生涯 ス ポ ー ツ マ ン ! そ の 意気込 み で 心身 を 健 康 に - 矢巾町

スティックが振り下ろされる
と、
ボールは見事に相手のボール
にタッチ。村 松 誠 一 さ んは相 手
のチャンスを奪うスパークねら
いに入ります。村松さんは、
内閣
総理大臣杯第二十四回全日本世
代交流大会で初優勝したゲート
ボールの名 手 。スポーツが 盛 ん
な矢巾町から日本を代表するス
ポーツマンが生まれています。
平成二十一年三月、
子どもから
高齢者までスポーツを通じて健
康・仲 間・地 域 づく り を 目 指 す
ら ら
﹁ 総 合 型 地 域 ス ポ ーツ ク ラ ブ・
楽々クラブ矢巾﹂が設立されま
した。
スタートはアンケートから
文部科学省が推進する﹁総合
型地域スポーツクラブ﹂は、
文字ど
おり一つのスポーツに種目を固定
せず、地域住民が気 軽に参 加し、
さまざまな生涯スポーツに親しめ
る環境づくりを目指すものです。
ら
ら
生涯スポーツマン!
その意気込みで
心身を健康に
内閣総理大臣杯第24回全日本世代交流大会で優勝
した村松誠一さん。出場したチームは村松さんを筆頭に
2人の息子さんと4人のお孫さん、
さらに友人の長沼正
知さん。矢巾町はゲートボールが盛んな地で、
かつて世
界大会を連覇したこともありました。
︿総合型地域スポーツクラブ楽々
クラブ矢巾とともに﹀
以前からスポーツが盛んだった
矢巾町では、
クラブの設立を急ぐ
より、
まず第一に町民がスポーツ
と自分自身の環境をどのように
とらえているかを把握するために
アンケートを実施しました。
対象は町内二千人。そのうち約
九百人から回答が寄せられまし
運動不足を感じ、
その理由の多く
た。結果を見ると、
約八割の人が
は﹁仕事や家庭が忙しい﹂、﹁機会
がない﹂というものでした。
必要性は感じていても、
時間と
機会がない⋮⋮この結果をもとに、
体育協会が中心になり、
学校や各
競技の協会、
体育指導員、
そして
町が連携・協力して総合型地域ス
ポーツクラブを設立。矢巾町のス
ポーツの新たな幕開けとなりま
した。
㻓㻛
㻓㻜
2時間目
[体育]
はスポーツに親しむ風土が育ま
﹁生涯スポーツ﹂という言葉が
取り上げられる以前から、町で
重な活動ということから、視察団
区での活動が減少傾向の昨今、貴
で行政区が順位を争います。行政
も取り入れられ、それぞれの競技
れていました。それは、家族や友
が訪れたこともあるほどです。
グラウンドいっぱいに歓声が響き
ます。穏やかな秋の日曜、
二年に一
ナー、さらにシルバー健康体操教室
のエアロビクスや 体 力づく りセミ
このほかに、初心者向けのスポー
ツ教室も盛んです。子ども向けの
広がるスポーツの輪
人、学 校、そ し て 何 よ り 地 域 に
よって育まれてきたものでした。
二年に一度の町の祭典
度の
﹁矢巾町民大運動会﹂が開か
まで、それぞれの年代に合わせ、さ
クリエーション祭など多彩なプログ
水泳教室から柔・剣道、大人向け
れました。町内の行政区対抗とな
わやかな汗を流しています。
﹁ガンバレー﹂
、﹁負けるなー﹂
。
るこの運動会は、徐々にヒートアッ
さらに希望者を募り一緒に山
登りを楽しむ町民登山や楽しく
こうした行政区対
矢巾町では、
抗の競技が三十年あまり前から続
ラムが用意されています。
意され、戦いは最高潮を迎えます。
プ。午後にはメインとなる競技が用
けられてきました。その代表例が
バレーボールやソフトボールといっ
たポピュラーな種目のほか、
マレット
るのです。
域のスポーツリーダーが生まれてい
スポーツに親しめる町民スポーツレ
﹁町民スポーツ大会﹂
です。
こうした活動の中から、
スポー
ツニュースを飾るアスリートや、地
ゴルフやペタンクなどのニュースポーツ
すべての人たちに
スポーツする喜びを
︿受け継がれるスポーツ環境﹀
町内にある矢巾中学校
(写真)
と矢巾北中学校、県立
不来方高校では、男女ともにハンドボール部が活躍。
県内屈指の強豪チームで、
全国大会の常連校です。
㻔㻓
㻔㻔
2時間目
[体育]
誰でも気軽に楽しめるニュースポーツ「ペタンク」。行政区対抗の種
目として熱戦が繰り広げられます。
夏休み中に開催される少年野球大会。真夏の日差しにも負けない熱
い試合が繰り広げられる。
各行政区が順位を競う町民大運動会。2年に1度
の大会だけに大いに盛り上がります。