SP 500 VIX - 国際投信投資顧問

販売用資料
2011年7月作成
Q1 【S&P 500 VIX短期先物指数】とは、どのような指数ですか?
A
「VIX」とは、ボラティリティ・インデックス(Volatility Index)の略称で、
相場の先行きに対する投資家心理を示すものとして利用されています。
【S&P 500 VIX短 期 先 物 指 数 】 はVIX先 物 の 指 数 で、 当 ファ ン ド は
「VIX指数」ではなく、【S&P 500 VIX短期先物指数】に連動することを
目指します。
VIX指数と
【S&P 500 VIX短期先物指数】の比較
(円換算後、2005年末∼2011年6月末)
600
(2005年末=100)
VIX指数
【S&P500 VIX短期先物指数】
VIX指数
VIX短期先物指数
500
VIX指数と【S&P 500 VIX短期先物指数】の違い
○VIX指数とは?
CBOE(シカゴオプション取引所)がアメリカの主要株価
指数の1つであるS&P500種指数(以下、S&P500)のオ
プション取引の値動きをもとに算出・公表するものであ
400
り、数値が高いほど投資家が相場の先行きに不確実
性を感じているとされます。
300
200
○【S&P 500 VIX短期先物指数】とは?
CBOE先物取引所に上場されているVIX指数先物
100
の第1限月を売却し、第2限月を買付ける取引を
0
05/12/31 06/12/31 07/12/31 08/12/31 09/12/31 10/12/31
(出所)Bloombergのデータを元に国際投信投資顧問作成
行い、そのリターンを指数化したものです。つまり、
1ヵ月後の時点から見た、その後1ヵ月間の相場
の不確実性を示す指数です。
当ファンドが連動することを目指すのは
【S&P 500 VIX短期先物指数】です。
上記は、あくまで過去の実績であり、将来の投資成果をお約束するものではありません。
巻末の「本資料に関してご留意頂きたい事項」を必ずご覧ください。
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1
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【S&P 500 VIX短期先物指数】のリスクの大きさはどの程度で
VIX短期先物指数】のリスクの大きさはどの程度
Q2 すか?
ですか?
【S&P 500 VIX短期先物指数】のリスクは、一般的に高リスクといわれる
エマージング株式よりも更に高く、かなりハイリスクな指数といえます。
具体的には、1日で±5%超変動することも珍しくありません。
A
VIX指数と【S&P 500 VIX短期先物指数】の
リスク・リターン特性
(円換算後、2005年末∼2011年6月末)
30%
20%
インドネシア株
10%
ブラジル株
インド株
計算期間(2005年末∼2011年6月末)における【S&P 500
VIX短期先物指数】の年率標準偏差は66.2%、日次の平
均変動率は3.5%でした。
これらの値は、一般的にリスクが高いといわれるエマー
ジング株式よりもかなり高いといえます。
VIX指数
【リスク比較】
リターン
0%
S&P
500
S&P500
-10%
ロシア株
-20%
-30%
【S&P VIX短期先物指数
500 VIX短期先物指数】
-40%
-50%
0.0%
20.0%
40.0%
60.0%
※S&P 500以外の株価指数は全てMSCI オール・カントリー・インデックス
(出所)Bloomberg、MSCIのデータを元に国際投信投資顧問作成
【S&P 500 VIX短期先物指数】の日次変化率の分布
200
(日)
(円換算後、2005年末∼2011年6月末)
-1%以上0%未満
180
0%超1%以下
160
日次
平均変動率
72.2%
66.2%
39.8%
38.6%
37.9%
37.4%
3.8%
3.5%
2.1%
2.0%
2.0%
2.0%
80.0%
リスク
220
VIX指数
S&P 500 VIX短期先物指数
ロシア株
インドネシア株
インド株
ブラジル株
年率
標準偏差
【S&P 500 VIX短期先物指数】のリスクは
かなり高いといえます。
【S&P 500 VIX短期先物指数】は、1日で±5%超変動した
日が計算期間の1,385日のうち211日に上るなど、リスク
が高い指数といえます。
【日次変化率】
±5%超 (うち±10%超)
140
S&P 500 VIX短期先物指数
120
211日
(23日)
100
80
1日で±5%超変動することも珍しくありません。
60
40
20
0
-6%以上
-5%未満
0
5%超
6%以下
(出所)Bloombergのデータを元に国際投信投資顧問作成
上記は、あくまで過去の実績であり、将来の投資成果をお約束するものではありません。
巻末の「本資料に関してご留意頂きたい事項」を必ずご覧ください。
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500 VIX短期先物指数】はどのように算出されているの
Q3 【S&P
ですか?
