中苗育苗 - JAつがる弘前

平成25年4月号
JAつがる弘前
弘前北地区営農係
1.健苗育成
中苗育苗
育苗期間35日 3,5葉期 草丈15cm
田植えまでの日中の温度の目安
35
日中温度
温度
( ℃)
30
出芽期
20
15
10
1.5~3.0 葉
夜間温度
移植
~1.5 葉
(草丈 7cm)
3.0~3.5 葉
(草丈 15cm)
(草丈11cm)
5
播種後日数(日)
生育ステージ
理想的な苗
1.葉は硬く、鞘高が低く、茎
が太い。
2.根は白くて、根の数が多い。
3.養分を十分に含み、活着が
よい。
4.苗の揃いがよく、病害虫の
被害がない。
5
12
28
日中温度 夜間温度
箱設置~
出芽期
35℃以下
10℃以上
出芽~
1.5 葉期
30℃以下
5℃以上
1.5 葉期~3 葉期
25℃以下
5℃以上
3 葉期~田植え
20℃以下
5℃以上
35
水管理(かん水は朝方行う)
覆土の持ち上がりは、散水して土を落ち着かせる。
シルバーポリトウのはぐタイミングは、出芽長5mmになった
らはがします。芽の伸ばしすぎに注意しましょう。
出芽から第1葉までの生育で苗の草丈が決まります。ここ
で伸ばし過ぎると徒長苗となりますので、過湿には充分注意
しましょう。
苗箱の水分を確かめながら、苗の葉先が巻き始めた頃朝
方にたっぷりかん水を行う。
2.追 肥
育 苗 の 注 意 点
①葉色が淡くなったとき
倍数
硫安
100倍
②2.5~3葉期
使 用 方 法
苗箱1枚あたり5gを500ccの水に溶かして散布
注意点
○朝方または夕方に目の細かいジョウロなどで施用しましょう。
○追肥後は葉が乾く前に水洗いをして肥料焼けを防ぎましょう。
○今年は消雪が遅れたため、苗
代では雪解け水の停滞水によ
る過湿が心配されます。溝を
掘り排水に努めましょう。
3.立枯病防除
対象病害
苗立枯病
くもの巣カビ
薬 剤 名
タチガレエースM(液)
ダコニール1000(液)
倍 数
800倍
1000倍
使 用 時 期
播種2週間目頃
くもの巣カビ 発見次第
1箱当り散布量
500㏄
500㏄
1本(500㏄)当り
処理苗箱数
800枚
1000枚
○天気の良い日はハウス内が高
温になりやすいので、換気をし
て葉齢が進むに従い外気に慣
らしましょう。
○3葉期以降(田植えの5~7日
前頃)からは積極的に換気を
行い、降霜や強風の恐れがな
い限り夜間もビニールを開け
て外気に慣らし、苗を硬く育て
ましょう。
○機械的に毎日かん水すると
徒長軟弱苗になるので、出来
る限りかん水の回数を少なく
し、硬く丈夫な苗を作りましょ
う。
○苗立枯病防除は、発生の有無に関らず行いましょう。
○くもの巣カビは高温多湿を避けることにより、薬剤なしでも防ぐことができます(耕種的防除)。
ハウス育苗は乾燥、折衷苗代は過湿に注意しましょう!