技術詳細説明資料 - 国土交通省近畿地方整備局

技術詳細説明資料
【材料】 舗装工-ブロック舗装
技術の名称
開発会社名
NETIS登録番号
申請先の地方整備局
分類
使用可能な工事の種類
比較対象とする従来技術
舗装・・・・ブロック
・・・株式会社
□登録済み:登録番号【 】 ■未登録
近畿地方整備局 近畿技術事務所
〔レベル1: 舗装工 〕、〔レベル2: ブロック舗装 〕、〔レベル3: 平板ブロック工 〕、〔レベル4: 〕
歩道及び自転車道、公園の舗装工事に使用
小
従来技術のコスト
申請技術のコスト
従来技術との比較<結果>
100m2当りの材料費
・・・・円/100m2
・・・・円/100m2
・・・%低下
100m3当りの労務費
・・・・円/100m2
・・・・円/100m2
・・・%低下
―
―
―
・・・・円/100m2
―
―
―
・・・・円/100m2
―
―
―
計
ランニングコスト
その他
トータルコスト
従来技術積算条件
歩道舗装工事に100m2の施工
費用
施工条件:施工規模100m2の歩
道路
材料費はコンクリート平板ブロッ
ク寸法:300mm×300mm×
60mm、敷材料(砂)、目地(モル
タル)
労務費は敷材料敷均し、ブロッ
ク敷設、端部切断、転圧、目地
詰め含む、路盤工は含まず
イニシャルコスト
―
―
―
・・・%低下
安全性
小
①現行基準値等
②現行基準との比較<結果>
技術の成立性
―
―
施工段階
※仮設工については施工段階の
安全性は含まない。
耐久性
物性
能力
―
―
―
―
③申請技術について実証により
④従来技術との比較<結果>
確認した数値等
施工
完成物
材料費は建設物価
積算資料 舗装用平板標準歩
掛
―
―
―
―
―
―
―
―
備考
⑤申請技術の数値採取条件
⑥実証方法・機関
⑦添付資料名・番号
(根拠データ等)
⑧基準値等の引用もと
―
―
―
―
―
―
申請技術は舗装用ブロックにお
いて、木チップに木質樹脂を混
合し固形化した木質成型ブロッ
ク舗装材、歩行者系道路舗装
材資材である
同程度
従来技術はコンクリート平板ブ
ロックを舗装材ブロックとして一
般的に使用されている
―
―
―
従来技術
同程度
申請技術に起因する事故等の
国土交通省・件、その他公共機
従来技術は事故等の発生はな
施工実績による自社確認
発生はない
関・件の施工実績による
い
【添付資料3】施工実績一覧表
土木工事安全施工技術指針
第三者に対する事故等の発生 第三者に対する事故等が無い
こと
現行基準に適合
土木工事安全施工技術指針:
第2章安全措置一般:第1節
同程度
申請技術に起因する事故等の
国土交通省・件、その他公共機
従来技術は事故等の発生はな
施工実績による自社確認
発生はない
関・件の施工実績による
い
【添付資料3】施工実績一覧表
土木工事安全施工技術指針
曲げ強度試験
申請技術は曲げ強度 ・・
N/mm2
比較対象外
品質性能報告書の・・・・ブロック
試験による(財)・・・試験セン
の曲げ強度試験で3供試体の
ター確認
平均値による
【添付資料2】品質性能報告書
―
陶磁器タイルの規格で10サイク
現行基準に適合
ルで異常の無いものとする
申請技術は10サイクルで異常
はない
同程度
従来技術は10サイクルで異常
はない
品質性能報告書のJIS A 5209
試験による(財)・・・試験セン
の7.12耐凍害性試験で3供試体
ター確認
の平均値による
【添付資料2】品質性能報告書
日本工業規格JIS A 5209陶磁
器質タイル
300ml/15sec以上
現場透水試験報告書の・・・・ブ
向上
申請技術は社内試験結果抜粋
ロックの浸透水量の試験
従来技術は300ml/15secであ
試験による自社確認
・・・~・・・ml/15sec
(JIPEA-TM-11)で3供試体の
る
平均値による
【添付資料4】現場透水試験報
告書
アスファルト舗装要綱
―
耐凍害性
透水性
現行基準に適合
現行基準に適合
申請技術は・・・g/cm3
向上
従来技術は0.15g/cm3である
【添付資料2】品質性能報告書
「インターロッキングブロック設
計施工要領」の「第3章 材料、
3.2.6 インターロッキングブロック
の品質規格」
自社基準に適合
申請技術は・・・・、間伐材の容
積比約・・%
向上
・・・二酸化炭素固定化量算出
【添付資料5】二酸化炭素固定
従来技術はコンクリート製であ
