KOKUSAI Asset Management Co., Ltd. 2014 年 12 月 16 日 投資者の皆様へ 国際投信投資顧問株式会社 弊社投資信託の基準価額下落について 12月15日(月)の国内市場では、原油安を背景とした、世界経済に対する不透明感や、リスク回避に伴 う売りから、株価が下落しました。同日の海外市場でも、石油輸出国機構(OPEC)の減産を否定するアラ ブ首長国連邦のエネルギー相の発言等から原油価格が続落、リスク回避的な傾向が継続しました。外国為 替市場では、年初から軟調な産油国ロシアの通貨ルーブルが対米ドルで急落し、対円でも大きく値を下げ ました。 上記の主な要因により、以下の弊社投資信託の基準価額が、前営業日に対して 5%以上下落致しました。 ○基準価額及び騰落率(12 月 16 日現在) ファンド名 基準価額 前営業日比 騰落率 (円) (円) (%) 国際・キャピタル 日本株式オープン(通貨選 択型)ロシア・ルーブルコース(毎月決算型) 国際・キャピタル 日本株式オープン(通貨選 択型)ロシア・ルーブルコース(1年決算型) 巻末の「本資料に関してご留意頂きたい事項」を必ずご覧ください。 6,898 -757 -9.89 7,213 -780 -9.76 KOKUSAI Asset Management Co., Ltd. ○日本と世界の株式市場の動向 指 数(日本) 前営業日比 変化率(%) 2014 年 12 月 16 日 16,755.32 ▲ 2.0 1,353.37 ▲ 1.9 JASDAQ INDEX 101.93 ▲ 1.5 東証REIT指数 1,835.79 ▲ 1.2 日経平均株価 東証株価指数(TOPIX) 指 ※前営業日比 変化率(%) 数(海外) MSCIエマージング・マーケット・インデックス(米ドル建て税引き前配当込み) ▲ 1.5 MSCIワールド・インデックス(米ドル建て税引き後配当込み) ▲ 1.2 S&P先進国REIT指数 ▲ 1.3 (出所:ブルームバーグ) ※指数(海外)の前営業日比変化率は、基準価額との整合性を考慮して、前々営業日と前営業日の比較を 表示しています。 ○主な通貨の為替評価レート (対円) 通貨 2014 年 12 月 15 日 2014 年 12 月 16 日 米ドル 118.61 117.76 ▲ 0.7 ユーロ 147.80 146.54 ▲ 0.9 英ポンド 186.53 184.25 ▲ 1.2 97.52 96.87 ▲ 0.7 豪ドル 変化率(%) (出所:投資信託協会) なお、当該ファンドの運用方針に変更はございません。 以上 *「日経平均株価」に関する著作権、知的所有権、その他一切の権利は日本経済新聞社に帰属します。 *東証株価指数(TOPIX®)、JASDAQ INDEX、東証REIT指数は、(株)東京証券取引所及びそのグループ会社(以下、「東証等」とい う。)の知的財産であり、指数の算出、指数値の公表、利用など同指数に関するすべての権利・ノウハウは東証等が所有しています。 なお、当該ファンドは、東証等により提供、保証又は販売されるものではなく、東証等は、当該ファンドの発行又は売買に起因するい かなる損害に対しても、責任を有しません。 *出所:MSCI。ここに掲載される全ての情報は、信頼の置ける情報源から得たものでありますが、その確実性及び完結性を MSCI は何ら 保証するものではありません。この情報は MSCI の営業秘密であり、またその著作権は MSCI に帰属しており、その許諾なしにコピーを 含め電子的、機械的な一切の手段その他あらゆる形態を用い、またはあらゆる情報保存、検索システムを用いて出版物、資料、デー タなどの全部または一部を複製・頒布・使用等することは禁じられています。 *S&P 先進国 REIT 指数の所有権及びその他一切の権利は、スタンダード&プアーズ フィナンシャル サービシーズ エル エル シーが 有しています。 国際投信投資顧問株式会社は、スタンダード&プアーズ フィナンシャル サービシーズ エル エル シーとの間で同 指数の算出・管理に関する契約を締結しています。