教1 主要な施策 (ページ) 年度 保健室改修事業費(西郷小学校) 項 目 名 保健室改修事業費(P45) H21 決算の概要 会計名 1 事業の概要 西郷小学校(s47年建築)の保健室について、衛生設備の新設、内部改修を実施し、併せて 配膳室を新設した。 一般会計 款 教育費 項 小学校費 目 学校管理費 (単位:千円) 当初予算額A 19,000 補正予算額B △3,376 最終予算額A+B 15,624 本年度決算額 15,535 財源内訳 区 分 国・県支出金 地方債 その他 一般財源 計 所 属 名 教育委員会 教育総務課 2 事業の成果 ・保健室改修 衛生設備(シャワー、温水器、洗濯スペース)新設、床・壁・天井張替等改修 ・配膳室新設 配膳棚、手洗い、冷蔵庫置き場等設置 20年度決算 3,255千円 神戸小学校 3 今後の課題・方向性 22年度は湖山小学校で実施 決算額 0 14,700 0 835 15,535 (参考) 前年度決算額 教2 主要な施策 (ページ) 年度 3,255 屋内運動場改修事業費 項 目 名 屋体アリーナ床改修事業費(P45) H21 決算の概要 会計名 教育費 項 小学校費 目 学校管理費 (単位:千円) 当初予算額A 47,200 補正予算額B △3,617 最終予算額A+B 43,583 本年度決算額 43,452 財源内訳 区 分 国・県支出金 地方債 その他 一般財源 計 決算額 0 41,200 0 2,252 43,452 (参考) 前年度決算額 教育委員会 教育総務課 1 事業の概要 明徳小学校体育館の床・屋根、大正小学校体育館の屋根について、全面的に改修。 一般会計 款 所 属 名 6,458 2 事業の成果 ・明徳小学校体育館(s56年建築)の床改修(部分補修・研磨のうえ全面)、屋根改修、 渡り廊下屋根塗装 ・大正小学校体育館(s57年建築)の屋根改修 地方債(千円) 一般財源(千円) 計(千円) 18年度決算 4,000 32 4,032(大正小) 19年度決算 9,000 79 9,079(用瀬小) 20年度決算 4,800 1,658 6,458(河原第一小) 3 今後の課題・方向性 補修の必要な施設について計画的に改修する。 教3 主要な施策 (ページ) 年度 トイレ改修事業費(面影小学校) 項 目 名 トイレ改修事業費(P45) H21 決算の概要 会計名 1 事業の概要 面影小学校(s51、s56年建築)のトイレについて、内部改修・洋式トイレの設置等を実施。 一般会計 款 教育費 項 小学校費 目 学校管理費 (単位:千円) 当初予算額A 44,600 補正予算額B △215 最終予算額A+B 44,385 本年度決算額 44,235 財源内訳 区 分 国・県支出金 地方債 その他 一般財源 計 所 属 名 教育委員会 教育総務課 2 事業の成果 ・仕切壁設置 ・床・天井・壁改修 ・洋式便器設置 ・消火栓改修 20年度決算 13,032千円 西郷小学校 3 今後の課題・方向性 22年度は河原第一小学校で実施。 決算額 0 42,000 0 2,235 44,235 (参考) 前年度決算額 教4 主要な施策 (ページ) 年度 13,032 青谷小学校建設事業費 項 目 名 青谷小学校建設事業費(P45) H21 決算の概要 会計名 教育費 項 小学校費 目 学校建設費 (単位:千円) 当初予算額A 369,288 補正予算額B △12,391 最終予算額A+B 356,897 本年度決算額 355,690 財源内訳 区 分 国・県支出金 地方債 その他 一般財源 計 決算額 150,301 199,200 0 6,189 355,690 (参考) 前年度決算額 教育委員会 教育総務課 1 事業の概要 青谷小学校校舎(s55年建築、Is値0.56)の耐震補強及び大規模改修工事を実施するとも に外構工事及び備品整備を実施した。 一般会計 款 所 属 名 292,017 2 事業の成果 ・耐震補強 6構面 ・大規模改修 屋上防水、教室・職員室内部改修、トイレ改修、屋内運動場内壁改修ほか ・外構工事 バス廻し場の新設、駐車場整備、中庭整備、飼育小屋整備 ・備品整備 図書室閲覧机・椅子、技術室工作台ほか 3 今後の課題・方向性 平成21年度で施設整備を完了。 教5 主要な施策 (ページ) 年度 修立小学校校舎改築事業費 項 目 名 修立小学校校舎改築事業費(P45) H21 決算の概要 会計名 1 事業の概要 老朽化した修立小学校校舎(s32~s57建築)の全面改築を実施(平成21~22年度)。 一般会計 款 教育費 項 小学校費 目 学校建設費 2 事業の成果 ・RC造り3階建て 3,028㎡ 校長室、職員室、保健室、多目的ホール、図書室、普通教室8、理科室、 音楽室、図工室、生活科室、特別活動室2、コンピューター室、配膳室他 ・22年8月完成 (単位:千円) 当初予算額A 372,805 補正予算額B △78,064 最終予算額A+B 294,741 本年度決算額 294,434 財源内訳 区 分 国・県支出金 地方債 その他 一般財源 計 所 属 名 教育委員会 教育総務課 3 今後の課題・方向性 新校舎建設後、旧校舎を解体し、グラウンドを整備する。 決算額 110,838 174,000 0 9,596 294,434 (参考) 前年度決算額 教6 主要な施策 (ページ) 年度 18,688 用瀬小学校校舎耐震補強事業費 項 目 名 用瀬小学校校舎耐震補強事業費(P45) H21 決算の概要 会計名 教育費 項 小学校費 目 学校建設費 2 事業の成果 ・耐震補強 24構面 ・大規模改修 外壁改修、教室・廊下の内装改修、保健室改修、職員用トイレ改修ほか ・22年9月完成 (単位:千円) 当初予算額A 116,379 補正予算額B △26,098 最終予算額A+B 90,281 本年度決算額 90,029 財源内訳 区 分 国・県支出金 地方債 その他 一般財源 計 決算額 64,483 24,000 0 1,546 90,029 (参考) 前年度決算額 教育委員会 教育総務課 1 事業の概要 用瀬小学校校舎(s45年建築、Is値0.21)について、耐震補強及び大規模改修を実施。 (21~22年度継続事業) 一般会計 款 所 属 名 2,815 3 今後の課題・方向性 22年度で事業完了。 教7 主要な施策 (ページ) 年度 湖山小学校屋内運動場改修事業費 項 目 名 湖山小学校屋内運動場改修事業費(P45) H21 決算の概要 会計名 1 事業の概要 湖山小学校屋内運動場(s48年建築、Is値0.51)について、耐震補強を行うとともに大規模 改修と一部増築及び備品整備を実施。 一般会計 款 教育費 項 小学校費 目 学校建設費 2 事業の成果 ・増築 トイレ・器具庫・ホール部分 (82㎡) ・耐震補強 4箇所 ・改修 アリーナ、ステージ、控室、屋根 ・備品整備 跳び箱、マットほか (単位:千円) 当初予算額A 167,328 補正予算額B △20,089 最終予算額A+B 147,239 本年度決算額 144,935 財源内訳 区 分 国・県支出金 地方債 その他 一般財源 計 所 属 名 教育委員会 教育総務課 3 今後の課題・方向性 平成21年度で改修完了。 決算額 67,987 72,100 0 4,848 144,935 (参考) 前年度決算額 教8 主要な施策 (ページ) 年度 5,820 西郷小学校屋内運動場耐震補強事業費 項 目 名 西郷小学校屋内運動場耐震補強事業費(P45) H21 決算の概要 会計名 教育費 項 小学校費 目 学校建設費 2 事業の成果 ・耐震補強計画作成及び評定取得 ・耐震補強設計、大規模改修設計 (単位:千円) 当初予算額A 5,727 補正予算額B △1,702 最終予算額A+B 4,025 本年度決算額 4,024 財源内訳 区 分 国・県支出金 地方債 その他 一般財源 計 決算額 0 3,800 0 224 4,024 (参考) 前年度決算額 教育委員会 教育総務課 1 事業の概要 西郷小学校屋内運動場(S47年建築 Is値0.31)について、耐震補強と大規模改修を 行うこととし、平成21年度は耐震補強計画及び実施設計を行った。 一般会計 款 所 属 名 0 3 今後の課題・方向性 平成22年度工事実施。 教9 主要な施策 (ページ) 年度 佐治小学校校舎耐震補強事業費 項 目 名 佐治小学校校舎耐震補強事業費(P45) H21 決算の概要 会計名 1 事業の概要 佐治小学校校舎(S49~s50年建築 Is値0.26)について、耐震補強と大規模改修を 行うこととし、平成21年度は耐震補強計画および実施設計を行った。 一般会計 款 教育費 項 小学校費 目 学校建設費 2 事業の成果 ・耐震補強計画及び評定取得 ・耐震補強設計、大規模改修設計 (単位:千円) 当初予算額A 14,826 補正予算額B △3,988 最終予算額A+B 3 今後の課題・方向性 平成22年度工事実施。 10,838 本年度決算額 財源内訳 区 分 国・県支出金 所 属 名 教育委員会 教育総務課 4,626 決算額 0 4,300 地方債 その他 0 326 一般財源 計 4,626 (参考) 前年度決算額 教10 主要な施策 (ページ) 年度 0 河原中学校校舎改築事業費 項 目 名 河原中学校校舎改築事業費(P46) H21 決算の概要 会計名 教育費 項 中学校費 目 学校建設費 2 事業の成果 ・改築実施設計 ・地質調査 (単位:千円) 当初予算額A 36,299 補正予算額B △4,327 最終予算額A+B 31,972 本年度決算額 31,916 財源内訳 区 分 国・県支出金 地方債 その他 一般財源 計 決算額 0 30,300 0 1,616 31,916 (参考) 前年度決算額 教育委員会 教育総務課 1 事業の概要 河原中学校校舎(S38~s40年建築 Is値0.16)について全面改築を行うこととし、 設計および地質調査を行った。 一般会計 款 所 属 名 1,317 3 今後の課題・方向性 平成22~23年度工事実施。 教11 主要な施策 (ページ) 年度 国府中学校屋内運動場耐震補強事業費 項 目 名 国府中学校屋内運動場耐震補強事業費(P46) H21 決算の概要 会計名 1 事業の概要 国府中学校屋内運動場(S55年建築 Is値0.13)について、耐震補強と大規模改修を行った。 一般会計 款 教育費 項 中学校費 目 学校建設費 2 事業の成果 ・耐震補強 鉛直面ブレース8箇所、屋根面補強16箇所 ・大規模改修 オートリフター設置、扉改修 (単位:千円) 当初予算額A 30,989 補正予算額B △4,391 最終予算額A+B 26,598 本年度決算額 26,597 財源内訳 区 分 国・県支出金 3 今後の課題・方向性 平成21年度で改修完了。 決算額 21,718 4,600 地方債 その他 一般財源 計 所 属 名 教育委員会 教育総務課 0 279 26,597 (参考) 前年度決算額 教12 主要な施策 (ページ) 年度 3,550 南中学校校舎改築事業費 項 目 名 南中学校校舎改築事業費(P46) H21 決算の概要 会計名 教育費 項 中学校費 目 学校建設費 2 事業の成果 ・耐震補強計画作成及び評定取得 ・耐震補強設計、改築実施設計 (単位:千円) 当初予算額A 29,637 補正予算額B △5,457 最終予算額A+B 24,180 本年度決算額 24,157 財源内訳 区 分 国・県支出金 地方債 その他 一般財源 計 決算額 0 22,900 0 1,257 24,157 (参考) 前年度決算額 教育委員会 教育総務課 1 事業の概要 南中学校教室棟(s43~s44年建築)について、耐力度調査の結果、耐震性の低い建物 と診断された。また管理・特別棟(S44~s45年建築)について、耐震診断の結果Is値 0.50と強度が不足していた。このため改築及び耐震補強工事を行うこととし、実施設計を行った。 一般会計 款 所 属 名 0 3 今後の課題・方向性 平成22~24年度工事実施。 教13 主要な施策 (ページ) 年度 学校ICT環境整備事業費(小中学校地上デジタルテレビ等整備事業費) 項 目 名 ICT環境整備事業費(P44) H21 決算の概要 会計名 1 事業の概要 平成23年7月の地上デジタル放送への完全移行に伴い、小中学校での地上デジタル放送の視聴環境を 整備するため、地上デジタル放送の受信状況調査を実施するとともに、「学校情報通信技術環境整備事業 補助金」及び「地域活性化・経済危機対策臨時交付金」を活用し、電子黒板など教育効果を高める機器を 導入して学校におけるICT環境の整備を行った。 一般会計 款 教育費 項 教育総務費 目 教育振興費 (単位:千円) 当初予算額A 0 補正予算額B 98,305 最終予算額A+B 98,305 本年度決算額 98,304 財源内訳 区 分 国・県支出金 2 事業の成果 デジタルテレビ等の整備 (1)デジタルテレビ、デジタルチューナーを整備 ① 普通教室 デジタルテレビ(50インチ、専用ラック込み)を整備(小中学校計200台) 52,883千円 ブルーレイプレーヤーを同数整備 4,291千円 ② 職員室 デジタルチューナー内蔵のブルーレイレコーダーを各校に整備 3,312千円 ③ 校長室 デジタルチューナーを各校に整備 280千円 (2)電子黒板機能付きのデジタルテレビ(58インチ)を小学校に各1台整備 34,272千円 (3)デジタル放送の受信状況調査及び配線等改修設計業務(小学校21校、中学校7校) 3,266千円 3 今後の課題・方向性 デジタルテレビ等備品整備は平成21年度で終了。アンテナ、配線等の改修工事の必要な学校に ついての改修は、平成22年度に繰り越して実施。 決算額 87,155 0 地方債 その他 一般財源 計 所 属 名 教育委員会 教育総務課 0 11,149 98,304 (参考) 前年度決算額 教14 主要な施策 (ページ) 年度 0 一般管理事務費 項 目 名 学校管理事務費等(P45) H21 決算の概要 会計名 教育費 項 中学校費 目 学校管理費 (単位:千円) 当初予算額A 9,744 補正予算額B 5,022 最終予算額A+B 本年度決算額 14,766 14,681 2 事業の成果 (一般管理経費) 旅費:233千円 備品修繕等:1,007千円 クリーニング料等役務費:499千円 職員室サーバー保守料:506千円 OA機器リース料:4,730千円 学級増等備品整備:378千円 (地域活力基盤創造交付金活用事業) 小型除雪機15台を中学校各校に整備(既に整備済みの3校を除く。) 7,328千円 3 今後の課題・方向性 除雪機は平成21年度で整備終了。 *その他財源は学校用地使用料 財源内訳 区 分 国・県支出金 地方債 その他 一般財源 計 決算額 4,015 0 6,085 4,581 14,681 (参考) 前年度決算額 教育委員会 教育総務課 1 事業の概要 中学校の管理・運営のための経費。 平成21年度は「地域活力基盤創造交付金」を活用し、冬季における職員等の除雪作業の軽減と 周辺通学路の安全確保を図るため小型除雪機を整備した。 一般会計 款 所 属 名 8,715 教15 主要な施策 (ページ) 年度 小学校新型インフルエンザ対策事業費 項 目 名 学校管理事務費等(P45) H21 決算の概要 会計名 (地域活性化・経済危機対策臨時交付金活用事業) 一般会計 款 教育費 項 小学校費 目 学校管理費 所 属 名 教育委員会 教育総務課 1 事業の概要 小学校における新型インフルエンザ対策として、感染防止策の基本である手洗い用の薬用石鹸を 各学校に配備するとともに、保健室に加湿器を設置した。 