B d p o u f o u t ●学長より ●2005年工短の教育方針と資格試験対策 ●学内行事Pick up ●システムデザイン学科 名称変更&カリキュラム ●学園収支決算報告 ●後援会役員名簿 ●教職員の人事 ●平成16年度後援会賛助会員企業 ●OBからのメッセージ ●先生の趣味リレートーク ●クラブ活動紹介 ●流麗祭のご案内 ●国試対策室より ●学生サポートセンターより ●覗いてみようカリキュラム ●奨学金制度のお知らせ ●編集後記 編集発行:新潟工業短期大学後援会 〒950-2076 新潟市上新栄町5-13-7 TEL. (025)269-3174(代) FAX. (025)268-1222 URL http://www.niigata-ct.ac.jp/ 新潟工業短期大学は工業生産活動に起因 する環境負荷を軽減する「産業生態系 (industrial ecosystem)」についても 考えています。 st 新潟工業短期大学後援会誌 ɺ˃ʑ 2005.6 第47号 新潟工業短期大学後援会の皆様には常日頃何かとご協力を 頂き、誠に有難うございます。初夏の陽射しの中、学生た こんにちは 新潟工業短大です ちは勉強に、資格取得に、就職活動にと、忙しい日々を送 っています。クラブ活動や学友会活動もこれからが本番。 キャンパス内には例年にも増して元気な声が飛び交ってい ます。後援会誌「アルス」は、そんな新潟工業短期大学の 「今」を皆様にお届けします。 の ご 期 待 を 真 に 果 た し う る 教 育 機 関 と し て 邁 進 し て ま い り ま す 。 本 学 は 、 こ れ か ら も ﹁ 社 会 の 実 用 と な る 教 育 ﹂ を 学 是 と し 、 地 域 る な ど 、 一 層 の 躍 進 が 求 め ら れ て い ま す 。 。 今 後 更 に 、 国 際 性 を 担 っ た 学 習 社 会 の 基 礎 教 育 の 役 割 が 期 待 さ れ 果 た し て き ま し た 。 な 地 域 ニ ー ズ に 応 え な が ら 、 わ が 国 の 高 等 教 育 の 一 端 を 担 う 役 割 を 短 期 大 学 は 、 こ れ ま で 、 地 域 の 身 近 な 高 等 教 育 機 関 と し て 、 様 々 の 充 実 が 図 ら れ ま す 。 学 位 と し て の ﹁ 短 期 大 学 士 ﹂ が 授 与 さ れ る こ と に な り 、 着 実 に 制 度 順 調 に 進 展 す れ ば 、 来 年 度 か ら 、 本 学 を 始 め 短 期 大 学 卒 業 生 に は 、 お り ま す 。 ﹁ 短 期 大 学 卒 業 生 に 学 位 を 授 与 す る ﹂ 学 校 教 育 法 の 改 革 が 審 議 さ れ て そ う し た 情 勢 の 中 で 、 今 国 会 に は 、 全 国 短 大 の 悲 願 で あ り ま し た 革 期 に 直 面 し て い ま す 。 な ど を キ ー ワ ー ド と す る 、 か つ て 経 験 を し た こ と の 無 い 、 大 き な 変 い ま 、 わ が 国 の 高 等 教 育 機 関 は 、 ﹁ 特 色 ﹂ ﹁ 競 争 ﹂ ﹁ 評 価 ﹂ ﹁ 公 開 ﹂ し 、 装 い を 新 た に 致 し ま し た 。 す 。 ま た 、 生 産 シ ス テ ム 工 学 科 は 、 ﹁ シ ス テ ム デ ザ イ ン 学 科 ﹂ と 改 称 専 攻 科 一 期 生 は 、 今 年 度 ﹁ 一 級 整 備 士 国 家 資 格 に 初 挑 戦 ﹂ い た し ま 一 級 自 動 車 整 備 士 の 養 成 施 設 と し て 再 出 発 し た 本 学 の 自 動 車 工 学 新 潟 工 業 短 期 大 学 学 長 堀 川 徹 夫 平 成 ● 17 学 年 度 長 本 学 を 取 り 巻 く 教 育 環 境 に つ い て り よ 2005年工短の教育方針と資格試験対策を紹介します。 