参加申込書 - 福岡県

講師:益村 聖 氏
プロフィール(ますむら さとし)
1933年、福岡県筑後市に生まれる。
1956年、福岡学芸大学(現・福岡教育大学)理科卒業(生物学専攻)。以後、
1991年まで福岡県内で中学校教諭。植物分類学会、植物地理分類学会の会員。
主としてカヤツリグサ科スゲ属とイネ科を研究。
2014年、日本植物分類学会賞を受賞。
1970年代からおよそ20年にわたり、伐採が進む釈迦ヶ岳・御前岳の貴重な自然林の保護
活動に取り組み、わずかに残された自然林を「私の森」と呼んでいる。
活動事例:福岡県立伝習館高等学校 生物部
柳川市内の県立伝習館高校生物部です。
現在部員数は1年2名、2年1名だけですが、3年前から有明海の自然をテーマに活動をしています。
特に、海と川と山との繋がりに着目し、森里海連環学の理念に基づいた研究と活動を行っています。
具体的活動は3年前から続けている有明海干潟の一次生産者である付着性ケイソウ類の定点観察と、
昔の有明海や柳川の堀割を知っている方々からの『聞き書き』、それから、柳川堀割の生物調査を継
続的に行っています。
今回は、国際的絶滅危惧種ニホンウナギが柳川の堀割にほとんどいなくなった理由について発表い
たします。ウナギのせいろ蒸しで有名な柳川ですが、ウナギの地産地消が実現できると素晴らしい経
済効果も期待できるのではないでしょうか。
主 催 / 南筑後地域環境協議会
大牟田市、柳川市、八女市、筑後市、大川市、みやま市、大木町、広川町、あーすくらぶ、南筑後地区小学校校長会、
福岡県地球温暖化防止活動推進員、南筑後県土整備事務所、筑後農林事務所、南筑後教育事務所、
八女県土整備事務所、福岡県リサイクル総合研究事業化センター、南筑後保健福祉環境事務所(事務局)
会場までの交通アクセス
○JR鹿児島本線ご利用の場合
【渡瀬駅】下車 徒歩約6分
○西鉄天神大牟田線ご利用の場合
【開駅】下車 徒歩約4分
○九州自動車道ご利用の場合
みやま柳川インターから約20分
参加申込書
[かんきょうを守る活動報告会in南筑後 2016.1.23(土)]
(下記欄へ必要事項をご記入の上、お申し込みください。この用紙でお二人までお申し込みできます。)
FAX
[E-mail] [email protected]
0943-23-7424
ふりがな
ふりがな
氏名
氏名
住所
住所
所属
所属
(団体名)
(団体名)
電話番号
電話番号
E-mail
E-mail
※上記参加者情報は、このイベントの運営に係る目的のみに使用させていただきます。