スタンダード&プアーズ フィナンシャル サービシーズ エル エル シーは、同指 数の算出にかかる誤謬等に関し、いかなる者に対しても責任を負うものではありません。 巻末の「本資料に関してご留意頂きたい事項」を必ずご覧ください。 KOKUSAI Asset Management Co., Ltd. 投資信託に係るリスクについて 投資信託は、主に国内外の株式、国内外の公社債および国内外の上場不動産投資信託等を投資対象としています。 基準価額は、組入有価証券等の値動きや為替相場の変動等(外貨建資産には為替変動リスクがあります。)により上下 します。また、組入有価証券の発行者の経営・財務状況の変化およびそれらに関する外部評価の影響を受けます。した がって、投資信託は預貯金と異なり、投資元本が保証されているものではなく、基準価額の下落により損失を被り、投資 元本を割り込むことがあります。運用による損益はすべて投資者の皆様に帰属します。投資信託の基準価額の変動要因 としては、主に「価格変動リスク」、「金利変動リスク」および「為替変動リスク」等があります。 ご投資にあたっては投資信託説明書(交付目論見書)や契約締結前交付書面をよくご覧ください。 投資信託に係る費用について ■投資者が直接的に負担する費用 ・購入時手数料・・・上限 3.24%(税込)(上限 3.00%(税抜))または上限 37,800 円(税込)(上限 35,000 円(税抜)) ・換金時手数料・・・上限 3.24%(税込)(上限 3.00%(税抜))または上限 37,800 円(税込)(上限 35,000 円(税抜)) ・信託財産留保額・・・上限 1.00% ■投資者が信託財産で間接的に負担する費用 ・運用管理費用(信託報酬)(年率)・・・上限 3.348%(税込)(上限 3.100%(税抜)) ・その他の費用・・・上記以外に保有期間等に応じてご負担頂く費用があります。投資信託説明書(交付目論見書)、契 約締結前交付書面等でご確認ください。 *ご注意* 上記に記載しているリスクや費用項目につきましては、一般的な投資信託を想定しております。費用につきましては、国際 投信投資顧問が運用するすべての投資信託のうち、ご負担頂くそれぞれの費用における最高の料率または金額を記載してお ります。投資信託に係るリスクや費用は、それぞれの投資信託により異なりますので、ご投資をされる際には、事前によく 投資信託説明書(交付目論見書)や契約締結前交付書面をご覧ください。 本資料に関してご留意頂きたい事項 本資料は国際投信投資顧問が作成したものです。 本資料は投資勧誘を目的とするものではありません。なお、以下の点にもご留意ください。 ○投資信託は値動きのある有価証券を投資対象としているため、当該資産の価格変動や為替相場の変動等により 基準価額は変動します。従って投資元本が保証されているわけではなく、基準価額の下落により損失を被り、 投資元本を割り込むことがあります。 ○投資信託は、ご購入時・保有時・ご換金時に手数料等の費用をご負担頂く場合があります。 ○投資信託は預金等や保険契約と異なり、預金保険機構、保険契約者保護機構の保護の対象ではありません。 ○銀行等の登録金融機関でご購入頂いた投資信託は、投資者保護基金の補償の対象ではありません。 ○本資料中の数値等はあくまでも過去のデータであり、将来の経済、市況、その他の投資環境に係る動向等を保 証するものではありません。 ○本資料の内容は作成基準日のものであり、将来予告なく変更されることがあります。 ○本資料は信頼できると判断した情報等をもとに作成しておりますが、その正確性、完全性等を保証するもので はありません。 国際投信投資顧問株式会社 金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第 326 号 加入協会:一般社団法人投資信託協会 一般社団法人日本投資顧問業協会 巻末の「本資料に関してご留意頂きたい事項」を必ずご覧ください。
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