2 事業の成果 ・各学校に薬用石鹸(ポンプ式容器・液体石鹸)を配備 小学校45校 930千円 ・各学校の保健室に加湿器を設置 小学校45台 2,048千円 (単位:千円) 当初予算額A 0 補正予算額B 4,251 最終予算額A+B 4,251 本年度決算額 2,978 財源内訳 区 分 国・県支出金 3 今後の課題・方向性 「地域活性化・経済危機対策臨時交付金」を活用した備品整備は平成21年度終了。 薬用石鹸は平成22年度以降一般対策として学校管理事務費に計上し実施する。 決算額 2,978 地方債 その他 0 一般財源 計 0 0 2,978 (参考) 前年度決算額 教16 主要な施策 (ページ) 年度 0 中学校新型インフルエンザ対策事業費 項 目 名 学校管理事務費等(P45) H21 決算の概要 会計名 教育費 項 中学校費 目 学校管理費 1 事業の概要 中学校における新型インフルエンザ対策として、感染防止策の基本である手洗い用の薬用石鹸を 各学校に配備するとともに、保健室に加湿器を設置した。 2 事業の成果 ・各学校に薬用石鹸(ポンプ式容器・液体石鹸)を配備 中学校17校 385千円 ・各学校の保健室に加湿器を設置 中学校17台 779千円 (単位:千円) 当初予算額A 0 補正予算額B 1,668 最終予算額A+B 1,668 本年度決算額 1,164 財源内訳 区 分 国・県支出金 決算額 1,163 地方債 その他 0 一般財源 計 1 0 1,164 (参考) 前年度決算額 教育委員会 教育総務課 (地域活性化・経済危機対策臨時交付金活用事業) 一般会計 款 所 属 名 0 3 今後の課題・方向性 「地域活性化・経済危機対策臨時交付金」を活用した備品整備は平成21年度終了。 薬用石鹸は平成22年度以降一般対策として学校管理事務費に計上し実施する。 教17 主要な施策 (ページ) 年度 小学校維持補修費 項 目 名 学校維持補修費(P45) H21 決算の概要 会計名 (地域活性化・きめ細かな臨時交付金活用事業) 一般会計 款 教育費 項 小学校費 目 学校管理費 所 属 名 教育委員会 教育総務課 1 事業の概要 学校施設の耐用年数を長く維持するため、「地域活性化・きめ細かな臨時交付金」を活用して大規模な 補修を行い、機能回復及び施設劣化防止を図った。 2 事業の成果 ・面影小学校管理棟給水管やり替え工事 ・青谷小学校カーテン修繕 (単位:千円) 当初予算額A 0 補正予算額B 24,840 最終予算額A+B 24,840 本年度決算額 財源内訳 区 分 国・県支出金 3 今後の課題・方向性 倉田小学校プール水槽内補修工事、稲葉山小学校屋外運動場整備工事は平成22年度に繰越し実施。 6,236 決算額 6,235 地方債 その他 0 一般財源 計 1 0 6,236 (参考) 前年度決算額 教18 主要な施策 (ページ) 年度 0 放課後児童対策事業費 項 目 名 放課後児童対策事業費(P31) H21 決算の概要 会計名 民生費 項 児童福祉費 目 児童福祉総務費 (単位:千円) 当初予算額A 189,954 補正予算額B △12,108 最終予算額A+B 177,846 本年度決算額 175,771 財源内訳 区 分 国・県支出金 地方債 その他 一般財源 計 決算額 93,365 9,400 0 73,006 175,771 (参考) 前年度決算額 教育委員会 学校教育課 1 事業の概要 放課後児童クラブは、保護者が就労のため昼間家にいない小学校児童を授業の終了後預かり、適切な遊 び及び生活の場を与えることで児童の健全育成を図るものである。 開設場所は、校舎内の余裕教室や専用施設を使用し、各クラブの運営は保護者会への委託方式で実施し ている。 一般会計 款 所 属 名 137,336 2 事業の成果 近年、夫婦共働きや一人親家庭の増加に伴い、放課後児童クラブの入級希望者は増加傾向にある。一部 の大規模クラブで待機児童が発生しているものの、希望者は、ほぼ入級できている状況にある。 〔過去3カ年の推移〕 平成19年度=35クラブ 1,169人 平成20年度=37クラブ 1,292人 平成21年度=37クラブ 1,364人 3 今後の課題・方向性 平成22年度から国の補助基準が1クラブ70人以下、年間250日以上の開設を条件にしており、保 護者ニーズへの対応と併せて専用施設の整備を含めた開設場所の確保が大きな課題となっている。 また、クラブ規模の適正化に向け、平成22年度より、大規模クラブに対する国県補助金が減額される こととなったことから、円滑な運営のためクラブの分割を進めていく必要がある。 このため平成22年度は、美保南小学校の児童クラブを分割するとともに、新たにNPO法人の運営す る児童クラブを創設し、受け入れ先の拡充を図る。 教19 主要な施策 (ページ) 年度 生徒指導専任相談員事業費 項 目 名 生徒指導対策事業費(P44) H21 決算の概要 会計名 1 事業の概要 中学校生徒の学校不適応傾向の解消のため、平成9年から中学校への生徒指導専任相談員の配置を開始 し、合併により中学校は18校となったが、全ての中学校での配置を完了している。 一般会計 款 教育費 項 教育総務費 目 教育振興費 2 事業の成果 中学校生徒の学校不適応傾向の解消のため、各中学校に生徒指導専任相談員1名を配置し、関係機関と 連携をとりながら、不登校傾向生徒の教室復帰に向けて取り組むなど、悩みや不安を抱える生徒たちへの きめ細かな対応を行っている。 (単位:千円) 当初予算額A 33,375 補正予算額B △200 最終予算額A+B 33,175 本年度決算額 32,284 財源内訳 区 分 国・県支出金 3 今後の課題・方向性 今後とも継続して事業実施していく予定である。 決算額 0 0 地方債 その他 一般財源 計 所 属 名 教育委員会 学校教育課 0 32,284 32,284 (参考) 前年度決算額 教20 主要な施策 (ページ) 年度 32,718 不登校対策事業費 項 目 名 不登校対策事業費(P44) H21 決算の概要 会計名 教育費 項 教育総務費 目 教育振興費 (単位:千円) 当初予算額A 649 補正予算額B △37 最終予算額A+B 612 本年度決算額 538 財源内訳 区 分 国・県支出金 地方債 その他 一般財源 計 決算額 0 0 0 538 538 (参考) 前年度決算額 教育委員会 学校教育課 1 事業の概要 児童生徒の学校不適応解消を図るため、学校不適応の解消に向けた「学校不適応専門委員会」や「地域 協力員の会」を実施する。 一般会計 款 所 属 名 369 2 事業の成果 学校不適応に関する専門家を各学校へ派遣するなど、児童生徒の学校不適応解消に向けた取り組みが不 適応児童生徒の減少に効果を上げている。 〔事業内容〕 ・学校不適応対策専門委員会:委員数15名、委員会3回開催 ・心のボランティア(地域協力員)の配置と協力員の会:協力員63人、会2回開催 3 今後の課題・方向性 今後とも継続して事業実施していく予定である。 教21 主要な施策 (ページ) 年度 語学指導等外国青年招致事業費 項 目 名 語学指導等外国青年招致事業費(P44) H21 決算の概要 会計名 1 事業の概要 自治体国際化協会から斡旋を受けた外国青年を、各中学校に語学指導助手(ALT)として派遣し、校 区の小学校を含めて英語指導や国際理解教育の補助に携わらせる。 一般会計 款 教育費 項 教育総務費 目 教育振興費 (単位:千円) 当初予算額A 62,881 補正予算額B △1,714 最終予算額A+B 61,167 本年度決算額 60,158 財源内訳 区 分 国・県支出金 2 事業の成果 英語教育の充実や国際理解教育の推進にALTは欠かせない存在となっている。英語を母国語とする者 に対して英語を使ってコミュニケーションを図ろうとすることは、その背後にある国独自の文化や考え方 に触れる機会になるなどの大きな効果が期待できる。 〔配置状況〕 平成19年度:11名(単独配置4名、2校兼務7名)/18校 平成20年度:11名(単独配置4名、2校兼務7名)/18校 平成21年度:13名(単独配置8名、2校兼務5名)/18校 3 今後の課題・方向性 ALTの果たす役割の大きさを考慮し、最終的に全ての中学校での単独配置を目指していく予定であ る。 決算額 0 0 地方債 その他 一般財源 計 所 属 名 教育委員会 学校教育課 0 60,158 60,158 (参考) 前年度決算額 教22 主要な施策 (ページ) 年度 51,895 小学校英語活動等国際理解活動推進事業費 項 目 名 国際理解教育推進事業費(P44) H21 決算の概要 会計名 教育費 項 教育総務費 目 教育振興費 2 事業の成果 【実践研究指定校/委託金額計】 国:2校(修立小、若葉台小)/715,450円 県:5校(米里小、津ノ井小、日進小、世紀小、瑞穂小)/837,340円 (単位:千円) 当初予算額A 2,050 補正予算額B △322 最終予算額A+B 1,728 本年度決算額 1,553 財源内訳 区 分 国・県支出金 決算額 1,553 地方債 その他 0 一般財源 計 0 0 1,553 (参考) 前年度決算額 教育委員会 学校教育課 1 事業の概要 小学校における英語活動等国際理解活動について指導方法等の確立を図るため、地域の学校のモデルと なる拠点校を指定し、ALT(外国語指導助手)や地域人材等の効率的な活用を含めた実践的な取組を推 進することにより、地域の全体的な水準の向上を図る。 一般会計 款 所 属 名 1,248 3 今後の課題・方向性 平成23年度から完全実施される新学習指導要領の改訂を前提に、県教育委員会が地域の全体的な英語 活動水準の向上を図るため、平成19年度より各市町村教育委員会へ委託して実施した事業である。 教23 主要な施策 (ページ) 年度 小学校英語活動人材支援事業費 項 目 名 国際理解教育推進事業費(P44) H21 決算の概要 会計名 1 事業の概要 学習指導要領の改訂に伴い、小学校5・6年生でそれぞれ年間35時間の外国語活動が必修となる。 このため、本市においても、5・6年生1学級当たり年間8時間分の外国語活動において、各学校が自 主的に地域人材を活用することに対し援助を行う。 一般会計 款 教育費 項 教育総務費 目 教育振興費 (単位:千円) 当初予算額A 2,660 補正予算額B △1,750 最終予算額A+B 910 本年度決算額 財源内訳 区 分 国・県支出金 所 属 名 教育委員会 学校教育課 2 事業の成果 生の英語に触れたり、外国の文化に触れたりするよい機会となり、児童の英語によるコミュニケーショ ンへの意欲が高まった。また、教職員にとっても、地域人材とのティーム・ティーチングを通して、外国 語活動に取り組む意欲及び指導力の向上につながった。 ・実施校計:21校 ・支援者数計:22名 ・実施回数計:406回 3 今後の課題・方向性 平成23年度の完全実施に向けて、各学校の外国語活動に対する関心は高まっている。人材支援事業を 継続するとともに、人材の紹介など依頼段階への支援、地域人材対象の研修や意見交換等の機会設定が必 要である。 1,012 決算額 0 0 地方債 その他 0 1,012 一般財源 計 1,012 (参考) 前年度決算額 教24 主要な施策 (ページ) 年度 0 学校図書館活用推進事業費 項 目 名 学校図書館活用推進事業費(P44) H21 決算の概要 会計名 教育費 項 教育総務費 目 教育振興費 (単位:千円) 当初予算額A 100,785 補正予算額B △170 最終予算額A+B 100,615 本年度決算額 100,577 財源内訳 区 分 国・県支出金 地方債 その他 一般財源 計 決算額 0 0 0 100,577 100,577 (参考) 前年度決算額 教育委員会 学校教育課 1 事業の概要 学校図書館の運営及び児童・生徒への読書指導の充実を目的に、小中学校に学校図書館司書を配置し、 児童生徒への学習効果を高める。 一般会計 款 所 属 名 101,453 2 事業の成果 学校図書館司書は、概ね次のような業務を行っている。 ①図書館資料の収集や児童生徒及び教員の利用に供する業務 ②児童生徒の指導や総合的な学習の導入による教員の照会相談業務 ③朝の読書や読み聞かせ、さらに他の学校図書館、県市立図書館との連携業務 ④充実した図書館経営を行うための研修への参加 〔司書配置実績〕 平成19年度:57名/62校(63校舎) 平成20年度:57名/62校(63校舎) 平成21年度:57名/62校(63校舎) 3 今後の課題・方向性 現在、小中学校全校に配置しているが一部で兼務配置があり、最終的に全校1名の単独配置を目標に段 階的な整備を目指していく。 教25 主要な施策 (ページ) 年度 地域に学ぶ「ワクワクとっとり」事業費 項 目 名 地域に学ぶ「ワクワクとっとり」事業費(P44) H21 決算の概要 会計名 1 事業の概要 事業は「ワクワクとっとり」推進協議会に委託して実施し、中学校2年生全員が数名ずつのグループに 分かれ、地域の事業所や施設等で連続する5日間の体験活動を行う。 一般会計 款 教育費 項 教育総務費 目 教育振興費 (単位:千円) 当初予算額A 4,345 補正予算額B 0 最終予算額A+B 4,345 本年度決算額 4,310 財源内訳 区 分 国・県支出金 所 属 名 教育委員会 学校教育課 2 事業の成果 地域社会に学び、地域の人々と共に生きる心や感謝の心を育み、生きる力の基礎となる豊かな人間性や 自ら課題を見つけ解決していこうとする意欲や態度が育成される。 また、地域で生徒を育むという意識の高揚を図るとともに、学校教育の中に保護者や地域の意見を取り 入れることにより、大人全体で担う新たな教育システムの創造につながる。 〔実施状況〕 ・参加中学生:1,701人 ・協力企業等:623事業所 3 今後の課題・方向性 今後とも継続して事業実施していく予定である。 決算額 0 0 地方債 その他 0 4,310 一般財源 計 4,310 (参考) 前年度決算額 教26 主要な施策 (ページ) 年度 4,570 複式学級解消事業費 項 目 名 複式学級解消事業費(P44) H21 決算の概要 会計名 教育費 項 教育総務費 目 教育振興費 (単位:千円) 当初予算額A 26,723 補正予算額B 5,627 最終予算額A+B 32,350 本年度決算額 31,860 財源内訳 区 分 国・県支出金 地方債 その他 一般財源 計 決算額 0 0 0 31,860 31,860 (参考) 前年度決算額 教育委員会 学校教育課 1 事業の概要 小学校の複式学級解消は、国の基準(公立義務教育諸学校の学級編制及び教職員定数の標準に関する法 律)では2箇学年で17人、県の基準(鳥取県公立小・中・盲・聾・養護学校学級編制基準)では2箇学 年で16人で対象となるが、15人以下は対象となっていないため、2箇学年で15人以下となる学級に 対し加配教員を配置する。 一般会計 款 所 属 名 31,833 2 事業の成果 5校で9名の加配教員を配置し、複式学級による種々の困難点を解消し円滑な学級運営を図った。 〔配置実績〕 平成19年度:6名(神戸小2人、東郷小1人、明治小2人、逢坂小1人) 平成20年度:9名(神戸小2人、東郷小2人、明治小2人、瑞穂小1人、逢坂小2人) 平成21年度:9名(神戸小2人、東郷小2人、明治小2人、瑞穂小1人、逢坂小2人) 3 今後の課題・方向性 今後とも継続して事業実施していく予定であるが、複式解消のあり方については検討していきたい。 教27 主要な施策 (ページ) 年度 自立と創造の学校づくり推進事業費 項 目 名 教育改革推進事業費(P44) H21 決算の概要 会計名 1 事業の概要 鳥取地域・合併地域問わず従来より継続してきた「特色ある学校づくり推進事業」をベースとしなが ら、学校が提出する実施計画書の内容に応じて予算配分する事業であり、平成16年度より実施してき た。 