公告文(PDF形式 317KB) - 東海市

東海市公告第116号
下水道面整備工事(30-3工区)について、制限付一般競争入札(事後審査・特別
簡易型総合評価落札方式)を実施するため、地方自治法施行令(昭和22年政令第1
6号)第167条の6第1項及び東海市契約規則(昭和44年東海市規則第11号。
以下「契約規則」という。)第5条第1項の規定に基づき公告する。
平成26年6月23日
東海市長
1
鈴
木
淳
雄
入札に付する事項
管理番号
工事名
工事場所
工期
業種
工事概要
14-GES-12
下水道面整備工事(30-3工区)
東海市名和町岡廻間始め4地内
契約日の翌日から平成27年3月13日(金)まで
土木一式工事
工事延長 916.1m
詳細については、設計図書等の入手方法に従って設計図書(仕様
書を含む。)を入手し、確認すること。
入札種別
本入札は、あいち電子調達共同システム(CALS/EC)にお
ける電子入札サブシステム(以下「電子入札システム」という。)
により実施する。入札方法等の詳細は、東海市建設工事等電子入札
実施要領(平成26年4月1日施行。以下「電子入札要領」とい
う。)によるものとする。電子入札システムの利用に際しては、電
子入札システムの利用規約及び操作手引書等を熟読しておくこと。
なお、電子入札システムによりがたい者は、電子入札要領に基づ
き、やむを得ないと認められる事由により東海市の承諾を得た場合
に限り紙入札方式に変更することができるので、担当課に申し出る
こと。
予定価格 入札書比較価格49,002,000円(消費税及び地方消費税を
除いた金額)
最低制限 無
価格
低入札価 有(事後公表)
格調査基準
東海市低入札価格調査実施要領(平成26年4月1日施行。以下
価格
「低入札要領」という。)に定めるところにより基準価格を設定す
る。
失格判断 有(事後公表)
基準
低入札要領に定めるところにより失格判断基準を設定する。
現場説明 無
会等
担当課
下水道課 052-603-2211(内線587)
東海市中央町一丁目1番地
メールアドレス [email protected]
2
参加資格に関する事項
共通
東海市制限付一般競争入札実施要領(平成24年4月1日施行。
以下「一般競争入札要領」という。)第3条第1項各号に掲げる条
件のほか、
までの全ての条件を満たしていること。な
お、本件公告日から落札決定日前日までの間にいずれかの条件を満
たさなくなったときは、参加資格を有していない者とみなす。
格付等級
本件公告日において東海市入札参加資格者名簿に次のいずれかで
登録されていること。なお、市内とは東海市内に、郡内とは愛知県
知多建設事務所管内に東海市との契約営業所が存することをいう。
ア 土木一式工事 市内 ランクC(総合数値700点)以上
イ 土木一式工事 郡内 ランクB(総合数値900点)以上
入札参加
単体とし、共同企業体での参加は認めない。
形態
建設業許 特定建設業 土木工事業
可等
建設業法(昭和24年法律第100号)において上記に表示した
業種の許可を受け、かつ、3年以上継続して当該建設業を営んでい
る者であること。
有効な経
土木一式工事について、本件公告日において有効な建設業法第2
営事項審査 7条の23に規定する経営事項審査を受審していること。なお、2
に該当する者は、当該経営事項審査の結果通知書における経営
状況分析の評点Yが450点以上であること。
元請工事
愛知県知多建設事務所又は同事務所管内の地方公共団体から元請
の施工実績 として受注し、平成21年4月から平成26年3月までに完成及び
引渡しが完了した下水道法上の管渠工事で管径φ150mm 以上の布
設延長が800m以上の工事若しくは、1件当たりの最終契約金額
(税込)が5,000万円以上の工事の施工実績を有すること。な
お、共同企業体の構成員としての実績は、出資比率が20パーセン
ト以上の工事に限るものとし、全体規模に出資比率を乗じて得た規
模を実績とみなすものとする。
配置予定
落札者は、本工事において現場代理人及び建設業法第26条に規
技術者等
定する技術者を適正に配置するものとし、この場合の配置予定技術
者の取扱いを次のとおりとする。
ア 本入札における申請後の配置予定技術者の変更を認めない。
