O r i g i n a l Ma ga z i n e o f J A M I D OR I N O 1月号 2015 vol. 226 新年のご挨拶 JAみどりの祭2014 後編 —笑顔咲かそう~おいしい!楽しい!おもてなし— 第17回JAみどりの杯 少年サッカー大会 ~未来のJリーガーとなでしこたち~ おしえて!JAのおにいさん JAの「糸ミツバ(南郷地域)」 を知ろう! みどりのあぐりなび 種イモの上手な保管について 和食をつくろう! 「豚ひき肉と白菜の重ね蒸し」 〔URL〕http://www.ja-midorino.or.jp 新年のご挨拶 1 月号 2 01 5 =エンドウ豆、 青豆 種=組合員皆さまの声 花=JA活動 実=結集、 協同の力 に例え、 多くの実を収穫するためにたくさんの種をまき、 花を咲かせる。そういう広報誌でありたいという願いが 込められています。 農 閑期である冬の仕事として行われる味噌 造り。仲間同士で集まり、材料を持ち寄っ て100kg以上にもなる味噌を仕込みます。寒い 農 の言霊 ※表紙は写真を加工しています。 「群羊を駆りて猛虎を攻む」 ―力を合わせ、 難局を乗り越えよう― vol.226 Agriculture of kotodama 中、手はかじかんでも仲間とのおしゃべりで心は 温かい。完成が楽しみですね。 2 我が国の農政で強調される大規模化や企業化、 企業参入といった効率化一辺倒の流れの中で、家 族農業の価値が顧みられることは有意義なことで 明 け ま し て お め で と う ご ざ い ま す。 謹んで平成 年の年頭にあたり、ご挨拶 申し上げます。 ればならないと思います。 あり、地域に根ざすJAは一層役割を果たさなけ 昨年を振り返ってみますと、JA・組 合 員 に と っ て 多 事 多 難 な 1 年 で し た。 米 価 の 大 幅 下 落、J A 改 革、予 断 を 許 さ (ひつじ)は、群れをなして行動 本年の干支の未 し、 家族の安定や平和をもたらすものといわれ、 穏 やかで優しい人に例えられます。ことわざに 「群 ぬ T P P 交 渉。 ど れ も が 私 達 に と っ て 将来の見通しを不安にさせる出来事でした。 弱くても、 団結すれば大きな力を発揮できます。 代表理事組合長 大坪 輝夫 役職員一同 みどりの農業協同組合 本年も組合員皆様と力を合わせ、多くの課題に 誠心誠意取り組んでまいります。 羊を駆りて猛虎を攻む」 があるように、 1人の力は これら大きな問題に対処するとき、私達は改め て協同組合の基本的理念 (自主、 自立、 参加、 民主的 運営、 公正、 連帯) を思い起こし、 行動しなければな りません。特にJA改革は、政府の規制改革会議 等の協同組合理念と相容れない誤解に基づく一方 的な意見に対し、主役である組合員にとって望ま しいJAの姿はどうあるべきか、 という視点で、 私 達の主張を強く訴え続けてまいります。 2014年を 「国際家族農業年」 とし、 世 国連は、 界各地で起きている貧困・飢餓を解消するには、 従来の大規模農業プロジェクトの推進だけでな く、家族農業の持つ多様な価値 (生産性の高さ、女 性・高齢者の活用、文化的側面、環境への配慮等) を見直し、 加盟各国の政策に反映を図るものです。 3 27 き ジャンボのり巻 来場者 約1,200人 11/8 (土) 鹿島台営農センター特設会場 「仙台牛」 牛肉試食 ジャンボ のりまき 鹿島台産「仙台牛」牛肉販売 つきたて餅に長蛇の列 50m 成功! 女性部のみそおでん フランクフルト 食べてけろー! 鹿島台小学校ブラスバンド 青年部 上手にすくえる かな? 