文部科学大臣杯 HDX シリーズ第 4 戦 文部科学大臣杯 HDX シリーズ第 4 戦 開催コース/筑波サーキット(茨城県) 主催/日本スーパーカート協会 開催日/ 8 月 18 日 天候/晴れ 路面状況/ドライ HDX 第4戦はこれまで行われていた富士ス ピードウェイから舞台を移し、久しぶりに筑波 サーキットへと戻ってきた。 今回、エントリーした4名の選手のうち、長 谷川航平、嶋村宰という2名の若手選手は初 レースとなるだけに、どんな走りを見せるのか 注目したい。 さて、30 度を軽くオーバーし、40 度にも届 ② ① ④ ③ きそうな気温のなか、午前 11 時 30 分にイベ ントはスタート。HDX の他にも様々なマシン が混走するわけで、今回は総勢 27 台のレース となる。 まず好スタートを切ったのは伊東博だ。HDX の常連選手だけに、フレッシュマン2人には、 まだまだ負けられないだろう。 2番手には同じく若手ホープとしての呼び声 ①・切り込み写真も : 若い子たちは覚えが早いから が高い安田稜。前回の富士大会では姉である すぐに抜かれてしまうだろうけど、今回は大人げな JKB 所属の安田実紅とチームを組んでいたが、 くやらせてもらいました。ベテランの意地でね(笑)。 今回は一人で臨む。 優勝した伊東選手 ②:最終的に握力がきつかった そして注目の長谷川・嶋村のルーキーだが、 けど乗ってしまえば凄く楽しい。2位長谷川選手 他カテゴリーのマシンとバトルを展開するな ③:最後はアクセルを握る左手の皮がむけたけど、 ものすごい楽しかった。次も挑戦したい!3位嶋村 ど、非常にレベルの高い走りを見せつけていた。 選手。④:僕の前の代から使い込んでいるタイヤな すでに HDX の特徴をつかみ、自分のものとし のでついにバーストしてしまいました…4位安田選 ているようだ。 ⑤ レースはベテランの伊東が貫禄の走りでトッ Results プチェッカーを受けて優勝。一方、安田はレー ス中盤にタイヤがバーストして無念のリタイヤ となってしまう。これまで何戦も使い込んでき たタイヤが、今回の熱暑もあって、ついに悲鳴 を挙げてしまったのだ。 伊東から少し遅れて2位に長谷川、そして3 位に嶋村の順でフィニッシュとなる。みな、厳 しい暑さをものともせず、第4戦を戦い抜いた。 手。⑤:左から安田、長谷川、嶋村各選手 Pos.. No. 1 71 2 510 3 111 4 14 5 56 17 19 20 24 15 27 47 40 クラス オープン ミッション ミッション ミッション ミッション チーム名 Team SYOTA ガレージ C ブルーインパルス ガレージ C レッドダイヤモンド A team(赤いきつね) TR ☆彡 R ! +BUNAN エンジン X30 YZ85 YZ85 YZ85 YZ85 HDX HDX HDX HDX がんばっぺ福島連合 C ボーイ 2 号 C ボーイ 3 号 C ボーイ 1 号 KT100SEC KT100SEC KT100SEC KT100SEC Driver 常盤 翔太 常盤 秀樹 後藤祐治 小林 清隆 白竹健一 野尻 和 井上 祐一 富田 法政 関 孝之 椎名 秀司 伊東 長谷川 嶋村 安田 博 航平 宰 稜
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