一般会計 款 教育費 項 教育総務費 目 教育振興費 所 属 名 教育委員会 学校教育課 当初予算額A 17,527 補正予算額B 0 2 事業の成果 学校長裁量の予算を拡充し、意欲や工夫・考えを審査して配分することで学校経営の意識改革が図ら れ、受け身と画一(横並び)の学校経営が一新され、自立し創造的な学校経営が進展するきっかけとなっ た。今後も、教職員がより一層活動に関わるようになり、職員自らの学校づくりへの責任感と意欲の高揚 が期待される。 平成21年度は、小学校44校、中学校18校、2中学校区(東中、湖南学園)で本事業を実施。児 童・生徒数に応じて均等に配分する一律支援予算に上乗せして配分する特別支援予算を要望し実施した学 校は、平成20年度の小中学校合わせて52校から平成21年度は55校と増加し、特色のある学校づく りへの意欲がより高まってきた。 最終予算額A+B 17,527 3 今後の課題・方向性 学校より裁量予算の拡充が求められているが、事業のあり方について適宜見直しを図りながら、継続し て事業実施していく予定である。 本年度決算額 17,527 (単位:千円) 財源内訳 区 分 国・県支出金 決算額 0 0 地方債 その他 一般財源 計 0 17,527 17,527 (参考) 前年度決算額 教28 主要な施策 (ページ) 年度 17,527 モラルやマナー、ルールを大切にする風土(人)づくり事業費 項 目 名 教育改革推進事業費(P44) H21 決算の概要 会計名 教育費 項 教育総務費 目 教育振興費 (単位:千円) 当初予算額A 1,675 補正予算額B △355 最終予算額A+B 1,320 本年度決算額 財源内訳 区 分 国・県支出金 地方債 その他 一般財源 計 1,315 決算額 0 0 0 1,315 1,315 (参考) 前年度決算額 教育委員会 学校教育課 1 事業の概要 モラルやマナー 、ルールを大切にする風土(人)づくりを目指し、学校教育、社会教育をはじめ各種 地域活動団体の代表者による推進委員会を設置し、本市の課題を明確にしながら年次的に具体的な取り組 みを広げている。 平成21年度は、事業の趣旨に添った自主的な活動を促進するための「草の根活動委託」や、教育改革 推進事業の教育フォーラム開催との連携により事業を推進した。 一般会計 款 所 属 名 1,444 2 事業の成果 生活実感として「あいさつ」や「規範意識」の定着状況が「よくなってきている」とする人の割合が、 平成20年度は48%だったものが、平成21年度は50%と若干向上した。また、モラルやマナー・ ルールを大切にする風土(人)づくりで必要とされる取り組みについて、「家庭の教育力の向上」と「家 庭・学校・地域の連携」の項目を挙げた割合が大変高かった。 〔事業内容〕 ・草の根活動委託:16団体(@50,000円、東中学校区心豊かな子どもを育てる会他) ・教育フォーラムの開催(11/8、とりぎん文化会館、参加者約800人) ・ちらし・ポスター等の配布:年度当初、市内小中学校・保育園・幼稚園・公民館に「モラルやマナー・ ルールを大切にする風土(人)づくり」ポスターを配布するとともに啓発を依頼 3 今後の課題・方向性 今後とも継続して事業実施していく予定である。 教29 主要な施策 (ページ) 年度 小規模校特別転入制度推進費 項 目 名 小規模校特別転入制度推進費(P44) H21 決算の概要 会計名 1 事業の概要 特色ある学校づくりを積極的に進めている中山間地の小規模小学校を支援するため、小規模小学校に入 学・転学することを希望する児童・保護者にその教育機会を提供している。 平成16年度に「小規模校特別転入制度推進委員会」を設置、平成17年度に神戸小・東郷小・明治小 で制度を開始、さらに平成18年度には逢坂小、平成19年度には瑞穂小を追加し、現在、計5校で実施 している。 一般会計 款 教育費 項 教育総務費 目 教育振興費 (単位:千円) 当初予算額A 145 補正予算額B △5 最終予算額A+B 140 本年度決算額 140 財源内訳 区 分 国・県支出金 所 属 名 教育委員会 学校教育課 2 事業の成果 実施学校間の情報交換や市民への情報提供を行う中で、制度の充実・発展が期待されている。 〔事業実績〕 ・小規模校特別転入制度推進委員会の開催:委員22人、2回開催 〔転入者推移〕 平成19年度:7人(明治小1人、東郷小6人) 平成20年度:10人(東郷小8人、神戸小1人、瑞穂小1人) 平成21年度:14人(東郷小10人、明治小2人、神戸小1人、瑞穂小1人) 3 今後の課題・方向性 今後とも継続して事業実施していく予定である。 決算額 0 0 地方債 その他 0 140 一般財源 計 140 (参考) 前年度決算額 教30 主要な施策 (ページ) 年度 113 学力向上推進事業費 項 目 名 学力向上推進事業費(P44) H21 決算の概要 会計名 教育費 項 教育総務費 目 教育振興費 (単位:千円) 当初予算額A 3,279 補正予算額B △215 最終予算額A+B 3,064 本年度決算額 3,109 財源内訳 区 分 国・県支出金 地方債 その他 一般財源 計 決算額 0 0 0 3,109 3,109 (参考) 前年度決算額 教育委員会 学校教育課 1 事業の概要 本市の児童生徒の学力の実態や課題および教師の指導力、家庭の教育力、学校の経営力など教育環境を 総合的に把握するとともに、基礎学力の定着と学力の向上に向けた全市的な施策を実施することにより、 児童生徒に「確かな学力」を身につけさせる。 一般会計 款 所 属 名 3,191 2 事業の成果 教師の「授業力」や学校全体の「学校力」、さらには児童生徒個々の「人間力」の向上につながり、確 固たる自立の基礎を育む効果をもち得る取組みである。 〔事業内容〕 ・教育フォーラムの開催(11/8、とりぎん文化会館、参加者約800人) ・トリニティープラン事業委託:全中学校18校区(@150,000円) ・目指す子ども像リーフレット印刷 3 今後の課題・方向性 学力向上策としてハード(30人学級等)及びソフト(トリニティープラン等)事業双方を有効に連動 させながら、児童生徒へのきめ細やかな対応によって教育効果を高め、結果として学力の向上に結びつく 事業へと展開していく予定である。 教31 主要な施策 (ページ) 年度 校区審議会運営事業費 項 目 名 校区審議会運営事業費(P44) H21 決算の概要 会計名 1 事業の概要 校区審議会は、教育委員会の諮問に応じて、校区に関する事項を調査及び審議し答申する。 一般会計 款 教育費 項 教育総務費 目 教育振興費 2 事業の成果 平成18年度から平成20年度までの3年間を前期として、合併等により緊急を要する校区に関する検 討を行い、宮ノ下・岩倉小学校区の一部区域について校区再編を実施した。 平成21年度から平成25年度までの5年間を後期として広域的な検討を行い、必要に応じて校区再編 を実施する。 平成21年度校区審議会:委員数13名、会4回開催 (単位:千円) 当初予算額A 525 補正予算額B △189 最終予算額A+B 336 本年度決算額 333 財源内訳 区 分 国・県支出金 所 属 名 教育委員会 学校教育課 3 今後の課題・方向性 後期5年間の広域的な校区の検討は、将来の本市の状況を見据えた総合的な判断が求められる。 決算額 0 0 地方債 その他 0 333 一般財源 計 333 (参考) 前年度決算額 教32 主要な施策 (ページ) 年度 91 学校安全推進事業費 項 目 名 学校安全推進事業費(P44) H21 決算の概要 会計名 教育費 項 教育総務費 目 教育振興費 (単位:千円) 当初予算額A 4,500 補正予算額B 0 最終予算額A+B 4,500 本年度決算額 4,500 財源内訳 区 分 国・県支出金 地方債 その他 一般財源 計 決算額 0 0 0 4,500 4,500 (参考) 前年度決算額 教育委員会 学校教育課 1 事業の概要 近年、全国各地で学校への不審者進入事件が多発し、学校の安全に対する保護者の信頼が揺らいでい る。 本市においては、幸い大きな事件は発生していないが、不審者・不審電話の報告が多数寄せられ、保護 者や学校から、学校の安全確保についての強い要望が寄せられている。こうした状況を踏まえ、平成18 年度から各小学校区に学校安全委員会を立ち上げ、子どもたちの安全確保に努めている。 一般会計 款 所 属 名 4,500 2 事業の成果 幼児・児童が安心して学校生活を送ることができるよう、地域住民の協力を得て地域学校安全委員会が 組織され、スクールガードボランティアの活動により学校内外における子どもたちの安全確保を図ってい る。 〔事業内容〕 ・地域学校安全推進事業の委託 ①対象:各小学校区45校区(※45校舎・幼稚園も含む。@100,000円) ②組織:公民館長、区長会長、地域各種団体、PTA代表、学校長等 ③内容:スクールガードボランティアの活動により各幼稚園や学校の安全確保を支援する。 3 今後の課題・方向性 今後とも継続して事業実施していく予定である。 教33 主要な施策 (ページ) 年度 教育センター運営事業費 項 目 名 教育センター運営事業費(P44) H21 決算の概要 会計名 1 事業の概要 平成19年度に新しく鳥取市教育センターを開設し、県が対応してきた学校不適応の児童生徒への支援 を継続するとともに、教職員の育成等に関して、総合的、機能的、実践的な推進体制の拠点を整備した。 一般会計 款 教育費 項 教育総務費 目 教育振興費 (単位:千円) 当初予算額A 77,101 補正予算額B △2,840 2 事業の成果 適応指導教室「すなはま教室」「けたかレインボー教室」は直接本市が運営し、「みどりケ丘教室」は 運営主体となる八頭町に負担金を支出することで、学校不適応児童生徒への対応を行っている。 さらに、教育相談や教職員育成支援、教材・教具支援等により教職員の育成に重要な役割を果たしてい る。 〔事業実績〕 ・適応指導教室「すなはま」:入級数18人、教室開設日数190日、通級数延べ926人 ・適応指導教室「けたかレインボー」:入級数1人、教室開設日数190日、通級数延べ134人 ・教師力研修:3回、77名参加 ・授業力研修:5回、101名参加 ・研修室利用:利用回数223回、延べ4,661人 ・体育館利用:利用回数1,457回、延べ22,519人 最終予算額A+B 74,261 3 今後の課題・方向性 今後とも継続して施設運営を継続していく予定である。 本年度決算額 73,706 *その他財源は教育センター使用料 財源内訳 区 分 国・県支出金 決算額 3,700 0 地方債 その他 一般財源 計 所 属 名 教育委員会 学校教育課 2,695 67,311 73,706 (参考) 前年度決算額 教34 主要な施策 (ページ) 年度 121,813 問題を抱える子ども等の自立支援事業費 項 目 名 教育センター運営事業費(P44) H21 決算の概要 会計名 教育費 項 教育総務費 目 教育振興費 (単位:千円) 当初予算額A 3,922 補正予算額B △1,800 最終予算額A+B 2,122 本年度決算額 1,980 財源内訳 区 分 国・県支出金 地方債 その他 一般財源 計 決算額 1,867 0 0 113 1,980 (参考) 前年度決算額 教育委員会 学校教育課 1 事業の概要 本市の不登校児童生徒の出現率は、鳥取県及び全国の平均を大きく上回っており、大きな教育課題と なっている。中でも「遊び・夜行型」「無気力型」の不適応児童生徒の割合が増加しつつあり、こうした 児童生徒を学校や家庭に復帰させるための支援体制の確立が急務となっている。 一般会計 款 所 属 名 3,060 2 事業の成果 教室指導員(嘱託)雇用:1名 入級児童生徒数 19名 教室開室日数190日 通級児童生徒数 延べ1060名 3 今後の課題・方向性 今後とも継続して事業実施していく予定である。 教35 主要な施策 (ページ) 年度 特別支援教育支援員配置事業費 項 目 名 特別支援教育支援員配置事業費(P44) H21 決算の概要 会計名 1 事業の概要 近年、障がいのある児童生徒の小中学校への受入が増加する中、LD、ADHD、高機能自閉症等の児 童生徒への対応が教師のマンパワーだけでは困難となり、児童生徒が落ち着かない状況が出てきている。 このため、障がいをもつ児童生徒に対する学校生活上の介助や学習活動上の支援などを行う「特別支援 教育支援員」の配置を、平成19年度から始めているところである。 一般会計 款 教育費 項 教育総務費 目 教育振興費 (単位:千円) 当初予算額A 15,367 補正予算額B △1,285 最終予算額A+B 14,082 本年度決算額 12,707 財源内訳 区 分 国・県支出金 2 事業の成果 本市では、支援員の資格として教員免許状を有する者を条件とし、障がいのある児童生徒個々のニーズ に応じた学習指導や生徒指導を行うことにより、本人はもとより学級全体の精神的な安定、授業や学級運 営の円滑な実施を図っている。 〔配置実績〕 平成19年度:3人 平成20年度:10人 平成21年度:12人 3 今後の課題・方向性 特別支援教育の重要性を考慮し、50校(/62校)の配置を目指して支援員の増員を図る予定であ る。 決算額 0 0 地方債 その他 一般財源 計 所 属 名 教育委員会 学校教育課 0 12,707 12,707 (参考) 前年度決算額 教36 主要な施策 (ページ) 年度 7,783 小学校遠距離通学費補助金 項 目 名 通学費補助金(P45) H21 決算の概要 会計名 教育費 項 小学校費 目 教育振興費 2 事業の成果 遠距離通学する児童の保護者の経済的負担の軽減が図られている。 (単位:千円) 当初予算額A 19,876 補正予算額B △500 最終予算額A+B 19,376 本年度決算額 19,202 財源内訳 区 分 国・県支出金 地方債 その他 一般財源 計 決算額 1,206 0 0 17,996 19,202 (参考) 前年度決算額 教育委員会 学校教育課 1 事業の概要 合併時に各市町村で実施されていた遠距離通学費補助金は、激変緩和措置として平成21年度までは現 行のとおりの制度で継続されている。 一般会計 款 所 属 名 21,710 3 今後の課題・方向性 平成22度から、バス定期券の購入にあたり、定められた月あたりの負担額を超える金額を市が補助す る制度を実施する。なお、バス路線のない地域から通学する場合は、自家用車のガソリン代の一部を補助 する制度を別途設けている。 教37 主要な施策 (ページ) 年度 小学校1・2年生における30人学級実施事業費 項 目 名 小学校30人学級実施事業費(P45) H21 決算の概要 会計名 1 事業の概要 小学校1・2年生を対象に、義務教育への導入時における学校生活への適応の円滑化、基本的な生活習 慣の習得、基礎学力の定着を図るなど様々な教育課題を解決するため、平成14年度から実施している。 一般会計 款 教育費 項 小学校費 目 教育振興費 (単位:千円) 当初予算額A 54,980 補正予算額B △6,000 最終予算額A+B 48,980 本年度決算額 48,970 財源内訳 区 分 国・県支出金 2 事業の成果 児童1人ひとりに応じたきめ細かな指導や、基礎学力の定着を図ることが十分期待される。 〔事業内容〕 ・実施に伴い県へ協力金を拠出 ①金額=1/2協力金方式=2,000,000円/人・年 ②全額協力金方式=4,980,000円/人・年 〔配置実績〕 平成19年度:25人分 平成20年度:21人分 平成21年度:23人分 3 今後の課題・方向性 今後とも継続して事業実施していく予定である。 決算額 0 0 地方債 その他 一般財源 計 所 属 名 教育委員会 学校教育課 0 48,970 48,970 (参考) 前年度決算額 教38 主要な施策 (ページ) 年度 44,980 中学校遠距離通学費補助金 項 目 名 通学費補助金(P46) H21 決算の概要 会計名 教育費 項 中学校費 目 教育振興費 2 事業の成果 遠距離通学する生徒の保護者の経済的負担の軽減が図られている。 (単位:千円) 当初予算額A 17,753 補正予算額B △1,000 最終予算額A+B 16,753 本年度決算額 16,423 財源内訳 区 分 国・県支出金 地方債 その他 一般財源 計 決算額 0 0 0 16,423 16,423 (参考) 前年度決算額 教育委員会 学校教育課 1 事業の概要 合併時に各市町村で実施されていた遠距離通学費補助金は、激変緩和措置として平成21年度までは現 行のとおりの制度で継続されている。 一般会計 款 所 属 名 17,817 3 今後の課題・方向性 平成22度から、バス定期券の購入にあたり、定められた月あたりの負担額を超える金額を市が補助す る制度を実施する。なお、バス路線のない地域から通学する場合は、自家用車のガソリン代の一部を補助 する制度を別途設けている。 教39 主要な施策 (ページ) 年度 中学校1年生における30人学級実施事業費 項 目 名 中学校30人学級実施事業費(P46) H21 決算の概要 会計名 1 事業の概要 中学校1年生は、複数の小学校からの入学や教科担任制への移行など、環境の変化に対応できない生徒 が増加する傾向にある。これに対するきめ細かな指導環境を整備する必要から、平成15年から実施して いる。 一般会計 款 教育費 項 中学校費 目 教育振興費 (単位:千円) 当初予算額A 28,000 補正予算額B △4,000 最終予算額A+B 24,000 本年度決算額 24,000 財源内訳 区 分 国・県支出金 2 事業の成果 生徒一人ひとりに応じたきめ細かな指導の充実による中学校生活への円滑な移行、基礎学力の定着や学 力の向上などが十分期待される。 〔事業内容〕 ・実施に伴い県へ協力金を拠出 ①金額=1/2協力金方式=2,000,000円/人・年 〔配置実績〕 平成19年度:10人分 平成20年度:13人分 平成21年度:12人分 3 今後の課題・方向性 今後とも継続して事業実施していく予定である。 決算額 0 0 地方債 その他 一般財源 計 所 属 名 教育委員会 学校教育課 0 24,000 24,000 (参考) 前年度決算額 教40 主要な施策 (ページ) 年度 26,000 学校人権教育推進費 項 目 名 人権教育推進費(P46) H21 決算の概要 会計名 教育費 項 社会教育費 目 人権教育費 (単位:千円) 当初予算額A 11,937 補正予算額B △1,819 最終予算額A+B 本年度決算額 財源内訳 区 分 国・県支出金 地方債 その他 一般財源 計 10,118 8,942 決算額 0 0 0 8,942 8,942 (参考) 前年度決算額 教育委員会 学校教育課 1 事業の概要 児童・生徒がそれぞれの発達段階に応じて、人権についての理解と認識を深め、人権を尊重する意欲や 態度を身につけていくために、PTA・地域などと協働して人権教育を推進する。 一般会計 款 所 属 名 7,866 2 事業の成果 ・教職員研修関係 ①全教職員研修会、人権教育主任研修会等を開催することで、人権教育に関する指導力の向上が図られ る。 ②各校における教職員人権教育研修会に講師を招聘する際の謝金を補助することで、各校が人権課題に即 した研修を実施し、教職員の指導力向上が図られる。 ・保護者啓発 ①各校における保護者対象の人権教育研修会に講師を招聘する際の謝金を補助することで、保護者の人権 意識の高揚が促される。 ②「PTA人権教育学習資料 たいよう」を作成し、小学校1年生保護者を対象に配布することで、学校 における人権教育に対する理解が深まる。 ・学力向上対策 ①児童・生徒の学力低下への対応として、基礎学力の定着を図るため、支援者を配置し、放課後を利用し た基礎学力定着が図られる。(支援者132人、延べ3,591回実施) 3 今後の課題・方向性 今後とも継続して事業実施していく予定である。 教41 主要な施策 (ページ) 年度 高校大学等進学奨励補助金 項 目 名 人権教育推進費(P46) H21 決算の概要 会計名 1 事業の概要 平成18年度までの高校大学等進学奨励金受給者(継続者)に対し修学年限まで支給し、経済的支援を 行う。(平成19年度より新規を廃止、継続分のみの支給としている。) 【学校別の支給月額】 大学:月額30,000円 専修学校及び各種学校:月額18,000円 一般会計 款 教育費 項 社会教育費 目 人権教育費 (単位:千円) 当初予算額A 7,281 補正予算額B 0 最終予算額A+B 7,281 本年度決算額 財源内訳 区 分 国・県支出金 所 属 名 教育委員会 学校教育課 7,131 2 事業の成果 【支給者数】 ・大学:19人 ・専修学校及び各種学校:2人 対象地域別支給者数 ・鳥取15人(倉田6人・下味野5人・富桑4人) ・国府 1人 ・河原 3人 ・用瀬 1人 ・気高 1人 合計21人 3 今後の課題・方向性 平成23年度までで支給が完了し、平成24年度以降は廃止する予定である。 決算額 0 0 地方債 その他 0 7,131 一般財源 計 7,131 (参考) 前年度決算額 教42 主要な施策 (ページ) 年度 17,772 学校人権教育実践協力校事業費 項 目 名 人権教育推進費(P46) H21 決算の概要 会計名 教育費 項 社会教育費 目 人権教育費 2 事業の成果 浜坂小、美保南小、河原第一小を実践協力校に指定し、授業研究会・教職員研修、研究発表会など実施 して教職員の指導力向上と学級集団づくりに効果をあげた。 (単位:千円) 当初予算額A 670 補正予算額B 0 最終予算額A+B 670 本年度決算額 660 財源内訳 区 分 国・県支出金 地方債 その他 一般財源 計 決算額 0 0 0 660 660 (参考) 前年度決算額 教育委員会 学校教育課 1 事業の概要 人権尊重精神の涵養を図る教育に取り組むため、教育委員会が示している「人権教育基本方針」「学校 人権教育推進プラン」等に基づき、人権教育を実践する研究校を指定して、市内小・中学校全体の人権教 育の向上に資する。 一般会計 款 所 属 名 650 3 今後の課題・方向性 今後とも継続して事業実施していく予定である。 教43 主要な施策 (ページ) 年度 いじめ防止教育推進事業費 項 目 名 人権教育推進費(P46) H21 決算の概要 会計名 1 事業の概要 学校教育現場で喫緊の問題となっているいじめについて「いじめ防止教育推進委員会」を開催し、平成 19年度に作成した「いじめ防止教育プログラム」をもとに学校の状況をふりかえり、防止に向けた学校 体制や相談体制を検討する。 一般会計 款 教育費 項 社会教育費 目 人権教育費 2 事業の成果 「いじめ防止教育プログラム」を各校に配布し、いじめを生み出さない学級づくりに活用された。ま た、いじめ防止教育のため教職員研修会を開催し、学級経営の実践に生かされた。 (単位:千円) 当初予算額A 161 補正予算額B △100 最終予算額A+B 61 本年度決算額 26 財源内訳 区 分 国・県支出金 所 属 名 教育委員会 学校教育課 3 今後の課題・方向性 今後とも継続して事業実施していく予定である。 決算額 0 0 地方債 その他 0 26 一般財源 計 26 (参考) 前年度決算額 教44 主要な施策 (ページ) 年度 64 放課後子ども教室推進事業費 項 目 名 放課後子ども教室推進事業費(P46) H21 決算の概要 会計名 一般会計 款 教育費 項 社会教育費 目 社会教育活動費 (単位:千円) 当初予算額A 6,669 補正予算額B 0 最終予算額A+B 6,669 本年度決算額 6,288 財源内訳 区 分 国・県支出金 地方債 その他 一般財源 計 決算額 4,865 0 0 1,423 6,288 (参考) 前年度決算額 1,902 所 属 名 教育委員会 学校教育課 1.事業の概要 国は、少子化対策の有効な手だてとして、文部科学省の「地域子ども教室推進事業」や厚生労働省の 「放課後児童健全育成事業」を推進してきた。この2つの事業を一体的に実施する事業として、総合的な 放課後対策も含め地域の子育て支援を充実するために新しい放課後子どもプランを創設した。 本市では、平成21年度より放課後児童クラブが組織されていない小学校において、放課後子ども教室 推進事業を試行的に実施している。 2.事業の成果 放課後の子どもの安全を確保するとともに、小学生の勉強の場や地域住民との交流活動等の場となっ た。 実施校:東郷小20人、明治小11人、神戸小24人 国補助:1/3、県補助:1/3、市負担:1/3 3.今後の課題・方向性 平成21年度から生涯学習課に代わり学校教育課が主管課となった。来年度も放課後児童クラブの組織 されていない小学校で実施していく。 教45 主要な施策 (ページ) 年度 とっとり学力向上支援プロジェクト事業費 項 目 名 学力向上推進事業費(P44) H21 決算の概要 会計名 一般会計 款 教育費 項 教育総務費 目 教育振興費 (単位:千円) 当初予算額A 0 補正予算額B 5,732 最終予算額A+B 5,732 本年度決算額 財源内訳 区 分 国・県支出金 5,441 所 属 名 教育委員会 学校教育課 1 事業の概要 県教育委員会が、子どもたちの学力向上に取り組む市町村事業を支援するため「とっとり学力向上支援 プロジェクト事業」を創設したことを受け、本市として4つの事業を実施するもの。 事業を通じて子どもたちの学力・学習状況や学校の課題などの情報を地域と共有し、地域とともに子ど もたちの学力向上に繋げていく。 なお、本事業は、県の交付金を受け、1事業に付き上限200万円で、下記の4事業を実施。 ①鳥取市教育フォーラム事業 ②学習ソフト活用システム導入モデル事業 ③基礎学力定着支援事業 ④学校・家庭・地域と協働する学力向上推進事業 2 事業の成果 ・鳥取市教育フォーラム事業:約800人参加 ・学力学習状況調査における「授業に対する期待度」は平成20年度より1ポイント上昇 ・学習ソフト活用システム導入モデル事業:小学校10校、中学校3校で実施 ・基礎学力定着支援事業:講師謝金2,000千円 ・学校・家庭・地域と協働する学力向上推進事業:11校で実施、講師謝金417千円 3 今後の課題・方向性 今後とも継続して事業実施していく予定である。 決算額 5,441 地方債 その他 0 一般財源 計 0 0 5,441 (参考) 前年度決算額 教46 主要な施策 (ページ) 年度 0 子どもの健康を守る地域専門家総合連携事業費 項 目 名 子どもの健康を守る地域専門家総合連携事業費(P44) H21 決算の概要 会計名 教育費 項 教育総務費 目 教育振興費 教育委員会 学校教育課 1 事業の概要 子どもの現代的な健康課題に適切に対応するためには、学校の設置者が主体となり、学校や家庭を中心 に地域の関係機関との連携を強化した地域レベルの組織・体制を構築することが不可欠となっている。 具体的な子どもの現代的な健康課題をテーマに、地域レベルの組織・体制構築の実践を通じてその過程 で生じる課題やその解決の方策についての知見を集積することを目的として実施する。 事業は文部科学省が県教育委員会に委託して実施する「子どもの健康を守る地域専門家総合連携事業」 のモデル地域の指定を受け、県からの受託事業として実施する。 (県内モデル指定3地域:①鳥取市(新規)②智頭町(継続)③南部町(継続)) 一般会計 款 所 属 名 当初予算額A 0 補正予算額B 730 最終予算額A+B 730 2 事業の成果 ・実施期間:平成21年7月~平成22年2月26日 ・実施内容 ①地域連携推進連絡協議会の開催(委員15名、3回開催) ②学校保健推進基本計画の作成 ③講演会等への専門医派遣(市内18中学校区、保護者・教職員対象) ・健康課題のテーマ ①基本的生活習慣の改善(早寝・早起き・朝ご飯・メディアとのつきあい方) ②スポーツ活動と子どもの身体(適切なスポーツ活動のあり方) 本年度決算額 241 3 今後の課題・方向性 今後とも継続して事業実施していく予定である。 (単位:千円) 財源内訳 区 分 国・県支出金 決算額 241 地方債 その他 0 一般財源 計 0 0 241 (参考) 前年度決算額 0 教47 主要な施策 (ページ) 年度 学校ICT環境整備事業費(教育用ICT設備機器更新事業費) 項 目 名 ICT環境整備事業費(P44) H21 決算の概要 会計名 1 事業の概要 学校における児童生徒等の情報活用能力の育成及び教員のICT活用指導力の育成並びに校務の負担軽 減等のため、教育の情報化を促進する必要がある。 そこで、国における学校ICT環境整備事業が創設されるのを受け、液晶プロジェクターの保有台数が 少ない学校を対象に、液晶プロジェクター並びに教育用コンピュータの追加整備を行う。 また、同事業を活用し、別途整備する電子黒板とセットで使用できるノートパソコンを各校に導入する とともに、平成14年度に導入した小学校(久松小学校他5校)の教育用コンピュータ等設備機器の更新 並びに校内LANの整備を図る。 一般会計 款 教育費 項 教育総務費 目 教育振興費 (単位:千円) 当初予算額A 0 補正予算額B 78,848 最終予算額A+B 78,848 本年度決算額 財源内訳 区 分 国・県支出金 所 属 名 教育委員会 学校教育課 2 事業の成果 ・プロジェクター:11台 ・プロジェクター台:13台 ・プロジェクタースクリーン:12枚 ・書画カメラ:6台 ・ビデオカメラ:6台 ・デジタルカメラ:49台 3 今後の課題・方向性 教育用コンピュータ等設備機器の更新及び校内LANの整備は平成22年度に繰越して実施。 3,655 決算額 3,655 地方債 その他 0 一般財源 計 0 0 3,655 (参考) 前年度決算額 教48 主要な施策 (ページ) 年度 0 新学習指導要領対応教育環境整備事業費 項 目 名 新学習指導要領対応教育環境整備事業費(P44) H21 決算の概要 会計名 教育費 項 教育総務費 目 教育振興費 1 事業の概要 新学習指導要領が改訂され、日本の伝統文化の継承や理科教育の振興が強調されたが、その完全実施の 時期は、小学校が平成23年度、中学校が平成24年度からとなっている。 和楽器の学習及び武道の履修は、これまでの学習指導要領でも実施を推奨されていたが、完全実施後は 必修領域となる。また、理科教育の振興は、新たに必要となる理科実験設備の整備が急務となっている。 このため、移行段階からの実施が認められている体育(武道)、音楽(和楽器)、理科(実験設備)の 環境整備を行うことで、質の高い効果的な指導を図っていく。 (単位:千円) 当初予算額A 0 補正予算額B 50,065 最終予算額A+B 50,065 本年度決算額 42,823 財源内訳 区 分 国・県支出金 地方債 その他 一般財源 計 決算額 26,412 0 0 16,411 42,823 (参考) 前年度決算額 教育委員会 学校教育課 (地域活性化・経済危機対策臨時交付金活用事業) 一般会計 款 所 属 名 0 2 事業の成果 柔道畳:中学校5校(国府中、福部中、佐治中、気高中、青谷中)、計272畳 筝セット:市内中学校16校/18校 計95セット 筝ビデオ:14本 小中学校理科備品(冷蔵庫・顕微鏡等):28,700千円 3 今後の課題・方向性 一部理科教育設備の整備は平成22年度に繰越して実施。 教49 主要な施策 (ページ) 年度 新型インフルエンザ対応事業費 項 目 名 新型インフルエンザ対応事業費(P44) H21 決算の概要 会計名 (地域活性化・経済危機対策臨時交付金活用事業) 一般会計 款 教育費 項 教育総務費 目 教育振興費 1 事業の概要 新型インフルエンザの発生に伴い、久松小学校の修学旅行を延期したため旅行代理店から請求のあった キャンセル料を負担するもの。 