氣功と太極拳 餅つき 大会 ヘルプふれ愛グループ「たんぽぽ」 滝カラオケ 社交ダンス 年金友の会有志による踊り 日本舞踊 フラダンス 岳風会詩吟の会 千葉カラオケ レクリエーションダンス ピーチクカラオケ 4 特集 1 来場者 約1,000人 餅まき 11/8(土) 南郷営農センター特設会場 青年部の焼き鳥 女性部特製の 玉こんにゃく 豚汁 もう少しで できるわよ♪ 女性部の 豚汁 ふれ愛福祉センターのくじ引き 美里町長も 餅つきに参加 南郷小学校 マーチングバンド 射的 特賞 とう! おめで 大抽選会 輪なげ 地場産牛肉試食 レクリエーションダンスサークル ガス販売 歌謡教室の みなさん ヘルプふれ愛グループ「ハート」 地場産野菜販売 フラダンスサークル 火祭り」 夕顔会の「男の 5 江秀社中の大 黒舞 ステージショー 特集 1 来場者 約700人 き ジャンボのり巻 11/8 (土) 田尻支店前特設会場 大好評だった「妖怪ウォッチ」 ダンスコンテスト 餅まき 俺たちの焼き鳥 いかがですか!? 青年部 1人で餅つき できるよ! 牛肉・豚肉試食 三輪車レース ル ンダンスサーク レクリエーショ 餅つき大会 射的 相撲甚句 カラオケ教室 地場産野菜販売 女性部の豚汁 舞踊「雪椿」 ふれ愛福祉センターのくじ引き フラダンスサークル 舞踊「安来節」 歌「アメイジンググレイス」 つまらない意地を張りやすいかも。素直さを心掛ければ、運気回復へ。リラックスす 牡羊座(3/21〜4/19) 【全体運】るにはクラシック音楽が◎ 【健康運】 食べ過ぎに注意。食欲のコントロールを 今月のあなたの運勢(2015.1月) 6 今 月 のギモン たろうくん みどりちゃん Q.南郷地域の「糸ミツバ」はどんな特長があるの? A.一般的な量販店などは水耕栽培のものですが、南 郷地域の「糸ミツバ」は土耕栽培です。水耕よりも 香りがあり、 シャキシャキ感が良いのが特長です。 Q.いつから「糸ミツバ」を作っているの? A.昭和44∼45年頃、施設の有効利用や副収入を得 るため、苗代跡で試験的に作ったのが始まりです。 その後、育苗ハウスの跡地利用で生産者が増え、昭 和58年には149人まで増えました。現在は、高齢 化などの理由で7人が約60aに作付けています。 Q.栽培から出荷までのサイクルを教えて! A.周年栽培で、年3回の作付けを基本としています が、近年、夏場の高温障害や連作障害があり、土壌 消毒や土作りを行っている方もいるため、年2∼ 2.5回のハウスもあります。 ▲ハウス内ですくすく育つ糸ミツバ。収穫の際は水洗い・葉かき・ 選別し、 根つきで出荷します 南郷営農センター 園芸担当 髙山 正嗣 ▲出荷量は、1日50ケース (1ケース1kg)、12月のピーク時 は150ケースにもなります Q.南郷ミツバ部会はどんな組織ですか? Q.具体的な活動と今後の目標は? A.部会員一丸で情報を共有し合い、品 質の統一が図られている、和気あい あいとした部会です。昔は、女性が 活躍できる場や働く喜びを感じてほ しいと、部会員のほとんどが奥さん の名義で出荷していたそうです。 A. 現地検討会や土壌分析講習会を開 き、生 産 量 の 維 持に努 めているこ と。周年出荷はもちろん、年末の需 要期に1ケースでも多く出荷し、販 売金額1千万円以上を目標にしてい ます。 大変なことを安請け合いして、トラブルを招きがち。冷静に判断して。リフレッシュ 天秤座(9/23〜10/23) 【全体運】には、 趣味に励むとグッド 【健康運】 ストレスをためないよう、 適度な発散を 12 小野さんは、部会長と 共に、部会運営に協力い ただき、農薬の知識も豊 富。糸ミツバに対して熱い 思いを持っている方です。 髙山くんは、市場と連絡を密に 取り、生産・販売に熱心で、そつな くてきぱきと仕事をこなす人。髙 山くんが来てから、部会でも土壌 診断をするようになったんだ。 糸ミツバ お吸い物や丼などの彩りとしてよ く使われますが、おひたしなどにして 食べてもおいしいですよ♪ 取扱:各種量販店 糸ミツバの油揚げ巻き 撮影協力:小野ますみさん 会 南郷ミツバ部 副部会長 〔材 料:4 人分〕 糸ミツバ………………………1束 味付けいなり…………………3枚 塩………………………………少々 小 野 保 裕さ ん おにいさんからのお知らせ!! 