IO-Link I/Oモジュールで センサーの配線コストを低減

Industrial communication
IO-Link I/Oモジュールで
センサーの配線コストを低減
IO-Linkマスタに
バイナリーセンサーを効率的に接続
最大8個のポート
各ポートにバイナリー入力2つ付き
シールド無しの標準M12ケーブルで
データ伝送と電源供給
優れた保護構造 IP 67
完全充填タイプのため丈夫で堅牢
IO-Link対応型フィールドモジュール
モジュールには最大8個または16個まで通常のセンサーの接続
が可能です。IO-Linkはシールド無しのM12接続ケーブルを通
して、どのタイプのIO-Linkマスタ/PLCにも信号を伝送します。
複雑なケーブルの束が不要となるため配線コストが低減します。
IO-Linkはバスシステムとは異なり設定やアドレス設定が必要
ではありません。そのため取付けが容易になります。
各M12ソケットにはバイナリー入力が2つ付く
各ソケットのPin4とPin2は入力1つに対して使用されます。こ
れはデュアルセンサーやノーマルクローズまたはノーマルオー
プンで問題無く接続できることを意味します。
堅牢なフィールドデバイス
モジュールは-25~70°Cの広い温度範囲で使用できます。優れ
たEMC耐性と堅牢な機械的構造を備えているため、難しい環
境でも多くのケースでご使用になれます。
芯線3本で16個の信号を接続
Industrial communication
IO-Link components
技術データ
特徴とユーザーメリット
• IO-Linkで多重芯線ケーブルを置換え
IO-Link 入力モジュール
従来の多数の芯線を持つケーブルやコネクターは過去の問題
です。入力モジュールとIO-Linkマスタ間の接続は標準の
M12接続でバイナリー入力信号を最大16個まで伝送します。
• ツール交換の配線をサポート
3線式のため装置のツール交換における複雑な配線を抑えま
使用電源電圧範囲
[V]
DC 18~30
IO-Linkバージョン
1.1および1.0
伝送タイプ
最小プロセスサイクル時間
す。
保護構造
入力モジュールではツール番号を保存できるため、PLCで簡
単にツールの認証と判別が行えます。
使用周囲温度
COM2 (38kBaud)
[ms]
2.3
IP 67
[°C]
-25~70
短絡保護
有
過負荷保護回路
有
タイプ
外形寸法図
コードNo.
AL2400
39
28.5
M12ソケット
バイナリー入力の数
M12x1
4.5
4.7
7.5
AL2400
総消費電流
[mA]
全ての入力の最大供給電流
[mA]
(合計)
AL2401
4
8
4x2
8x2
≤ 450
≤ 850
400
800
X1.1
X1.2
X1.3
5
118.2
107
M12x1
X1.0
27
23
60
AL2401
M12x1
7.5
4.5
4.7
39
28.5
107
X1.2
X1.3
X1.4
X1.5
X1.6
X1.7
5
152
X1.1
60
27
23
ifm article no. 78001405J · 製品改良のため、予告無く仕様を変更する場合があります。 · 04.2015
M12x1
X1.0
詳細な技術データはこちらまで: www.ifm.com/jp