校長講話より 6月26日(水):概要 みんなで考えよう こだま - 中込小学校

平成25年6月28日(金)
校長講話より
6月26日(水):概要
みんなで考えよう
今日の私のお話は、みんなで一緒に考えたい と思うことです。
クラスの中で、こんな気持ちのお友達がいませんか。どんな気持ちだと思いますか。
・怒っている
みんなも こんな気持ちになったことありますか、どんなことがあった時ですか お話してください
・友達とけんかをしたとき
・意地悪をされたとき
・何もしてないのにはたかれた 等々
そうか 怒りたくなったんだね。
あれ こんな気持ちの人もいるようです。どんな気持ちだと思いますか。
・泣いているよ
・かなしいんだよ
どんなことがあったと思いますか。
・自分はやっていないのに やったって言われて悲しくて泣いた
・怒られて悲しかった
・卒園式で悲しくて 泣いた
悲しかったんだね。
学校ばかりではないですが、例えば この怒っている気持ち。 自分の鉛筆を だまって 違う人に
使われたら 怒りたくなってしまうね。どうしたら そうならなくてすむかな。
・ごめんね
いいよ って言う
そうだね 先に 貸して とか 後になったら こめんね って言えると・・・
ほうら うれしい気持ちになったね。
例えば 自分の下駄箱の靴が いたずらされたり いつもと違う場所に入れてあったら・・・どうで
しょう。呼び捨てにされたり いやな言い方をされたり とっても悲しくなります。
これらは やっていいことでしょうか。
・ううん いけない
そう いけないことです。一緒に遊ぼう と言われたり、ごめんね と言われたりすると友達も う
れしい気持ちになります。 わざと友達を怒らせるようなことをしたり 悲しませたりすることは や
ってはいけないことです。
やってはいけないことは やらない、 ということを 繰り返しながら 心を たくましくしていっ
てほしいと思います。
そして 中込小学校全員 434人が 毎日こんなにこにこの気持ちで学校生活を送れるようにし
たいと 私は考えています。みなさん、力をかしてください。
今もし 悲しい思いをしている人がいたら お友達でも 組の先生でも 他の先生でも もちろん
私でもいいですし、おうちの人でもいいです。お話をして解決していきましょう。
こだまする
受け止めてもらえる安心感を 子どもに伝えましょう
誰でも
子ども(他者)
の心を受け止めることがで
こだまでしょうか
「遊ぼう」っていうと
「遊ぼう」っていう。
「馬鹿」っていうと
「馬鹿」っていう。
「もう遊ばない」っていうと
「もう遊ばない」っていう。
そうして あとで
さみしくなって、
「ごめんね」っていうと
こだまでしょうか、
いいえ、誰でも。
金子みすゞ
「ごめんね」っていう。
きます。まず、一緒になっ
て子どもの言うことに、う
なずいてみましょう。そう
だったのか、悲しかったね、
つらかったね、よかったね
うれしかったね・・・大丈
夫・たいしたことないよ
がんばれ
という前に、こ
だましてあげませんか。
プール開き
旧中込学校清掃・花植え
3年生が清掃の時に、旧中込学校の花壇に花を植えてくれ
ました。保存会の会長さんもこられて大変喜んでください
ました。毎日水やりを続けています。
6 月24日 プール開きでした。25m 泳げる
ようになりたい、約束を守って泳ぎたい など
3人のお友達が今年の目当てを発表してくれま
した。
児童会活動で楽しい学校生活
時計を見よう週間(時計を見て動こう)
イラスト大会(写し絵以外なら何でもok!)
紙飛行機大会(手作り紙飛行機で挑戦)
当番活動以外に、自分たちの学校生活をよりよく、より
楽しくしようと様々な活動に取り組んでいます。
素晴らしい子どもたち
これは、朝か ら雨で、子どもたちが傘 をさし
て登校した後の 傘の後始末の様子です。 玄関に
入る前に、どの 子も濡れた傘のしずくを 切り、
傘をまるめてきちんとかけていきます。
「ゆかし
く」の姿、本当にありがたいと思います。
佐久の先人群像(第8回
なかよしタイム
異学年交流の時間です。姉妹学年で(1・6年
2・4年 3・5年)上の学年が、下の学年の友
達も楽しい時間を過ごせるように計画をたてま
す。今日は、「じゃんけん列車」でした。
中庭に アイガモの親子が
やってきています。
(6月上
旬頃から)今は1羽のひな
になってしまいました。ひ
なをかばって歩く親ガモ、
そのそばから離れるように
歩くひな。親の心子知ら
ず・・・でしょうか。
わがまち佐久・市民講座)
講演会: 講師 伊藤純郎氏 (筑波大学人文社会系教授 文学博士)
※「佐久の先人検討委員会」監修者 「臼田町誌」編集委員
期日:7月6日(土) 午後2時(開場 1時30分)
場所:佐久勤労者福祉センター 入場無料
◇郷土を知るよい機会の一つになると思います。ご都合をつけられ、ご参加いただけたらと思います。