件 名 ハモニカ横丁完成とハモニカ横丁げんき祭の開催について 経 緯 ハモニカ横丁の再生は、富士吉田市による基礎財産拠出のもと設立された市民 問合せ 慶應義塾連携まちづくり推進室 内線 231 報 告 事 項 -ハモニカ横丁げんき祭2014 春- 財団(富士吉田みんなの貯金箱財団)と地域おこし協力隊のアキナイプロジェク トが、総務省の「公民連携・既存ストック有効活用モデル事業」制度を活用し、 日 時■3月29日(土) 正午~ 「みんなでつくる『まちなか』拠点」をコンセプトに、地域の再生に関心のある 市民や市民団体などの協力をいただきながら実現したものです。 【事業の目的・内容】 この事業は、空き家・空き店舗を改修・再活用する事により、既存の街並を生 昼の部:正午~午後3時 (無料) * 甲府×富士吉田 活動報告会 (こうふのまちの芸術祭×アキナイ その他) かした状態での、新たな産業を創出していく為のモデルケースを作り上げていく * Mr.フジヨシダのまちあるき 事を目的としています。今後さらに既存ストックとしての空き家・空き店舗を、 * 飲食販売(地元商店街のお惣菜・お菓子/アルコール各種など) 街の資源として改修を通じて再活用していくために、建物所有者をはじめとする * 物品販売(織物/ヘルメット/雑貨/ライブプリントTシャツなど) 地元住民に再活用の可能性を示す啓蒙事例として位置づけて取り組みました。 空き家・空き店舗の所有者は、改修したくても資金がない場合が多く、改修し 夜の部:午後4時~9時 (参加料:1,500 円 1ドリンク付) てもその費用を回収するリスクを負うことから、なかなか踏み切れないのが現状 でした。このモデルは、改修資金を市民財団が用意し、改修費相当分を改修後の * 市役所若手職員プロジェクト presents『座談会』 (株)五味醤油6代目 五味仁 ×(株)studio-L 内海慎一 家賃で相殺する仕組みで、市民財団は改修物件を有効利用することにより、費用 * ゆかいなスペシャルLIVE (53235 ほか) の回収と地域の活性化に役立てます。このモデルは、市民財団でなくても取り組 * 飲食販売(ちょっとしたおつまみ/アルコール各種など) める仕組みなので、今後、中心市街地の再生の新しいモデルとして大きな可能性 * 夜のまちあるき/チュン姉妹の占い を持っています。 改修物件であるハモニカ横丁の 2 階を移住者のための「滞在スペース」として ※イベント内容については、現在も進化中です。 活用することが、事業実施期間において行われた地元住民・活動団体や個人との 話し合いによって決まり、整備を実施しました。富士山世界遺産登録以降、富士 共 催■アキナイプロジェクト やまなしアートツリー 北麓地域への注目度が高まる中、この事業の中で移住者と地域住民をつなぐ場を 問合せ■アキナイプロジェクト 担当 赤松(080-4296-2173) つくることができたことは、今後の展開に継続性を持つことができると考えてい ます。
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