第 14193 号 17 15 7500 18 海員組合 13 組 合 員 な ど 総 勢 人が出席 の確保育成など、協力可能な 局次長、金井横浜市港湾局長、 下がっていない。︵労働者の大 従業員300人未 部分については労使一体とな 橋本海友婦人会会長から祝辞 半を占める︶ 満のゾー ンの賃金 を反転さ せ って実現へ向けた活動に取り が述べられた。 組みたい﹂とあいさつした。 会場を盛り上げる鏡開きは ることが重要だ﹂│。こう賃上 藤澤組合長、池谷地方支部長、 げの意義を語るのは河野和治 栗崎川崎 汽船職場 委員、鈴木 会長。JAMの 約8割は 従業 支部恒例の旗開き新年会を開催 鶴見サンマリン職場委員の4 員300人未満の企業の組合。 ︻関東地方支部=鈴木隆 藤澤組合長は﹁今年はあら 人で行われ、会場全体の﹁よい 大手に比べて中小企業の賃金 之通信員︼厳しい寒さの ゆ る 運 動 の 結 集 の 年 で あ り 、 しょ!、よいしょ!﹂の掛け声 水準は低く、人材不足が続く。 続く1月6日、関東地方 船員税制検討会や小中学生の に合わせ酒だるのふたが勢い ﹁若い人が中小に入れるように 支部恒例の﹁2011年旗開 乗船体験、奨学金制度などに よく割られ、石井日本郵船職 すべきだ﹂としている。 き新年会﹂が開催され、組合 ついて全社の協力を得ながら 場委員が乾杯の音頭を取った。 JAMの賃金実態調査によ 員、組合OB、職場委員、海友 推進し、船員労働の尊厳を守 アトラクションではジャズ ると、2000年と比較して 婦人会、会社関係者など総勢 る運動を展開していく﹂とあ 演奏が行われ、和やかな雰囲 定昇など賃金制度のある大手 約500人が出席した。 いさつした。 気の会場を一層盛り上げた。 は、ほとんど賃金が下がって 旗開き新年会は小林地方支 続いて来賓の糸谷全日本港 最後に大山地方支部長代行 いないが、中小は約7、500 部 長 代 行 の 司 会 で 進 め ら れ 、 湾運輸労働組合連合会中央執 が参加者の健康、家族の幸せ 円減少。そのマイナス分を賃 最初に主催者代表の池谷地方 行委員長、柏木全横浜労働組 を祈念して活気ある﹁ガンバ 金構造維持分 ︵ 4、500円 ︶ 支部長が﹁依然として厳しい 合協議会議長、高橋連合神奈 ロー三唱﹂を行い、旗開き新年 を確保したうえで5年かけて 状況にあるが、次世代の若者 川事務局長、長谷部関東運輸 会を締めくくった。 回復させ る。大手労組 につい ては﹁一時金 をしっか り取っ 賃 金 カ ー ブ 維 持 分 確 賃金改善は大手との格差解 ︵法 令 順 守 ︶の確 保 を 中 心 に、 ていく。本体の要求の中に関 消や賃金体系のゆがみ是正が 連企業の 賃上げも 入れ込ん で 労 使 に よ る 点 検 活 動 を 展 開 す 保を「大前提」に 必要な中小組合の引き上げが る。 交渉させ るように したい﹂と 自動車総連 ︵西原浩一郎 課題になる。昨年は530組 特に力を入れているのが企 意気込む。 合が改善を要求し、110組 業内最賃の拡大。 歳の最賃 河野会長は企業と家計の配 会 長 、 万 人 ︶は 1 月 日、京都市内で中央委員 合で改善分を獲得した。 要求として﹁ 万4、000円 分の見直しにも触れ、﹁家計部 会を開いた。定期昇給な 西原会長は﹁業界団体との 以上﹂を設定し、協定締結の拡 門に配分をシフトさせるよう、 どを意味する賃金カーブ 労 使 協 議 を 行 い 、サ プ ラ イ チ 大、水準の引き上げ、対象者の 交渉力を発揮しないといけな 維持分の確保を ﹁大前提﹂ とし、 ェ ー ン︵ 供 給 過 程 ︶全 体 の 努 拡大を呼び掛けている。 い。個人消費 を刺激す れば企 その う え で必 要 な 組合 に つ い 力 の 集 積 で あ る 付 加 価 値 の 現在、全組合の 約6割に あ 業側に必 ず返って くる。企業 ては賃金改善に取り組むとす 適 正 配 分 を 行 う よ う 働 き 掛 たる665組合で協定を締結。 が200兆円も現預金を持っ る春闘方針を決定した。西原 ける 。グル ー プ 労連 が 交 渉段 このうち113組合が非正規 ているだけではダメだ﹂と述 会長は﹁これ以上のデフレを 階でのサポートやデータ開示 を対象としている。 べ、賃上げに よる好循 環を意 食 い 止 め な け れ ば な ら な い 。 を行 う ﹂と述 べ 、中小 の 引 き 識するよ う経営側 に求めて い デフレの主な要因は日本経済 上げをサポートする構えを示 5 年 で 円 の ベ ア 要 く考えを示した。 の需 給 ギ ャッ プ に ある 。家計 し た 。 大 手 の 集 中 回 答 日︵ 3 月 求へ の痛 み の 拡大 を 阻 止し な け れ 討 論 で は 全 マ ツ ダ 労 連 が 日︶ については﹁ ﹃最大﹄のヤマ 中堅中小の金属関係労 場 と 言 う よ り 一 つ の ヤ マ 場 。 ばならない﹂と呼び掛けた。 ﹁ 昨 年 は 1 割 が カ ー ブ 維 持 分 割れ と な った 。これ を ゼ ロに 組でつくるJAMは、2 残っている方が大半だ﹂と指 賃金改善をサポート する こ と が課 題 ﹂と発 言 。併 011年春闘で従業員3 摘した。 せて賃金改善の取り組みの位 00人未満の中小企業の賃上 ︵ 連合通信から︶ 置 付 け を 高 め る よ う 要 望 し げに重点 的に取り 組む。賃金 た。 改 善 分︵ ベ ア ︶と し て 毎 年 1 、 答弁した金子晃浩副事務局 500円以上の引き上げを要 長は﹁格差是正は産別の大き 求し、5年以内を目安に20 息子よ! な課題。業種別部会でより突 00年時点の賃金水準に戻す。 っ込んだ議論が必要だ﹂と述 1月 日の中央委員会で春闘 秋田市 吉川 シゲ子 ︵ ︶ べた。 方針を正式に決定する。 息子は来年春に高校受験。 お父さん が乗船 してし まい心 企業と家計の配分の見直 企業 内 最 賃 を 重視 細い母です。息子よ!、もう 非正規労働者の処遇改善の し 少し気合を入れて!。オネガ 課題では、コンプライアンス ﹁大手企業の賃金はそんなに イ。 ︵日本海洋事業︶ 16 55 77 関 東 自動車総連 昨 年 の 春闘 で 自 動車 総 連 は ﹁賃金カーブ維持分の確保﹂を 掲げたが、加盟1、114組合 のう ち 1 60 組 合 が確 保 で き なかった。 今 春 闘 では カ ー ブ維 持 分 確 保を﹁大前提﹂とし、そのう えで リ ー マ ンシ ョ ッ ク 以 降落 ち込んだ一時金の回復や、賃 金改善、企業内最低賃金の締 結・拡大に取り組むとしてい る。 JAM 2011 年1月 23 日(日曜日) 〔船員しんぶんFAX版〕 JSU NEWS 500
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