ごあいさつ 新年明けましておめでとうございます 謹んで新年のご挨拶を申し上げます。 また、平素は弊社商品に格別なお引き立てを賜り厚く御礼を申し上げます。 経済政策「アベノミクス」始動から3年が経過して、日本経済は穏やかな回復基調にある と思われます。その効果は多くの大企業の成果に表れて来ており、中小企業の景況感も徐々 に明るさが増し、最近の安倍総理の政権運営からして、突発的な事件や事故が発生しない限 り、堅調にこのまま推移して行くのではないでしょうか。 また、2017年4月には消費税が8%から10%に引き上げられるので、今までの例から しても、住宅や高額消費財を中心に2016年度は駆け込み需要が起きると予測されます。 これらを踏まえ2016年の日本経済は明るい見通しではないかと考えます。 一方、眼鏡業界の2015年は大きなヒットは無いものの、掛け心地や機能性を追求した 物や、健康志向に繋がる商品が販売され、様々に視点を変えて消費者の購買意欲を刺激しま した。その結果、低迷する国内市場においても、薄日が差して来ているように思います。 弊社の2015年は、新設計中近レンズ「ルーミンL」を皮切りに、トライフィールド両面 非球面「レシエンテFZ」 、内面累進「メリウススポーツ/メリウス偏光スポーツ」、外面累 進+内面非球面「クインセ174/クインセSR174」等発売しました。そして、キズ1 年保証を謳い文句にレンズ販売の標準とした「エセンシアコート」は好評となりました。 今年はルーミンやFZのシリーズ化をはじめ、いくつかの新商品を発売致します。 皆様の販売に役立つ商品をご提案申し上げますのでどうぞご期待ください。 本年も倍旧のご愛顧をお願い申し上げると共に、お得意様皆様の益々のご活躍とご健勝を 心よりお祈りいたします。 2016年元旦 株式会社ティーエスエル 代表取締役社長 石切山 平仁
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