ち込んでみて 【健康運】 生活のリズムが乱れやすいので、 ご用心 12 13 新しいことをスタートさせるのに最適。温めているプランがあるなら、ぜひ実行に移 山羊座(12/22〜1/19) 【全体運】して。積極性が幸運の鍵に 【健康運】 ストレッチなどの運動が好調の呼び水に FROM THE NEWS ふろむ・ざ・ニュース ◀あきらちゃん、コロッケくんのコンサート 少し早めのクリスマス会 JAみどりの 11月23日、子育て支援事業 「PIKAPIKAママくらぶ」を本店で初め て開き、 「あわてんぼうのクリスマス会」 を楽しみました。 全国で子ども向けコンサートを行う 「アトリエ自遊楽校」のあきら ちゃんとコロッケくんが 「秘伝!ラーメンたいそう」などを歌い、子ど もたちは音楽に合わせて踊り楽しみました。 昼食にJA管内産 「東北194号 (ささ結) 」を使った「おにぎらず」に挑 戦。ハムやチーズ、そぼろ、レタスなどを具にし、参加者からは 「初めて 作った。簡単にできておいしかった」 と好評でした。 次回は2月7日に子育て講話とウォーキング講座を予定しています。 全量1等!大豆初検査好スタート ▲「ささ結」を使いおにぎらず作りをしました JAみどりの 11月18日、 2015年産大豆の初検査を箟岳農業倉庫で行い、 「タチナ ガハ」 1,903袋を検査。全量1等に格付けされ好スタートを切りました。 播種時期から開花期にかけ、 高温多照で経過したため、 適期に管理作業が 行なわれたことで、 被害粒がほとんど見られず、 また検査した約9割が大 粒でした。米穀課の高橋賢一課長は 「品質が良かったことは、 天候に恵ま れたこと、 そして何より生産者の努力の賜物であり、 実需者に自信を持っ て出荷できる」 と話します。 管内の刈り取りは、 12月8日現在で約88%まで終了し、 今後2月まで、 民間検査員が管内5カ所の農業倉庫で検査します。 ▲「タチナガハ」1,903袋を検査しました デイサービスにリハビリ室を増設! JAみどりの デイサービスセンター田尻 「こころ」 で、 11月から新たにリハビリ室 を増設し、 トレーニングマシンなど3台を導入しました。理学療法士と 歯科衛生士が常駐し、利用者に合わせたトレーニングメニューを提案 し、 健康増進を図っていきます。11月8日、 同センターで増築記念イベ ントを開き、 大坪輝夫組合長をはじめ、 地域役員や利用者がテープカッ トをしました。福祉部の佐藤修一部長は 「楽しく健康になれるデイサー ビスを目指し、 利用者ニーズに応えていきたい」 と意気込みます。利用 者の家族は 「通い始めた頃より表情も和らぎ、笑顔も増え感謝してい ▲テープカットを行なう大坪組合長ら る」 と話し、 今後に期待していました。 身近な人との仲が、 より好転。円満な人間関係を築けます。 水瓶座(1/20〜2/18) 【全体運】サービス精神を示すことで、 温泉も幸運の呼び水に 【健康運】 小まめに動いた方が心身とも開放感あり 14 こごた F ROM KOGOT A 陶芸で自分だけのオリジナル作品 女性部小牛田支部 11月11日、 田尻大沢釜の松山正文先生を講師に陶芸教室を開き ました。部員18人は、 それぞれ花器や皿など、 自ら作りたいと思う 物に挑戦。思い通りの形に仕上げるのがなかなか難しく、 悪戦苦闘 しながらも、オリジナルの作品を作り上げ 「自分が作った作品を使 うのが楽しみ」 と胸を躍らせていました。出来上がった作品は来年 2月の小牛田地域の文化祭に出品する予定です。 思い思いに作品を作る部員▶ 省力資材で生産効率の向上を 小牛田営農センター 12月4日、水稲省力資材の説明会を流通研修センターで初めて開き、 生産者20人が参加しました。日本ロックウール㈱の農林営業部小林修 部長は、ロックウール(岩綿)を使った育苗マットを紹介し「保水力があ り潅水頻度を減らせる他、軽いので持ち運びの負担を軽減できる」と説 明。参加者は熱心に耳を傾けました。同営農センター指導員の木村忠 晴さんは「省力化によって栽培面積が維持でき、空いた時間で他の作業 ができるので、品質向上などに貢献できるのでは」と期待しています。 ◀省力資材の説明に耳を傾ける参加者 かしまだい FROM KASH I MADAI 福島県で精米施設を視察 稲作生産部会鹿島台支部 11月30日、福島県にある㈱むらせ福島工場の視察研修に会員8 人が参加し、玄米から精米、製品出荷までの工程を学びました。ま た、同社米穀本部仕入総括部リーダーの人見洋介さんは 「近年は食 生活の変化により、業務用米の需要が高くなっている。量、品質が 安定しているものほど需要が高い」と説明。鈴木史人支部長は 「生 産した米がどのような形で流通されるか、 また近年の米の需要につ いても着目していきたい」 と話しました。 同社の佐藤善倫工場長から説明を受ける部会員▶ 紅葉の下でウォーキングを楽しむ 鹿島台支店 11月5日、健康管理と組合員・女性部員相互の親睦を図るた め、秋保天守閣自然公園で、ふれあいウォーキングを開きました。 毎年恒例となった行事で、参加者50人は色づいた木々の紅葉を 眺めながら歩き、園内にある足湯に浸かりながら会話を楽しみま した。