船員保険の話﹂、主任看護師に大阪水上バス「サンタマリア」を人命救助で表彰よる﹁内・外科的救急処置﹂に︻大阪支部＝遠藤飾通乗組員全員で救助した。乗組ついて、それぞれ講義と実技信員︼８月日、﹁サンタ員の迅速な対応で病院搬送のが行われた。受講者には同次マリア﹂の乗組員一同に必要もなく、無事救命するこ救急患者の応急処置などを実技指導対し、人命救助の表彰状と記とができた。漁船等衛生担当者講習会に人参加念品が贈呈された。この救助・救命の功績を表大阪港周遊観光船︵大阪水上彰された乗組員一同は﹁尊い人バス所属船︶の﹁サンタマリ命を救うことができ、本当によア﹂は７月５日、天保山を出港かった。乗組員が訓練などに普して周遊中、女性が海中へ飛段から誠実に取り組んでいるび込んだとの報告を受け、た成果だと思います﹂と語った。だちに引き返して捜索を開始﹁サンタマリア﹂は、大阪港した。女性を発見し、救命ブイを海上から眺められる唯一ので救助を試みたが反応がなく、観光船。大阪港にお立ち寄り松野一航士が海中に飛び込み、の際に、ぜひ乗ってみては。 26 p j . 1 0 s s j @ 1 1 5 0 s s j 27 21 長から一人ひとりに修了証書が手渡された。講習会開催に協力していただいた宮城県北部船主協会︵亀谷寿朗会長︶は﹁洋上での病気や事故の応急措置および予防策として有効利用してほしい﹂と話していた。 20 船舶料理士研修の受講生募集 23 ▽日程⋮平成年月日︵水︶ ∼ 月日︵金︶ ▽申込締め切り日⋮ 月日︵金︶ ▽募集定員⋮８人 ▽受講対象者⋮ 船舶料理士受験予定者または① 歳以上 ②雇い入れが事務部または司 11 21 10 20 た水揚げ量になるとすぐ魚価安になる。一般庶民にはなかなか口に入らないが、塩釜の本マグロはどこへ行くのだろうか。 26 10 11 21 女川港で初水揚げ厨部で１年以上の経験者 ▽開催場所⋮ホテルマリナーズコート東京︵東京晴海︶ ▽研修内容⋮船舶料理士資格取得に向けた学科と実技の基礎研修学科⋮ 食文化概論、衛生法規、公衆衛生学、栄養学、食品学、食品衛生学、調理理論実技⋮調理基礎、日本料理、中華料理、西洋料理 ▽講師 ⋮科目内容に応じた専門家人 ▽受講料⋮無料︵宿泊費、食費は自己負担︶ ▽交通費⋮往復実費を支給 ▽宿泊仲介⋮ホテルマリナーズコート東京または晴海海員会館などを斡旋︵あっせん︶ ▽申し込み⋮最寄りの海員組合支部または日本海員福祉センター︵ＪＳＳ︶へ東京都港区六本木７︱︱０３︱３４７５︱５３９００３︱３４７︱５８９２メール 15 16 19 ▽１日関東大震災、防災の日、二百十日▽ 日二百二十日▽ 日大相撲秋場所︵∼ 日、両国国技館︶ ▽ 日彼岸入り︵∼ 日︶ ▽ 日敬老の日 ▽ 日国民の休日▽ 日秋分の日９月のこよみ 10 13 23 大阪全国でも有数のサンマ水揚げ量を誇る宮城県女川港に日、サンマ棒受け網漁船が漁獲したトンが水揚げされた。漁場は道東沖で、魚体は大・中・小の比率４・３・３と比較的大ぶり。価格はキロ３３０∼３０９円︵昨年の初水揚げは５５０∼５１０円︶で、昨年より４割ほど安値となった。北海道では１００円台で浜値が推移していることから、女川港での水揚げはまずまず。一方、サンマ流し網漁はおおむね終了となった。流し網漁は数量、金額ともに前年実績を超え、数量で９割近く、金額で３割上回った。平均単価は前年より２９２円安いキロ６７５円だった。 FAX TEL 22 10 18 25 17 船舶料理士研修が左記の日程で開催される。国家試験に合わせて学科７科目、実技４科目を学ぶ。 ▽実施主体⋮ 全日本海員福祉センター︵ＪＳＳ︶ 17 30 第 13696 号海員組合︻気仙沼支部＝菅野洋通信員︼７月日、漁船等衛生担当者講習会が船員保険保養施設﹁マリンサイド気仙沼﹂で開催され、漁船乗組員など人が参加した。この講習会は船員保険会が漁船など船舶に乗り組む船員を対象に、保健衛生思想の普及と向上を図り、救急患者に対する応急処置など実技の指導を重点に、全国各地で開催している。船員保険会医療施設部の河島勇夫次長の開講式あいさつの後、保険師が﹁生活習慣の改善について﹂、健康管理センター・診療所課長が﹁無線医療・ 19 25 大西洋クロマグロ輸出入現在、モナコは大西洋のクロマグロをワシントン条約の禁止問題で連携強化対象︵附属書Ⅰへの掲載︶に加えモナコなど欧州の一るよう各国に呼び掛けている。部の国が大西洋と地中クロマグロは過去にも２度、ワ海で漁獲されている大シントン条約の対象とするこ西洋クロマグロ︵本マとが提案されているが、同委グロ︶の全面的な輸出員会での規制強化などを条件入禁止を目指しているに取り下げられた経緯がある。問題で、わが国水産庁塩釜港で本マグロの水揚は継続して取引できるよう、地中海沿岸各国と連携強化すげラッシュる方針である。近海巻き網漁船による本マまた、わが国地域管理機関グロの水揚げラッシュが８月における交渉でも毅然たる態のお盆が明けた日から続い度で臨み、安易な削減に応じるている。魚体は２００キロ超ことがないように求めていく。のものがいくつか見られたが、同地域のクロマグロは国際中心は１００ ∼ １５０キロ。的な管理機関﹁大西洋まぐろ平均単価は日が２、１００類保存国際委員会︵ＩＣＣＡ円、日が１、２００∼１、１Ｔ︶﹂で各国の漁獲量が決めら００円、日は１、２００円れ、マグロ資源の枯渇を招か前後で取引された。ないよう管理されている。昨この３日間で昨年、一昨年年のＩＣＣＡＴ年次会合でも、の年間水揚げ量を上回る１０モナコなどは日本、アメリカ０トン超が水揚げされた。少が主張した漁獲枠の大幅削減量の水揚げ量であれば高値でに強く反発している。取引されるのだが、まとまっ 18 気仙沼 280 ＪＳＳ 2009 年８月 30 日（日曜日）〔船員しんぶんＦＡＸ版〕 JSU NEWS