の材質及び間伐材の端材使用 使用率(容積比)による自社確認
化量の算出
り、間伐材の容積比は0%であ
率(容積比)による
る
自社基準及び端材使用率(容積
比)は暴露試験の結果により定
めた自社基準値
縦横±3mm 厚さ+2、-3mm
現行基準に適合
同程度
申請技術は縦横 -・・~+・・mm
従来技術は縦横±3mm 厚さ
厚さ -・・~+・・mm
+2、-3mmの範囲内である
品質性能報告書の・・・・ブロック
寸法測定による(財)・・・試験セ
の寸法測定で3供試体の平均
【添付資料2】品質性能報告書
ンター確認
値による
「インターロッキングブロック設
計施工要領」の「第3章 材料、
3.2.6 インターロッキングブロック
の品質規格」
BPN40以上(湿潤状態)
現行基準に適合
同程度
申請技術はBPN・・(湿潤状態) 従来技術はBPN40以上(湿潤
状態)である
・・・・ブロックのすべり抵抗試験
試験による(株)・・・・確認
で3供試体の平均値による
【添付資料7】すべり抵抗性試
験結果報告書
「舗装路面のすべり抵抗の測定
方法」舗装施工便覧
0.15g/cm3以上
材料
―
―
―
―
―
保水性
品質・出来形
歩道舗装工事に100m2の施工
費用
材料費は建設物価
【添付資料1】施工単価比較表
施工条件:施工規模100m2の歩
道路
材料は舗装・・・ブロック寸
法:・・・mm×・・・mm×・・mm、敷
材料(砂)、目地(砂)
労務費は敷材料敷均し、ブロッ
ク敷設、端部切断、転圧、目地 労務費は舗装用平板標準歩掛 【添付資料1】施工単価比較表
詰め含む、路盤工は含まず
従来技術引用元
作業員に対する事故等の発生 作業員に対する事故等が無い
こと
現行基準に適合
土木工事安全施工技術指針:
第2章安全措置一般:第1節
―
形状
添付資料名・番号
(根拠データ等)
申請技術は舗装用ブロック
に・・・を混合した技術であり、技
術の成立性は各種試験・実験・
施工実績等で確認されている
材料概要
※労働安全衛生法上の安全
性等は含まない。
申請技術の積算方法
申請者記入欄
中
構造
備考
申請技術積算条件
―
―
―
―
評価項目
大
コンクリート平板ブロック工
従来技術は、舗装材ブロックとして一般的に使用されているため。
申請者記入欄
中
経済性
技術名称
選定理由
その他
評価項目
大
様式3
材質及び間伐材の端材の使用
率
・・・・、間伐材の容積比約・・%
材料の寸法
すべり抵抗
品質性能報告書の・・・・ブロック
試験による(財)・・・試験セン
の保水性試験で3供試体の平
ター確認
均値による
熱伝導率(蓄熱対策)
施工性
合理化
1.1W/(m・K)未満
自社基準に適合
申請技術は気乾状態 ・・・
W/(m・K)
湿潤状態 ・・・W/(m・K)
向上
従来技術は熱伝導率が
1.1W/(m・K)である
品質性能報告書のJIS A 1412試験による(財)・・・試験セン
2 熱流計法による1供試体の数
ター確認
値による
【添付資料2】品質性能報告書
「空気調和設備計画設計の実
務の知識 改訂2版」の「3編
実施設計編、2章 空気調和負
荷、表2・12 材料の熱定数表、
コンクリートブロック(重量)」によ
り定めた自社基準値
1日当りの標準施工量77m2
現行基準に適合
申請技術は・・・日/100m2
同程度
従来技術は1.3日/100m2
施工日数比較表による
【添付資料9】施工日数比較表
土木工事標準積算基準書
工程
日数比較表による自社確認
・屋上で使用されるモルタルの熱伝
導率は1.5W/(m・K)なので、上乗せす
ると断熱効果があるが、通常はガラ
ス綿(0.04W/(m・K))等の断熱材を使
用している為、室内の温度変化は少
なくなる。※W:熱量、m:厚さ、K:温
度差
大
中
現場条件
小
①現行基準値等
施工管理
難易度
社会環境
申請技術は歩道及び自転車
道、公園の舗装に適用
同程度
従来技術は歩道及び自転車
道、公園の舗装に使用する
国土交通省・件、その他公共機
施工実績による自社確認
関・件の施工実績による
【添付資料3】施工実績一覧表
「インターロッキングブロック設
計施工要領」の「第2章 設計、
2.5構造設計」
気象の状況に応じて作業を中
止し、悪天候時は施工を行わな 現行基準に適合
い
同程度
申請技術は強風、強雨、降雪時
国土交通省・件、その他公共機
従来技術は強風、強雨、降雪時
