食中毒の発生にかかる措置について

堺市報道提供資料
平成28年1月12日提供
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健康福祉局 健康部 保健所 食品衛生課
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食中毒の発生にかかる措置について
平成28年1月7日(木)午前10時、市内高齢者福祉施設から、1月6日(水)頃
より多数の施設利用者が下痢等の食中毒様症状を呈している旨の届出がありました。
保健所で調査したところ、施設利用者95名が下痢等の食中毒様症状を呈しているこ
とが判明しました。
患者らはいずれも当該施設の食事を喫食しており、患者6名からウェルシュ菌が検出
されたこと、患者の発症状況が類似しており、患者を診察した医師より食中毒の届出が
あったことから、当該施設で提供された食事を原因とする食中毒と断定し、調理業務を
受託している給食事業者(株式会社南テスティパル)に対して、1月12日(火)から
1月14日(木)までの3日間の営業停止を命じました。
1 発生年月日(初発)
2 摂食者数
3 有症者数
4 主症状
5 原因食事
6 原因施設
営業所所在地
営業者氏名
屋号
業種
7 病因物質
8 措置
平成28年1月5日(火)午後9時40分頃
202名
95名(入院者1名)
(平成28年1月12日(火)午後3時時点)
(男性14名:66~95歳、女性81名:69~101歳)
下痢、嘔吐等(重症者なし)
1月5日(火)の夕食
(米飯、鶏と根菜の煮物、キャベツとツナのソテー、春雨の
酢の物、味噌汁、漬物)
堺市西区太平寺331-1
株式会社南テスティパル 代表取締役 藤井 康弘
堺福祉会(ハートピア泉北・愛和園)
飲食店営業
ウェルシュ菌
(検査機関:堺市衛生研究所)
営業停止命令
平成28年1月12日(火)から平成28年1月14日(木)
までの3日間
(施設では、1月8日(金)から調理業務を自粛し、配食による食
事を提供している)
【参考】
<ウェルシュ菌とは>
ヒトや動物の腸管内、土壌、下水などの自然界に広く存在している。
耐熱性の芽胞を形成する。
<症状>
腹痛、下痢など
<原因>
スープ、カレー、煮物など大量に調理され、長時間室温に放置された食品に多い
<予防>
・調理後は速やかに喫食すること
・調理後の食品を保管する場合は小分けして速やかに冷却すること
・保存しておいた食品は、十分に再加熱し、中心まで熱を通すこと