2 事業の成果 キャンセル料:189,000円 (単位:千円) 当初予算額A 0 補正予算額B 189 最終予算額A+B 189 本年度決算額 189 財源内訳 区 分 国・県支出金 所 属 名 教育委員会 学校教育課 3 今後の課題・方向性 臨時応急的な措置であり、今後も諸般の情勢を考慮しながら対応していく。 決算額 189 地方債 その他 0 一般財源 計 0 0 189 (参考) 前年度決算額 教50 主要な施策 (ページ) 年度 0 教育活動奨励事業費 項 目 名 教育奨励費等(P43) H21 決算の概要 会計名 教育費 項 教育総務費 目 教育振興費 (単位:千円) 当初予算額A 6,717 補正予算額B 0 最終予算額A+B 6,717 本年度決算額 6,430 財源内訳 区 分 国・県支出金 地方債 その他 一般財源 計 決算額 0 0 1,000 5,430 6,430 (参考) 前年度決算額 教育委員会 学校教育課 1 事業の概要 小中学校の児童生徒の教育奨励及び教職員の資質向上を図る。 【事業の内容】 ①教職員の資質向上を図る取組みの一環として、教育論文表彰を実施する。 ②科学作品展、科学発表会、連合音楽会、児童作品展事業を委託して実施する。 ③鳥取駅から半径10㎞超の小中学校に各種公式大会への参加のためのバス借上げ料の一部を措置する。 一般会計 款 所 属 名 6,837 2 事業の成果 ・教育論文表彰:7名(優秀賞:2名、奨励賞5名) ・バス借上げ料:計5,159千円 ・科学作品展・科学発表会:99,000円、委託先:鳥取市科学振興会 ・連合音楽会・児童作品展:128,894円、委託先:鳥取市小学校教育研究会 3 今後の課題・方向性 今後とも継続して実施していく予定である。 *その他財源は寄附金 教51 主要な施策 (ページ) 年度 豊かな体験活動推進事業費 項 目 名 豊かな体験活動推進事業費(P44) H21 決算の概要 会計名 1 事業の概要 現在、文部科学省、農林水産省、総務省の3省は「子ども農山漁村交流プロジェクト」を連携して推進 している。新学習指導要領でも体験学習の充実が求められており、文部科学省では「豊かな体験活動推進 事業実施要領」を定め、全国的な事業展開を進めているところである。 本事業は「豊かな体験活動推進事業」のうち、鳥取県が募集する「自然の中での長期宿泊体験事業」の 一環として行うもので、学ぶ意欲や自立心、思いやりの心、規範意識などを育み、力強い子どもの成長を 支える教育活動として実施する。 なお、事業実施に当っては、文部科学省が鳥取県に委託し、さらに本市が再委託を受ける形で実施す る。 一般会計 款 教育費 項 教育総務費 目 教育振興費 (単位:千円) 当初予算額A 0 補正予算額B 963 最終予算額A+B 963 本年度決算額 885 財源内訳 区 分 国・県支出金 所 属 名 教育委員会 学校教育課 2 事業の成果 ・自然の中での長期宿泊体験事業 実施期間:10/6~10/8 実施校:賀露小学校 参加数:45名 3 今後の課題・方向性 「ふるさとを思い志を持つ子」育成に資するため、段階的に実施校を増やしていく予定である。 決算額 885 地方債 その他 0 一般財源 計 0 0 885 (参考) 前年度決算額 教52 主要な施策 (ページ) 年度 0 市中学校文化連盟補助費 項 目 名 小・中学校文化事業費(P44) H21 決算の概要 会計名 教育費 項 教育総務費 目 教育振興費 2 事業の成果 ・吹奏楽中国大会:8/21~8/23(於周南市) 国府中・高草中が参加。 ・中学校合同文化祭:新型インフルエンザ流行のため中止。 (単位:千円) 当初予算額A 506 補正予算額B 1,686 最終予算額A+B 2,192 本年度決算額 1,686 財源内訳 区 分 国・県支出金 地方債 その他 一般財源 計 決算額 0 0 0 1,686 1,686 (参考) 前年度決算額 教育委員会 学校教育課 1 事業の概要 中学生の生徒を各種の文化事業等に積極的に参加させ、中学校の文化活動の充実、発展と向上を図るこ と、及び、これらに対する保護者の経済的負担の軽減を図ることを目的として、市中学校合同文化祭、県 吹奏楽コンクール派遣等の事業費に対して補助金を支出する。 一般会計 款 所 属 名 1,982 3 今後の課題・方向性 今後とも継続して事業実施していく予定である。 教53 主要な施策 (ページ) 年度 教科指導費 項 目 名 教科指導費(P49) H21 決算の概要 会計名 1 事業の概要 就学前の幼稚園教育の一層の充実と教職員の資質向上を図り、たくましく心豊かな子どもたちの成長・ 発達をめざす。 【事業の内容】 ①研修会の開催 ②教育課程研修会・研究大会への参加 ③教科指導書や指導用図書の購入 ④全国・県の公立幼稚園教育研究会負担金の支出 一般会計 款 教育費 項 幼稚園費 目 教育振興費 (単位:千円) 当初予算額A 592 補正予算額B 46 最終予算額A+B 638 本年度決算額 543 財源内訳 区 分 国・県支出金 所 属 名 教育委員会 学校教育課 2 事業の成果 ・職員研修会:こじか幼稚園で保護者合同の研修会を開催 ・全国国公立幼稚園教育研究協議会(長崎大会):7/24~7/25、3人派遣 ・全国国公立幼稚園長会総会・研究大会(愛知大会):6/12~6/13、3人派遣 ・教科指導書・指導用図書:162,838円 ・国公立幼稚園教育研究会負担金:33,360円 3 今後の課題・方向性 平成22年度以降は、児童家庭課に所管を移して実施する。 *その他財源は寄附金 決算額 0 0 地方債 その他 50 493 一般財源 計 543 (参考) 前年度決算額 教54 主要な施策 (ページ) 年度 418 史跡鳥取藩主池田家墓所管理補助金 項 目 名 指定文化財等管理費(P47) H21 決算の概要 会計名 教育費 項 社会教育費 目 文化財保護費 (単位:千円) 当初予算額A 17,119 補正予算額B 0 最終予算額A+B 17,119 本年度決算額 17,055 財源内訳 区 分 国・県支出金 地方債 その他 一般財源 計 決算額 0 0 0 17,055 17,055 (参考) 前年度決算額 教育委員会 文化財課 1.事業の概要 鳥取藩主池田家墓所は、大名・鳥取池田家の歴代藩主と妻子らの墓所で近世大名家の墓制を伝える貴重 な遺跡であることから、国の史跡に指定されている(昭和56年指定)。明治維新以後130年以上の年 月を経て、また鳥取地震の被害で石材等の損傷が進んでおり本格的な保存修理が必要である。平成15年 度に策定した保存整備計画に基づき実施設計をし、復元整備する経費及び管理費の一部を補助し、文化財 の保護・保存を図る。 (財)史跡鳥取藩主池田家墓所保存会が事業主体。 具体的には、管理人報酬・理事会等管理費と啓発事 業(①燈籠会②写真コンクール)、藩主墓の保存整備工事の実施他。 一般会計 款 所 属 名 16,213 2.事業の成果 池田家墓所燈籠会や写真コンクールなどのイベントでは、多くの参加者があり、文化財を広くPRするこ とができた。 また、倒壊していた玉石垣や墓石・石畳が整備され、訪れた見学の人から評判が良い。 3.今後の課題・方向性 池田家の保存修理は、平成16年度から平成30年度末までを予定しているが、修理が終わる頃に次の 修理が発生する可能性が高い。史跡の現状を早期に把握し、整備計画を立てる必要がある。 教55 主要な施策 (ページ) 年度 鳥取城跡保存修理事業費 項 目 名 鳥取城跡保存修理事業費(P47) H21 決算の概要 会計名 1.事業の概要 鳥取城跡附太閤ヶ平は、昭和32年に国指定文化財になって以後、年次計画で保存修理を実施してき た。保存修理事業は、昭和18年の鳥取大震災等による城郭遺構の損傷部を中心に実施している。実施個 所は、主に二の丸三階櫓、走櫓、菱櫓、天球丸等の山下の丸の石垣、堀、石段等である。また、整備に先 立つ大手登城路の発掘調査を、補助事業として実施している。 一般会計 款 教育費 項 社会教育費 目 文化財保護費 (単位:千円) 当初予算額A 20,682 補正予算額B 0 最終予算額A+B 20,682 本年度決算額 19,666 財源内訳 区 分 国・県支出金 2.事業の成果 平成21年度は、天球丸遺構表示及び案内板などの環境整備を行い、利用者の利便性の向上と史跡の良 好な状態への整備が図られた。 事業の実績 平成19年度決算額 25,901千円 平成20年度決算額 13,712千円 平成21年度決算額 19,666千円 3.今後の課題・方向性 平成22年度は、引き続き楯蔵跡の修復・環境整備を実施する。この修理事業については平成23年度 に報告書を刊行し、完了する予定である。 鳥取城跡内には他にも石垣の劣化がみられ、危険個所の修理事業は継続して実施する必要がある。 決算額 13,126 0 地方債 その他 一般財源 計 所 属 名 教育委員会 文化財課 0 6,540 19,666 (参考) 前年度決算額 教56 主要な施策 (ページ) 年度 13,712 史跡鳥取城跡保存整備事業費 項 目 名 鳥取城跡保存修理事業費(P47) H21 決算の概要 会計名 教育費 項 社会教育費 目 文化財保護費 (単位:千円) 当初予算額A 1,761 補正予算額B △47 2.事業の成果 ①大手登城路復元整備に係る発掘調査の実施 ②学識経験者による検討委員会の開催 ③実施計画に基づく調査研究及び成果の公表などの情報発信により、史跡整備の効果と地域資源としての 価値の向上が図られた。 最終予算額A+B 1,714 ・発掘調査の実施 ・鳥取城調査研究年報3号の刊行 ・「鳥取城フォーラム」の開催 ・見学会の実施 ・関連イベントへの出講 ・中世城館等調査の実施 本年度決算額 1,355 3.今後の課題・方向性 今後も計画的に実施予定 財源内訳 区 分 国・県支出金 地方債 その他 一般財源 計 決算額 0 0 0 1,355 1,355 (参考) 前年度決算額 教育委員会 文化財課 1.事業の概要 平成17年度に策定した「史跡鳥取城跡附太閤ヶ平保存整備基本計画」及び18年度策定の「鳥取城跡保 存整備実施計画」に基づき、史跡鳥取城跡の保存整備事業の促進と史跡の有効活用を図る。平成21年度 は大手登城路の整備のために必要な調査のほか、実施計画に定められた中世城郭の調査・教育普及事業を 実施した。 一般会計 款 所 属 名 13,312 教57 主要な施策 (ページ) 年度 文化財調査費 項 目 名 文化財調査費(P47) H21 決算の概要 会計名 1.事業の概要 鳥取市内で予定されている各種開発事業(鳥取西道路など)との調整を図り、文化財の保護に努める。 一般会計 款 教育費 項 社会教育費 目 文化財保護費 2.事業の成果 鳥取西道路、県・市道拡幅、治山事業、宅地造成、携帯電話アンテナ新設事業等に伴い、遺跡の有無を 確認した。 調査箇所 善田傍示ヶ崎遺跡ほか22遺跡 調査面積 1195.5㎡ (単位:千円) 当初予算額A 24,695 補正予算額B 66 最終予算額A+B 24,761 本年度決算額 24,626 財源内訳 区 分 国・県支出金 3.今後の課題・方向性 鳥取西道路など大きな事業が計画されているので、今後も開発事業との調整を図っていく必要がある。 決算額 7,093 0 地方債 その他 一般財源 計 所 属 名 教育委員会 文化財課 0 17,533 24,626 (参考) 前年度決算額 教58 主要な施策 (ページ) 年度 23,695 青谷上寺地遺跡整備事業費 項 目 名 青谷上寺地遺跡管理費(P47) H21 決算の概要 会計名 教育費 項 社会教育費 目 文化財保護費 (単位:千円) 当初予算額A 530,809 補正予算額B △2,287 最終予算額A+B 528,522 本年度決算額 528,521 財源内訳 区 分 国・県支出金 地方債 その他 一般財源 計 決算額 0 528,400 0 121 528,521 (参考) 前年度決算額 教育委員会 文化財課 1 事業の概要 青谷上寺地遺跡は、「地下の弥生の博物館」と称されるほど多種多様な出土品が出土し、平成20年3 月28日に国史跡に指定された。この遺跡を保存及び整備し、文化財愛護意識の高揚を図るとともに体験 学習等に供する場として利用することを目的として、鳥取市土地開発公社から41,831㎡の用地を公 有化した。 一般会計 款 所 属 名 0 2 事業の成果 貴重な埋蔵文化財を開発事業から保護することができた。また、史跡の整備活用を進める上で体験学習 等に供する場として不可欠な用地を確保した。 3 今後の課題・方向性 平成21年6月に策定した「国史跡青谷上寺地遺跡保存管理計画・整備活用基本計画」に基づき、今後 鳥取県と鳥取市が共同して、史跡整備に関する基本設計・実施設計を行い、順次遺跡公園として整備する とともに、史跡公園の利活用に努める。 教59 主要な施策 (ページ) 年度 史跡栃本廃寺整備事業費 項 目 名 史跡栃本廃寺整備事業費(P47) H21 決算の概要 会計名 1.事業の概要 史跡栃本廃寺跡を市民の憩いの場、歴史を体感できる空間として整備を行い、史跡の活用を図る。 一般会計 款 教育費 項 社会教育費 目 文化財保護費 (単位:千円) 当初予算額A 69,945 補正予算額B △9,402 最終予算額A+B 60,543 本年度決算額 60,278 財源内訳 区 分 国・県支出金 所 属 名 教育委員会 文化財課 2 事業の成果 ・環境整備工事(Ⅱ期) 主要伽藍部分では講堂基壇及び礎石の復元、金堂基壇は石材の強化処理を行い露出展示を行った。また 南塔は基壇規模を芝で表示し、塔を半裁したような状態で表現を行った。東塔は芝で規模を表示した。ま た寺域内及び溝状遺構表示は透水性真砂土舗装を行った。舗装面積は1,814㎡である。また蛍を観賞でき るように水路の整備及び植栽を実施した。 ・設計監理 ・発掘調査 本年度整備計画部分の発掘調査を行い、遺構面の確認を行った。また南塔心礎周辺整備に伴って解体す る既存畦畔を検出し、遺構遺存状況の確認を行った。調査面積は 63.7㎡である。 ・調査整備委員会の実施 2回(11月、3月) 3.今後の課題・方向性 平成23年度に整備事業を完了させ、整備後の維持管理・活用を図る。 決算額 29,924 地方債 その他 10,900 一般財源 計 19,454 0 60,278 (参考) 前年度決算額 教60 主要な施策 (ページ) 年度 37,478 美歎水源地保存整備事業費 項 目 名 美歎水源地保存整備事業費(P47) H21 決算の概要 会計名 教育費 項 社会教育費 目 文化財保護費 (単位:千円) 当初予算額A 3,676 補正予算額B △4 最終予算額A+B 3,672 本年度決算額 3,598 財源内訳 区 分 国・県支出金 地方債 その他 一般財源 計 決算額 0 0 0 3,598 3,598 (参考) 前年度決算額 教育委員会 文化財課 1.事業の概要 旧美歎水源地水道施設は、鳥取市の水がめとして大正から昭和にかけて60年にわたって使用された水 道施設で、かつての上水道施設のありようを伝える貴重な産業遺産として、平成19年6月に国の重要文 化財に指定された。これを受け、同施設を将来にわたってこの市民の誇る歴史的財産を伝えていくため、 施設の保存整備についての長期的な方針を定めるものとして、平成19年度から20年度にかけて、専門 委員会を設置して「旧美歎水源地水道施設保存整備基本計画」を策定した。21年度事業として、建造物 保護対策のための覆屋設置、及び保存整備に関する文化庁との協議を行い、専門家による建造物の保存方 法の検討を開始した。 一般会計 款 所 属 名 0 2.事業の成果 平成18年度決算額 551千円 平成19年度決算額 5,375千円 平成20年度決算額 3,869千円 3.