取扱説明書 温度トランスミッター JP 704559 / 01 12 / 2012 TA3333 TA3337 本社〔〒261-7118〕 千葉県千葉市美浜区中瀬2-6-1 WBG マリブウエスト 18F サービスセンター 0I20-78-2070 E-Mail:[email protected] website:www.ifm.com/jp 営業所 東京 ・ 首都圏 ・ 名古屋 ・ 大阪 ・ 広島 ・ 九州 安全のための注意 製品がご使用でのアプリケーションに適している事をお確かめください。 使用上の注意や技術的な説明を無視した場合、物的又は人的損害をもたらす恐 れがあります。 あらゆるアプリケーションにおいて製品の材質が測定する媒体に対して耐性が ある事を確認してください。 この製品は人体の保護を目的とした安全回路に組込むことは出来ません。 ・センサーのセンシング部を手で触ったり、固い物で押したりしないでください。 ・測定媒体によっては、センサーの接液部を腐食させる恐れがあります。 耐性を確認のうえご使用ください。(接液部材質:SUS316L) ・使用環境は所定の条件(例えば温度等)を守ってください。 ・薬品のかかる所では、原則として使用しないでください。使用する場合は前もって テストし、確認のうえご使用ください。 ・センサーに荷重をかけないでください。 ・コネクター付きケーブルを接続する際は手でしっかりと締め、工具(プライヤー) 等は絶 対に使用しないでください。 ・使用済みのセンサーは産業用廃棄物として処理してください。 2 1 機能と特徴 温度トランスミッターは現在のシステム温度を検出し、アナログ出力信号(4∼20mA) に変換します。 • 測定範囲: TA3333 -17.8∼148.9 ° C TA3337 0∼100 ° C • 測定要素:Pt1000 to DIN EN 60751, class A • 温度耐性 JP [min] ¥ 240 200 160 120 80 40 0 [°C] 110 115 120 125 130 135 140 145 150 155 最大使用時間は媒体温度により異なります。 3 2 取付方法 センサーを取付け及び取り外す前には、接圧部に媒体が漏れていないよう にして下さい。 ► ¼ NPT ネジを利用して取り付けて 下さい。 最小取付深度: 15 mm ► しっかりと強く締付けて下さい。 締付けトルク:最大25 Nm 3 接続方法 配線の接続は電気的知識を持っている人が行ってください。 電子機器の取付けは、国内、又は海外の規格に従って下さい。 供給電源:EN 50178、SELV、PELV ► 取付け及び配線は必ず電源を切ってから行って下さい。 ► 結線に際しては誤配線のないように充分注意して行って下さい。 1 1 2 4 2 3 4 3 L+ Ln.c. n.c. n.c. = 未接続 技術データ、その他の情報については下記も併せてご参照下さい。 www.ifm.com → Data sheet direct: お断りなく仕様等記載事項を変更することがありますのでご了承下さい。 4
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