A
【S&P 500 VIX短期先物指数】は、CBOE先物取引所に上場されている
VIX指数先物の第一限月と第二限月をロールオーバーしたリターンを
指数化したものです。
具体的には、第1限月の先物を売り、第2限月の先物を買付ける取引を
日次で行い、加重平均した残存日数を1ヵ月に維持しています。
【S&P 500 VIX短期先物指数】のロールオーバーのイメージ
VIX指数先物
(第一限月)の
投資比率
残存
日数
VIX指数先物
(第二限月)の
投資比率
残存
日数
残存日数
(両先物の
加重平均)
0日目
100%
30日
0%
60日
30日
1日後
96.7%
29日
3.3%
59日
30日
2日後
93.4%
28日
6.6%
58日
30日
3日後
90.1%
27日
9.9%
57日
30日
・
・
・
29日後
3.3%
1日
96.7%
31日
30日
30日後
0.0%
0日
100%
30日
30日
※簡易的に30日を1ヵ月としています。
これが常に1ヵ月になるような調整をする。
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Q4 【S&P 500 VIX短期先物指数】の値動きの特徴は何ですか?
A
【S&P 500 VIX短期先物指数】の値動きの特徴は、過去の一定期間に
おいて、【S&P 500 VIX短期先物指数】はおおむねS&P 500と逆方向に
動きS&P 500よりも大きく変動する傾向がありました。
*【S&P 500 VIX短期先物指数】は、S&P 500と逆相関に動く仕組みを有しているわけではありません。
【S&P 500 VIX短期先物指数】とS&P 500の推移
(円換算後、2005年末∼2011年6月末)
【S&P 500 VIX短期先物指数】
S&P 500
(2005年末=100)
200
一般的に先行きに対する不確実性は相場の下落局面で
高まりやすく、相場の上昇局面では低下するので、【S&P
500 VIX短期先物指数】はおおむねS&P 500と逆方向に
動き、S&P 500よりも大きく変動する傾向がありました。
180
160
140
120
S&P 500の
上昇局面
100
80
但し、【S&P 500 VIX短期先物指数】は、S&P 500と逆相
関に動く仕組みを有しているわけではありません。
S&P 500の下落局面 (2008/8末∼2008/11末)
60
S&P 500の騰落率
【S&P 500 VIX短期先物指数】騰落率
40
S&P 500の
下落局面
20
0
'05/12
過去において、S&P 500は下落局面では急落することが
多く、上昇局面では比較的緩やかに上昇する傾向があり
ました。
'06/12
'07/12
'08/12
▲38%
204%
S&P 500の上昇局面 (2009/3末∼2010/4末)
'09/12
'10/12
(出所)Bloombergのデータを元に国際投信投資顧問作成
S&P 500の騰落率
【S&P 500 VIX短期先物指数】騰落率
43%
▲82%
過去において、
おおむねS&P 500と逆方向に動き、
S&P 500よりも大きく変動する傾向がありました。
逆相関に動く仕組みを有しているわけでは
ないので、ヘッジ目的に用いる場合は、
ヘッジ比率の見極めに注意を要します。
上記は、あくまで過去の実績であり、将来の投資成果をお約束するものではありません。
巻末の「本資料に関してご留意頂きたい事項」を必ずご覧ください。
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Q5 ボラティリティが低い局面では減価し続けるのはなぜですか。①
ボラティリティが低いとき(相場の動きが静かなとき)、VIX指数先物の価格
曲線は、下図のように右肩上がりの形状となります。この状況で、価格が
安い第一限月を売却し、高い第二限月を買う取引を繰り返すため、
【S&P 500 VIX短期先物指数】は徐々に減価し続けます。
A
VIX指数先物の価格曲線のイメージ
65
(ドル)
(ドル)
60
ボラティリティが
低いときの
VIX指数先物価格(右軸)
[2010/2末]
55
50
ボラティリティが
高いときの
VIX指数先物価格(左軸)
[2008/10末]
45
40
短期先物指数
の算出期間
35
25
24
23
22
21
20
19
30
18
VIX 先物 先物 先物
指数 第1 第2 第3
限月 限月 限月
先物 先物 先物 先物 先物
第4 第5 第6 第7 第8
限月 限月 限月 限月 限月
【S&P 500 VIX短期先物指数】は、VIX指数先物の
第一限月を売却し、第二限月を買う取引を日次で
繰り返しています。
ボラティリティが低いとき(相場の動きが静かなと
き)、VIX指数先物の価格曲線は、左図のように右
肩上がりの形状となります。
