園の教育目標 ・考える力 ・やり抜く気力 ・思いやりの心

沿 革
大正 年(1924)安養寺第
大正14年(
)安養寺第25世住職中臣洪範の発願により、幼児期の宗教教育を念願し
世住職中臣洪範の発願により、幼児期の宗教教育を念願して企画さ
て企画さ
れ、募財に着手したが容易に成就せず、戦後幼児教育の重要性が一般に広く認識されたこ
れ、募財に着手したが容易に成就せず、戦後幼児教育の重
要性が一般に広く認識されたことと、院内
とと、院内
30年の努力と門信徒の協力によって昭和
年の努力と門信徒の協力によって昭和31年(
年(1956)着工 )着工 32年(
年(1957)春 竣工開園した。
)春 竣工開園した。
■昭和60年3月 ■昭和32年4月 園舎外装全面改修 玄関わき壁画 長島豊丙先生原画
開園 4才児11名、5歳児10名、計21名
■昭和61年11月 ■昭和39年4月 新園舎増築 園児数200名を超える
■昭和42年 創立10周年 この頃から教育の再検討はじまる
この頃、指導計画の改善研究の成果をまとめる
施設設備の充実改善
■平成3年度∼4年度 ■昭和50年2月 市教委の要請により「子育て広場」事業開設(2年継続)
公開研究会「保育絵本のあつかい方」
■平成7年2月 ■昭和52年4月 宇都宮地区幼稚園連合会公開研究会
創立20周年 4月から3才児の保育を開始
■平成7年∼9年 ■昭和54、55年度 新園舎移転新築検討、設計に入る 9年6月起工
文部省より研究指定校の指定をうける
研究主題「将来自分で考えて行動できる子どもにす
■平成10年3月 創立40周年、新園舎落成式典挙行
るためには幼稚園のカリキュラムをどう考えればよ
■平成10年12月 いか」昭和55年2月研究中間報告書提出
全国幼稚園教育研究会公開園
■昭和56年2月 7月
3期 前期
10月中旬
3期 後期
12月
4期
「オモチャでたたいちゃ
だめだよね」
ジャレ合い大好き
ふざけっこから
けんかになったり
一人ではけたよ
やったネ
保育者に対し
ボクアンパンマン
安定しないと
本当のその子らしさが
子育て支援事業開設
■昭和58年度 ■平成13年4月 交通安全教育推進指定園の指定をうける
テーマ「幼児の発達と交通安全意識にもとづく安全教育」
文部科学省「幼稚園の施設・設備のあり方に関する調
■昭和59年2月 査研究協力園」の委嘱をうける(全国4園)同年7月
調査研究委員会見学・研究協議開催
同上研究成果発表公開研究会
何事にも
全身で
それぞれに
あっちを向き
こっちを向き
ドップリひたってあそぶ
まるごと受け入れ その子その子の
意欲や力を楽しみながら「これはいけないよ」
「あの子かわいそう」など情況を知らせていく
一本のなわで
「ガソリンまんたん」
「応答せよ 応答せよ」
みたててあそぶ天才
先生みてみて
すごいでしょ
やった!
大発見
大発見!
雪のお馬に
もう一人のれるよ
たじろぎの4才 (年間を通して―見たり聞いたり感じたりしたことをためこむ時期) 重点目標・生活のしかたがわかり積極的に環境に関わる ・好きなあそびにとりくみ仲間と十分に関わる
ありさんのゆうえんち
作ってんの
いろいろなことを
考えるようになり
思ったことが
ストレートに出せず
仲良しグループが出来
あそびも面白くなるが
ちょっとしたことでけんかに
時には気持ちとは
逆の行動に出たり
不思議だナ
どうして?
これまで見て来た年長児の晴れ姿を真似て
お別れ会を企画 先生と一緒におこなう
ごっこも体験をもとに再現
よく観察している
ささいなことで
おちこんだり
することがある
したがって3才や5才に比べ
アッという間に
逆あがりも二輪車も・・・
やったネ!