自動車工業科 システム デザイン学科 自動車工業科学科長 システムデザイン学科学科長 吉川 寿夫 反町 和則 自動車工業科は、時代が必要とする自動車の総合的実 学教育、就職に有利な2級自動車整備士の国家資格の取得 システムデザイン学科は、社会で活躍する様々な「シ ステム」を「デザイン」する能力を持ったエンジニアを および短期大学としての豊かな教養を身につけさせるこ 育成するための学科です。3次元CADやコンピュータ技 とを目標としています。特に、教育内容の充実には力を 術を中心として、デジタル時代の新しいシステムづく 入れ、必要な場合には補習を追加し、クラス担任による り・ものづくりに必要となる知識と技術を身につけ、創 学生指導に大きな力を注ぐなど、懇切丁寧な教育指導を 造力豊かな「コンピュータに強く、いろいろなシステム づくりに活躍するエンジニア」の育成を目指しています。 モットーとして実践し、良い就職や進学の実現を目指し ています。また、専攻科に昨年設置した1級自動車整備士 養成課程は2年目を迎え、一期生は高度自動車整備技術教 育を終えて、今年は実務実習のインターンシップに入り 基礎学力と専門技術の実践力取得に重点をおき、産業界 の要望に応える教養豊かで視野の広いエンジニアの養成 ます。彼らは、自動車業界の将来のリーダーをめざして を目標としています。 平成17年度は、「CAD」と「情報」に関する演習時間 がんばっています。このように、基本から高度レベルま を充実し、専門技術の向上を図り、情報処理士と産業用 での総合的な専門教育と豊かな教養教育を両立させなが ら、心温かい親身な教育を実践してまいります。 ロボット特別教育の資格取得に加え、さらに、CAD利用 技術者試験、マイクロソフトオフィススペシャリスト (MOS)試験については、資格取得のための特別セミナ ーを実施します。 ● ● ● 学内行事 pick-up 4 /6 ●入学式 6 /14 ●開学記念日 /19 ●中古自動車査定士試験 /19 ●CAD利用技術者試験 /2 ●流麗祭 /27∼8/2 ●前期定期試験 8 /29∼30 ●ガス溶接技能講習 9 /5∼6 ●損害保険募集人資格講習 7 ● ● ● 度 17年 平成 式 入学 中旬 ●MOS試験 10 11 12 1 /∼3月 ●二級自動車整備士講習(自工2年) /20 ●CAD利用技術者試験 /14 ●中古自動車査定士試験 /30∼2/3 ●後期定期試験 2 上旬 ●企業説明会 度 16年 平成 式 卒業 中旬 ●MOS試験 3 /16 ●卒業・修了証書授与式 /26 ●二級自動車整備技能登録試験 生産システム工学科では、教育内容をより分かりやすく、より充実させていくた めに、カリキュラムとともに学科の名称を平成17年度から変更しました。新しい名 称の「システムデザイン学科」は、 「ものづくりの様々な“システム”を“デザイン” するエンジニアを育成する学科」という意味を示しています。 カリキュラムは、システムづくりに必要な専門的な知識と技術を5つの分野(フ ィールド)、「デザインテクノロジー」「インフォーメーションテクノロジー」「メカ ニカルテクノロジー」「ビジネステクノロジー」「教養」に分け、1つのフィールド は、さらに2∼3個のブロックに分割されています。ブロックは、「CADシステム」 「産業デザイン」「人間科学」「情報技術」「ロボティクス」「マネジメント」などの 12個で構成されます。 このブロックを組み合わせて、自分 の興味や適性、希望する職業や将来像 に合わせて、自分だけの履修モデル (カリキュラム)を作成し、自分の未来 へ向かってチャレンジしましょう。 平 成 1 6 年 度 事 業 報 告 及 び 会 計 報 告 平 成 1 7 年 度 事 業 計 画 及 び 予 算 平成16年4月1日から平成17年3月31日まで 新潟工業短期大学後援会(単位:円) ●収入の部 新潟工業短期大学後援会(単位:円) ●収入の部 項目 予算額 決算額 1. 父母会員会費 5,200,000 5,240,000 2. 賛助会員会費 440,000 340,000 3. 受取利息 合計A 差異 備考 項目 40,000 262名×20,000(自工・生産・専攻科) 1. 