香りがありおいしい糸ミツバです。主に仙台圏などへ出荷している ため、量販店ではなかなか見つけられないかもしれませんが、見つけ た際はお買い求めいただき、ぜひ食べてみてください! 〔作り方〕 ①糸ミツバの根を切り落とし、水洗い します。 ②沸騰した鍋に塩を入れ、糸ミツバを 茹でます。 ③茹でた糸ミツバを水にさらし、固く 絞ります。 ④味付けいなりを袋状から1枚に開 きます。 ⑤味付けいなりの内側を上にし、糸ミ ツバを適宜乗せ、巻きます。 ⑥糸ミツバで数カ所結び、食べやす い大きさに切って完成です。 シンプルだけどお いしい!糸ミツバの 香りも 楽しめる一 品です。 13 広報編集委員会 今野 克昭委員 性格のプラス部分がアピールされ、人気が急上昇。人脈のネットワークを広げられそ 蠍 座(10/24〜11/22) 【全体運】う。ネットサーフィンも吉 【健康運】 ゆったりと構えれば、 安泰に過ごせます FROM THE NEWS ふろむ・ざ・ニュース ◀刈り取った大豆。良品質に期待です 大豆初検査1・2等比率97% JAみどりの 11月21日、2014年産大豆の初検査を田尻ライスセンターで行いまし た。 「タンレイ」 「タチナガハ」3,367袋 (1袋30kg)を検査。1・2等比 率は97%と好スタートを切りました。 昨年多く発生した紫斑病などの病害虫被害も少なく、好天に恵まれた中 で刈り取りができたことから、汚損粒もほとんど見られませんでした。農 産物検査センターの阿部啓所長は 「刈り取りに注意して汚損粒を出さなけ れば量、 品質ともに期待できる」 と話しています。 今年85,454袋の契約に対し、 12月12日現在で25,011袋を買入し、 ▲大豆の品質を確認する検査員 1・2等級比率は96.7%。買入検査は、 今後2月まで予定しています。 踊り学びミニデイ充実へ ヘルプふれ愛グループ協議会本部 11月19日、レクリエーションのレパートリーを増やそうと研修会 を本店で開きました。会員24人が、松山支部 「ポピー」の会員らから、 ミニデイサービスで使える踊りを学びました。 「ポピー」会員が、 「恋の季節」など踊り4曲を指導。中でも 「同級会音 頭」は、鹿島台支部「たんぽぽ」会員と共に教え、参加者は音楽に合わせ て全6曲を練習しました。 参加者は 「楽しみながらできた。支部で練習し、取り入れていきたい」 と話しました。 ▲「ポピー」会員から踊りを学ぶ参加者 業務ケース発表しサービス向上 JAみどりの 11月18日と19日の両日、福祉職員が実際に起きた業務事例などを発表し、 介護サービスの向上を目的とした東北地区JA介護保険事業ケース発表会に、宮 城県代表としてふれ愛福祉センター小牛田の吉岡智子さんが出場しました。 吉岡さんは、運動神経細胞が侵されることで徐々に身体機能が失われるALS (筋萎縮性側策硬化症)の利用者に対するサービス事例を発表。人工呼吸器を 外して行う気管吸引など、リスクの高いサービスや細やかなサービスを必要と することから、同センターを含む4事業所が対応していることなどを説明。「在 宅で生活したいという利用者の意思を尊重し、精一杯支援していきたい」と力 ▲県大会でも発表した吉岡さん 強く発表しました。 好きなことに時間を費やすのに最適な期間。すべき作業を終えたら、自分の時間を満 射手座(11/23〜12/21) 【全体運】喫して。日記を書くのも◎ 【健康運】 ほんの少しでも筋力アップに努めてみて 14 こごた 県産牛で牛丼 F ROM KOGOT A 肥育牛生産組合小牛田支部・小牛田和牛改良組合 11月14日、 仙台黒毛和牛を使った牛丼を小牛田小学校の給食で 初めて振る舞いました。子どもたちに牛を身近に感じてほしいと 両組合長が企画したもの。