この状況で、価格が安い第一限月を売却し、高い
第二限月を買う取引を繰り返すため、【S&P 500
VIX短期先物指数】は徐々に減価し続けます。
そのため、長期保有には不向きな指数と考えられ
ます。
くわしい算出方法の仕組みは、Q3をご覧ください。
(出所)Bloombergのデータを元に国際投信投資顧問作成
【S&P 500 VIX短期先物指数】と近似線
(円換算後、2005年末∼2011年6月末)
ボラティリティが低いときは
【S&P 500 VIX短期先物指数】は徐々に
減価し続けます。
200
長期保有には不向きな指数と考えられます。
180
160
140
120
100
80
60
40
【S&P 500 VIX短期先物指数】
20
近似線
0
'05/12
'06/12
'07/12
'08/12
'09/12
'10/12
(出所)Bloombergのデータを元に国際投信投資顧問作成
上記は、あくまで過去の実績であり、将来の投資成果をお約束するものではありません。
巻末の「本資料に関してご留意頂きたい事項」を必ずご覧ください。
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5
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Q5 ボラティリティが低い局面では減価し続けるのはなぜですか。②
A
ボラティリティが低いとき(相場の動きが静かなとき)、【S&P 500 VIX短期
先物指数】が減価し続けるのは、主に【S&P 500 VIX短期先物指数】の
算出に用いられているVIX先物の「時間的価値」の変動によるものです。
(1)先物の「本質的価値」の変動
30
29
(2010/10/29)
(2010/11/30)
VIX先物
28
0.5%
3.3%
0.2%
2.5%
また、他の先物同様、スポット価格(VIX指数)との価格連
動性は期近物の方が高くなっています。
27
6.4%
26
25
24
11.0%
ボラティリティが低いとき(相場の動きが静かなとき)、VIX
先物価格は期近より期先物が高い状態となっています
(こういった状態をコンタンゴといいます)。
6.7%
スポット価格(VIX指数)の変動に伴う先物価格の変動を
ここでは「本質的価値」の変動といいます。
VIX指数とVIX先物
(及びVIX先物から
算出される先物指
数)は違うものです。
23
22
21
2010/10/29
2010/11/30
20
VIX指数
1限月
2限月
3限月
4限月
5限月
6限月
(2)先物の「時間的価値」の変動
仮にスポット価格(VIX指数)が変動せず、先物価格も変
化が無いといったことを仮定した場合、先物を保有し続
けるとコンタンゴの形状に沿って、先物の価値は減価し
ます。
30
29
28
27
VIX先物
26
25
24
時間経過による
価値の変化
23
22
21
ボラティリティが低い
とき(相場の動きが静
かなとき)、価格差は
単純平均ベースで
6%程度(2005年12
月末∼2010年12月
末実績)です。
先物は上記の「本質的価値」の変動が無かった場合でも、
時間の経過とともに価値が変動します。
ここではこの変動を「時間的価値」の変動といいます。
20
VIX指数
1限月
2限月
3限月
4限月
5限月
6限月
(3)実際は「本質的価値」と「時間的価値」の複合
要因で保有している先物の価値は変化する。
30
29
その間ではVIX指数は11.0%上昇し、VIX先物もVIX指数
に連動し1、2限月では6%台の上昇をしました(「本質的
価値」は上昇)。にもかかわらず、保有しているVIX先物
は4.3%下落しています。
(2010/10/29)
(2010/11/30)
VIX先物
28
27
6.4%
26
25
24
11.0%
6.7%
この様にVIX先物では、「本質的価値」の増加を「時間的
価値」の減少が上回り、価格が下落することがあります。
▲4.3%
23
2限月の先物を購入し
て1ヵ月保有したら1
限月先物となる。
22
21
2010/10/29
2010/11/30
20
VIX指数
1限月
2限月
例えば、2010年10月末時点でVIXの2限月先物を購入し、
1ヵ月間保有した場合を考えます。
3限月
4限月
5限月
6限月
VIX先物の1、2限月を基に算出している【S&P
500 VIX短期先物指数】も同様に「時間的価値」
の減価の影響を受け、通常時は減価していく傾
向となります。
上記のグラフは実績値をもとに先物の「本質的価値」/「時間的価値」の変動等を説明したものです。
上記は、あくまで過去の実績であり、将来の投資成果をお約束するものではありません。
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Q6 「基準価額」はどの時点の指数を用いて算出されるのですか?