イ 本工事と工期が重複する他の工事(他機関の発注も含む。)に
本工事における配置予定技術者と同一の技術者を配置予定技術者
とすることを認めない。
ウ 本入札における配置予定技術者を理由とした落札決定後の辞退
を認めない。
エ 本入札において複数の配置予定技術者の申請を認めない。
オ 低入札要領に規定する基準価格(以下「低入札価格調査基準価
格」という。)に満たない場合で落札候補者となったときは、申
請した技術者のほか、当該技術者と同等の要件を満たす別の技術
者1名を専任で現場に配置させることとし、事後審査時に追加す
る配置予定技術者
ること。当該資料の提出がなかった場合には、その者を落札者と
しないものとする。
資本関係
本工事に係る設計業務等の受託者又は当該受託者と資本若しくは
人事面において関連がある建設業者でないこと。
ア 本工事に係る設計業務等の受託者
株式会社 名北総合技研
イ 当該受託者と資本若しくは人事面において関連がある建設業者
当該受託者の発行済株式総数の100分の50を超える株式
を有し、又はその出資総額の100分の50を超える出資をし
ている建設業者
建設業者の代表権を有する役員が、当該受託者の代表権を有
する役員を兼ねている場合における当該建設業者
3
設計図書等の入手方法及び入手期限
設計図書
あいち電子調達共同システム(CALS/EC)入札情報サービ
及び関係書 ス(以下「入札情報サービス」という。)からダウンロードするこ
類の入手方 と(URL https://www.chotatsu.e-aichi.jp/portal/index.html)。
法
設計図書等を閲覧するためのパスワードが必要な場合には、担当課
のメールアドレスに会社名、工事名及びパスワード取得希望の旨を
記入し電子メールを送信すること。なお、設計図書をダウンロード
できない場合等は、担当課へ問い合わせをすること。
設計図書 平成26年7月9日(水)午前10時まで(電子入札システム稼働
等の入手期 時間中に限る。)
限
4
質疑回答に関する事項
設計図書
等に関する
質疑
質疑書提
出期限
質疑書に
関する回答
回答掲載
期限
5
質疑がある場合には、制限付一般競争入札に係る質疑書(様式第
3)を担当課へ電子メールにより提出すること(郵送又は持参は認め
ない。)。
平成26年7月1日(火)午後2時まで
平成26年7月3日(木)午後3時以降に、入札情報サービスに掲載
する。
平成26年7月9日(水)午前10時まで
入札保証金及び契約保証金に関する事項
入札保証 免除
金
ただし、落札者の責めに帰す理由により契約を締結できないとき
は、当該落札者は、東海市競争入札参加者心得書(以下「入札参加者
心得書」という。)第28条の規定により、違約金として当該入札価
格の100分の5に相当する額を東海市の発行する納付書により納付
しなければならない。
契約保証 要
金
落札者は、契約規則第29条の規定により、落札金額の100分の
10以上の契約保証金を契約締結と同時に納めなければならない。た
だし、東海市建設工事請負契約約款(以下「契約約款」という。)第4
条第1項に規定する契約保証金に代わる担保となる国債(利付国債に
限る。)若しくは地方債(愛知県公債に限る。)又は債務の不履行に
より生じる損害金の支払いを保証する銀行等若しくは保証事業会社の
保証を提供することにより、契約保証金の納付に代えることができ
る。また、債務の履行を保証する公共工事履行保証証券による保証
(履行ボンド)又は債務の不履行により生じる損害を補てんする履行
保証保険契約の締結による保証を提出することにより、契約保証金の
納付を免除する。なお、入札参加者は、契約保証方法を確定のうえ入
札に参加し、落札決定後速やかに契約保証方法通知書を提出しなけれ
ばならない。
6
入札参加手続
提出書類 ア
イ
入札参加申込書(電子入札システムによる。)
制限付一般競争入札参加申込書(様式第1。電子入札システムに
よる場合は不要)
ウ 制限付一般競争入札参加資格確認資料(様式第2)
提出方法
入札参加申込書のほか、
を添付ファイルとして電子入札シス
テムにより提出すること。なお、添付ファイルの大きさは、1MB未
満でなければ受付することができないので注意すること。また、紙入
札方式の申出をした者については、別途指示をするので、必ず事前に