牛肉13㎏で全校児童ら185人分を用意 し、 児童からは 「お肉がやわらかくておいしい」 とおかわりが相次ぐ ほどの好評でした。小牛田和牛改良組合の安住英一組合長は 「地元 の子どもたちに農業とふれあう機会を提供していきたい」と話し、 農業に興味をもつ子どもたちが増えることを期待していました。 給食中、 牛について質問する生徒もいました▶ 南三陸町で会員研修 美里町小牛田農産加工連絡協議会 11月10日、移動研修で会員18人が南三陸町を訪問しました。 震災後に農漁家レストラン 「松野や」を開業した店主の松野三枝子 さんから、 開業に至るまでの経緯について話を聞きました。常に前 向きで行動力のある松野さんに、会員は 「自分たちも頑張らなけれ ば」 と勇気付けられた様子でした。その後、 「南三陸さんさん商店街」 に立ち寄り、 少しでも復興に協力できればと会員それぞれが特産物 などを購入しました。 ◀松野さんの話に勇気付けられました かしまだい FROM KASH I MADAI お茶っこ飲み会で大活躍! ヘルプふれ愛グループ「たんぽぽ」 11月20日、山船越地区でお茶っこ飲み会を開きました。会員 が折り紙で作る傘の作り方を紹介した他、会員はスコップ三味線 で「きよしのズンドコ節」と 「じょんがら女節」を演奏。参加者は手 先を器用に使いながら傘作りを楽しみ、馴染みのある曲に聞き 入っていました。昼食には同地区の女性部と会員が作った手作り 弁当を振舞い、小野寺悦子会長は 「手作り弁当を喜んでもらえてよ かった。今後も続けて行きたい」 と話しました。 傘を作りながら会話を楽しむ様子▶ デリシャストマト生育順調! トマト部会鹿島台支部 11月18日、 デリシャストマトの現地検討会を開き、 ハウス8カ所 を巡回しました。病害虫の被害も少なく、 生育は順調。県美里農業 改良普及センターの津和本亮技師は、 他県で同一薬剤の連用散布に より抵抗性を持った害虫が発生していることから、 防除マニュアル に沿ったローテーション散布を呼び掛けました。鈴木俊郎部会長 は 「冬場の温度管理を徹底し、おいしいデリシャストマトを皆さん にお届けしたい」 と意気込みました。 ◀おいしいデリシャストマトまでもう少し 15 気力が高まり、充実した月に。一年の目標を立てる好機なので、ぜひプランニングを。 山羊座(12/22〜1/19) 【全体運】新チャレンジもお勧め 【健康運】 耳寄りな健康情報をキャッチできる気配 なんごう FROM NANGO 地場産野菜で焼肉のタレ 女性部フレッシュミズ南郷支部 11月18日、 農産加工講習会を開き、 部員10人が焼肉のタレを作 りました。手作りのタレは、 野菜炒めなどの料理にも使えると毎回 好評です。当日は部員の自宅でとれたタマネギやニンジンなどを 大鍋いっぱいに入れ、 2時間煮込んで完成。各自が持ち帰り、 友達に 配ったという部員は 「おいしいと笑顔で言われ嬉しかった。来年も また作って届けたい」 と話しました。 ◀2時間じっくり煮込んで完成しました ㈱パールライスで精米などを見学 下二郷営農組合 11月13日、全体研修を大和町の㈱パールライス宮城で開き、構 成員16人が参加しました。玄米が精米され包装、出荷されるまで の過程を見学した他、 タピオカでん粉を使ってヌカの層を取り除く 無洗米用精米機もあり、 参加者は興味深く同社員の説明を聞いてい ました。高橋行衛組合長は 「私たちが作った米がどのように消費者 へ届けられているか、 一部でも知ることができた。来年の生産意欲 につなげたい」 と話しました。 玄米の精米から包装までの過程を学びました▶ わくや FROM W AKUYA 収穫祭で1年を振り返る 青年部涌谷支部 11月6日、さくらんぼこども園で収穫感謝祭が開かれ、部員2人 が出席しました。園児は収穫を喜ぶダンスを披露し、 園内にあるふ れあい農園の世話をしてくれた部員へ大きな声で 「ありがとう」と 伝えました。