A
基準価額は、最新の情報である前営業日の米国での指数終値と当日の
為替レート*1を用いて算出されています。
‹基準価額の算出タイミング
当ETFの基準価額の算出タイミングは、他の公募投信と同様、日本時間の夕方です。
日本時間の夕方時点で最新の情報である前営業日の米国での指数終値と当日の為替レートを用いて基準価
額は算出されています。
実際に日本の証券取引所にてETFを売買するとき(例えば7月21日)に確認できるETFの基準価額は、前営業
日(7月20日)の夕方に公表された基準価額となりますが、その基準価額の算出に用いられた【S&P 500 VIX短
期先物指数】は前々営業日(7月19日)の終値となります。
7月19日
7月20日
7月21日
為替レート
【S&P 500 VIX短期先物指数】終値
時点の指数終値と
時点の為替レートを用いて円換算
7月20日の
基準価額
算出*2
7月21日朝の時点で
入手可能な基準価額は
7月20日に算出されたもの
その基準価額の
算出に用いられた指数は
7月19日の終値
日本の朝の時点で前営業日の米国の指数終値は入手可能なので、当日夕方に算出される基準価額は大ま
かに予測できます(10時に為替レートが発表されると変化率も確定するので更に精度の高い予測が可能)。
上記は、7月19日、20日、21日がいずれも平日の場合を想定しています。
*1) 為替レートは、投資信託協会発表のレートを基準とします。
*2) 基準価額は午後7時前後に確定します。
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Q7 「基準価額」と「市場価格」が、乖離しているのはなぜですか?
基準価額は過去のある時点での対象指数や為替の実績値を反映してい
るのに対して、市場価格は投資家の将来の予想なども反映するため、
乖離が発生します。
A
基準価額 :発行市場でマーケットメーカーや大口投資家がETFを設定・解
約する際に用いる価格。ある時点での対象指数【S&P 500 VIX
短期先物指数】や為替等を基に、委託会社が算出・公表している。
市場価格 : 流通市場で投資家が取引する際に用いる価格。基準価額を基に
将来の予想や需給によって刻々と変化する。
※「国際のETF VIX短期先物指数」では指数連動有価証券に投資しているため、指数連動有価証券の
発行体の信用リスクも市場価格に影響を与えることがあります。
‹マーケットメーカーの存在
ETFには指定参加者といわれるマーケットメーカーが存在します。
(当ETFの場合、ゴールドマン・サックス証券、バークレイズ・キャピタル証券、三菱UFJモルガン・スタンレー証券、モ
ルガン・スタンレーMUFG証券の4社)
マーケットメーカーは当ETFの需給が極端に偏り、基準価額と市場価格が乖離することを防ぐため、当ETFを市場に
て適時適切な売買を行い、投資者に投資機会を提供することに努めています。
投資家
投資家
投資家
委託会社
証券取引所
マーケットメーカー
ゴールドマン・サックス証券
バークレイズ・キャピタル証券
三菱UFJモルガン・スタンレー証券
モルガン・スタンレーMUFG証券
具体的には、日本時間での当ETFの適正価格を予想をもとに算出*1し、その価格を中心として売買を行うことが可
能であるということです。
※マーケットメーカーは予想した適正価格をもとに、ある程度の幅を持たせてマーケットメークをしています。 その幅の中では投資者の需給に
よって価格形成されます。
*1)日本時間での適正価格とは、以下のaに更にbの要素を考慮して算出されています。
a.:前日算出された基準価額に前日の【S&P 500 VIX短期先物指数】の変化率、
当日の為替レート*2の変化率をかけたもの(当日夕方に発表される基準価額の予想値)
b.:当日の米国の【S&P 500 VIX短期先物指数】変化率の予想
当日と仮定
7月19日
7月20日
★
為替レート
7月21日
7月22日
★
★
【S&P 500 VIX短期先物指数】終値
時点の指数終値と
★ 時点の為替レートを用いて円換算
a
上記は、7月19日、20日、21日、22日がいずれも平日の
場合を想定しています。
b
前日算出された
基準価額*3
×
の変化率の予想
の変化率
× ★ の変化率
+ ★ の変化率の予想
*2)為替レートは、投資信託協会発表のレートを基準とします。
*3)基準価額は午後7時前後に確定します。
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国際のETF VIX短期先物指数
当ファンドは、【S&P 500 VIX短期先物指数】に連動することを目指すリスクの高い投資信託です。
したがって、投資をされる際には、以下の点に充分にご注意ください。
当ファンドは、リスクが高く売買タイミングの見極めが難しい商品です。