本当は大好きなんだけど
「お前だけには
云われたくない!」
自然の不思議に感動 (ちょっとしたかけひきも)
変化がみえにくいが確実に自分の世界を広げている
自分の都合のいいルールを作ったり
これじゃ おもしろくないよ
年長と一緒に雪でトンネルのある
スベリ台を作る
仲間の中の自分に気づく5才 (年間を通して―仲間の中で自己発揮する時期) 重点目標・友達とイメージを出し合いながらあそびをすすめていく・「こうしたい」という目的に向けて意欲的にチャレンジする
みんなでやったら出来た
大きな基地
意識して調整
やったね
市内バスにのって
図書館に行ったり
しようとしたり
よろこびや
みんなの役に
絵本や紙芝居を作ったり
それぞれの目標に向けて
ボク達の運動会
お誕生会の
司会
仲間と一緒に
力を出し合う
育児は家庭と園が協力して行なうもの。子育て支援は幼児期という子供の側にたって考え、特に
育児は家庭と園が協力して行なうもの。子育て支援は幼児期という子供の側にたって考
え、特に
母親が育児の楽しさを実感し、子供を通して社会と連携、共に育ち合うよろこびを共受し
母親が育児の楽しさを実感し、子供を通して社会と連携、
共に育ち合うよろこびを共受したいと考
たいと考
えています。したがって月に1度の父母の会は、法話・子供の育ちを中心に講話・ビデオ
えています。したがって月に1度の父母の会は、法話・子
供の育ちを中心に講話・ビデオフォーラ
フォーラ
ム・話し合いなどをしています。
簡単なルールがあるあそびも
次 私がよむ人ね
私の手が一番下だから 私の・・・
「やさしい心 ないよネ」
自己主張――生きようとする力を
相手やまわりを
父母の会
大きい組のレストランごっこにも
自分から入って行って
そのものになりきって
ドロンコ
水あそび
おんなじだね
いっしょだね
この時期独特の
わたしネコチャン
■平成12年5月 公開研究会 研究成果発表 研究紀要発刊
3月
信頼感をもち
したがって
創立30周年記念式典
教育計画の改訂
始めてママと離れて
先生とボク(依存期)
市長表彰
■昭和62年11月 2期
5月中旬
全身で感じ表現する3才 (年間を通して―ことば化できる力を育てる時期) 重点目標・その子らしさで自分を出しきる ・仲間がいるから楽しい ――体験を通して実感する
出せない
園舎内装改修
教育目標の再検討再設定、教育課程、
1期
4月
市制90周年に当り教育文化振興の功績により
■昭和62年8月 ■昭和44年∼46年 教 育 課 程
ボーリングやろう
先生に手伝ってもらいながら
立つよろこびを
ポスターを作ったり
応援歌を作ったり
手品やピアノにも挑戦
今日は年長さんが
作ったデザートよ
小動物の
世話も
やれば何でも出来るよ
感じたりする
「やればできる」自分の力を
信じると共に友達それぞれの力に驚嘆
育児相談も随時行ない、父母の自主
的な活動、各種講習会、講演会、懇親会、
またいろいろなイベントの企画や相談
など幼稚園に隣接するさくらホールを
使用して行なわれます。
したがって徐々に
「幼稚園は自分たちが生活する場」とし
子供たち自身のものにしていく
やりたいことを実現していく
全力疾走
思いきりやった!
その子らしさを発揮して
自分達の運動会にしていく
イメージを出し合って
作った劇
「これはボクがやるよ」「これは私にまかせて」一人一人が主役 出来るだけ出番を作っ
「これはボクがやるよ」「これは私にまかせて」一人一人
が主役 出来るだけ出番を作っていく
ていく
園の教育目標 ・考える力 ・やり抜く気力 ・思いやりの心
お別れ遠足