本年度予算額 前年度決算額 5,820,000 父母会員会費 差異 5,240,000 備考 580,000 291名×20,000 ▲100,000 34口×10,000 (自工・システム・専攻科) 2,000 2,277 277 2. 賛助会員会費 5,642,000 5,582,277 ▲59,723 3. 受取利息 合計A ●支出の部 340,000 340,000 2,000 2,277 ▲277 0 34口×10,000 6,162,000 5,582,277 579,723 ●支出の部 項目 予算額 1. 課外活動援助費 4,050,000 (学友会主催行事援助) (250,000) 決算額 差異 備考 2,816,261 1,233,739 項目 1. 課外活動援助費 (449,369)(▲199,369) スキーツアー 1,500,000 1,826,617 710,000 640,000 (後援会誌発行費) (600,000) 2. 厚生活動援助費 (通信費) (110,000) 4. 事務局費 1,004,398 (役員交通費) (80,000) (68,000) (通信費) (60,000) (諸費) (43,000) 合計B 6,443,000 1,433,739 (449,369) 1,826,617 710,000 (631) 流麗祭・スキーツアー等 ▲326,617 640,000 (後援会誌発行費) (600,000) (24,400) (通信費) (12,000) 役員会等の交通費 (98,540) (▲38,540) 会員連絡郵送費 (837,858)(▲794,858) 会議経費・災害見舞金・その他 155,724 ●差引残高の部 70,000 (554,400) (110,000) 4. 事務局費 ▲821,398 6,287,276 1,500,000 3. 広報費 (45,600) (85,600) 183,000 備考 (就職活動援助) (1,500,000) (1,826,617)(▲326,617) 企業説明会・就職懇談会 70,000 (554,400) 2,816,261 差異 (サークル活動援助) (3,800,000) (2,366,892)(1,433,108) バスケ・省エネカー・その他 ▲326,617 (就職活動援助) (1,500,000) (1,826,617)(▲326,617) 企業説明会・就職懇談会 3. 広報費 4,250,000 (学友会主催行事援助) (450,000) (サークル活動援助) (3,800,000) (2,366,892) (1,433,108) バスケ部各種大会・省エネカー 2. 厚生活動援助費 本年度予算額 前年度決算額 (45,600) アルス発行費(年2回発行) (85,600) (24,400) アルス発送費 183,000 1,004,398 ▲821,398 (交通費) (80,000) (68,000) (通信費) (60,000) (諸費) (43,000) (837,858)(▲794,858) 会議経費・封筒作成費・その他 合計B 6,643,000 6,287,276 (12,000) 役員会等の交通費 (98,540) (▲38,540) 会員連絡郵送費 355,724 ●差引残高の部 予算額 決算額 当年度収入超過額(A-B)C 項目 ▲801,000 ▲704,999 備考 当年度収入超過額(A-B)C 項目 ▲481,000 本年度予算額 前年度決算額 ▲704,999 223,999 前年度繰越収入超過額 D 8,138,636 8,138,636 前年度繰越収入超過額 D 7,433,637 8,138,636 ▲704,999 次年度繰越収入超過額 C+D 7,337,636 7,433,637 次年度繰越収入超過額 C+D 6,952,637 7,433,637 ▲481,000 ●財産目録(平成17年3月31日現在) ●財産目録(平成18年3月31日見込) 第四銀行(普通預金) 7,433,637 第四銀行(普通預金) 6,952,637 第四銀行(定期預金) 9,125,000 第四銀行(定期預金) 9,125,000 現金 0 計 現金 差異 0 16,558,637 計 16,077,637 平 成 1 7 年 度 新 潟 工 業 短 期 大 学 後 援 会 役 員 ( 敬 称 略 ) 役 職 氏 名 備 考 会長 佐藤豊一郎 重任.