当ファンドは、長期保有には適さない商品です。
当ファンドは、ヘッジ目的に用いる場合はヘッジ比率の見極めに注意を要する商品です。
ファンドに係るリスクについて
基準価額は、組入有価証券等の値動きや為替相場の変動等により上下します(なお、当ファンドは、基準価額の変動率を円換算した
基準価額は、組入有価証券等の値動きや為替相場の変動等により上下します(なお、当ファンドは、基準価額の変動率を円換算した
対象指数の変動率に一致させることを目的としているため、円換算した対象指数の変動の影響を受けます。)。また、組入有価証券
対象指数の変動率に一致させることを目的としているため、円換算した対象指数の変動の影響を受けます。)。また、組入有価証券
の発行者の経営・財務状況の変化およびそれらに関する外部評価の影響を受けます。
の発行者の経営・財務状況の変化およびそれらに関する外部評価の影響を受けます。
したがって、投資信託は預貯金と異なり、投資元本が保証されているものではなく、基準価額の下落により損失を被り、投資元本を
したがって、投資信託は預貯金と異なり、投資元本が保証されているものではなく、基準価額の下落により損失を被り、投資元本を
割り込むことがあります。運用による損益はすべて投資者の皆様に帰属します。
割り込むことがあります。運用による損益はすべて投資者の皆様に帰属します。
ファンドの目的
指数連動有価証券への投資を通じて、基準価額の変動率を、円換算したS&P
指数連動有価証券への投資を通じて、基準価額の変動率を、円換算したS&P 500
500 VIX短期先物指数(S&P
VIX短期先物指数(S&P 500
500 VIX
VIX Short-Term
Short-Term
Futures
Index
Total
Return)の変動率に一致させることを目指して運用を行います。
Futures Index Total Return)の変動率に一致させることを目指して運用を行います。
ファンドの特色
1
指数連動有価証券への投資を通じて、基準価額の変動率を円換算したS&P
指数連動有価証券への投資を通じて、基準価額の変動率を円換算したS&P 500
500 VIX短期先物指数(S&P
VIX短期先物指数(S&P 500
500 VIX
VIX
Short-Term
Short-Term Futures
Futures Index
Index Total
Total Return)の変動率に一致させることを目指します。
Return)の変動率に一致させることを目指します。
*資金動向や市況動向等の事情によっては、上記のような運用ができない場合があります。
*資金動向や市況動向等の事情によっては、上記のような運用ができない場合があります。
2
年1回決算を行い、収益の分配を行います。
年1回決算を行い、収益の分配を行います。
ただし、分配対象収益が少額の場合には分配を行わない場合もあります。
ただし、分配対象収益が少額の場合には分配を行わない場合もあります。
3
受益権を金融商品取引所に上場します。
受益権を金融商品取引所に上場します。
特色
特色
特色
投資リスク
◆価格変動リスク
◆価格変動リスク
当ファンドの対象指数であるS&P
当ファンドの対象指数であるS&P 500
500 VIX短期先物指数は、VIX指数先物取引の価格に基づくものであり、VIX指数の算出元であるS&P
VIX短期先物指数は、VIX指数先物取引の価格に基づくものであり、VIX指数の算出元であるS&P 500種
500種
指数のオプション取引の価格の影響により変動します。当ファンドは、主に対象指数に連動する投資成果を目的として発行された有価証券に投
指数のオプション取引の価格の影響により変動します。当ファンドは、主に対象指数に連動する投資成果を目的として発行された有価証券に投
資しますので、対象指数が変動すれば当ファンドの基準価額の変動要因となります。
資しますので、対象指数が変動すれば当ファンドの基準価額の変動要因となります。
なお、一般的に、対象指数の値動きは株式市場の値動きとは異なり、また、その変動幅は大きい傾向にありますので、十分ご留意ください。
なお、一般的に、対象指数の値動きは株式市場の値動きとは異なり、また、その変動幅は大きい傾向にありますので、十分ご留意ください。
◆為替変動リスク
◆為替変動リスク
当ファンドは、主に米ドル建の債券に投資します(ただし、これらに限定されるものではありません。)。外貨建資産に投資を行いますので、投資し
当ファンドは、主に米ドル建の債券に投資します(ただし、これらに限定されるものではありません。)。外貨建資産に投資を行いますので、投資し
ている有価証券の発行通貨が円に対して強く(円安に)なれば当ファンドの基準価額の上昇要因となり、弱く(円高に)なれば当ファンドの基準価
ている有価証券の発行通貨が円に対して強く(円安に)なれば当ファンドの基準価額の上昇要因となり、弱く(円高に)なれば当ファンドの基準価
