藤本ひろしの市議会報告 - Biglobe

頌春
は ﹁ほりえもん﹂ の
議会報告
逮 捕 。 ﹁輸 入 牛 肉
月議会は 月 日から 月 日までの日程
問題﹂、 マンション・
で開かれ、主な議案は平成 年度の一般会計補
ホテルの耐震構造偽
正︵八千万の減額︶平成 年どの決算認定など
装などなど大激動の
でした。
新しい年の幕開けは厚
状況です。
木 基 地 の岩 国 移 転 問
補正の主な事業
私の都合で議会報告が 月
題、そして三月二十日の
遅れまして申 し訳 ありま 台風の災害復旧に
合 併 と大 きな課 題 に直
せん。
三、五億円、
︵農業用復
面 した新 年 となりまし
お届 けしますのでご覧 旧対 策費 に 二億 円 、二
た。
ください。
鹿谷 橋の 復 旧、持国 ポ
また国 の新 年 度 予 算 で庶 民 大 増 税 と福 祉 の 昨年 の 台風 被 害に あ ンプ 場な ど・道路 復旧
切捨てが組まれようとし われ たみ なさ んへ 改め に一 億円 、市道 柱野 九
ています。年明け早々に てお 見舞 い申 し上 げま 線など︶
す。
乳幼児医療費助成
市議会議員・藤本博司
を一千万円増額
11
29
イン ター・五日 市イ ン
ター・修道大学前・広島
バスセンター間 ㌔m
を防 長バ ス と市 営 バス
が共 同運 行 する 事 業に
万円補助など増額。
一 方、事業 実績 の 見
直し、先送り、市税の増
収で 一億 二 千万 な どが
あり 、差し 引き 約 八千
万円 の減 額 補正 と なり
ました。
平成 年度決算 を承認
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の自 己負 担 分を 無 料に 決 算に つ いて 日 本共
する 制度︵補 正後 約 二 産党 市議 団 は、基地 政
億円︶
策、一部 大手 企 業へ の
岩国駅 広島バス 助成金支出、同和政策、
合併 に伴 う 地域 イ ント
センター高速バス ラでの過大投資などの
岩国駅・錦帯橋・岩国 理由で反対しました。
小 学校 入 学前 ま での
乳幼 児に 対 する 医 療費
17 12
16
170
12
12
22
16
日本共産党
12
⇔
市議会報告
発 行
日本共産党岩国市委員会
岩国市山手町4−3−5(電話 22-2245)
市会議員 藤本博司
岩国市麻里布町 1-8-27
電話 FAX:22-3009
日本共産党市議団のホームページ
http://ww5f.biglobe.ne.jp/~iwakuni/
NO 11
2006.2.1
藤本ひろしの
11
(1) 2006.2.1 日本共産党 藤本博司の市議会報告 N
藤本ひろし議員の一般質問から
空母艦載機の岩国移転について
騒音被害だけでなく
W値 以上の騒 音は受
任の 限 度 を超 え 違 法で
ある 、とし て 国 に賠 償
命令 を し た。現在 上 級
数が、一万八千七十二
審で 係 争 中と 承 知 して
回。平成 年が 二万 七
いる。
千九百二十五回である。
国が違法と判断した
藤本 岩国での騒音
厚木の騒音は岩国に
測定 回数 が平 成 年で もってきても違法に
15
約 二 万 回 で あ る か ら 、 変わりない。
合 計 す れ ば 五 万 回 近 く 藤本 総額 で 億円
に な り と て も 耐 え ら れ を超 え る 命令 が 出 され
るものではない。
てい る 。裁判 所 が 受任
国は 億円を住 の限 度 を 超え る と 判断
民に支払えと判決 している厚木基地の空
厚 木 で は 騒 音 被 害 に 母艦 載 機 部隊 の 岩 国移