参加者は「天気も晴れ、紅葉もとてもきれいで楽しく過ご せた。来年も楽しみにしている」と充実した1日を過ごした様子 でした。 ◀色付く木々に囲まれ記念撮影 15 周りから良い影響を受けられそう。一目置いている人のやり方や考えを参考にして。 魚 座(2/19〜3/20) 【全体運】習い事に励むのも正解 【健康運】 体を冷やすのは×。動いて温めると吉 なんごう FROM NANGO 自家製野菜で焼肉のタレ 女性部南郷支部フレッシュミズ 11月18日、農産加工講習会を南郷営農センター加工室で開 き、部員8人が焼肉のタレを作りました。毎年参加している部員 が多く、手際よく作業を進めました。材料には部員が持ち寄った タマネギやニンジン、スタミナ満点のニンニクを大鍋いっぱいに 入れ、2時間煮込んで完成。出来上がったタレを各自が持ち帰り 「早速、家でも料理に使い好評だった。来年もまた作りたい」と話 していました。 ◀大鍋で2つ分のタレを作りました 栃木県のカルビー㈱工場を見学 美里ぽてと部会 11月19日から20日の2日間、栃木県で視察研修を開き、部会員 6人がカルビー㈱新宇都宮工場を見学。今年度の実績と来年度に向 けた栽培説明会を実施しました。今年は乾燥による小玉傾向で収 量が減少しましたが品質は良好。産地の栽培指導を行う同社の菊 池悟史さんから 「適期の土寄せ培土や早めの防除対策を実施してほ しい」と説明され、赤坂芳則部会長は 「今回の指導を活かし、規模拡 大に向けて準備していきたい」 と話しました。 説明を受ける部会員ら▶ わくや FROM W AKUYA 世代を超えて交流を深める 女性部涌谷支部 11月24日世代を超えた交流を深めようと、三世代ステップ アップセミナーを開き、 45歳から82歳の部員75人が参加しまし た。塩釜せんべい工場の見学や試食のほか、鐘崎かまぼこの手焼 きを体験。7月にオープンした仙台うみの杜水族館の見学では 「水 族館はなかなか来る機会がないので観ることができて良かった」 と参加者から好評でした。昼食は参加者が一堂に会し交流を深め ました。 ◀今年完成した「仙台うみの杜水族館」を楽しむ部員 仙台小ねぎを児童たちに伝える 仙台小ねぎ部会 11月13日、地元小学生に仙台小ねぎを知ってもらおうと、涌 谷町立小里小学校の児童8人を田村孝志部会長のハウスと野菜 集荷所に招きました。播種から出荷までの過程を説明し、実際に 灌水作業や集荷所も見てもらい、どのようにして小ねぎができて いるかを細かく伝えました。児童たちはとても興味津々な様子 で「初めて小ねぎのハウスを見た」と喜んでいました。 子どもたちから1年間の収穫量などの質問がでました▶ 16 たじり FROM T AJIRI 初めてのマガンに感動 田尻産直委員会 12月5日と6日の2日間、 「平成27年度冬の産地交流会マガン観 賞ツアー」 を開き、 東都生協の組合員9組17人が産地を訪れました。 国内有数のマガン越冬地である蕪栗沼で、 ねぐら入りと飛び立ちを 観賞。渡り鳥保全のために実施している蕪栗沼の周辺水田での取 り組みを説明し、参加者からは 「ねぐら入りと飛び立ちのどちらも すばらしくて感動した。マガンを育んでいる周辺の環境も大変す ばらしいと思った」 と好評でした。 望遠鏡を使いマガンを鑑賞しました▶ 仙台方面へ視察研修を実施 農産加工連絡協議会 11月20日、視察研修をJA仙台農産物直売所の 「たなばたけ」を 視察しました。開店前からお客さんが並ぶほど人気で、店内には 野菜を使ったスイーツ工房や、地元産大豆の豆腐工房があり、加工 への取り組みが盛んでした。終了後は、遠刈田さんさ亭で昼食を 囲みながら会員の親睦を深めました。橋元早苗会長は「毎日の農 作業疲れを癒す研修が出来てよかった」と話しました。 ◀会員同士の親睦を深めました まつやま FROM MA TSUYAMA 青年部員が脱穀を指導 青年部松山支部 11月11日、松山小学校の農業体験の一環で2年生と5年生の児 童が10月に収穫した 「ミヤコガネモチ」の脱穀を体験し、講師とし て部員4人が参加しました。部員は 「稲穂が絡まないよう、 少しずつ 稲を脱穀機に入れて」と説明し、児童は真剣な表情で千歯扱機や足 踏み脱穀機を体験し 「脱穀作業は大変だったが、昔の人々の苦労が わかった」 と話しました。同校では、 1月に脱穀したもち米を使い餅 つきをする予定です。 小学生が昔ながらの脱穀を体験しました▶ 米粉料理を食卓に 女性部松山支部OG 11月20日、米粉料理講習会を松山農産加工室で開きました。 部員14人が参加し、米粉食品認定指導員の一條忠子さんを講師に 4品を調理しました。中でも「さつまいもかすてら」や「かぼちゃの プリン寄せ」は、身近な材料で簡単に作れ「孫のおやつや、ちょっと したおもてなしに最適だ」と部員から大変好評でした。事務局か らは支店で米粉製粉受付を行なっていると説明し、米粉の利用拡 大を呼び掛けました。 ◀米粉を使った4品を調理 17
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