額の下落要因となります。
額の下落要因となります。
◆信用リスク(デフォルト・リスク)
◆信用リスク(デフォルト・リスク)
・・ 投資している有価証券等の発行体の財務状況または信用状況の悪化等の影響により、当ファンドの基準価額は下落し、損失を被ることがあ
投資している有価証券等の発行体の財務状況または信用状況の悪化等の影響により、当ファンドの基準価額は下落し、損失を被ることがあ
ります。
ります。
・・ 指数連動有価証券への投資にあたっては、1つの発行体が発行する指数連動有価証券への投資比率が当ファンドの純資産総額に対しほぼ
指数連動有価証券への投資にあたっては、1つの発行体が発行する指数連動有価証券への投資比率が当ファンドの純資産総額に対しほぼ
100%となることが想定されます(ただし、発行体の信用状況等を勘案して複数の発行体が発行する指数連動有価証券に投資する場合もあり
100%となることが想定されます(ただし、発行体の信用状況等を勘案して複数の発行体が発行する指数連動有価証券に投資する場合もあり
ます。)。当該発行体の信用状況の著しい悪化等によりデフォルト(債務不履行および支払遅延)が生じた場合には、一時的に基準価額の算出
ます。)。当該発行体の信用状況の著しい悪化等によりデフォルト(債務不履行および支払遅延)が生じた場合には、一時的に基準価額の算出
が困難となることがあり、また、信託財産が毀損されることにより算出可能後の当ファンドの基準価額が大きく下落することがあります。
が困難となることがあり、また、信託財産が毀損されることにより算出可能後の当ファンドの基準価額が大きく下落することがあります。
※上記のリスクは主なリスクであり、これらに限定されるものではありません。
※上記のリスクは主なリスクであり、これらに限定されるものではありません。
巻末の「本資料に関してご留意頂きたい事項」を必ずご覧ください。
KOKUSAI Asset Management Co., Ltd.
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販売用資料
2011年7月作成
お申込みメモ
お申込みの際は、必ず投資信託説明書(交付目論見書)をご覧ください。
※購入とは追加設定、換金とは解約をいい、大阪証券取引所における売買とは異なります。
(このページの内容は、2011年10月14日に一部改訂しております。)
購入単位
1万口以上1口単位
購入価額
購入受付日の翌営業日の基準価額に、追加設定時信託財産留保額*を加えた価額
* 購入受付日の翌営業日の基準価額に0 .0 5 %をかけた額とします。
当初元本
換金単位
1口につき、13,092円
1万口以上1口単位
換金価額
換金受付日の翌営業日の基準価額から解約時信託財産留保額*を差引いた価額
*換金受付日の翌営業日の基準価額に0 .0 5 %をかけた額とします。
換金代金
原則として、換金受付日から起算して6営業日目から、販売会社にてお支払いします。
申込不可日
次のいずれかに該当する場合は、購入・換金はできません。
<購入>
①購入申込日またはその翌営業日が、次のいずれかの日(以下「海外休業日」といいます。)に該当する場合
・CBOE*1 先物取引所(CBOE Futures Exchange)の休業日
・ニューヨーク証券取引所の休業日
・ニューヨークの銀行の休業日
・ロンドン証券取引所の休業日
・ロンドンの銀行の休業日
②購入申込日が、「国内休業日*2、かつ海外休業日でない日」の前営業日に該当する場合
③購入申込日が、計算期間終了日の5営業日前から起算して4営業日以内の日(ただし、計算期間終了日が国内休業日の場合は、
計算期間終了日の6営業日前から起算して5営業日以内の日)に該当する場合
④上記①∼③のほか、委託会社が、投資方針に沿った運用に支障をきたすおそれのあるやむを得ない事情が生じたものと認めた場合
*1 Chicago Board Options Exchange(シカゴオプション取引所)
*2 日本における委託会社または受託会社の休業日をいいます。
<換金>
①換金申込日またはその翌営業日が、海外休業日のいずれかに該当する場合
②換金申込日が、「国内休業日、かつ海外休業日でない日」の前営業日に該当する場合
③換金申込日が、計算期間終了日の5営業日前から起算して4営業日以内の日(ただし、計算期間終了日が国内休業日の場合は、
計算期間終了日の6営業日前から起算して5営業日以内の日)に該当する場合
④換金申込日から起算して5営業日目までの期間に海外休業日がある場合の当該申込日
⑤上記①∼④のほか、委託会社が、投資方針に沿った運用に支障をきたすおそれのあるやむを得ない事情が生じたものと認めた場合
購入制限
換金制限
信託期間
上場取引所
繰上償還
決算日
収益分配
課税関係