転は 絶 対 に認 め ら れな
い。
アスベスト対策 ー中小企業支援策をー
27
米兵犯罪も増える
藤本 厚木基地 の空
母艦載機が 移転してく
ると騒音被 害はもちろ
ん米兵犯罪 、墜落の危
険などさま ざまな”基
地が在るた めゆえ“の
被害が市民 生活に及ぼ
す影響があ ると思うが
16
75
藤 本 ア ス ベ ス トが
原因 の 癌 によ る 死 亡率
は、山口 県 で 全国 平 均
より 高 い 数値 を 示 して
いる 。市内 大 手 企業 の
元従 業 員 がア ス ベ スト
が原因の胸膜肥厚と
なっている アスベスト
を使用して いる企業は
一社だけで なく他の大
手企業にもあるはず。
答弁 県が、市内で
千平方㍍以 上の建物を
持つ 社にアンケート
調査を行った。
社から回答があり
4社が吹き 付けアスベ
ストを使っ ていた。こ
れらは環境 対策が取ら
れたと聞いている。
藤本 アスベ ストを
取り扱って いた中小業
者への支援 が必要と思
うが!。
答弁 肺がん 検診を
利用してもらいたい。
錦水ホテル跡地は何になる
藤本 錦水後に 階
建てマンシ ョンがたち
一階がパチ ンコ屋にな
るとの情報があるが。
答弁 情報収集に努める。
15
どう考えるか
答弁 ご指摘のよう
に米軍と市民との間に
トラブル・犯罪も多発
している。市民生活・青
少年の教育上による影
響は看過できない。
機会あるごとに基地
に対しても、警察に対
しても、犯罪防止を要
望している。
70
230
130
15
27
厚木基地の騒音の実態を広く
住民 がた まり
かね て、訴訟
岩国市民に知らせるべき が何 度も 起き
藤本 NLPの騒音 の騒音測
てい ると 聞く
定回数はどうか
が第 三次 訴訟
答
弁 平成 年
の横 浜地 裁判
で滑 走路 北 端か
決の内容は。
ら一 キロ 離 れた
答弁 平 成9
所で デシベル以上の 年 月周 辺住 民五 千0
騒音が5秒以上続く回 4 7 人 が 国 を 訴 え た 。
はもちろん であるがむ
しろ通常の離発着や
タッチアン ドゴーの訓
練、またNLP 前の事
前訓練によ る騒音被害
が大きい。厚木基地で
12
11
(2) 2006.2.1 日本共産党 藤本博司の市議会報告 N
騒音予測資料は 年前のもの
岩国市議会全員協議会
藤 本議 員 供 用 会 館
12
月議会
総務常任
委員会の
質疑で
市が答弁
会館 の 管 理 費は
いく ら か か って
いるか。
答弁 年度 を指 定管 理 者制 度︵民
万円余 間委 託︶を導 入し て 有
が五千
です。
15
15
一 月 二 十 日 防 衛 庁 、 資料だが、今回実測し
防衛施設庁、広島防衛 たのか。
施設局などから 名も 国 岩 国 は 一 九 九 〇
来場して、米軍再編・厚 年 の も の に 必 要 な 修 正
木基地空母艦載機の岩 を 加 え て 推 計 し た も の
国移転について、市議 で科学的だ。
会全員協議会が開かれ 藤 本 岩 国 は 一 方 が
質疑が行われました。 山で騒音範囲︵防音工事︶
日本共産党は藤本議 に市民の不満が多い。
員が代表して 分の持 飛 行回 数が %し か
増えないと いう予測は
ち時間内で質疑
藤本 騒音範囲の予 根拠がない。
測を行うのに岩国は一 神 奈 川 県 の 資 料 で
九九〇年と 年も前の ︵左表︶厚木基地の騒音
への 苦情 はN LP の最
中よ り直 前の﹁通 常訓
練﹂がひ どい し苦 情も
多い 。騒音 は少 なく な
らな い。⋮ と藤 本議
員は国を追求しました。
国は 機厚木から移
転しても、 機厚木に
出て 行く から と言 いま