賛助会員 副会長 西村俊男 重任.賛助会員 委員 役 職 氏 名 備 考 役 職 委員 幹事 氏 名 備 考 古寺吉安 新任.1年生 峯山晴紀 重任.自動車工業科 (父母会員) 茂野 功 新任.1年生 松本泰郎 重任.自動車工業科 植木広衛 重任.2年生 加茂光正 新任.1年生 高橋和夫 重任.自動車工業科 (父母会員) 坂井栄作 重任.2年生 小幡 勝 新任.1年生 近藤克哉 重任.自動車工業科 坂内 誠 重任.2年生 今井 仁 重任.賛助会員 川 加津弥 事務部長代理 吉田一彦 重任.2年生 高野 剛 新任・システムデザイン学科 顧問 堀川徹夫 重任.学長 事務局 田中竜太 新任.事務職員 ● ︵ 株 ︶ ホ ン ダ 北 越 販 ※ 五 売 十 音 順 ● ホ ン ダ プ リ モ 新 発 田 ● 北 陸 ス バ ル 自 動 車 ︵ 株 ︶ ● ︵ 株 ︶ 北 辰 金 型 工 業 所 ● ︵ 株 ︶ 文 信 堂 書 店 ● 日 野 自 動 車 ︵ 株 ︶ ● 日 産 部 品 新 潟 販 売 ︵ 株 ︶ ● 新 潟 三 菱 自 動 車 販 売 ︵ 株 ︶ 監事 ● 新 潟 日 産 モ ー タ ー ︵ 株 ︶ ● 新 潟 日 産 自 動 車 ︵ 株 ︶ ● 新 潟 い す ゞ 自 動 車 ︵ 株 ︶ ● ︵ 株 ︶ ナ カ ヤ ス ポ ー ツ ● ト ヨ タ 部 品 新 潟 共 販 ︵ 株 ︶ ● ト ヨ タ 自 動 車 ︵ 株 ︶ ● ト ヨ タ カ ロ ー ラ 北 越 ︵ 株 ︶ ● 太 平 興 業 ︵ 株 ︶ ● ︵ 株 ︶ 関 屋 モ ー タ ー ス ● ス ズ キ 新 潟 販 売 ︵ 株 ︶ ● ︵ 株 ︶ ス ズ キ 自 販 新 潟 ● 新 陽 い す ゞ モ ー タ ー ︵ 株 ︶ ● シ ー ビ ー エ ム ︵ 株 ︶ ● 群 馬 ダ イ ハ ツ 自 動 車 ︵ 株 ︶ 平 成 16 年 度 後 援 会 賛 助 会 員 企 業 助 教 授 助 教 授 木 澤 清 次 金 内 喜 昭 ● 自 動 車 工 業 科 平 成 退職 17 年 3 月 31 日 付 研究室のメンバーと(左端:高野さん) 皆 さ ん も 頑 張 っ て く だ さ い ! に 貢 献 し て い き た い と 思 っ て い ま す 。 ま い ま す 。 来 年 か ら は 社 会 人 と し て 世 の 中 せ ん か ? 私 も 今 年 で 卒 業 の 時 期 を 迎 え て し ば よ か っ た な ど と 、 後 悔 の な い よ う に し ま 卒 業 し て か ら 、 社 会 に 出 た と き に こ う す れ 学 生 生 活 を 有 意 義 な も の に し て く だ さ い 。 今 こ の 時 間 を 大 切 に し 、 も う 二 度 と 来 な い な ら ば 、 二 年 間 は あ っ と い う 間 に 過 ぎ て し ま い ま す 。 日 一 日 、 私 が 、 工 短 で 学 ば れ て い る 学 生 の 皆 さ ん に ア ド バ イ ス で き る し て 、 研 究 室 に 所 属 し 毎 日 勉 強 と 研 究 に 奮 闘 し て い ま す 。 の 出 会 い だ っ た よ う に 思 い ま す 。 現 在 、 私 は 新 潟 大 学 の 学 生 と 人 生 最 初 の 転 機 が あ る と す る な ら ば 、 そ れ は 工 短 の 先 生 方 と 一 勝 で き た こ と な ど 毎 日 充 実 し た 日 々 で し た 。 流 麗 祭 で 模 擬 店 を 出 店 し 騒 い だ こ と 、 部 活 で イ ン カ レ に 出 場 し 短 生 時 代 の 二 年 間 は 、 多 く の 友 人 と 知 り 合 う こ と が で き た こ と 、 と て も 早 か っ た よ う に 思 い ま す 。 