株式会社 インタフェース 大分事業所 国東市猟友会 有害鳥獣捕獲駆除

 平成 年の国東市
発足と同時に国東市
猟友会有害鳥獣駆除
部会が発足しました。有害鳥獣として市から指
定されたイノシシ、シカの捕獲駆除に対し報償
金が出るようになり、国東3班は、富来支部と
して銃猟による捕獲駆除班を結成しました。
国東市内におけるイノシシやシカは、平成に
入ってから頻繁に人里に出没するようになり、
農林作物の被害も増加しました。平成 年以前
は大分県より各町にあった猟友会に対し、年
に 2 、3 回 出 動 要 請 が あ り 、
捕獲駆除を行っていました。
近年、捕獲猟法としてわな
猟捕獲従事者が増えており、
箱わな、くくりわなにより
捕獲実績も年々増えてきま
した。
▲後列右から 1番目 中園義和さん 前列右から 2番目息子の博和さん
10名
従業員
武蔵町糸原
設立 昭和49年
中園義和さ
ん は、 石 川 県
金沢市で大手
資材メーカーに勤めていましたが、親の面倒を
みるために帰郷し、弟の正和さんと昭和 年に
内装業の「インテリアナカ」を設立しました。
設立当初、2人とも内装業の経験がなかったの
で、金沢市の内装職人の方に来ていただき、一
年間指導を受けました。2人で順調に仕事を増
やしていき、
正和さんは別府市で独立しました。
その後も仕事は順調でしたが、
職人の出入りが多かったの
で、 職 人 の 雇 用 条 件 を 従 業 員
の 形 態 に 改 善 す る た め、 平 成
年 に 法 人 化 し ま し た。 そ れ
か ら は、 離 職 率 が 減 り、 襖 職
人も加わったことで安定した
経営を行えるようになりまし
有限会社
インテリアナカ
49
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2017.1
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た。 平 成 年 に 福 岡 の 内 装 資
材メーカーに勤めていた息子
の 博 和 さ ん が、 会 社 を 継 ぐ た
め に 帰 郷 し ま し た。 帰 っ た 当
初は内装施工の経験を積むた
めに現場に入っていましたが、
平成 年に起こったリーマン
ショック以降仕事が減ってき
た こ と も あ り、 顧 客 の 新 規 開
拓 に 力 を 入 れ ま し た。 そ の よ
う な 努 力 の 甲 斐 も あ り、 大 分
市や別府市の仕事も入るよう
になりました。
義和さんは、「息子は福岡で
働いていたときの経験を活か
し、 内 装 の コ ー デ ィ ネ ー ト か
らインテリアのデザインまでトータルでお客様
にアドバイスをしています。職人の確かな技術
力に新たな付加価値を加え、仕事がますます増
えていくことを期待しています」
。博和さんは、
「福岡時代多くの内装業の方と付き合いがあり、
職人と日雇契約ではなく従業員として雇う形態
に違和感がありました。しかし、一緒に働いて
いる内に、従業員として雇っているからこその
仕上がりへのこだわりや突発的な仕事への迅速
な対応など、我社の良さを引き出していると分
か り ま し た。
これからもそ
の強みを活か
した事業展開
をしていきた
い」と語って
いました。
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18
編
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商工会
10
8名
班員
国東町富来
設立 平成18年
▲犬には発信機がついてます
▲狩猟犬と一緒に追い込み役
▲待ち伏せ役
▲待ち伏せする通り道
コンピュータ応用
技術を基盤とした製
品開発、生産、販売
を目的として昭和 年に広島市で株式会社インタ
フェースを設立しました。当時はまだパソコンが
一般的に普及していなかった時代ですが、将来の
可能性に目をつけて、NEC マイコンショップ全
国 1 号店として販売を開始しました。社会イン
フラ装置や工場の機械装置をコンピュータ制御す
るためのシステム開発を行いながら、幅広い装置
やお客様ニーズに対応できるように、コンピュー
タ と 装 置の 情 報 伝 達 を 取 り
持つための制御基板「インタ
フェースモジュール」
(以 下
IFM)を自社ブランドで製
造するようになりました。
▲全国から注文受付センター
国東市猟友会
有害鳥獣捕獲駆除部会
国東3班(富来支部)
65
安岐町下原1428番地、安岐町大添
従業員 115名
開設 平成3年
▲受注仕様に応じた組立工程
▲自動部品搭載ライン
事 業 を 拡 大 す るため、新
た な 工 場 を 探 していた とこ
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株式会社
インタフェース
大分事業所
▲生産稼動状況の管理 (IoT)
第一次
産業編
銃猟については、結成時
は市全体での銃猟捕獲従事
者が150人程度いました
が、高齢化や銃の維持管理、
規制が厳しいなどの理由で、
現在は 名程度と年々減少
傾向にあります。しかし、
富来支部は、わな猟と比べ
捕獲後の獣肉が良質である
こと、山中の地形を熟知し、
景観を楽しみながら狩猟が
できることから、銃猟にこ
だわりがあります。
銃猟は風下から狩猟犬を
使って追い込み、風上にいる人が待ち受けて仕
留めるため、多くの人手が必要になってきます。
そのため主に週末に猟を行いますが、なかなか
人手が集まらず、平均3名程度で狩猟を行って
います。また、班員の平均年齢も約 歳と高齢
化が進んでおり、 年後に続けることは困難に
なることが予想されます。
今後は、若者を積極的に銃猟免許取得に向け
勧誘していくとともに、
「いつまでも自分たちが
地域を守っていく」という強い意志のもと、班
員の一致団結により活動していきたいと思いま
す。また、捕獲したイノシシ肉やシカ肉のおい
しさを多くの人に伝えるために、ジビエ料理の
研 究にも 取 り
組 んでい き た
い と 考 えてい
ます。
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ろ、自然に満ちた立地環境が気
に入 り、安 岐 町の熱 心 な 誘 致
も あ り、平成3年 に 大 分 事 業
所 を 開 設 し ま し た。ま た、製
造 す る 基 板 が 10 0 0 種 類 を
超え、受注が増えてきたので、
平成 年に安岐町大添に自動
生産 を 拡 大 するために新 たに
工場を建てました。
産業用コンピュータは高度な
信 頼 性、高 度 な 技 術 力が求め
られ、多 種 多 用 な 仕 様 を 満 た
す必要がありますが、これまで
蓄積した技術でコンピュータ本
体の生産も行なうようになりました。
今では一般 市 場からパソコンが減 少 傾 向です
が、逆に産業用コンピュータの需要は増えており、
当初から販売を続けている IFM に対してコン
ピュータの売り上げが半分を超えるようになって
きています。
インタフェースが機 械 等と制 御システムとの
情報伝達を取り持つために開発してきた技術は、
航空、交通、工場、研究開発、各種社会インフラ
で使 用されていて、これから 主流 となっていく
IoT といわれる「モノ」と「インターネット」
がつながる時代において、主役になっています。
この技術を活用し、事業を拡大していき、地域振
興 の た め に、
積極的に地元
の方達を雇用
していきたい
と考えていま
す。
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▲主な製品ラインナップ
企 業編
企 業編