2.工事現場見学会を実施しました。 1.地下基礎コンクリート打設

新庁舎建設ニュース H27.12 第7号
発行:飯塚市総務部総務課庁舎整備係
0948-22-5500(内線1226・1227)
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第7号:平成27年12月
平成29年2月末の完成を目指し、平成27年4月から本格的に着工している新庁舎建設工事の進捗状況についてお知ら
せします。工事を進めるにあたり、来庁の際や近隣の皆様にはご迷惑をおかけしますが、ご理解とご協力をお願いします。
1.地下基礎コンクリート打設工事が終了しました。
敷地を掘り、杭工事を終え、地階の鉄筋を組みました。続いて、コンクリートを流し込み地階の基礎工事が終わり
ました。現在、全59個所に免震装置を設置しています。今後、鉄骨工事に取り掛かり、3月にかけて鉄骨を8階まで
組みあげていきます。
H27.11.4 コンクリート打設開始
H27.12.4 コンクリート打設終盤
2.工事現場見学会を実施しました。
新庁舎は、市の防災拠点でもあり、災害に強い建物とするために「免震構造」を採用しています。
免震構造とは、地階部分に複数の免震装置を設置することにより、地震による揺れから建物を守るための構造です。
免震装置を設置する工程の現場見学会を11月27日(金)、28日(土)に開催しました。
応募された方以外に、近畿大学産業理工学部(主に建築デザイン科)の教授や学生の方にも参加いただきました。
一度建設が始まるとなかなか見ることができない地階のため、皆さん熱心に見学されておられ、充実した見学会とな
りました。
■免震のしくみ
地面と建物の間に「免震装置」を入れ建物へ伝わる揺れを減らします。
免震装置
会議室で工事の概要や免震装置の説明を受ける様子
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ヘルメットを装着し、いよいよ工事現場へ
新庁舎建設ニュース H27.12 第7号
構台から見た工事現場の風景(鉄筋を組む作業工程)
仮設の構台の上から見学する学生の皆さん
免震装置を設置しているエリアへ(奥の建物は現庁舎)
工事長による免震装置(現物)の説明
建設地全景
2015(H27)12.4撮影 現本庁 屋上から
※これまでの検討経過等は飯塚市ホームページに掲載しています。
http://www.city.iizuka.lg.jp/shise/shisaku/kensetsu/index.html
飯塚市 庁舎建設
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