昼食は10月に部員と園児が畑で収穫した野菜のさつ ま汁を食べ、佐々木稔委員長は 「自分たちが一年を通じて作った野 菜に関心をもち、いつもよりおいしいとおかわりした園児をみて、 とても嬉しかった」 と今年の食農行事を振り返っていました。 ◀園児は大きな声で「ありがとう」と伝えました 地元の特産「仙台小ねぎ」を学ぶ 涌谷営農センター 地元の特産を学ぼうと、涌谷第一小学校と月将館小学校の3年 生児童が11月12日と13日、仙台小ねぎのほ場や野菜集荷場を見 学しました。生産者や職員が小ねぎを包装する機械や選別をする 施設を案内し、児童は 「小ねぎを作っているハウスがとても多いこ とや、種がとても小さかったことに驚いた」と話しました。涌谷営 農センターの佐々木孝明さんは 「興味を持ってもらいたくさん食 べてほしい」 と話していました。 仙台小ねぎについて熱心に学習していました▶ 誰にでも親切にできるはず。周囲に思いやりを示すことで、 自然 水瓶座(1/20〜2/18) 【全体運】優しい気持ちになり、 と運を引き寄せそうです 【健康運】 疲労を感じやすい傾向に。十分な休養を 16 たじり FROM T AJIRI 勇壮なマガンの群れを五感で観賞 田尻産直委員会 12月6日と7日、 「平成26年度冬の産地交流会マガン観賞ツアー」を 開き、東都生協の組合員12組21人が訪れました。天然記念物の渡り 鳥「マガン」と農業の関わりを学びながら、蕪栗沼でねぐら入りと飛び 立ちを鑑賞。参加者は「同地域のお米を購入し、産地と渡り鳥をはぐく んでいきたい」と感想を話しました。また、長ネギの選別、集荷調整作 業の体験や、しいたけハウスを見学した他、稲わらでお正月飾りづくり に挑戦し、出来ばえに満足した表情を浮かべていました。 マガンが飛び立つと歓声がわきました▶ 手作り味噌を120戸に配布 ヘルプふれ愛グル−プ「まごころ」 11月19日、 77歳以上で1人暮らしをしている120戸の方に 手作り味噌1パック1㎏入りを配布しました。寒さが厳しくなる 冬を、温かい味噌汁で元気に過ごしてもらおうと毎年行っており、 味噌は地場産のミヤギシロメとひとめぼれを使って、昨年の4月 に仕込んだものです。大友けい子会長は 「毎年、感謝の手紙や電話 をもらっており、活動の励みになっている」と話しました。 ◀まごころを込めながら味噌を詰めました まつやま FROM MA TSUYAMA グループと意見交換 ヘルプふれ愛グループ「ポピー」 11月22日、 会員15人が栗原市志波姫の助け合い組織 「宮中施設 ボランティア」 の会員5人と同市の延年閣で交流会を開き、 互いの活 動内容について意見交換しました。チームワークを大切にし、 相手 を楽しませたい気持ちで活動しているところなど、 共感がもてる点 が多数ありました。終了後の特別養護老人ホーム福寿園で両ボラ ンティアが歌や踊り、語りなどを披露し利用者70人は終始和やか な雰囲気の中、 笑顔で楽しみました。 歌や踊りで利用者を楽しませました▶ めぐみ野活動をPR 松山営農センター 11月26日、 「第33回宮城県めぐみ野交流集会」が仙台国際センター で開かれ、生産者ら6人が参加しました。顔と暮らしの見える産直「め ぐみ野」を広げるために取り組んだ活動を報告。JAみどりのの展示 ブースでは、パネル展示のほか、旬の野菜を材料にしたしいたけご飯と 春立ち菜のお浸しをおすすめし、来場者は旬の味を楽しみました。ま た、南三陸町出身のまきのめぐみさんが、めぐみ野ダンサーズと共にめ ぐみ野の歌「ごきげんよう!」を披露し会場を盛り上げました。 ◀「ごきげんよう!」を披露するまきのさん 17 何かと好奇心を刺激される時期。やりたいことがあったら、体験教室や説明会に参加 魚 座(2/19〜3/20) 【全体運】して。講演会も要チェック 【健康運】 睡眠の質を高める工夫が健康を呼ぶ秘訣 (ひけつ)
© Copyright 2024 ExpyDoc