当ファンドの資金管理を円滑に行うため、大口の購入の申込みには制限を設ける場合があります。
当ファンドの資金管理を円滑に行うため、大口の換金の申込みには制限を設ける場合があります。
無期限(平成22年12月15日設定)
大阪証券取引所
・受益権を上場したすべての金融商品取引所において上場が廃止された場合または対象指数が廃止された場合には、繰上償還し
ます。
・当ファンドの受益権の総口数が1万口を下回ることとなった場合、円換算した対象指数の変動率と基準価額の変動率とが継続して
著しく乖離している場合等には、繰上償還されることがあります。
毎年11月14日
毎年(年1回)、収益分配方針に基づいて分配を行います。
課税上の取扱いは上場証券投資信託となります。 ※配当控除および益金不算入制度の適用はありません。
ファンドの費用
投資者が直接的に負担する費用
購入時手数料
換金時手数料
上限3 6 ,7 5 0 円(税込)として、販売会社が独自に定める額、または購入価額に上限0 .0 3 1 5 % (税込)として、
販売会社が独自に定める率をかけた額
(購入される販売会社により異なります。くわしくは、販売会社に確認してください。)
上限3 6 ,7 5 0 円(税込)として、販売会社が独自に定める額、または換金価額に上限0 .0 3 1 5 % (税込)として、
販売会社が独自に定める率をかけた額
(換金される販売会社により異なります。くわしくは、販売会社に確認してください。)
追加設定時信託財産留保額
購入受付日の翌営業日の基準価額に0 .0 5 %をかけた額とします。
解約時信託財産留保額
換金受付日の翌営業日の基準価額に0 .0 5 %をかけた額とします。
投資者が信託財産で間接的に負担する費用
日々の純資産総額に対して、年 率 0 . 3 7 8 0 % ( 税 込 ) 以 内 をかけた額とします。
運用管理費用 (信託報酬)
その他の費用・
手数料
監査費用、指数連動有価証券の保有、有価証券等の売買・保管、信託事務にかかる諸費用等についても当ファンドが
負担します。
受益権の上場にかかる費用、対象指数についての商標使用料等についても、当ファンドが負担する場合があります。
監査費用は、日々の純資産総額に対して、年率0.0042%(税込)以内をかけた額とします。
指数連動有価証券の保有にかかる費用は、当ファンドが組入れている指数連動有価証券の時価相当額に対して、
年率0 .6 %程度となります。(ただし、当該費用は、あくまでも平成23年6月末現在のものであり、今後変更となる
場合があります。)
※監査費用および指数連動有価証券の保有にかかる費用以外のその他の費用・手数料については、売買条件等に
より異なるため、あらかじめ金額または上限額等を記載することはできません。
※運用管理費用(信託報酬)は、日々計上され、毎計算期間の最初の6ヵ月終了時、毎決算時または償還時に当ファンドから支払われます。
※上記の費用(手数料等)については、保有金額または保有期間等により異なるため、あらかじめ合計額等を記載することはできません。
巻末の「本資料に関してご留意頂きたい事項」を必ずご覧ください。
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販売用資料
2011年7月作成
本資料に関してご留意頂きたい事項
本資料は国際投信投資顧問が作成した販売用資料です。投資信託の取得のお申込みにあたっては、投資信託説明書(交付目論見書)を販売
会社よりお渡ししますので必ず内容をご確認の上、ご自身でご判断ください。なお、以下の点にもご留意ください。
○投資信託は預金等や保険契約と異なり、預金保険機構、保険契約者保護機構の保護の対象ではありません。
○銀行等の登録金融機関でご購入いただいた投資信託は、投資者保護基金の補償の対象ではありません。
○本資料中の運用実績等に関するグラフ・数値等はあくまでも過去の実績であり、将来の運用成果を示唆あるいは保証するものではありませ
ん。また、税金、手数料等を考慮しておりませんので、投資者の皆様の実質的な投資成果を示すものではありません。
○本資料の内容は作成基準日のものであり、将来予告なく変更されることがあります。また、市況の変動等により、方針通りの運用が行われな
い場合もあります。
○本資料は信頼できると判断した情報等をもとに作成しておりますが、その正確性、完全性等を保証するものではありません。
本資料中で使用している指数について
Standard & Poor’sⓇ S&PⓇ S&P 500Ⓡ Standard & Poor s 500Ⓡ S&P 500 VIX Short-Term FuturesTMは、スタンダード&プアーズファイナンシャ
ル サービシーズ エル エル シー(以下S&P)が所有する登録商標であり、国際投信投資顧問株式会社に対して利用許諾が与えられています。
