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Sensors for motion control
速度監視を安全に
汎用型センサーの接続が可能な
セーフティ速度監視モニター
回転スイッチによる簡単パラメータ設定
ターゲットのデザインに対する制限無し
監視機能のON/OFF切換可能
-40°Cまでの極度な使用周囲温度下で確実に動作
たった25mm幅のスリムな外装
アプリケーション
速度監視用モニター DD110S は、風力タービン , 回転設備 ,
遠心分離機のアプリケーションにおけるセーフティ関連の最大
速度監視のために設計されました。
またDD110Sは、工作機械での“速度減少”モードを使用した
セーフティ関連の監視にも最適です。
特徴
速度監視モニターは、 EN 62061 規格 SIL 3 および EN ISO
13849-1規格 カテゴリー4 / PLeの認証を取得しています。
これは、セーフティセンサー以外のセンサーがパルスジェネ
レータとして使用されていても適用されます。
セーフティ出力が出力した場合、リセットは手動または自動で
おこなうことができます。
Sensors for motion control
Systems for pulse evaluation
技術データ
速度リミット値の簡単設定
例えば、高周波誘導式近接センサー2個をパルスジェネレータ
として使用して、入力間隔を測定することで速度を測定します。
ユーザーは、3つの回転スイッチ(x1, x10, 乗数)を使用して
速度リミット値をrpmまたはHzで簡単かつ効果的に設定でき
ます。複雑な設定メニューを使用しないで設定できるように
なっています。
簡単で任意の設定アルゴリズムを採用しているため、設定値の
不意の変更や誤設定を防ぎます。
セーフティ速度監視モニター
DD110S
セーフティ速度監視用評価システム
使用電源電圧範囲
定格電圧
内部消費電流
リップルノイズ電圧
5%を含む
[V]
DC 24
[mA]
センサー電源
その他の機能
速度超過のリセットは、自動または手動でおこなえます。この
機能は、配線接続を通して設定します。
監視機能のON/OFFは、スイッチング入力を使用しておこなう
ことができます。
セーフティリレーの他にトランジスタ出力は、状態表示/エラー
表示の出力として使用することができます。
IP 20 / II
入力パルス
入力特性
S34, S43:
“1”: 6 mA / DC 24 V
[rpm]
設定可能な周波数範囲
[Hz]
入力周波数
[Hz]
10~49500
0.1~990
≤ 5000
2 x セーフティスイッチング
出力 (無電圧接点)
1 x エラー出力 “Fault”
(PNP)
1 x 診断出力
“Overspeed”
(PNP)
出力機能
外形寸法図
22.5
≤ 125
DC 24 V / ≤ 70 mA
保護構造
設定可能な速度範囲
DC 19.2~28.8,
[V]
エラー出力 “Fault” Y7
および診断出力
114.5
“Overspeed” Y8
≤ 20 mA, DC 24 V,
内部電圧降下 ≤ DC 2 V,
短絡保護,
出力データ
非セーフティ
6 A,
AC 250 V / DC 24 V
(≥ 6 mA),
35.5
99
108
LED
リレー出力開閉電流
2
オーム負荷
3
1
1) ネジ端子台
2) 回転スイッチ
3) DINレール取付け
ifm article no. 78000318J · 製品改良のため、予告無く仕様を変更する場合があります。 · 11.2013
[°C]
-40~55
保存温度
[°C]
-40~75
最大相対湿度
[%]
外装材質
取付け
結線図
VCC = 24 V DC
使用周囲温度
Sensor 1
接続
Sensor 2
L- L+ S33 S34 S35
(GND)
S44 S43 S45
(GND)
13
23
14
24
95,
非結露
PA
(polyamide)
35mm DINレール
(EN 60715)
ネジ端子台,
0.5~2.5 mm²
(AWG 12~30)
DD11xS
24 V DC
Enable 1
Enable 2
Y3 Y4 Y2
Y1
Y5
K1
Restart
K2
Y6
Y7
Y8
K1
K2
24 V
Fault
Overspeed
詳細な技術データはこちらまで: www.ifm.com/jp