今 、 思 い 起 こ し て み る と 、 工 私 が 、 新 潟 工 業 短 期 大 学 を 卒 業 し て か ら 、 月 日 が 過 ぎ る の は 、 新 潟 大 学 工 学 部 高 野 英 恵 ● 平 成 15 年 度 専 攻 科 生 産 シ ス テ ム 工 学 専 攻 修 了 出 会 え た 充 実 の 学 生 生 活 。 ﹁ 沢 山 の 友 人 、 そ し て 先 生 ﹂ 方 と Club Activities 平成16年度スキー& スノーボード・ツアー システムデザイン学科 坂井 淳 後援会からの援助をいただき、下 記のようにスキー&スノーボード・ ツアーを実施しました。 ●日 時:平成17年2月5∼6日(1泊2日) ●場 所:キューピットバレー・スキー場(新潟県上越市:旧安塚町) ●参加者:本学学生希望者42名+引率教員3名 天候はやや荒れていましたが、みんな元気にスノーボード 及びスキーを楽しみました。スノーボードの初心者には、ス ノースポーツ部部員が滑走指導を半日行いました。また、夜 は親睦会にてビンゴゲーム等で交流を深めました。宿泊はス キー場内のログハウスで、広く快適な施設でした。帰りのバ スでは「来年も参加したい」という声が多く聞かれました。 流麗祭のご案内 来る7月2日(土)本学キャンパスに於いて、学友 会主催の流麗祭が開催されます。模擬店、アトラクシ ョン等、盛り沢山の内容を予定しております。また、 本学グラウンド及び体育館に於いて球技大会も同時開 社会人になり、初めて購入し た車がRENAULT5(ルノー サンク) GT-TURBOです。新 潟市内にある行きつけのショッ プや短大の先生方の力を借りつ つ、ステアリング交換に始まり、 マフラー、足回り、アーシング、 ▲坂井先生運転のRENAULT5(手前) Oilクーラー等々、市街地もサ ーキットも難なくこなせるように!と、色んなところに手を入れて きました。5GT-Tを購入したばかりの頃は、外車用パーツの入手が 難しく、下手をすると本国オーダー → 2∼3ヶ月待ち(泣)・・・ なん てこともしばしばありましたが、今はパーツもインターネットオー クション等で安く、早く手に入る時代になり、インターネット様々 です(笑) 。 車いじり大好き人間にとっては、やっといい時代(?)になった のですが、寄る年波には勝てず(私ではなく、車が)、この春13年 間の付き合いに幕を閉じました。夏真っ盛りに突如ACが効かなく なったり、真夜中に発電機が壊れたりといろんな思い出が思い浮か び、少々寂しい感もありますが、新しい車(またもや中古外車(大 笑))も到着しましたので、またまた「車いじり」に精進したいと 考えております。 催されます。楽しく、思い出に残る学園祭となるよう 準備中です。当日は学内施設等もご覧頂けますので、 是非お越し下さりますようお願い申し上げます。 自動車工業科 本間先生です。 国試対策室より 自 ー 2級整備士試験の結果と評価 ー 覗いてみよう 今年3月の2級整備士登録試験の結果は、全国平均の合格率は2級ガソ カリキュラム リン71%、2級ディーゼル88%、本学は2級ガソリン90%、2級ディー ゼル98%でした。努力した多くの学生が合格できたことは良かったので すが、合格できなかった学生が少しいることは本当に残念です。不合格 動 車 工 業 科 自動車 実務実習 担当教員:自動車工業科 吉田勝哉 となった人も、あと一ヶ月あれば合格できた可能性があるので、悔しい 気持ちでいっぱいです。皆さんが2年後期からの国試対策プログラムによ る先生の指導通りに真剣に受験勉強を始めれば、合格できる可能性が高 1級自動車整備士が全国 まりますので、がんばって欲しいと思います。また、最近は、3級レベル の出題も増えており、1年次や2年前期の専門科目をしっかりと勉強して で誕生して2年が経過し、 おくことが非常に重要になっていますので、これも忘れないで下さい。 県内でも今年3月現在で 勉強方法や分からない内容は、担任の先生や専門科目の先生が何でも相 40名の1級整備士が活躍 談にのってくれますので、遠慮なく声をかけてください。来年は皆さん 全員が合格できるように一緒にがんばりましょう。 しています。