「学校ボランティアで つながりから 絆へ」 今月の行事予定

今月の行事予定
宇多津北小学校
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毎月第一木曜日の朝には,子どもたちに是非読ませたいお気に入りの本を片手に,読み聞かせボラ
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木
ンティアの方々が集ってくださいます。金曜日には,ふれあいボランティアのお母さん方が,子どもたちとハ
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宇北小の子どもたちは,そんな素敵な大人の中で,成長しています。いつしか,また「自分も人に喜んで
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金
もらいたい,そんな行動ができる大人になりたい」と願うようになることでしょう。学校の敷居は高くありません。
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保護者・地域・家庭が手を結び合いながら,宇多津町の未来を担い,日本を担う頼もしい子どもたちの心
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平成25年 5月号
「学校ボランティアで
つながりから
絆へ」
教頭
樫尾 由美子
本校の子どもたちは,PTA活動をはじめ,多くの保護者や地域の方々の温かくパワフルなボランティア
に支えられています。
ッピーなひと時を過ごしてくださいます。交通安全ルールの暗唱検定を根気よく行ってくださったり,クリスマ
ス会を企画し,手作りのカラフル衣装で,オリジナルダンスを披露してくださったり。また卒業する6年生のた
めに,毎年かわいいプレゼントを一人ひとりに作ってくださっています。家庭科室で眠っていた調子の悪い
ミシンを丁寧に調整してくださった方もおられます。勿論,地域の方々が行ってくださっている朝の交通安
全指導やあいさつ運動は宇多津町の子どもたちへの深い愛情のカタチだと感謝しております。
先日,ある方に「お忙しいのにいつもありがとうございます。」とお礼を言いますと,「こちらこそ,楽しくボラ
ンティアをさせていただきうれしいです。一緒に行うお母さん方の優しさを感じながら,明るい雰囲気に浸るこ
とが多くて,学校へ行くと,いつも元気をもらっています。」と,予想もしないお返事に,胸を打たれ,「尊厳」
という言葉をかみしめました。その方は,他人から強要されたのではなく,ご自身で,ボランティアの魅力に気
付き,その思いを素直に行動化しておられるようです。
そうです!ボランティアは決して特別なことでも難しいことでもないのです。一人ひとりがいろんな人とのつ
ながりの中で,支えられながら生きているからこそ,「誰かのためにできることがしたい,役立ちたい」という素
直な気持ちが生まれ,カタチ(行動)になって,多くの人の心を動かし,感動を呼び起こすのです。
の成長を是非お手伝いください。
子どもたちが歌う本校の愛唱歌「スクールヘレッツーゴー」の 「♪やっぱり人の心が大切さ 」のフレー
ズが本物になるように願っています。
毎月教育相談日を設けます。希望する場合は,各担任まで,申し込み用紙を提出して下さい。
( )年( )組
児童名
5月の教育相談申し込み用紙(毎週金曜日実施)
(
)について
(
(
)校長・教頭 ( )担任 ( )養護教諭
)だれでもよい
に教育相談を申し込みます。
保護者名
※相談日・時刻等については,相談員の都合もありますので電話等でお知らせいたします。
耳鼻科検診 4.・6 年
心電図 1 年
憲法記念日
みどりの日
こどもの日
振替休日
運動会全校練習開始
視力検査 6 年
耳鼻科検診 1.・5 年
歯科検診 2・4 年
尿検査(未提出者)
ノーメディアデー
視力・聴力検査 2 年
委員会活動
視力・聴力検査 3 年
内科検診 3・6 年
運動会予行
内科検診 2・4 年
前日特別日課 テント設営
春季大運動会(雨天順延)
道徳の日
振替休業日
校費引き落とし
寄生虫検査 1~3 年
眼科検診 1・2 年
尿検査(再検)
自転車教室4年
眼科検診 3・4 年 ベルマーク整理
眼科検診 5・6 年 クラブ活動
内科検診 1・5 年
耳鼻科検診 2.・3 年
寄生虫検査(未提出者)
スクールカウンセラー
プール開き
6月の主な行事
10日
学校開放日
12日
研究会のため午前授業(給食あり)
26日
クリーン作戦
28日
研究会のため午前授業
(給食あり)
「こだまでしょうか」再び
「遊ぼう」っていうと 「遊ぼう」っていう。
「馬鹿」っていうと 「馬鹿」っていう。
「もう遊ばない」っていうと 「遊ばない」っていう。
そうして、 あとで さみしくなって
「ごめんね」っていうと 「ごめんね」っていう。
こだまでしょうか。
いいえ だれでも。
(金子みすず 『こだまでしょうか』 )
上の詩は,みすずさんの有名な詩の一節です。
2年前にも,『優しい気持ちで言葉をかけると,
優しい言葉が,…(中略)…友達に親切にすると,
友達から親切が返ってきます。人のことを悪く言
うと、必ず自分の悪口となって返ってきます。』
ということをここに書かせてもらいました。最近
では,特に,「子どもの行動は,わたしたち大人
の行動の“こだま”のように返って来るのかな。」
ということを感じるようになりました。
トイレのスリッパを「並べなさい」と言う言葉
を減らす替わりに,黙って何度も並べることを続
けると,言い続けていた時より,揃える子どもが
随分増えたように思います。
大きな声であいさつすることも同様に,大きな
こだまとなって返って来るのかなという期待を
もちつつ,明日も頑張ろうと思います。
(文責
生徒指導担当
中野
昇一)
お子さんについて気になることがあれば・・・
新学期がスタートして 1 か月がたちました。新
しい環境に慣れた頃,ご家庭の方でお子さんのこ
とで気になることはありませんか?
もしもお子さんについて不安に感じることが
あれば,早めに担任等に状況を伝え,学校での様
子もお聞きください。学校と連携を図ることで早
期に解決できる場合も数多くあります。
本校では、支援委員会を設置し,専門家の指導
や助言も得ながら,特別支援教育コーディネータ
ーや教育相談担当教員を中心に,児童にできるだ
け早く適切な対応や支援を行えるように教育相
談や支援の打ち合わせを行っています。
お子さんについて何か心配なことがあれば,個
人相談や教育相談の機会を利用し,遠慮なくご相
談ください。
(文責 特別支援担当 蔵本勝広)