今後の課題・方向性 「旧美歎水源地水道施設保存整備基本計画」に基づく保存整備の推進 平成23年度~24年度に文化庁の補助事業として調査工事を実施、29年度までに補助事業で建物の 修理を実施する。 教61 主要な施策 (ページ) 年度 高齢者生きがい促進総合事業費 項 目 名 高齢者生きがい促進総合事業費(P46) H21 決算の概要 会計名 1 事業の概要 昭和48年度から高齢者教室として健康、家庭、社会、余暇を考えるを4本の柱に定め事業をスタートし た。その後、事業の内容を見直し定員規模の拡大を図り、名称も尚徳大学と改め、高齢者の総合的な学習 活動の機会の場として開設している。 現在は、7コース、合同学習1コースで学習を行っている。 一般会計 款 教育費 項 社会教育費 目 社会教育総務費 (単位:千円) 当初予算額A 1,201 補正予算額B △24 最終予算額A+B 1,177 本年度決算額 1,108 財源内訳 区 分 国・県支出金 決算額 0 0 地方債 その他 0 1,108 一般財源 計 1,108 前年度決算額 主要な施策 (ページ) 年度 1,079 項 社会教育費 目 社会教育総務費 H21 439 補正予算額B △18 最終予算額A+B 421 本年度決算額 394 財源内訳 一般財源 計 決算額 0 0 0 394 394 (参考) 前年度決算額 所 属 名 教育委員会 生涯学習課 1 事業の概要 昭和26年に一般市民を対象に成人学級を夜間に開設する。昭和47年度には鳥取市民教養講座として 1科目50人定員で学級をもった。昭和48年度には明るい家庭、住みよい街づくりの推進をテーマに会 場を福祉文化会館として、その内容も更に拡大し、1科目30人、学習時間10時間の講座となった。昭 和57年から「市民大学講座」と改称し、郷土の歴史などを中心に昼と夜に分けて学習することになっ た。現在は鳥取市に在住、または勤務する成人を対象とし、一般的な教養、地域に伝わる歴史、専門的な 知識の学習を行っている。 当初予算額A 地方債 その他 3 今後の課題・方向性 ○ 高齢者の受入れ体制について 高齢者の受講生は、年々増加しており、団塊世代の退職とともにより増加していく傾向にあり、講 座の中には受講生が多くなりすぎたために指導が困難になっているコースもでてきている。このため 受講講座の開設を増やすことも検討していく必要がある。 決算の概要 (単位:千円) 区 分 国・県支出金 ○尚徳大学 開催回数/参加者数 90回/5,085人 102回/5,337人 102回/5,910人 ○高齢者人材活用事業 5回/220人 9回/196人 8回/190人 ○総事業費 決算額 1,050,617円 1,078,568円 1,107,771円 市民大学開設費(P46) 一般会計 教育費 2 事業の成果 平成19年度 平成20年度 平成21年度 市民大学開設費 項 目 名 会計名 款 ○尚徳大学 高齢者がその年齢にふさわしい社会的知識及び能力を高めるための学習を行う。 ・コースの概要 社会・書道・絵画・民芸・健康・郷土・彫刻コースの7コース ・学習内容 月2回の学習及び月1回の合同学習 ○高齢者人材活用事業 優れた知識、技能を有する高齢者を募り、講師あるいは助言者として、 各地域で開催される講演会等に参加・派遣を行う。 (参考) 教62 所 属 名 教育委員会 生涯学習課 245 2 事業の成果 ・市民健康講座 年5回 ・山陰ジオパーク講座 年5回 ・郷土の歴史講座 年5回 ・国際理解講座 年5回 ・社会講座 年5回 ・ヒューマンコミューニケーション講座 年5回(1日開催) 参加者数(延) 決算額 平成17年度 1,396人 491,050(円) 平成18年度 1,754人 333,778(円) 平成19年度 1,020人 293,555(円) 平成20年度 524人 245,216(円) 平成21年度 540人 393,570(円) 3.今後の課題・方向性 この市民大学は、成人の勤労者層を対象として開講している。しかし、実態が高齢者層に集中してお り、勤労者層の学習化の難しさがある。このため受講者の学習ニーズを把握するとともに、学習内容が受 講者のモチベーションを高め、地域課題や現代的課題の解決へ向かう人材養成へつながっていくよう企画 していく。 教63 主要な施策 (ページ) 年度 成人式開催費 項 目 名 成人式開催費(P46) H21 決算の概要 会計名 1 事業の概要 新成人の二十歳の門出を祝うとともに、新成人に大人としての自覚と責任を促すことを目的に実施す る。毎年、2,000人の新成人が集い、事業への関心は非常に高いものがある。 ・運営形式 新成人の中から、実行委員を選出し、実行委員会を組織して具体的な取組みを検討する。 一般会計 款 教育費 項 社会教育費 目 社会教育活動費 (単位:千円) 当初予算額A 2,000 補正予算額B 0 最終予算額A+B 2,000 本年度決算額 2,000 財源内訳 区 分 国・県支出金 所 属 名 教育委員会 生涯学習課 2 事業の成果 ・日時 平成22年1月3日(日) ・対象者 平成元年4月2日~平成2年4月1日までに生まれた人 ・参加者 約1,900人 ・事業の詳細は成人式実行委員会で協議、決定 3 今後の課題・方向性 二十歳の門出を祝う祝典として、引き続き経費の節減を図りながら実施する。 決算額 0 0 地方債 その他 0 2,000 一般財源 計 2,000 (参考) 前年度決算額 教64 主要な施策 (ページ) 年度 2,000 家庭教育支援基盤形成事業費 項 目 名 家庭教育支援基盤形成事業(P46) H21 決算の概要 会計名 教育費 項 社会教育費 目 社会教育活動費 (単位:千円) 当初予算額A 2,910 補正予算額B △67 最終予算額A+B 2,843 本年度決算額 2,839 財源内訳 区 分 国・県支出金 地方債 その他 一般財源 計 決算額 1,892 0 0 947 2,839 (参考) 前年度決算額 教育委員会 生涯学習課 1 事業の概要 身近な地域における家庭教育支援を広く実施するため、「家庭教育支援チーム」の活動の定着を図ると ともに、持続可能な支援を行うための地域人材を養成し、多くの親が集まる様々な機会を活用して学習機 会を提供する。 幼稚園・小中学校の保護者を対象として就学(園)説明会等を利用した「子育て親育ち講座」を実施す る。特に小学校で実施する講座については、「家庭教育支援チーム」が企画から運営まで支援しながら実 施する。 一般会計 款 所 属 名 0 2 事業の成果(小学校講座の成果) 対象者数2,043人 参加者数2,014人 参加率98.6% 講座内容 テーマ「学校と家庭の役割分担」 参加者の満足度(アンケート結果) とても参考になった、おおむね参考になった89% 3 今後の課題・方向性 全市共通のテーマで家庭教育支援チームが企画運営し実施したが、対象者の参加率もよく、参加した保 護者の満足度も高かった。 対象者は毎年変わるため、多くの保護者に対する家庭教育の重要性を啓発できる機会となると考えるの で、今後も継続実施していきたい。 教65 主要な施策 (ページ) 年度 運営管理費等(サイクリングターミナル) 項 目 名 運営管理費等(P48) H21 決算の概要 会計名 1.事業の概要 青少年の健全な育成と福祉の増進に寄与することを目的とする。 青少年の宿泊研修施設として施設・設備の提供を行う。 一般会計 款 教育費 項 社会教育費 目 サイクリングターミナル管理 費 (単位:千円) 当初予算額A 17,156 補正予算額B △3,234 最終予算額A+B 13,922 本年度決算額 12,918 財源内訳 区 分 国・県支出金 所 属 名 教育委員会 生涯学習課 2.事業の成果 (宿泊者数)年度 一般利用 学校利用 団体利用 計 17年度 2,645人 1,090人 4,425人 8,160人 18年度 2,395人 611人 3,827人 6,833人 19年度 2,363人 639人 3,397人 6,399人 20年度 1,809人 715人 3,448人 5,972人 21年度 1,640人 568人 2,835人 5,043人 3.今後の課題・方向性 青少年を対象とした国立公園内の宿泊研修室として、一層の利用促進活動を行い、利用者の拡大を図り たい。 *その他財源はサイクリングターミナル使用料 決算額 0 0 地方債 その他 12,918 一般財源 計 12,918 0 (参考) 前年度決算額 教66 主要な施策 (ページ) 年度 14,361 基幹公民館施設管理費 項 目 名 基幹公民館施設管理費(P47) H21 決算の概要 会計名 教育費 項 社会教育費 目 公民館費 (単位:千円) 当初予算額A 37,661 補正予算額B 16,318 最終予算額A+B 53,979 2. 事業の成果 光熱水費 16,767千円 委託料(点検等) 9,335千円 小規模修繕 6,944千円 改修工事(河原中央公民館外壁) 3,362千円 消耗品費 3,069千円 備品購入(デジタルテレビ等) 1,108千円 通信運搬費 1,019千円 OA機器借上料 922千円 その他管理費 1,083千円 3.今後の課題と方向性 各施設の老朽化がすすんでいる。緊急性の度合いによって修繕、改修を順次行っていく。 *その他財源は基幹公民館使用料 本年度決算額 財源内訳 区 分 国・県支出金 地方債 その他 一般財源 計 43,609 決算額 2,954 0 711 39,944 43,609 (参考) 前年度決算額 教育委員会 生涯学習課 1 事業の概要 基幹公民館(国府、福部、河原、用瀬、佐治、気高、鹿野、青谷)施設の維持運営を行った。 また、老朽化した箇所については、改修等行った。 一般会計 款 所 属 名 32,778 教67 主要な施策 (ページ) 文化センター施設整備費 項 目 名 所 属 名 施設整備費(P47) H21 年度 決算の概要 会計名 教育委員会 生涯学習課 1 事業の概要 文化センター内の老朽化した設備等更新した。 一般会計 款 教育費 項 社会教育費 目 文化センター管理費 2 事業の成果 (単位:千円) 当初予算額A 1,700 補正予算額B 27,194 最終予算額A+B 28,894 本年度決算額 11,592 ○外灯ポール修繕 745,000円 ○蓄電池設備修繕工事 2,730,000円(地域活性化・経済危機対策臨時交付金活用) ○スプリンクラー設備改修工事 5,040,000円(地域活性化・経済危機対策臨時交付金活用) ○ホール練習室タイルカーペット修繕 483,000円(地域活性化・きめ細かな臨時交付金活用) ○第2駐車場システム更新委託業務 2,593,500円(地域活性化・きめ細かな臨時交付金活用) 3 今後の課題・方向性 財源内訳 区 分 国・県支出金 決算額 10,846 700 地方債 その他 一般財源 計 施設が老朽化しており、緊急度に合わせて、年次的に修繕を行っていく。 0 46 11,592 (参考) 前年度決算額 教68 主要な施策 (ページ) 年度 0 サイクリングターミナル運営管理費 項 目 名 運営管理費等(P48) H21 決算の概要 会計名 所 属 名 教育委員会 生涯学習課 (地域活性化・経済危機対策臨時交付金活用事業) 一般会計 1.事業の概要 青少年の宿泊研修施設であるサイクリングターミナルの維持管理のため、施設の修繕を行った。 款 教育費 項 社会教育費 目 サイクリングターミナル管理 費 (単位:千円) 当初予算額A 0 補正予算額B 749 最終予算額A+B 749 本年度決算額 731 財源内訳 区 分 国・県支出金 決算額 730 地方債 その他 0 一般財源 計 1 0 731 (参考) 前年度決算額 0 2.事業の成果(修繕内容) 揚水ポンプの取替及び配管漏水の修繕 サイクリングターミナルの漏電防止のため電源接地改修 3.今後の課題・方向性 国立公園内の青少年を対象とした宿泊研修室として、今後も維持管理に努めるとともに、一層の利用啓 発を行い、利用者の拡大を図りたい。 教69 主要な施策 (ページ) 年度 学校給食センター施設・備品整備事業費 項 目 名 給食センター整備費(P48) H21 決算の概要 会計名 1 事業の概要 安心・安全な学校給食を、継続的かつ安定的に供給するため、給食センター施設の維持・改良整備及び 調理機器の更新等整備を行った。 一般会計 款 教育費 項 保健体育費 目 学校給食費 (単位:千円) 当初予算額A 52,780 補正予算額B 24,193 最終予算額A+B 76,973 本年度決算額 75,026 財源内訳 区 分 国・県支出金 地方債 その他 一般財源 計 所 属 名 教育委員会 体育課 決算額 30,329 2 事業の成果 ○施設維持・改良 ・調理員専用便所改修(洋式・専用手洗設備) 全9箇所 ・屋根塗装 第一・湖東 ・床防水、手洗施設改修 第一・第二・湖東・河原・佐治・気高・鹿野・青谷 ・空調機器整備 湖東・河原 ○調理機器更新等 ・凍結庫導入 第一・第二・湖東 ・真空冷却機更新 気高・鹿野・佐治 ・食器自動供給装置更新 第一・第二・湖東 ・蒸気回転釜等 全9箇所 ・学校保存食冷凍庫等 5校 3 今後の課題・方向性 学校給食施設・設備の不具合は、給食提供に大きな支障・危険を来すおそれがある。経年劣化も進んで おり、今後とも計画的に整備・機器更新を行っていく必要がある。 *その他財源は牛乳普及協会助成金 39,800 63 4,834 75,026 (参考) 前年度決算額 教70 主要な施策 (ページ) 年度 30,388 学校給食調理委託費 項 目 名 給食調理委託費(P48) H21 決算の概要 会計名 教育費 項 保健体育費 目 学校給食費 2.事業の成果 湖東・国府学校給食センターの調理等業務について、公募型プロポーザルによる民間委託に移行した。 (単位:千円) 当初予算額A 320,633 補正予算額B 0 最終予算額A+B 320,633 本年度決算額 320,632 財源内訳 区 分 国・県支出金 地方債 その他 一般財源 計 決算額 0 0 0 320,632 320,632 (参考) 前年度決算額 教育委員会 体育課 1.事業の概要 第一・第二・湖東・国府学校給食センターの調理等業務を民間事業者に委託して実施する。 一般会計 款 所 属 名 290,311 (センター名) (委託先) (委託金額) 第一・第二 (財)鳥取市学校給食会 239,826千円 湖東・国府 大新東ヒューマンサービス(株) 80,806千円 3.今後の課題・方向性 今後とも継続して実施する。平成23年度に、全9学校給食センター調理等業務を公募型プロポーザルに よる民間委託に移行する。 教71 主要な施策 (ページ) 年度 学校給食未納対策費 項 目 名 学校給食未納対策費(P48) H21 決算の概要 会計名 1.事業の概要 学校給食費は、児童生徒の保護者負担としており、給食用食材費に充てているが、未納金があると学校 給食センターの会計処理や学校・教育委員会の業務に影響を及ぼしている。学校給食費の未納者に対する 段階に応じた督促や個別訪問等を行うとともに、法的措置を視野に入れた対策を行うことで、未納額を減 少させ、滞りのない支払効果を得るものである。 さらに、段階的な未納対策を行っても徴収できない部分(欠損金)が生じるため、それに対し て市から補填補助を行い、学校給食費会計の円滑な運営を図る。 一般会計 款 教育費 項 保健体育費 目 学校給食費 (単位:千円) 当初予算額A 717 補正予算額B 1,594 最終予算額A+B 2,311 本年度決算額 2,053 財源内訳 区 分 国・県支出金 所 属 名 教育委員会 体育課 2.事業の成果 (1) 裁判所に対する支払督促申立、債権差押命令申立などに要する事務経費 79,970円 ・債権差押え 3件 (平成20年度 2件) (2) 学校給食センター運営委員会支援事業補助金(補填補助) 1,884,240円 3.