化学工場の安全管理総覧 25161 目 次 第１編 化学工場と安全管理 第１章 化学工業の発展 1. 成立期 2. 成長期 3. 現状と将来 第２章 労働災害の現状 1. 労働災害の動向 2. 労働災害防止対策の動向 3. 労働災害の現状と課題 第３章 化学工業と安全管理 1. 化学工業と労働災害 2. 化学工業における労働災害の防止 3. 安全管理の考え方 第２編 取扱い化学物質の危険性と安全管理 第１章 化学物質の爆発・火災危険性 1. 燃焼 2. 分解・爆発 3. 燃焼・爆発の要因と特性 第２章 危険物とその種類 1. 爆発性物質（自己反応性物質） 2. 発火性物質（禁水性物質） 3. 酸化性物質 4. 引火性物質 5. 可燃性固体 6. 混触危険物質 7. 可燃性ガス 8. 特殊材料ガス 第３章 化学物質の爆発・火災危険性の事前評価 1 1. 危険性評価の考え方 2. 文献情報の活用による危険性推定 3. 熱化学計算による危険性予測 4. 試験による危険性評価 第４章 化学物質の取扱い時における危険性と安全管理の考え方 1. 危険性と安全管理の考え方 2. 工程別の危険性と安全管理 第５章 産業廃棄物の危険性と安全管理 1. 産業廃棄物を取り巻く今日的課題 2. 産業廃棄物の定義と分類 3. 産業廃棄物処理の安全管理の基本問題 4. 産業廃棄物の処理方法と安全対策 第３編 生産施設 第１章 配置 1. 全体配置 2. 地区配置 3. 機器配置 第２章 建物 1. 耐火構造等 2. 計器室 3. クリーンルーム 第３章 化学設備等 1. はじめに 2. 材料 3. 静機器 4. 動機器 5. 管・バルブ等 6. 計測・制御装置 7. 電気設備の防爆化 8. 安全装置 第４章 防災設備 1. 防消火設備 2. 火災報知設備 3. 漏えいガス・油検知警報設備 2 4. スチームカーテン、ウォーターカーテン 5. 防液堤、防油堤等 6. 避雷設備 第５章 用役設備 1. 非常用電源設備 2. 蒸気設備 3. 用水設備 4. 空気供給設備 5. 不活性ガス供給設備 第４編 点検・検査 第１章 運転中検査（On Stream Inspection） 1. 使用されている主な技術 2. 静機械 3. 動機械 4. その他 第２章 定期自主検査 1. 目的 2. 検査周期 3. 検査方法 4. 検査結果の判定と対策処置 5. 検査の記録、報告および保管 6. 検査基準、要領書等の作成および改訂 7. 検査項目 第５編 運転管理 第１章 安全とヒューマンファクター 1. 注意、不注意について 2. 人間のエラー率について 3. 人間の５つの意識フェーズ 4. 誤操作を防ぐために 第２章 表示・標識 1. 表示・標識の要件 2. 表示・標識の例 3 第３章 作業規程 1. 作業規程作成の目的 2. 作業規程の様式 3. 作業規程の作成 4. 作業規程の運用と管理 5. 作業規程の改訂基準 6. 作業規程で取り上げる項目 第４章 運転操作、日常点検一般 1. 運転部門、保全部門の役割とその連携 2. 連続プロセスとバッチプロセス 3. 運転操作一般 4. 機器の日常点検一般 5. 緊急措置 第５章 機器各論 1. 塔槽類 2. 熱交換器 3. 加熱炉 4. 回転機械 5. 配管 6. バルブ 7. 計測装置、制御装置、警報装置、ＣＲＴオペレーション 8. 防災設備 第６章 保護具 1. 選定のポイント 2. 装着励行のポイント 第６編 火気管理 第１章 火気管理の基本 1. 燃焼の３要素 2. 火気管理のポイント 3. 火気の種類と火気管理 第２章 事故統計に見る火気管理 1. 化学工業等の設備災害の発生状況 2. 発火源を中心とした事故発生状況 3. 非定常作業時の事故発生状況 4 4. 溶接火花による事故件数 第７編 工事 第１章 管理体制 1. 工事管理組織 2. 工事許可等 3. 作業体制 第２章 工事安全対策 1. 危険予知 2. パージ作業における注意事項 3. 一般工事注意事項 4. 火気使用工事の注意事項 5. 容器内工事の注意事項 6. 高所作業の注意事項 7. その他の作業の注意事項 第３章 事故事例と留意事項 1. 事故事例 2. 火気管理の留意事項 第８編 安全管理体制と安全教育 第１章 安全管理体制 1. 安全管理組織 2. 安全委員会 3. 元方事業者の総合安全管理 第２章 安全教育 1. 教育の必要性 2. 教育の内容 3. 教育の方法 4. 教育の効果 5. 緊急時の対応と訓練 第９編 安全審査 第１章 安全審査の考え方、進め方 5 1. 安全審査の重要性 2. 安全審査の進め方 第２章 安全審査の具体例 1. 化学プラントにかかるセーフティ・アセスメントに関する指針 2. ダウケミカルの危険度評価 3. パイロットプラントの安全指針 第３章 労働衛生面での安全審査 1. 作業環境管理 2. 作業管理 3. 健康管理 第４章 災害要因分析方式 1. 魚の骨 2. ETA（Event Tree Analysis） 3. FTA（Fault Tree Analysis） 4. FMEA（Failure Mode and Effects Analysis） 5. HAZOP（Hazard and Operability Studies） 第 10 編 災害事例と危険予測 第１章 事故災害事例の活用方法 1. 特性要因図 2. 物理・化学的考察 3. 化学工場の事故情報源 第２章 ヒヤリ・ハット調査活動（インシデント・レポーティング・システム）による危 険予測 1. 活動の方法 2. ヒヤリ・ハット報告様式 3. 報告の仕方 4. ヒヤリ・ハット報告の活用 5. ヒヤリ・ハットの分析上の注意事項 6. ヒヤリ・ハットの分析 7. 効果 第１１編 資料 Ⅰ 安全衛生管理組織に必要とされる選任者 6 Ⅱ 選任作業主任者を必要とする業務（作業） Ⅲ 就業制限に係る業務 Ⅳ 特別教育を必要とする業務 Ⅴ 法令に定められた点検・検査等 Ⅵ パイロットプラントの安全指針（Pilot Plant Safety Manual） 7
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