担当課に申し出ること。申出のない紙入札方式での参加は認めない。
提出日時 平成26年6月24日(火)午前9時から同月30日(月)午後4時
まで(電子入札システム稼働時間中に限る。)
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入札に関する事項
提出書類 ア 入札書(電子入札システムによる。)
イ 工事費内訳書(様式第4)
ウ 技術資料申告書(様式第5)
提出方法
入札書のほか、
を添付ファイル(複数ファイルのた
め、圧縮ファイルとすること。)として電子入札システムにより提
出すること。添付ファイルの大きさは、1MB未満でなければ受付
することができないので注意すること。工事費内訳書の作成に当た
っては、東海市建設工事等に係る予定価格等の公表に関する要領
(平成24年4月1日施行)を熟読すること。落札決定に当たって
は、入札書に記載された金額に当該金額の100分の8に相当する
額を加算した金額(当該金額に1円未満の端数があるときは、その
端数金額を切り捨てた金額)をもって落札価格とするので、入札参
加者は、消費税及び地方消費税に係る課税事業者であるか免税事業
者であるかを問わず、見積もった契約希望金額の108分の100
に相当する金額を入札書に記載すること。なお、契約希望金額を見
積もる際は、別冊の設計書の工事費内訳表、明細書並びに代価表に
明示された条件及び数量を優先させること。
入札日時 平成26年7月7日(月)午前9時から同月8日(火)午後1時まで
(電子入札システム稼働時間中に限る。)
開札日時 平成26年7月9日(水)午前10時から
開札場所 東海市役所4階カウンター
入札回数 1回とし、入札参加者が1者以上で実施する。
等
8
入札の無効に関する事項
入札の無
契約規則第12条及び入札参加者心得書第16条に該当する入札の
効に関する ほか、次のいずれかに該当する入札を無効とし、無効の入札を行った
事項
者を落札者としていた場合には、落札決定を取り消すものとする。
ア 必要な提出書類のない入札又は提出書類等に虚偽の記載をした者
が行った入札
イ 低入札要領に規定する失格判断基準に該当した入札
ウ 別記東海市事後審査・特別簡易型総合評価落札方式(地域防災力
活用型)落札者決定基準(以下「落札者決定基準」という。)によ
り算出された評価値が基準評価値(0点)を下回る入札
なお、落札候補者の入札価格が低入札価格調査基準価格を下回った
場合において、その者により当該契約の内容に適合した履行がされな
いおそれがあると認めるとき又はその者と契約を締結することが公正
な取引の秩序を乱すこととなるおそれがあって、著しく不適当である
と認めるときは、その者を落札者としない。
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総合評価に関する事項
総合評価
有効な入札を行った者について、落札者決定基準により算出された
の方法
評価値が最も高い者を落札候補者とし、事後審査を行う。
評価点の
入札参加者の技術資料申告書により申告した評価点が審査した評価
過大申告の 点より過大となる評価項目がある場合においては、落札者決定基準の
取扱い
規定により、評価点を修正するものとする。なお、必要な書類等に虚
偽等の明らかに悪質な記載をした場合においては、東海市建設工事等
請負業者指名停止取扱内規(以下「指名停止内規」という。)に基づ
く指名停止等の措置を行うことがある。
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事後審査に関する事項
事後審査
落札候補者の参加資格及び技術資料の内容についての事後審査を行
の方法
い、落札者を決定するので、落札候補者のほか、第3位までの者(以
下「落札候補者等」という。)は、
期限までに
規定する書類を持参により提出しなければならない。審査の結果、落
札候補者等が入札参加資格を有しないことが判明した場合は、適格者
を確認することができるまで、次順位の者を新たな落札候補者として
事後審査を行う。また、事後審査の結果、落札候補者の評価値が次順
位の者の評価値を下回った場合は、審査後の評価値の最も高い者を新
たな落札候補者とし、事後審査を行うものとする。落札候補者となる
