毎月 15 日は「市民防災の日」です。 家庭・地域・職場での防災実践活動を行いましょう 平成 27 年度横浜市消防操法技術訓練会が消防訓練センターにおいて 10 月 21 日(水) に開催されました。鶴見区の代表として自衛消防隊3隊が参加し、日頃の訓練の成果を発 揮し見事な消防操法技術を披露しました。培ったチームワークと身に付けた技術を高めて いくことで、企業の防火・防災力だけではなく、更に地域の防災力が向上していくことを 期待しています。 ★★★★★ 結果 ★★★★★ 屋内消火栓操法Ⅰの部 優秀 森永製菓株式会社鶴見工場 (2位) 屋内消火栓操法Ⅱの部 優良 株式会社オカムラ物流横浜物流センター 小型ポンプ操法の部 優良 JFE エンジニアリング株式会社 鶴見製作所 秋が深まるにつれ空気が冷たくなってきました。この時期から冬にかけて注 意して頂きたいのが火の取扱いです。空気が乾燥して物品に火が移りやすくな っています。また、風が強く吹くと火が風に煽られて火災が急速に拡大します。 火災は身近な物が原因で起ります。小さな火でも油断せずに取り扱ってくださ い。 11 月1日現在、鶴 見区内での主な出火 原因(放火を除く)で す。身近な物が原因 で 火 災 が起 こ っ て い ることがわかっていた だけると思います。 ※1 家電製品、コンセント等 ※2 工場の大きな電気機器 ・タバコは吸殻入れのあるところで吸い、灰皿に吸殻を溜めないでください。 また寝タバコはやめましょう。 ・ストーブの付近には燃えやすい物を置かず、給油するときは火を消してから給油してくだ さい。 ・火を使っての調理中はその場を離れず、離れるときは火を消しましょう。 ・子供の手の届くところにマッチ、ライター等を置かないようにしましょう。 ・電気器具は正しく使い、タコ足配線、コードを束ねたままでの使用はやめましょう。 ・電気機器、コンセント等にホコリが付着しないようにこまめに掃除しましょう。 主な出火原因をお知らせしましたが出火原因の第1位は放火です!放火されない、 放火させない環境作りが必要です。 ・家の周りに燃えやすい物を置かない。 ・ゴミは収集日の朝に出す。 ・家の周りを明るくする。(人感ライト等の設置) 設置しましたか?住宅用火災警報器 警報器を購入したけど設置するのが困難な高齢者や障害者世帯を対象に消防職員が取付けの支援をいたします。 取り付ける場所が分からない、どのタイプの警報器を付ければ良いのか分からない等、疑問がありましたら鶴見消 防署住宅用火災警報器相談窓口までお越しください。また、電話でも受付けております。 鶴見消防署予防課予防係 tel・fax045-503-0119
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