VIXは、Chicago Board Options Exchange, Incorporated (以下CBOE)が所有する登録商標であり、S&Pに対して利用許諾が与えられています。
S&P、及びその関係会社、もしくはCBOEは「国際のETF VIX短期先物指数」を支持、推奨、販売、販売促進するものではなく、また投資適合性に
ついていかなる表明・保証・条件付け等するものではありません。S&P及びCBOEは、当指数の計算及びその元になるデータの正確性や完全性
を保証するものではありません。S&P及びCBOEは、当指数に含まれるいかなる誤り、欠落又は障害に対する責任を負いません。S&P及びCBOE
は、当指数又はそれらに含まれるデータの使用により、国際投信投資顧問株式会社、本商品の所有者又はその他の人や組織に生じた結果に
対して、明示的にも暗示的にも保証しません。
THE DATA IS PROVIDED AS IS WITHOUT WARRANTY OF ANY KIND, EITHER EXPRESS OR IMPLIED, INCLUDING, WITHOUT
LIMITATION, ANY WARRANTY WITH RESPECT TO ACCURACY, COMPLETENESS, TIMELINESS, MERCHANTABILITY, OR FITNESS FOR A
PARTICULAR PURPOSE. NEITHER MDX NOR ANY PROVIDER OF DATA TO MDX, NOR ANY OF THEIR RESPECTIVE AFFILIATES, NOR
THEIR RESPECTIVE DIRECTORS, OFFICERS, EMPLOYEES, CONTRACTORS, AND AGENTS SHALL HAVE ANY LIABILITY OF ANY KIND
(INCLUDING, BUT NOT LIMITED TO, FOR ANY DIRECT, INDIRECT, INCIDENTAL, SPECIAL, CONSEQUENTIAL, OR PUNITIVE DAMAGES
OR ANY DAMAGES FOR LOST PROFITS OR LOST OPPORTUNITIES AND WHETHER BASED UPON CONTRACT, TORT, WARRANTY, OR
OTHERWISE) FOR ANY INACCURACIES, OMISSIONS, HUMAN OR MACHINE ERRORS, OR OTHER IRREGULARITIES IN THE DATA OR
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WITH RESPECT TO, THE PROVISION OF THE DATA.
出所:MSCI。ここに掲載される全ての情報は、信頼の置ける情報源から得たものでありますが、その確実性及び完結性をMSCIは何ら保証する
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を用い、またはあらゆる情報保存、検索システムを用いて出版物、資料、データ等の全部または一部を複製・頒布・使用等することは禁じられて
います。
当ファンドの投資信託説明書(目論見書)について
当ファンドの目論見書は当社ホームページから、ダウンロードすることができます。
ETFは金融商品取引所にて、上場株式の通常の売買と同様のルールで取引が可能となっています。
上場株式の売買を発注する際に、証券会社から目論見書が交付されないのと同様に、ETFの発注に際して証券会社を通じて目論見書が交付
されることはありません。
ETFの目論見書は、金融商品取引所で売買をする投資家向けに作成されるのではなく、運用会社の募集に応募しようとする大口投資家等向
けに作成されるのもので、指定参加者と呼ばれる販売会社から交付されるものです。
そのため、一般の投資信託の目論見書とは異なる部分があります。
当社のホームページからETFの目論見書をダウンロードしてお読みになる際は、前述の点にご留意ください。
●委託会社およびファンドの関係法人
委 託 会 社 /国際投信投資顧問株式会社
金融商品取引業者 関東財務局長 (金商)第326号
加入協会:(社)投資信託協会/(社)日本証券投資顧問業協会
受 託 会 社 /野村信託銀行株式会社
指定参加者
/ゴールドマン・サックス証券
バークレイズ・キャピタル証券
三菱UFJモルガン・スタンレー証券
モルガン・スタンレーMUFG証券
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受付時間/営業日の9:00∼17:00
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