今後の課題・方向性 今後も継続して実施予定 *その他財源は学校給食費未納金(過年度分) 決算額 0 0 地方債 その他 500 1,553 一般財源 計 2,053 (参考) 前年度決算額 教72 主要な施策 (ページ) 年度 1,494 市民総スポーツ運動費 項 目 名 市民総スポーツ運動費(P48) H21 決算の概要 会計名 教育費 項 保健体育費 目 体育振興費 2.事業の成果 平成21年度は、小学校45校、中学校2校の合計47校の学校体育施設(体育館・校庭)の開放を 行った。 (単位:千円) 当初予算額A 12,618 補正予算額B 0 最終予算額A+B 12,618 本年度決算額 11,971 財源内訳 区 分 国・県支出金 地方債 その他 一般財源 計 決算額 0 0 0 11,971 11,971 (参考) 前年度決算額 教育委員会 体育課 1.事業の概要 鳥取市においては、市民が日常生活の中でスポーツに親しむことができるよう、地域の身近な学校体育 施設(体育館・校庭)を開放している。学校体育施設の開放事業を行うにあたっては、各校区に管理指導 員を置いて指導・報告を行ってもらっている。 一般会計 款 所 属 名 12,080 (予算内訳) 学校開放に係る管理謝金 180,000円×47校区=8,460,000円 校庭夜間照明電気代 3,620,307円 (実 績) 平成19年度 管理謝金 8,460千円 電気代 3,776千円 平成20年度 管理謝金 8,460千円 電気代 3,620千円 平成21年度 管理謝金 8,460千円 電気代 3,511千円 3.今後の課題・方向性 今後も継続して事業実施予定 教73 主要な施策 (ページ) 年度 市民体育祭開催費 項 目 名 市民体育祭開催費(P49) H21 決算の概要 会計名 1.事業の概要 市民体育祭は、昭和33年に市制70周年記念事業として始まった。毎年4月中旬の予選から、10月 中旬まで6ヶ月間に渡って、44小学校区ごとに約18種目の競技を行い、得点を競い合うもので、選 手・役員・応援などに延べ25,000人の市民が参加する、全国でもあまり例を見ない、本市最大のス ポーツ行事である。近年は、地域体育会連合会によって、2~3年ごとに種目などの見直しを行い、より 多くの市民が参加できる市民体育祭を目指している。 一般会計 款 教育費 項 保健体育費 目 体育振興費 (単位:千円) 当初予算額A 2,255 補正予算額B △22 最終予算額A+B 2,233 本年度決算額 1,876 財源内訳 区 分 国・県支出金 所 属 名 教育委員会 体育課 2.事業の成果 18種目 参加者 約 25,000人(選手、役員、応援等) 経費内訳・・競技用品、表彰関係品、その他事務費など (実績) 平成18年度 2,209千円 平成19年度 1,864千円 平成20年度 1,822千円 3.今後の課題・方向性 今後も継続して事業実施予定。競技別の校区参加率のアップ。 平成22年度よりオープン種目にペタンク競技を加える。 決算額 0 0 地方債 その他 0 1,876 一般財源 計 1,876 (参考) 前年度決算額 教74 主要な施策 (ページ) 年度 1,823 姫路市スポーツ大会開催費 項 目 名 体育大会費(P49) H21 決算の概要 会計名 教育費 項 保健体育費 目 体育振興費 (単位:千円) 当初予算額A 472 補正予算額B 211 最終予算額A+B 683 本年度決算額 622 財源内訳 区 分 国・県支出金 地方債 その他 一般財源 計 決算額 0 0 0 622 622 (参考) 前年度決算額 教育委員会 体育課 1.事業の概要 鳥取市と姫路市は、昭和47年に姉妹都市提携を結んで以来、各分野に渡って交流を広げてきた。ス ポーツにおいても、昭和52年から毎年、4種目程度の種目の役員・選手が相互訪問し、交流を深めてい る。 一般会計 款 所 属 名 339 2.事業の成果 平成21年度は鳥取市で開催 競技種目・・バレー、バドミントン、相撲、硬式テニス 参加者・・約200名(選手、役員) 経費の内訳・・選手輸送費、競技用品、表彰関係品、その他事務費など (実績) ⑱420千円 姫路市開催 ⑲731千円 鳥取市開催 ⑳339千円 姫路市開催 3.今後の課題・方向性 今後も継続して事業実施予定 教75 主要な施策 (ページ) 年度 山の手マラソン開催費 項 目 名 体育大会費(P49) H21 決算の概要 会計名 1 事業の概要 鳥取西高校、久松公園を発着点として、山の手通りを走る健康マラソン大会である。 5㎞、3㎞、1.5㎞、ファミリー1㎞の各部門に多くの市民が参加している。 参加料無料、当日受付可、として実施しているため、気軽に参加していただける大会であり、固定ファ ンが多いようである。 一般会計 款 教育費 項 保健体育費 目 体育振興費 (単位:千円) 当初予算額A 464 補正予算額B △124 最終予算額A+B 340 本年度決算額 186 財源内訳 区 分 国・県支出金 所 属 名 教育委員会 体育課 2 事業の成果 平成21年度は天候不順のため中止 (実績) ⑱参加者671人 179千円 ⑲天候不順のため中止 400千円 ⑳天候不順のため中止 212千円 3 今後の課題・方向性 今後も継続して事業実施予定。 近年、天候不順によるコースコンディション不良が続き、大会中止となっている。 今後、天候に影響されにくいコースを検討していく必要がある。 決算額 0 0 地方債 その他 0 186 一般財源 計 186 (参考) 前年度決算額 教76 主要な施策 (ページ) 年度 211 スポレク祭開催費 項 目 名 体育大会費(P49) H21 決算の概要 会計名 教育費 項 保健体育費 目 体育振興費 (単位:千円) 当初予算額A 685 補正予算額B 0 最終予算額A+B 685 本年度決算額 619 財源内訳 区 分 国・県支出金 地方債 その他 一般財源 計 決算額 0 0 0 619 619 (参考) 前年度決算額 教育委員会 体育課 1 事業の概要 鳥取市スポーツ・レクリエーション祭は、積極的にスポーツ活動に参加し、健康で明るい生活を送るた め、市民誰もが気軽に参加できるニュースポーツ中心の大会として開催している。近年は、グラウンド・ ゴルフやペタンク、ソフトバレーボールをはじめとした12種目を行っている。 一般会計 款 所 属 名 618 2 事業の成果 平成19年度 12種目 参加者 227チーム 1,215人 686千円 平成20年度 12種目 参加者 205チーム 1,119人 618千円 平成21年度 12種目 参加者 196チーム 1,109人 619千円 3 今後の課題・方向性 今後も継続して事業実施予定 教77 主要な施策 (ページ) 年度 Jリーグ公式戦等運営費 項 目 名 Jリーグ公式戦等運営費(P49) H21 決算の概要 会計名 1.事業の概要 サッカー協会と協力し、Jリーグ公式戦や天皇杯を誘致開催することにより、とりぎんバードスタジア ムの価値を最大限に発揮し、サッカーを通じてスポーツの振興を図っている。 一般会計 款 教育費 項 保健体育費 目 体育振興費 2.事業の成果 (実績) 平成19年度 天皇杯(4回戦 サンフレッチェ広島VS湘南ベルマーレ) 1,926千円 平成20年度 天皇杯(5回戦 FC東京VSアルビレックス新潟) 1,008千円 平成21年度 天皇杯(4回戦 清水エスパルスVSヴァンフォーレ甲府) 885千円 (単位:千円) 当初予算額A 899 補正予算額B 0 最終予算額A+B 899 本年度決算額 885 財源内訳 区 分 国・県支出金 所 属 名 教育委員会 体育課 3.事業の課題・方向性 今後も継続して実施予定 決算額 0 0 地方債 その他 0 885 一般財源 計 885 (参考) 前年度決算額 教78 主要な施策 (ページ) 年度 1,008 エクアドルキャンプ記念サッカー大会費 項 目 名 エクアドルキャンプ記念サッカー大会費(P49) H21 決算の概要 会計名 教育費 項 保健体育費 目 体育振興費 (単位:千円) 当初予算額A 412 補正予算額B 0 最終予算額A+B 412 本年度決算額 285 財源内訳 区 分 国・県支出金 地方債 その他 一般財源 計 決算額 0 0 0 285 285 (参考) 前年度決算額 教育委員会 体育課 1.事業の概要 2002年6月に日韓共催で行われたFIFAワールドカップにおいて、本市はエクアドルの代表チー ムの公式キャンプ地となり、5月18日から6月8日までキャンプを受け入れた。また、平成15年「日 本・エクアドル友好協会」を鳥取市に設立し、記念のサッカー大会を開催した。このサッカー大会がエク アドルとの友好及び本市のスポーツ振興へと繋がっている。 小中学生による記念サッカー大会を、ワールドカップキャンプ地となったバードスタジアムとその他市 内のサッカー場を会場に開催する。 一般会計 款 所 属 名 304 2.事業の成果 (小学校) チーム数 人数 (中学校) チーム数 人数 平成19年度 28 544人 15 300人 313千円 平成20年度 27 540人 14 270人 304千円 平成21年度 21 372人 8 154人 285千円 3.今後の課題・方向性 今後も継続して実施予定。 平成22年度より、鳥取市サッカー協会主催の鳥取市サッカー祭と併合して実施する。 教79 主要な施策 (ページ) 年度 小中学校体育連盟補助金 項 目 名 小中学校体育連盟補助金(P49) H21 決算の概要 会計名 1.事業の概要 鳥取市小学校体育連盟、並びに鳥取市中学校体育連盟の活動に要する経費に対して補助金を交付し、保 護者負担を軽減しつつ、児童・生徒の体位向上と体力増進を促し、生徒の体育活動の健全な発展を図るこ とを目的とする。 一般会計 款 教育費 項 保健体育費 目 体育振興費 (単位:千円) 当初予算額A 4,928 補正予算額B 5,296 最終予算額A+B 10,224 本年度決算額 10,152 財源内訳 区 分 国・県支出金 2.事業の成果 (補助対象経費) 鳥取市小学校体育連盟 : 県陸上・水泳大会派遣費、主催事業運営費 鳥取市中学校体育連盟 : 県中学総体・県中駅伝派遣費、県スポレク祭派遣費、 全国・中国大会派遣費、東部中体連負担金 (実績) 平成19年度 11,751千円 平成20年度 9,783千円 平成21年度 10,152千円 3.今後の課題・方向性 今後も継続して実施予定 決算額 0 0 地方債 その他 一般財源 計 所 属 名 教育委員会 体育課 0 10,152 10,152 (参考) 前年度決算額 教80 主要な施策 (ページ) 年度 9,783 スポーツ大会開催補助金 項 目 名 スポーツ大会開催補助金(P49) H21 決算の概要 会計名 教育費 項 保健体育費 目 体育振興費 (単位:千円) 当初予算額A 1,337 補正予算額B 0 最終予算額A+B 1,337 本年度決算額 1,223 財源内訳 区 分 国・県支出金 地方債 その他 一般財源 計 決算額 0 0 0 1,223 1,223 (参考) 前年度決算額 教育委員会 体育課 1.事業の概要 各種スポーツ大会開催を補助し、本市の社会体育及びスポーツの振興を図ることを目的とする。 一般会計 款 所 属 名 1,337 2.事業の成果 (補助大会) 鳥取オープンインドアテニス大会 鳥取砂丘ジュニアデュアスロン全国大会 (実績) 平成19年度 1,350千円(2大会) 平成20年度 1,337千円(3大会 上記に加え、東部地区労働者スポーツ祭典) 平成21年度 1,223千円(2大会) 3.今後の課題・方向性 今後も継続して実施予定 教81 主要な施策 (ページ) 年度 鳥取マラソン開催費 項 目 名 鳥取マラソン開催費(P49) H21 決算の概要 会計名 一般会計 款 教育費 項 保健体育費 目 体育振興費 (単位:千円) 当初予算額A 3,000 補正予算額B 0 1.事業の概要 湖山池ハーフマラソン大会と日本海マラソンを統合し、新たに「鳥取マラソン」として生まれ変わる。 湖山池ハーフマラソンは、開催時期(秋)、距離などの要因により、日本海マラソンは、コースの起伏 と制限時間がネックになり、ともに参加者が年々減少してきた。両大会をこのまま継続するより、両大会 のメリットを生かし、さらに魅力ある大会へバージョンアップすることが必要な状況であったことから、 両大会を廃止し、新たに全国規模の大会を実施することになる。 「鳥取マラソン」はマラソンコースのリニューアルや、制限時間の大幅延長により、全国のランニング 愛好者に魅力あるマラソン大会にグレードアップ。コースの平坦化、マラソン初心者でも完走できる制限 時間を設けるなど、幅広いランナーに対応している。 また、マラソンを核に「鳥取市」を全国にPR。パッケージツアーの開発、特産品物産展、大会前日 ファンランの実施などにより、集客力を高めた複合的なイベント展開を狙う。 主催 鳥取マラソン実行委員会(鳥取市、日本海新聞社、鳥取陸上競技協会の三者で構成。) 内容 フルマラソン(湖山池周遊コース、制限時間6時間)、ファンラン 最終予算額A+B 3,000 2.事業の成果 参加者 19年度 832人 20年度 1,000人 21年度 1,921人 本年度決算額 3,000 3.実施日 平成22年3月21日(日) 財源内訳 区 分 国・県支出金 4.会場 コカ・コーラウエストスポーツパーク陸上競技場(発着)付属マラソンコース(日本陸連公認 コース) 決算額 0 0 地方債 その他 所 属 名 教育委員会 体育課 5.今後の課題・方向性 今後も継続して実施予定。鳥取市のPRに繋がるイベント、物産展等の企画、実行、強化。 0 3,000 一般財源 計 3,000 (参考) 前年度決算額 教82 主要な施策 (ページ) 年度 3,000 全日本マスターズ駅伝鳥取大会補助金 項 目 名 全日本マスターズ駅伝鳥取大会補助金(P49) H21 決算の概要 会計名 教育費 項 保健体育費 目 体育振興費 (単位:千円) 当初予算額A 1,000 補正予算額B 0 最終予算額A+B 1,000 本年度決算額 1,000 財源内訳 区 分 国・県支出金 地方債 その他 一般財源 計 決算額 0 0 0 1,000 1,000 (参考) 前年度決算額 教育委員会 体育課 1.事業の概要 鳥取市で開催される全国大会に対しての開催を補助する。(平成20年~21年の2ヵ年のみ開催) 30都府県から参加者があり、35歳以上のマスターズ陸上競技者によって、男子、女子、エルダー の部と競技が行われる。 2.事業の成果 期日 平成21年4月26日(日) 会場 コカ・コーラウエストスポーツパーク周辺周回コース 参加選手、役員数 約800人 チーム数 85チーム 一般会計 款 所 属 名 1,000 3.今後の課題・方向性 本年度の開催をもって終了 教83 主要な施策 (ページ) 年度 全国中学校体育大会開催費 項 目 名 全国中学校体育大会開催費(P49) H21 決算の概要 会計名 1 事業の概要 全国中学校体育大会は、中学校教育の一環として中学校生徒に広くスポーツ実践の機会を与え、技能の 向上とアマチュアスポーツ精神の高揚をはかり、心身共に健康な中学校生徒を育成するとともに、中学校 生徒の相互の親睦をはかるものである。 平成22年度の全国中学校体育大会が、中国地方で開催される。全17競技のうち、駅伝を除く陸上競 技と相撲競技が鳥取市で開催される予定であり、前年から大会実行委員会が設立される。実行委員会を主 管するのは鳥取県中学校体育連盟であるが、開催地が鳥取市であるため、鳥取市からも補助金を出すもの である。 