様式2(発注者提案型モデル事業) 平成25年度(発注者提案型モデル事業) 「新製品・新技術マッチングモデル事業」応募用紙 受 付 N o ※1 受付年月日※1 募集技術テーマ (1)「環境と人にやさしいブロックの利用」さいたま県土整備事務所 新製品・新技術 名 称 製品名:グラストン 次のいずれかの項目に適合(該当項目の□をチェックしてください) レ 県内に本店を置く会社、または県内の工場で生産・開発(共同生産・共同開発含む) 応募技術条件 チェック 県内に本社のある建設業者等が製造・施工出来るもの 主として県産品を使用しているもの(施工材料、製品に限る) 単独 開発体制 (該当に○) 問合せ先 活用効果 項目 民・官 開発年月 民・学 1992年9月 評価の有・無 複数記入可 民・民 ○ 開発会社名 他機関等での 評価の有無 共同 共和コンクリート工業株式会社 有 無 予定 評価機関及び NETIS 評価制度 評価又は 登録年月日 評価又は 登録番号 2011.09.05 CB-990028-V 会社 名 共和コンクリート工業(株)埼玉営業所 担当部署 営業課 担当 者 西 聖彦 住 さいたま市浦和区高砂3-17-21 高砂武蔵ビルディング7F 所 T E L 048-837-1321 F A X 048-837-1322 E-mail [email protected] 現在想定している技術 提案技術活用の効果 (現在想定している技術に対して) 経済性 向上( %) 同程度 工程 向上(200 %) 同程度 比較の根拠 低下(40%) 従来小型連節工の直工費から比較 増加( %) 品質 向上 同程度 低下 安全性 向上 同程度 低下 施工性 向上 同程度 低下 環境 向上 同程度 低下 その他 向上 同程度 低下 大型ブロック 施工性に優れ工期短縮(行程短縮) が図られる。 単体の擬石を鋼線で連結した大型ブロックで施工 性に優れる。 多孔質な法覆工となり、生物の生息空間が確保で きる。 擬岩模様の単体ブロックを鋼線で連結した大型ブロックで、ブロック間 を客土することにより植物が繁茂し自然環境を保全・復元する。 様式2(発注者提案型モデル事業) 提案技術・製品の概要(※必ず記入して下さい) 「グラストン」は、擬岩模様の単体ブロックを鋼線で連結した大型製品である。ブロック間を客土することにより植物が繁 茂し自然景観を保全・復元する機能をもっている。客土が地盤と連続するため生物に十分な水分が供給される。また、大 型製品で連結作業も簡単なため、施工性に優れ、ブロック間は鋼線により連結しているため屈とう性にも優れている。 提案技術・製品の特徴(施工方法等) ・目地間隔を多くとり、客土を豊富に充填出来るようにした。 ・8個の擬石を鋼線で連結した構造とした。 ・四隅を連結金具により固定し、一体化を図る構造とした。 ・植物の根が伸長する空間が多くなり、豊かな植生が回復する。 ・緑化面積が多くなっている。 ・多孔質な法覆工となり、生物の生息空間が確保できる。 要求性能に対する適合性(※必ず記入して下さい) 1. 緩傾斜護岸(1:1.5~)に適合する。 現在想定している技術との比較 2.水面下の窪みは水際の流速を低減し魚類等の良好な生息場にな る。 3.ブロックは擬石模様あり人が歩いても滑りにくい。 4.製品表面は適度な陰影と石積護岸のイメージに加え植生が繁茂 することにより周辺の景観に溶け込む。また配合時に顔料を加え明 度を落としている(明度6以下)。 施工単価・費用(※必ず記入して下さい) グラストン直工費15270円/m2(ブロック材料費12000円/m2) 歩掛なし 歩掛あり( 標準・ 暫定) 現在想定している技術との比較 小型連節工直工費9340円/m2 様式2(発注者提案型モデル事業) 実施結果の検証方法(※必ず記入して下さい) 施工後、通年を通し植物の育成状態、自然景観を観測。 残された課題と今後の開発計画 今のところ無し 施工実績 県の建設事業 その他の 公共機関 民間等 47件 埼玉県(2002年~) 2011件 全国国土交通省、各都道府県(2002年~) 件 添付資料 カタログ、参考歩掛 特許・実用新案の有無 特 許 : 無し 有り(特許番号:2059025 ) 出願中 出願予定 意匠 : 無し ㇾ 有り(特許番号:918341 ) 出願中 出願予定 ※1は記入しないでください。 ※記入しきれない場合は別紙として添付してください。
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