者が2以上あるときは、くじにより落札候補者を決定する。なお、次
順位以降の者で同評価値となる者の審査順位を定める必要がある場合
は、落札候補者と同様にくじにより順位を定める。
事後審査 ア 建設業許可証の写し
に必要な書 イ 経営事項審査結果通知書の写し(本件公告日に有効かつ直近のも
類
のに限る。)
ウ 元請工事の施工実績を証する書類(該当工事のコリンズしゅん工
時登録データ、契約書、設計図書、その他協定書等の写し)
エ 配置予定技術者の資格要件に該当する資格を証する書類(監理技
術者資格者証、国土交通大臣の登録を受けた講習の修了証及び技術
検定合格証明書の写し等)
オ 配置予定技術者の直接かつ恒常的な雇用関係を確認することがで
きる書類の写し
カ 事後審査書類の提出について(様式第6)
キ
ク
ケ
コ
サ
シ
ス
企業の技術力調書(様式第7)
配置予定技術者の能力調書(様式第8)
地域精通度調書(様式第9)
地域貢献度調書(様式第10)
地域防災力貢献度調書(様式第11)
確認願(様式第12)
AED設置・救命講習修了者配置計画書(様式第13)
ただし、災害協定に基づく緊急出動の実績がない場合は、
シ
の提出を要さない。上記のほか、落札者決定基準に記載する事後審査
提出書類を提出すること。
提出方法
必ず事前に担当課へ問い合わせのうえ持参すること(郵送又は電子
メールによる提出は認めない。)。
提出期限 平成26年7月10日(木)午後4時まで
提出部数 2部
その他
提出書類に係る費用は、提出者の負担とし、提出された書類は返却
しない。事後審査に必要な書類等の記載内容が不明確で本入札の参加
資格及び技術資料を確認できない場合には、説明を求める場合があ
る。
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契約に関する事項
契約書作 要(契約約款のとおり)
成
建設リサ 該当
イクル法
本工事は、建設工事に係る資材の再資源化等に関する法律(平成
12年法律第104号)の対象工事である。
諸経費
本工事と同一の場所又は近接した場所で本工事と密接な関係にあ
り、かつ、一体的に管理できる東海市が発注する工事(以下「近接
工事」という。)の請負人が、本入札の落札者になった場合の諸経
費については、契約締結後に諸経費を調整し、減額が生じる場合
は、減額の変更契約をする。なお、この場合において建設業法施行
令(昭和31年政令第273号)第27条第2項の規定は適用しな
いものとする。ただし、本入札においては、近接工事との諸経費調
整を行わないものとして算出した金額により入札すること。
本工事に係る近接工事 下水道面整備工事(30-1工区、30-
2工区)
前払金
有
契約規則第53条第1項の定めるところにより前金払をする。前
払金の額は、契約金額に10分の3(契約金額のうち当該工事の材
料費、労務費、機械器具の賃借料、機械購入費(当該工事において
償却される割合に相当する額に限る。)、動力費、支払運賃、修繕
費、仮設費、労働者災害補償保険料及び保証料に相当する経費につ
いては、10分の4)を乗じて得た額以内とする。ただし、その額
が1億円を超える場合は、1億円とする。
部分払
有
契約規則第54条第1項の定めるところにより部分払をする。
支払特記 無
前払金及び部分払金は、適法な請求書を受理した日から14日以
内に、工事完了後の請負代金は適法な請求書を受理した日から40
日以内に支払う。
VE案件 非該当
理由の説
事後審査において入札参加資格がないとされた者は、一般競争入
明
札要領第10条の規定により、その理由の説明を求めることができ
る。
その他
本入札に際しては、この公告に定めるもののほか、契約規則、入
札参加者心得書、一般競争入札要領、低入札要領、電子入札要領、
その他の関係法令によるものとする。入札参加者は、設計図書等を
熟読し、公正かつ適正に入札すること。落札決定から契約を締結す
るまでの間に、落札者が指名停止内規の別表各号に掲げる措置基準
のいずれかに該当することが明らかとなった場合又は東海市が行う
事務及び事業からの暴力団排除に関する合意書に掲げる排除措置の
対象となる法人等のいずれかに該当することが明らかになった場合
には、契約を締結しないことがある。この場合、東海市は損害賠償
の責めを負わない。