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今ある魅力を発掘し まだ見ぬ魅力を開発し 世界に届ける
フードバレーやつしろ
八代市の4つの柱
フードバレーやつしろ基本戦略構想
(平成 26 年 3 月策定)
3 八代がアジア・全国と 2 八代の個性と魅力を 1 フードバレーやつしろ
発揮できる食の拠点
づくり
つながっていることが
実感できる販路づくり
★八代港の機能拡充
★地域連携による販路拡大推進
★市独自の販路拡大
4 フードバレーやつしろ
★地理的優位性を活かした物流
拠点の形成
★農商工連携・6次産業化によ
る新商品開発
★研究機関や食関連企業などの
集積促進
★農林水産業の生産基盤強化と
地域内特産物の育成による高
付加価値化
★生産者と消費者の交流促進
★研究開発・人材育成施設の確
保
を実践する体制づくり
★食品関連産業企業などの誘致
と雇用確保
★庁内推進体制の構築
の地域ブランドづくり
★関係協議会との連携
★大学など高等教育機関との連携
による共同研究・開発実施
★フードバレーやつしろのイメ
ージ戦略
★健康と環境を地域イメージ創
出に活用
★特産品などを「食と健康」の
キーワードでアピール
★地産地消を基本とした食育・
健康増進活動の実施
★研究機関と連携した体制づくり
★総合的な商品開発プロモー ションチームの組織化
熊本県では、昨年5月にフードバレーアグ
リビジネスセンターをオープンし、農産物の
高付加価値化に関する試験研究、6次産業化
の支援、事業者間のマッチングなどを行って
います。
新たな商品開発に取り組みたい、事業を拡
大したいとお考えの事業者は、お気軽にお問
い合わせください。
これまでの相談事例
・センターの機器を利用して新しい商品を開
発したい
・既存商品をブラッシュアップしたい
・県南地域素材の一次加工品を探したい
・委託加工をしてくれる事業者を紹介してほ
しい
・自社製品の保存試験を依頼したい
・企業と連携して新しいビジネスに取り組ん
でみたい
フードバレーアグリビジネスセンター
受付時間 平日 午前8時30分~午後5時15分
鏡町鏡村363 ☎52-0500
Shttp://www.abc-kumamoto.jp
Yatsushiro 2016. 1
10
国内流通アドバイザー
6次産業化推進アドバイザー
シマ・ロジス・テックス
(宮崎市)
スナオフーズ
(鎌倉市)
ドットワークス
(福岡市)
吉松 孝一 氏 岩﨑 直 氏(八代市出身)
下川 嘉奈 氏、井上 忠男 氏 台湾、香港、シンガポールなど
大手酒類メーカーの調味料営業
ドットワークスの直近の実績と
の東南アジアとの輸出業務のスペ
部門(東日本担当)で要職を歴任。
しては、JA伊万里の特産物であ
シャリスト。平成21年度から平成
その時分に培った人脈をもとに各
る小葱の規格外品を利用して「伊
24年 度 ま で、 宮 崎 県 の「 東 ア ジ
大手企業の中心人物へ八代産物を
万里グリーンカレー」をプロデュー
ア県産品販路拡大戦略」の推進に
使用した商品企画を提案中。
スし、平成26年のNHKのクッキ
際し、実務担当として出展業務を
活動日誌 1年目となる今年度を
ングコンテストにおいてグランプ
しつつ輸出促進相談員としても活
「畑を耕し、種を蒔く時期」として
躍。現在、宮崎県商工会議所・商
捉え、4月から12月にかけて、八
活動日誌 4月から12月にかけて、
工会連合会輸出入ビジネスアドバ
代市内、関東・関西・中部・中国
約20の農業者、事業者等を訪問し、
イザー兼みやざきフードビジネス
地方の企業など100社以上を訪問
じっくりと話を聞きながら、地域
相談ステーションマーケティング
しています。食品業界は1年以上
に伝わる物、ことなどを引き出し、
アドバイザー。
先の商品企画を行うため、現時点
それらを未利用資源として捉え活
活動日誌 今年1月末に台湾基隆
で実績として表に出ているものは
用することで、地域を元気にする
市 で 開 催 さ れ る「 く ま も と 県 南
少ないですが、某大手メーカーか
ことを心がけて活動しています。
フードバレーフェア」の開催に向
ら八代産トマトを使用した商品企
まだまだ実績として表に出ている
け、八代市をはじめとする熊本県
画が来秋に内定しているものもあ
ものはありませんが、今年度中に
南地域の事業者の輸出サポートを
り、その「芽」は着実に育ちつつ
は、これまでなかった商品や事業
行っています。
あります。今後にご期待ください。
者の皆さんの元気な姿をご覧いた
すなお
リを受賞。
また、人口減少の一途をたどる
だけると思います。ぜひ、ご期待
日本にとって、今後海外展開は避
ください。
キールン
データは、市公式ホームページで「すごろく」を検索
11 Yatsushiro 2016. 1
フードバレーやつしろ
ト マ ト す ご ろ く は、八 代 市 の 代 表 的
な農産物であるトマトの生産・流通・販
売 な ど を 遊 び 感 覚 で 学 び な が ら、フ ー
ドバレーやつしろについての理解を深
め て も ら お う と、市 と 熊 本 県 立 大 学 総
合管理学部の宮園博光ゼミが共同製
よね ゆ き の
作。龍 彩 佳 さ ん、川 邉 恵 子 さ ん、米 田 朋
加 さ ん、米 友 樹 乃 さ ん が 協 力 し て 作 り
ました。
日㈰
31
ゴール順ではなく、ゲーム中に集めた
トマトカードの数が多い人が勝ちです。
30
27
くまもと県南フードバレーフェアを台湾で開催
八代市から輸出する際の補助制度
◆八代港からを定温を保つリーファーコンテナで農
万円)
林水産物を輸出する際の費用を補助します(2分
の1補助・上限
万円)
20
◆輸出のために、商品パッケージやチラシを作成す
る際の費用を補助(2分の1補助・上限
フードバレー推進課☎ 8780
いずれも予算の範囲内です。お早めにお問い合わ
せください。
問合せ
33
15
観光物産展 くまモンステージ 畳の上での抹茶のおもてなし
気軽にご相談ください。
平成 年8月に友好港となった基隆港のある基隆市で、県南地
域のよかもん・うまかもんを集めたフェアを開催します。
容
をお教えいたします。どうぞ、お
と き 1月 日㈯~
ところ 基隆駅構内
内
催などを通じ海外展開のノウハウ
トマトすごろく
けては通れない販路となります。
そこで、事業者訪問やセミナー開
アドバイザー紹介と活動日誌
海外流通アドバイザー