施工実績による自社確認
には施工を行わない
関・件の施工実績による
には施工を行わない
【添付資料3】施工実績一覧表
土木工事安全施工技術指針P
12-32
基準高±50mm、幅-100mm、延
長-200mm(頻度40mに1箇所コ
ンクリートブロック工を準用)及 現行基準に適合
び段差3mm以下(頻度目視によ
る異常個所)
申請技術は基準高±50mm、幅
-100mm、延長-200mm(頻度
40mに1箇所コンクリートブロック
工を準用)及び段差3mm以下
(頻度目視による異常個所)を確
認
【添付資料10】出来形管理結
果
土木工事施工管理基準P1-30
及び段差は自社基準値
【添付資料3】施工実績一覧表
従来技術
―
現行基準に適合
出来形管理項目および頻度
熟練工依存度
―
申請技術はブロック積の施工 同程度
国土交通省・件、その他公共機
は、ブロック工が主体として行っ 従来技術はブロック工により施
施工実績による自社確認
関・件の施工実績による
ている
工している
暴露試験の結果により定めた
自社基準値
保水性舗装室内照射試験成績
向上
申請技術はアスファルトに対し
書のビームランプによる、・・・及
従来技術の低減温度は・・℃で
試験による(社)・・・・協会確認
ての低減温度 ・・・℃
びコンクリート平板との上昇温
ある
度比較による
【添付資料6】保水性舗装室内 暴露試験の結果により定めた
照射試験成績書
自社基準値
・暴露試験において、表面のアスファ
ルトが減少した古い舗装版を対象に
した時の温度差を基準値とした。
―
申請技術は100m2当りの二酸
化炭素の固定化による排出削
減量約・・・kg-CO2
向上
・・・二酸化炭素固定化量算出
従来技術は二酸化炭素の固定 の1枚当りの間伐材の端材使用 固定化量算出による自社確認
化材料が使用されていない
量を1.25kgとして算出による
【添付資料5】二酸化炭素固定
従来技術
化量の算出
職業疾病罹災リスクがないこと
土木工事安全施工技術指針: 現行基準に適合
第2章安全措置一般:第1節
申請技術は職業疾病罹災リス
クは少ない
同程度
従来技術は職業疾病リスクは
少ない
【添付資料3】施工実績一覧表
―
職業疾病罹災リスク
技術指針、設計基準等
積算基準等
施工管理基準等
その他
出来形管理による自社確認
・暴露試験で、3日間は特に蒸発によ
る重量減少が顕著であり、規格値を
72時間以上に設定。ハロゲンライト
1kw/m2の熱量は、真夏の炎天下を
想定。
自社基準に適合
申請技術は蒸発持続 ・・時間
以上
自社基準に適合
二酸化炭素の排出削減
独自基準等の有無
同程度
従来技術は基準高±50mm、幅
-100mm、延長-200mm(頻度
出来形管理結果による
40mに1箇所コンクリートブロック
工を準用)である
蒸発性能(打ち水効果)
路面低減温度(ヒートアイランド
対策)
アスファルトの路面低減温度
10℃以上
その他
⑧基準値等の引用もと
従来技術
蒸発持続 72時間以上
作業員環境
⑦添付資料名・番号
(根拠データ等)
【添付資料3】施工実績一覧表
―
周辺環境への影響
⑥実証方法・機関
同程度
従来技術の作業スペースは・・
m×・・m×・・人=・・m2(設置機 国土交通省・件、その他公共機
施工実績による自社確認
械は特に必要ない)、材料の仮 関・件の施工実績による
置きスペースとして4m×
4m=16m2が必要
適用可能な範囲
天候
⑤申請技術の数値採取条件
申請技術の作業スペースは・・
m×・・m×・・人=・・m2(設置機
械は特に必要ない)、材料の仮
置きスペースとして4m×4m=
16m2が必要
歩行者系道路に適用
自然条件
③申請技術について実証により
④従来技術との比較<結果>
確認した数値等
作業及び仮置きスペース
―
適用範囲
②現行基準との比較<結果>
向上
従来技術は蒸発持続が0時間
である
品質性能報告書のハロゲンライ
試験による(財)・・・試験セン
ト1kw/m2による照射試験で1供
ター確認
試体の数値による
国土交通省・件、その他公共機
施工実績による自社確認
関・件の施工実績による
無 (道路土工-仮設構造物工指針、道路橋示方書 Ⅳ下部構造編、杭基礎設計便覧、杭基礎施工便覧、鋼管矢板基礎設計施工便覧)
他 (その都度見積)
無 (土木工事施工管理基準(平成26年4月)近畿地方整備局)
【添付資料2】品質性能報告書
土木工事安全施工技術指針