本学でも昨 年より専攻科1級養成課程 国試対策委員長:吉川寿夫 がスタートし、高難度の電子 制御や環境問題、応酬話法等を1年 学生サポートセンターより 次に学び、2年次には1年定期点検をベースに、細部 ー 進学・就職状況のお知らせ ー にわたる足回りの分解・組み付け、エンジンの脱着、 ● 就職情報企業検索システムが立ち上がり、この4月から学生達に大い 後期には高難度の故障診断等を学んでいます。学生 に活用されています。本学の関係教員による労作で、職種や勤務地で検 索すると、有益なリアル情報が得られます。 は、1級自動車整備士として また、就職データベースで「クラス別の学生就職活動状況」も把握でき 戦力になり、数年後には るため、担任は個々の学生に適切な助言をすることができます。 ● 平成17年3月卒業生は、3月16日時点での進路確定率(受験中を含む) 整備業界のリーダー的 は90%弱でした。 今後の成長に、ご期待下 意見交換されますよう、ご家族の皆様には切にお願い申し上げます。 さい。 学生サポートセンター長:小林直司 学 金 制 存在になると思います。 本学、専攻科1期生の ● 卒業後の進路(就職・進学)について、日頃より家庭内で話題にされ 奨 社会に出たとき、確実に即 度 の お 知 ら せ 日本学生支援機構奨学金 新潟工業短期大学奨学金 国の教育ローン(国民生活金融公庫) 学費の貸与を行うことにより、国家や社 会に貢献する人材の育成と、教育の機会 (成績優秀奨学生) 1年生は前期、2年生は1年次の成績が 進学に関する家庭の経済的負担の軽減と教 育の機会均等を図るために、修学に関する 均等に役立つことを目的とした国の奨学 金制度です。 極めて優秀な学生に対して、学費の 1/4を免除します。 (平成17年度の募集は終了しました。 ) 費用を取り扱う融資制度です。全国の国民 生活金融公庫の店舗のほか、銀行、信用金 庫、信用組合、農協、漁協にご相談ください。 名 称 出願資格 金 額 備 考 新潟工業短期大学奨学金 成績優秀奨学生 成績優秀者 学費(入学金を除く)の1/4免除 免除 日本学生支援機構奨学金 第1種 学力基準3.5以上、他に家計評価 自宅 月額53,000円、自宅外 月額60,000円 無利子貸与 第2種 学力基準3.1以上、他に家計評価 希望により月額3,5,8,10万円から選択 有利子貸与 新潟県大学奨学金 学力基準3.5以上、他に家計評価 自宅 月額43,000円、自宅外 月額48,000円 無利子貸与 福島県奨学金 家計・学力評価 自宅、自宅外とも月額40,000円 無利子貸与 他に各都道府県市区町村で運用しているものも取り扱います。 (妙高市、三条市、加茂市、長岡市、宇都宮市等取り扱い実績あり) 交通遺児育英会、あしなが育英会等の取り扱いも行います。 ●アルス47号を発行することができました。ご協力いただいた皆様に感謝申し 上げます。ありがとうございました。●本学は今年も約300名の新入生を迎え、 アルス(ARS)とはラテン語で、ARTの源である。 17年度がスタートしました。入学当初は、どこかよそよそしい雰囲気だった新 …といったような意味をもつ。新潟工業短期大 入生たちも、学校に慣れ、友達を増やしつつある時期です。教室内が少しざわ 学を設置する学校法人は新潟科学技術学園と称 つくのは困り物ですが、日に日に親密さを増してゆく様子は微笑ましく、見て すが、そこにいう「技術」の源流はまさしくア いて嬉しくなります。●7月上旬には学園祭も予定されています。この機会に、より親睦を ルスに求められなければならない。本学は単な 深め、生涯付き合ってゆける友達関係を築いて欲しいものだと願っています。●後援会誌 る技術屋の養成ではなく、技術と知識と心が一 「アルス」は6月、12月の年2回発行いたします。本学ホームページでも最新の学校情報を 体となって、アルスの領域にまで高められるそ 発信しておりますので是非ご覧下さい。後援会幹事 アルス編集担当 近藤克哉・高橋和夫 つまり、熟練、技術、学術、芸術、知識、学、原理 Bst ういった人間を生み出そうと指向している。
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