一般会計 款 教育費 項 保健体育費 目 体育振興費 (単位:千円) 当初予算額A 800 補正予算額B 0 最終予算額A+B 800 本年度決算額 800 財源内訳 区 分 国・県支出金 所 属 名 教育委員会 体育課 2 事業の成果 平成21年度 大会実行委員会の経費として 800千円 3 今後の課題・方向性 平成22年度の大会開催を持って終了 決算額 0 0 地方債 その他 0 800 一般財源 計 800 (参考) 前年度決算額 教84 主要な施策 (ページ) 年度 0 ガイナーレ鳥取支援事業費 項 目 名 体育施設管理費(P49) H21 決算の概要 会計名 教育費 項 保健体育費 目 体育施設費 2 事業の成果 ガイナーレ鳥取の施設利用料の半額を、とりぎんバードスタジアムネーミングライツの年間契約額 (3,150千円)の50%の範囲内で補助している。平成21年度実績は1,279千円。 (単位:千円) 当初予算額A 1,500 補正予算額B 0 3 今後の課題・方向性 平成22年度には、バードスタジアムでの大規模イベントの際の、シャトルバス運行費用に対する助成 制度を創設する。 *その他財源はバードスタジアムネーミングライツ広告収入 最終予算額A+B 1,500 本年度決算額 1,279 財源内訳 区 分 国・県支出金 決算額 0 0 地方債 その他 1,279 一般財源 計 1,279 0 (参考) 前年度決算額 教育委員会 体育課 1 事業の概要 Jリーグ参入を目指し、鳥取市をホームタウンとしてJFLで活躍するガイナーレ鳥取を支援し、鳥取 市のスポーツの振興と地域の活性化に資する。 一般会計 款 所 属 名 1,150 教85 主要な施策 (ページ) 年度 中ノ郷体育館新設事業費 項 目 名 地区体育館等新設事業費(P49) H21 決算の概要 会計名 1.事業の概要 地域住民のスポーツの振興、健康の増進に寄与するため、中ノ郷地区の身近な体育施設として地区体育 館を新設した。 一般会計 款 教育費 項 保健体育費 目 体育施設費 (単位:千円) 当初予算額A 所 属 名 教育委員会 体育課 2.事業の成果 中ノ郷体育館の本体建設工事及び本体建設工事設計業務、体育館備品の整備等を行った。 3.今後の課題・方向性 今後は、老朽化した地区体育館の取り扱いや、料金体系及び管理運営体制について検討していく必要 がある。 185,000 補正予算額B 最終予算額A+B 164,427 本年度決算額 160,160 財源内訳 区 分 国・県支出金 地方債 その他 一般財源 計 決算額 0 152,100 0 8,060 160,160 (参考) 前年度決算額 教86 主要な施策 (ページ) 年度 9,816 サッカー場整備事業費 項 目 名 サッカー場整備費(P49) H21 決算の概要 会計名 教育費 項 保健体育費 目 体育施設費 1.事業の概要 とりぎんバードスタジアムは、ガイナーレ鳥取のホームスタジアムとして利用されているが、ガイナー レ鳥取のJ2昇格を視野に入れ、観客の満足度や安全性を向上させ、観客動員数の増加を目指せるよう、 Jリーグ開催にふさわしい機能充実のための大規模改修を行ったもの。 (単位:千円) 当初予算額A 0 補正予算額B 217,356 最終予算額A+B 217,356 本年度決算額 財源内訳 区 分 国・県支出金 86,256 決算額 86,255 地方債 その他 0 一般財源 計 1 0 86,256 (参考) 前年度決算額 教育委員会 体育課 (地域活性化・経済危機対策臨時交付金活用事業) 一般会計 款 所 属 名 18,844 2.事業の成果 ・メインスタンドエレベーター設置 ・観客導線区画誘導施設設置 ・スタジアム音響設備改修 ・メインスタンド屋根鉄骨防錆対策及びメインスタンド雨漏り対策 ・外部チケットゲート屋根設置 ・テレビ中継用ブース設置等 3.今後の課題・方向性 ガイナーレ鳥取がJ2昇格を果たした時には、とりぎんバードスタジアムは、プロスポーツ競技施設と して、更なる機能の充実が求められており、可及的速やかに大改修を実施する必要がある。 教87 主要な施策 (ページ) 年度 少年スポーツ振興基金積立金 項 目 名 少年スポーツ振興基金積立金(P48) H21 決算の概要 会計名 1 事業の概要 平成22年度全国中学校総合体育大会相撲大会(鳥取市にて開催)の運営に活用するため、市内相撲関係 者より寄附が行われた。22年度予算で大会実行委員会へ補助金として交付するので、今年度は基金に積 み立てる。 また、基金の利息を、毎年基金に積み立てている。 一般会計 款 教育費 項 保健体育費 目 保健体育総務費 所 属 名 教育委員会 体育課 2 事業の成果 平成21年度 2,074千円(内2,000千円は寄附金) (単位:千円) 当初予算額A 0 補正予算額B 2,074 最終予算額A+B 2,074 本年度決算額 2,074 財源内訳 区 分 国・県支出金 3 今後の課題・方向性 基金利息の積立は、今後も継続して実施予定。 *その他財源は保健体育費寄附金及び基金積立利息 決算額 0 0 地方債 その他 2,074 一般財源 計 2,074 0 (参考) 前年度決算額 教88 主要な施策 (ページ) 年度 97 全国高校野球選手権大会出場補助金 項 目 名 全国高校野球選手権大会出場補助金(P49) H21 決算の概要 会計名 教育費 項 保健体育費 目 体育振興費 教育委員会 体育課 1 事業の概要 本市の期待と名誉を担って全国高等学校野球選手権大会等へ出場する選手を激励し、スポーツの振興 及び有為な人材育成に寄与することを目的として、補助金を交付する。 一般会計 款 所 属 名 2 事業の成果 出場大会名 第90回全国高等学校野球選手権大会 出場校 鳥取城北高等学校 実績額 補助金 500千円、その他 103千円(懸垂幕など) (単位:千円) 当初予算額A 0 補正予算額B 603 最終予算額A+B 603 本年度決算額 603 財源内訳 区 分 国・県支出金 地方債 その他 一般財源 計 決算額 0 0 0 603 603 (参考) 前年度決算額 500 3 今後の課題・方向性 全国高等学校野球選手権大会に、鳥取市内の高校が出場する場合は随時実施 教89 主要な施策 (ページ) 年度 クレー射撃場環境調査費 項 目 名 クレー射撃場整備費(P49) H21 決算の概要 会計名 (地域活性化・経済危機対策臨時交付金活用事業) 一般会計 款 教育費 項 保健体育費 目 体育施設費 所 属 名 教育委員会 体育課 1 事業の概要 平成21年4月に本市が実施した水質調査において、鳥取クレー射撃場(以下射撃場)下流のため池の 泥より、指定基準を超える鉛が検出されたことを受け、同年4月から5月にかけて射撃場下流部の土壌・ 水質検査を実施した。その結果、下流部の一部の地点から鉛の指定基準値を超える土壌が確認された。 こうした状況を踏まえ、射撃場における土壌・表流水の鉛汚染状況を把握し、汚染範囲を確認すること 及び射撃場下流部で確認された指定基準超過土壌が、射撃場で用いられた鉛弾によるものかどうかを確認 するため、射撃場内及びその周辺における土壌・水質調査を実施したもの。 (単位:千円) 当初予算額A 0 補正予算額B 18,585 最終予算額A+B 18,585 本年度決算額 15,936 財源内訳 区 分 国・県支出金 決算額 15,935 地方債 その他 0 一般財源 計 1 2 事業の成果 鳥取クレー射撃場内及びその周辺で土壌調査、水質調査を実施し、汚染範囲の確認と指定基準を超える 鉛が自然由来かどうかの調査を行った。 その結果、 ①鳥取クレー射撃場から射撃場下流のため池までには、鉛弾由来の基準超過土壌が存在するが、ため池よ り下流部には鉛弾の影響は及んでいないこと。 ②下流域の一部の地点から検出された基準超過土壌は自然由来であること。 が判明した。 3 今後の課題・方向性 鳥取クレー射撃場の土壌汚染対策の実施については、改正土壌汚染対策法により、健康被害の恐れがな い場合は、汚染土壌の直接摂取の防止と場外流出の監視を行うこととされており、射撃場内への立入り禁 止措置と水質・土壌のモニタリングを継続していく。 0 15,936 (参考) 前年度決算額 教90 主要な施策 (ページ) 年度 0 オリンピック出場支援費 項 目 名 バンクーバーオリンピック出場支援費(P49) H21 決算の概要 会計名 教育費 項 保健体育費 目 体育振興費 (単位:千円) 当初予算額A 0 補正予算額B 620 最終予算額A+B 620 本年度決算額 610 財源内訳 区 分 国・県支出金 地方債 その他 一般財源 計 決算額 0 0 0 610 610 (参考) 前年度決算額 教育委員会 体育課 1 事業の概要 本市の期待と名誉を担ってオリンピック大会へ出場する選手を激励し、もって本市のスポーツの振興 及び人材育成に寄与するため、オリンピックに出場する者に対しオリンピック大会出場者激励金を交付す る。 一般会計 款 所 属 名 0 2 事業の成果 出場大会名 第21回オリンピック冬季競技大会バンクーバー大会 出場種目 ボブスレー男子4人乗り 出場者 小林竜一選手 実績額 激励金 500千円、その他 120千円(懸垂幕など) 3 今後の課題・方向性 オリンピックに、鳥取市出身者または鳥取市在住者が出場する場合は随時実施 教91 主要な施策 (ページ) 年度 地域社会教育活動総合事業費 項 目 名 H21 決算の概要 会計名 教育費 項 社会教育費 目 市民図書館費 教育委員会 市民図書館 1.事業概要 (1)文字・活字文化の重要性が再認識され、全国的に図書館などを拠点として読書環境の整備充実に向け た取組みが行なわれている。 (2)市民の学習課題やニーズの多様化・高度化に対応した図書館が求められている。 (3)子どもの読書環境の充実が求められている。 一般会計 款 所 属 名 地域社会教育活動総合事業費(P47) (単位:千円) 当初予算額A 1,965 補正予算額B 57 最終予算額A+B 2,022 本年度決算額 2,009 目的 ・各種講座等の集会活動を実施し、図書館の利用促進や各自の課題解決のための援助を行なう。 ・読み聞かせなどのボランティア養成講座を実施し、協働のまちづくりを推進する。 ・子どもの読書活動の推進を積極的に行なう。 ・継続事業としてとっとり手づくり絵本コンクールを実施し、地域の文化や魅力を再発見する。 2.事業の成果 (1)読書活動推進事業(経費655千円)おはなし会、講座、ボランティア養成講座等実施 (2)視聴覚障がい者支援事業(経費412千円)視聴覚資料の整備(CD176枚) (3)とっとり手づくり絵本コンクール(絵本500部発行 経費942千円) ①第2回とっとり手づくり絵本コンクールでの優秀作品を絵本として500部発行し、関係機関に配 布。 ②製作者による読み聞かせや原画展の開催など地域へ広がり、大きな反響を呼んだ。 また、1回・2回優秀絵本作品の貸出冊数が伸びている。 3.今後の課題・方向性 今後も継続して実施予定 財源内訳 区 分 国・県支出金 決算額 0 0 地方債 その他 0 2,009 一般財源 計 2,009 (参考) 前年度決算額 教92 主要な施策 (ページ) 年度 1,861 図書購入費 項 目 名 H21 決算の概要 会計名 教育費 項 社会教育費 目 市民図書館費 教育委員会 市民図書館 1.事業概要 (1)子どもの活字離れや読解力の低下が危惧されている。 (2)読書や活字文化に関する法律も制定され、全国的に環境整備に向けた取組みが実施されている。 (3)平成18年度に電算システムを統合。(図書館3館、中央公民館図書室6室) (4)平成19年度から図書館3館及び中央公民館図書室6室の資料費を一元化し総合運用。 事業の目的 (1)図書整備計画に基づき、市民のニーズを考慮しながら新鮮で魅力のある図書の整備を行なう。 (2)8次総でのサービス目標である年間貸出冊数900,000冊(平成22年度)達成を推進する。 一般会計 款 所 属 名 図書購入費(P47) 最終予算額A+B 38,910 2.事業の成果 (1)全館で22,840冊の図書、557種の雑誌・新聞を整備 (2)資料費総計 38,880千円 (図書購入費32,879千円、雑誌新聞整備費6,001千円) 個人貸出冊数 平成18年度 786,362冊 平成19年度 826,143冊 平成20年度 828,624冊 平成21年度 864,168冊 本年度決算額 38,880 3.今後の課題・方向性 市民のニーズを考慮しながら継続して行う。 (単位:千円) 当初予算額A 38,910 補正予算額B 0 財源内訳 区 分 国・県支出金 地方債 その他 一般財源 計 決算額 0 0 0 38,880 38,880 (参考) 前年度決算額 38,784 教93 主要な施策 (ページ) 年度 移動図書館車購入費 項 目 名 移動図書館車購入費(P47) H21 決算の概要 会計名 1 事業の概要 移動図書館車は遠隔のため図書館に直接来館できない利用者に対して、2週間に一度、サービスステー ションへ運行している。(中央図書館3台、用瀬図書館1台、気高図書館1台) 事業の目的 中央図書館に配置している図書館車1台を老朽化に伴い更新する。 一般会計 款 教育費 項 社会教育費 目 市民図書館費 (単位:千円) 当初予算額A 12,000 補正予算額B 10,217 本年度決算額 10,217 決算額 財源内訳 0 9,700 地方債 その他 一般財源 計 2 事業の成果 平成21年度の移動図書館車利用による貸出冊数は、3館5台の合計 92,982冊で、全体貸出冊 数の約1割の利用実績である。 3 今後の課題・方向性 今後も継続して実施予定 最終予算額A+B 区 分 国・県支出金 所 属 名 教育委員会 市民図書館 0 517 10,217 (参考) 前年度決算額 教94 主要な施策 (ページ) 年度 0 図書館整備費 項 目 名 図書館整備費(P47) H21 決算の概要 会計名 教育費 項 社会教育費 目 市民図書館費 1 事業の概要 中央図書館は移転開館平成17年、用瀬図書館は平成元年、気高図書館は平成15年にそれぞれ開館し て以来多くの市民の方に利用されており、施設管理を行う。 事業の目的 各図書館の整備を行う。 (1) 用瀬図書館の空調設備の老朽化に伴い整備する。 (単位:千円) 当初予算額A 0 補正予算額B 10,392 最終予算額A+B 10,392 本年度決算額 財源内訳 区 分 国・県支出金 714 決算額 714 地方債 その他 0 一般財源 計 0 0 714 (参考) 前年度決算額 教育委員会 市民図書館 (地域活性化・経済危機対策臨時交付金活用事業) 一般会計 款 所 属 名 0 2 事業の成果 中央図書館入館者 平成19年度 432,579人 平成20年度 420,628人 平成21年度 427,670人 3 今後の課題・方向性 図書館整備計画により実施予定 空調設備工事については22年度に繰越 教95 主要な施策 (ページ) 年度 図書館整備充実寄附金活用事業費 項 目 名 H21 決算の概要 会計名 教育費 項 社会教育費 目 市民図書館費 2 事業の成果 備品購入(書架、傘立て、ブックトラック等、図書70冊) 消耗品 (新聞バインダー、折りたたみコンテナ、雑誌カバー等) 館内維持修繕補修 (単位:千円) 当初予算額A 0 補正予算額B 10,000 最終予算額A+B 10,000 本年度決算額 10,000 財源内訳 区 分 国・県支出金 決算額 0 0 地方債 その他 10,000 一般財源 計 10,000 0 (参考) 前年度決算額 教育委員会 市民図書館 1 事業の概要 鳥取市出身の日本画家、故前田直衛氏のご遺族より市民の財産である図書館整備のために寄附金をいた だき活用を図る。 一般会計 款 所 属 名 事務費等(P47) 0 3 今後の課題・方向性 実施予定なし *その他財源は寄附金
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