伊東市水道管路情報システム機器等の賃貸借及び保守業務委託公募型プロポーザル方式に係る募集について１業務概要 ⑴ 業務名伊東市水道管路情報システム機器等の賃貸借及び保守業務委託 ⑵ 業務内容現行の伊東市水道管路情報システム機器等の賃貸借及び保守業務委託契約が、平成２８年３月３１日をもって終了するため、現行の伊東市水道管路情報システムからの出力データを使用し、新たな水道管路情報システム（以下「新システム」という。）に移行する。また、契約期間中の新システムの機器等の賃貸借及び保守業務を行う。 ※ 詳細は別紙「伊東市水道管路情報システム機器等の賃貸借及び保守業務委託仕様書」を参照。 ⑶ 委託期間契約締結の日から平成３３年３月３１日までとする。（新システムへの移行期間含む）２目的新システムを導入することにより、さらなる維持管理業務の効率化、需要者サービスの向上を図るものです。３参加資格本提案に応募できる者は、以下に揚げる条件を全て満たす者とする。 ⑴ 過去５年以内に給水人口５万人以上の水道事業体において、水道管路情報システムの構築実績を有すること。（ソフトのみの提供は、実績としない） ⑵ 参加企業は単体企業とする。 ⑶ 地方自治法施行令（昭和２２年政令第１６号）第１６７条の４の規定に該当しないこと。 ⑷ 手形交換所による取引停止処分を受けてから２年間を経過しない者、又は６ケ月以内に手形及び小切手に不渡りがあった者でないこと。 ⑸ 会社更生法（平成１４年法律第１５４号）に基づく更生手続き開始の申立て又は、民事再生法（平成１４年法律第２２５号）に基づく手続き開始の申立てがなされていないこと。４提案見積上限金額金２８，３８５，０００円（消費税及び地方消費税含む。）以内とする。上記の金額は、機器等の賃貸借費用及び保守費用を５年間（平成２８年４月１日から平成３３年３月３１日まで）の契約とした場合の経費総額である。ただし、この金額は本業務契約時の予定価格を示すものではなく、提案内容の規模を示すためのものである。５選考方法プロポーザルの選考は、２段階方式（第１次選考、第２次選考）により行う。 ⑴ 第１次選考（プレゼンテーション参加者の決定）第１次選考は、下記の提出された書類について審査及び採点を行い、合計得点の上位３社をプレゼンテーション参加者として決定する。ア提出書類ア）参加資格審査申請書（様式１）イ）委任状（様式２）ウ）使用印鑑届（様式３）エ）会社概要（様式４）財務諸表（賃借対照表及び損益計算書）添付オ）業務実績（様式５）カ）業務実施体制（様式６）キ）業務提案書（任意様式）ク）参考見積書（任意様式）イ提出部数各１部ウ書類受付開始エ提出期限平成２７年８月１０日（月）１７時必着オ提出先〒４１４－８５５５平成２７年７月２７日（月）静岡県伊東市大原二丁目１番１号伊東市上下水道部水道課給水計画係（担当：鈴木）電話０５５７－３６－０１１１ FAX０５５７－３６－４６８１ Mail [email protected] カ提出方法持参もしくは郵送（簡易書留）キ結果通知第１次選考の審査結果は全ての参加者に対して書面により通知する。（８月２１日（金）までに発送予定） ⑵ 第２次選考（プレゼンテーション）第１次選考の結果によりプレゼンテーションを参加要請された業者は、下記の要領でプレゼンテーションを行うものとする。ア提出書類プレゼンテーション参加者は、プレゼンテーション実施日の１週間前までにプレゼンテーション出席者報告書（様式７）を伊東市水道課まで提出すること。イプレゼンテーション実施日（予定）平成２７年９月７日（月）ウ場（予備日平成２７年９月１１日（金））所伊東市役所階第会議室（予定） ※プレゼンテーション実施日及び場所は、第１次選考結果の通知書に記載します。エその他ア）プレゼンテーション実施時間は、１社につき４０分とする。イ）質疑応答時間は、１社につき１０分とする。ウ）プレゼンテーションの各社参加人数は、３名とする。エ）プレゼンテーションには業務を受託した際、実際に業務を主とし担当する者も参加すること。オ）プレゼンテーションに必要な機器（プロジェクター及びスクリーン）は、当市で準備可能。その他必要とする機器及び資料については、提案者が手配すること。カ）機器の搬入は、プレゼンテーション開始１０分前から可能。オ評価本業務事業者選定委員により、プレゼンテーション審査を実施する。なお、技術提案書の審査結果をもとに、総合評価点の高い方から提案企業の契約交渉順位を決定する。６質問書の提出、質問書に対する当市からの回答 ⑴ 提出方法質問がある場合は、質問書（様式８）に質問事項を記入し、電子メールで問合せ先へ提出すること。 ⑵ 受付期間第１次選考分：平成２７年７月２４日１７時まで第２次選考分：平成２７年８月２８日１７時まで ⑶ 回答方法質問事項については、全ての参加企業に対して電子メールにて回答する。質問に関しては質問書のみの受付とし、口頭では受け付けない。質問がない場合、質問書の提出は不要とする。（第１次選考分７月３１日、第２次選考は９月１日までに回答予定）７失格事項次のいずれかに該当する場合は失格とする。 ⑴ 提出期限を過ぎて第１次選考の必要書類が提出された場合 ⑵ 提案書類に虚偽の記載、記載の不備があった場合 ⑶ プレゼンテーション実施時間に遅れた場合 ⑷ 会社更生法等の適用を申請する等、本業務の履行が困難だと認められる状況に至った場合。 ⑸ 審査の公平性を害する行為があった場合 ⑹ 予算上限を超過した提案を行った場合 ⑺ 上記各号に該当するほか、プロポーザルコンペの中で著しく信義に反する行為等により審査者が失格と認める場合８契約方法審査により決定した契約交渉順位に従って、第１位の業者から業務内容及び契約金額について契約交渉を行う。予算の範囲内で適正な業務が行えると判断される場合に契約を締結することとする。ただし、この協議が不調に終わったときは、次の順位の提案者と同様の交渉を行うこととし、以下同様とする。また、契約は、５年間リースとした場合の長期継続契約によるシステムの賃貸借及び保守契約とします。９その他 ⑴ 審査の最終結果は、その旨を全参加者へ書面により通知する。なお、他社の提案書及びこれに基づく当市の相対評価については公開しない。 ⑵ 業務提案書の作成、プレゼンテーションに要する費用は、提案者の負担とする。 ⑶ 提出された書類は返却しない。提案内容等については、提出者に無断で他自治体・他者等に公開または配布しない。 ⑷ 提出された提案書等の資料の追加・訂正・変更は、伊東市の依頼又は合意があったもの以外は一切認めない。 ⑸ 本プロポーザルに際し、審査終了時までに伊東市水道課及び関係各課への営業活動には応じない。 ⑹ 本プロポーザルへの参加・辞退は自由であり、辞退した場合であっても、今後の業者選定等で不利益になることはない。