すが 、米軍 ジェ ット 機
の騒 音と 自衛 隊機 の騒
音を 差し 引き 出来 るで
しょうか。
表をグラフにしたもの
17
低騒音機のNLP
による苦情件数
料化 する 、との 答弁 が
N議 員 無 料 あり まし た が、これ は
でな く て 受 益者 もと もと 基 地が 在 るた
域住 民に 利 便を 図 る目
負担 に す べ きと めに 、住民 に迷 惑 をか
思う が ど う 認識 ける から 、少し でも 地
しているか。
答 弁 施 設 の
有料 化 で ご ざい
ます が 、来年 度
57
ここまで
NLPと
苦情が一致
から 指 定 管 理者
制度を導入し
て、使用 を 有 料
19
16
1 月 20 日
開 催
※ 左の表は厚木基地での 年間の騒音への住民の苦情件数
的で、建設されたはず。
で
す
。
年
以
降
N
L
P
が
硫
黄
島
へ
移
転
し
て
か
ら
苦
情
件
数が急
に増えて
有料化は法的に可能か。
いるのが この線からNLPが
答弁 法的に可能だ。
わかりま 硫黄島へ移転
藤本 議員 有 料 化 す
す。
これが
れば 住民 の 利便 性 が損
事前訓練
なわれる。
の実態で
す。
苦情全体の件数
15
15
12
N議 員 供 用
供用会館の有料化!
化したい。
93
662
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(3) 2006.2.1 日本共産党 藤本博司の市議会報告 N
久米けいすけ
前(山口県議︶
月
岩国地域︵岩国市・
年
施設です。
久 米け い すけ さん は 県議 時代 か
ら本 会議 質 問で 岩国 地 域へ の児 童
玖珂郡︶に
から 山口 県 は児 童 相
相談 所設 置 を取 りあ げ るな ど県 に
ジ
ー
ペ
の
久 米さ ん は﹁ 問題 を 抱え てい る
体制強化を求めてきていました。
虐待 ・不 登 校・ 障 害
やかな核兵器の廃絶の
充実 を 申し
すべ ての 児 童に 行政 の 暖か い手 が
久米けいす
ために﹂署名は核禁止・
ること。核兵器廃絶を
入れ 、 会長
児へ の対 応 など 、 子
けさんはマイ
廃絶の国際協定の実現
願う気持ちをぜひ署名
の久 米 けい
差し のべ ら れる よう に して もら い
クを握り、署
を求める内容で今年か
にあらわして下さい﹂
ども たち の 健全 な 成
名協力を訴え
ら全世界的に取り組ま
たい﹂と言っています。
ました。
教育 を 求め
切に さ れる
障害 児 が大
﹁す べ ての
すけ さ んが
久米
さんは
﹁今、
世界に
﹁山口県障害児の教
を手 渡 しま
万五 千 人分
る署 名 ﹂一
ことは
育を進める会﹂は昨年
した。
必要な
平和の
十一月十四日、県教育
障害のある子
すべてが大切に
される教育を
と訴えました。
長を 促す 重 要な 県 の
児 童相 談 所は 児 童
談所を新設します。
4
ルール
前山口県議会議員事務所
〒740-0022
岩国市山手町4丁目3-5
電話 22-2245
FAX 24-2735
E-mail
[email protected]
一月一日午前、白崎八幡宮︵岩
国市今津町︶下で﹁岩国・玖珂原
水協﹂恒例の新春核兵器廃絶署名
06年元旦 核兵器廃絶の先頭に
が行われました。
06
委員会に障害児教育の
久米けいすけ
来年度から児童相談所
が設置されます。
をつく
なんでも
ご相談ください
岩国地域に
れるものです。
この﹁すみ
署名への協力を訴える久米さん
N0.11
藤本博司の市議会報告
日本共産党
2006年2月1日
(4)